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従来の抜き取りによる破壊検査からリアルタイムによる非破壊・全数検査へ展開可能な「溶接深さ検査(OCT検査)」のご紹介。レーザ溶接システムに新たな価値(インプロセス溶接検査)をご提案。
溶接保証へ展開可能な「OCT搭載ガルバノヘッド」の特徴
①ガルバノスキャン光学系にて、「OCT」を実現
②Wobbling動作に追従した計測が可能
③マイクロキーホールも測定可能
④キーホールの位置合せが容易
⑤アルミ材も測定可能
このカタログについて
ドキュメント名 | インプロセス「溶接深さ検査」を実現する OCT 搭載ガルバノヘッド |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 4.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | パナソニックプロダクションエンジニアリング株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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インプロセス
「溶接深さ検査」を実現する
OCT搭載ガルバノヘッド
【特徴】
● ガルバノスキャン光学系にて、「OCT」を実現
● Wobbling動作に追従した計測が可能
● マイクロキーホールも測定可能
● キーホールの位置合せが容易
● アルミ材も測定可能
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導入メリット
工程フロー
Before After
OCT検査により、「抜取りによる破壊検査」から、
「リアルタイムによる非破壊・全数検査」へ展開可能 溶接 溶接
+
OCT検査
1 インプロセス溶接保証へ展開が可能 外観検査 (溶接深さ検査)
2 Totalコスト削減が可能 抜取検査
3 トレーサビリティーが可能 ※断面検査
※引張試験
完成品 完成品
計測事例
実験条件 上面写真
・部材:C1020
・溶接条件
溶接送り速度 : 6 ㎜ / s
Wobbling直径 : φ1 ㎜ Cu小片
Wobbling周波数 : 100 Hz
※レーザ走査速度 : 314 ㎜ / s 断面写真 約1.4 mm
Cu小片
部材 : 2 × 4 mm C1020 OCT検査 約1.4 mm
仕様
ガルバノヘッド部 OCT計測部
適用波長 1,030 ~ 1,070 nm 測定方式 SS-OCT
レーザ出力 Max : 6 kW 測定波長 1,310 nm
周波数 ~ CW サンプリング周波数 100 kHz
照射範囲 □100 mm @ f 255 測定分解能 10 μm
ビームプロファイル DOE搭載可能(カスタム対応可能) 測定深さレンジ 0.1 ~ 6 mm
接続ファイバー QBH 測定範囲 □100 mm @ f 255
サイズ / 重量 170 × 344 × 544 mm / 13 kg サイズ / 重量 170 × 185 × 312 mm / 7 kg
安全に関するご注意
●ご使用の際は、取扱説明書をよく ●カタログの記載商品を安全に使用して頂くために、取扱いについては稼働時、停止時に拘らず、設備付属の
お読みの上、正しくお使いください。 取扱説明書および設備の警告を十分確認した上で正しい作業を実施されますようお願い致します。
パナソニックグループは環境に配慮した製品づくりに ISO 世界の工場で環境マネジメントシステムを構築し、
取り組んでいます 14001 国際規格ISO14001の認証を取得しています。
詳しくはホームページで http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability.html
詳しくはホームページで https://www.panasonic.com/jp/company/ppe/laserwelding.html
お問い合わせは…
〒571-8502
大阪府門真市松葉町2-7 TEL 06-6905-4882
このカタログの記載内容は
2022年6月15日現在のものです。
2022
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