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◆X線装置の倍率について
X線装置のカタログを見ると20倍~10,000倍の表記がありますがそれほど変わるのでしょうか?
◆アイビットのX線装置は、なぜ倍率が高いのですか?
◆X線ステレオ方式って何ですか?
◆X線ステレオCT方式ってどのようなCTですか? (オプション機能)
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
| ドキュメント名 | X線装置 よくある質問(FAQ) |
|---|---|
| ドキュメント種別 | その他 |
| ファイルサイズ | 2.1Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社アイビット (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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アイビット製 X線装置へのよくある質問(FAQ) アイビットのX線装置は、なぜ倍率が高いのですか?
密閉型X線管ですが開放型X線管と同じ「透過式ターゲット」を採用しています
X線装置の倍率について X線装置の幾何学倍率/価格について
Q X線装置のカタログを見ると20倍~10,000倍の表記がありますがそれほど変わるのでしょうか? FX-300tRX2
倍率(高い) 密閉管-透過式ターゲット
A 各装置メーカーによって計算式の分母が異なったり、計算方法がまったく異なっているものが混在しています。 統 幾何学倍率1000倍
1000倍
一規格がないので各装置メーカーごとの見解の表記となっています。 よって、カタログ表記の倍率での比較は比較 幾何学倍率
になりません。 実際に撮影すると、7200倍表記の装置と、当社製FX-400tRX(幾何学倍率500倍)の表記の装
置の倍率が変わらない事例があります。 500倍
幾何学倍率
X線は投影法で拡大撮影ができる
X線画像は「影絵」である!
FX-300/400/500tRXは密閉型X線装置でありながら
元画はX線発生点に近い方が
倍率が高くなる 影絵2 高級機の性能を達成したX線装置
影絵1 開放管-透過式ターゲット
X線発生点 幾何学倍率1000倍~
元画
密閉管-反射式ターゲット
幾何学倍率20~30倍
30倍
幾何学倍率
投影される場所が遠くなれば拡大される
倍率(低い)
アイビットのX線装置は、なぜ倍率が高いのですか? 価格(安い) 価格(高い)
A X線管の構造が透過型ターゲット方式となりますので高倍率となります。 従来は高価格の開放型X線管のみの方
式でしたが、廉価な密閉管X線管で同方式を実現できました。 X線装置の実際の解像度について
アイビットでは2008年発売のFX-300tRより、この透過型ターゲット方式を採用しています。 客観的に測定できる「日本検査機器工業会」の「テストチャート」で測定してみます。
試料はX線発生点に近い方が 影絵
倍率が高くなる
X線管
Sample
【透過型ターゲット】
FX-300tR、tRX2/400tRX/500tRX2の倍率が高 A
い理由は、X線の発生部がX線管の表面にあるため。
拡大投影される
試料はX線に近く、投影される場所が遠くなれば大きく拡大される。 実解像度5μmを観察 撮影機種:FX-300tRX2
試料はX線発生点から遠くなると 影絵
倍率が上がらない
Sample
【反射型ターゲット】
従来方式のX線管の発生部は、X線管の発生部が A
X線管の中に深く入っているため、倍率が上げられない。
拡大投影される
実解像度2μmを観察 撮影機種:FX-400tRX
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※ Copyright © I-bit co.,Ltd. 2000-2026 All rights reserved. ※ Copyright © I-bit co.,Ltd. 2000-2026 All rights reserved.
本カタログの著作権は株式会社アイビットに帰属します。 カタログ内の資料全部および一部の複写、複製による配布、回覧はご遠慮ください。 本カタログの著作権は株式会社アイビットに帰属します。 カタログ内の資料全部および一部の複写、複製による配布、回覧はご遠慮ください。
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「X線ステレオ方式」は、(株)アイビットの登録商標です!
X線ステレオ方式って何ですか?
BGAとLGAが重なったX線画像
BGAがLGAに LGA部のみ抽出
A 当社独自の方式で、異なる角度からX線撮影することで実装基板の裏面がキャンセルできる方法です。
CT方式とは異なりますが、短時間で裏面がキャンセルできる方法です。 実装された例
BGA
LGAモジュール基板 基板
X線カメラ X線カメラ X線カメラ
4-5秒
裏面部品
赤〇部でブリッジ発生
基板表面
基板 裏面のチップ部品は消え、同一面のブリッジは残る 赤〇部でブリッジ発生
基板裏面 Before After LGA部品の
はんだ検査
移動 移動
X線源 X線源 X線源 LGAモジュール基板 基板
傾斜1 通常視野 傾斜2
裏面部品
斜め透過のX線画像 垂直透過のX線画像 斜め透過のX線画像
セラミックコンデンサーがキャンセルされ、QFNのはんだ部の検査が可能
X線ステレオCT方式ってどのようなCTですか?( オプション機能) 「X線ステレオ方式」の検査事例 300層スライス画像から抜粋
A 当社独自のX線ステレオ方式を発展させた手法で、撮影枚数をさらに増やして断層撮影する方式です。
CTスキャンの原理で基板の上から下までを100~500層の水平断面として出力できる機能です。
X線カメラ BGAの「はんだ枕」不良の検出
X線カメラ X線カメラ
X線カメラ カメラが1周する X線カメラ
X線カメラ X線カメラ 100~
X線カメラ 500層に
通常視野 スライス
分割 2D 透過画像 チップ面分離 BGA面分離 ボイド率計測
基板 300分割
基板裏面
X線源 X線源 X線源
X線源 X線源
X線管が1周する
X線源 X線源
X線源 X線源 X線源
基板とボールの 基板とボールの ボール中央 2D 透過画像 BGAボール付け面 BGAボール中央付近 BGAボールと基板の界面
界面付近 界面1/2付近
X線ステレオ方式、X線ステレオCT方式、裏面キャンセルは、(株)アイビットの登録商標です。
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