1/24ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(15.1Mb)

日立高効率永久磁石モータ ECOHEART

製品カタログ

永久磁石モータで高効率! 可変速制御でさらに省エネ! 新時代のドライブシステム!

ECOHEARTの特徴
・永久磁石を採用し、大幅な高効率化
・地球に配慮した省エネ、CO2排出量削減
・設計しやすい小型、軽量化
・標準誘導モータと比べて長寿命
・配線が容易なセンサレス
・約-10dB低減した低騒音
・ご要求にお応えする多彩なバリエーション

このカタログについて

ドキュメント名 日立高効率永久磁石モータ ECOHEART
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 15.1Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社日立産機システム (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

この企業の関連カタログの表紙
日立受配電機器 リニューアルのご提案
その他

株式会社日立産機システム

この企業の関連カタログの表紙
日立IoT対応空気圧縮機 NEXTⅢシリーズ
製品カタログ

株式会社日立産機システム

この企業の関連カタログの表紙
クリーンベンチ 定期点検のおすすめ
製品カタログ

株式会社日立産機システム

このカタログの内容

Page1

日立モートル ■安全のためのこ注意 ● 本高効率永久磁石モータをこ使用の前に「取扱説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。 ● この製品は電気工事が必要です。電気工事は専門家が行ってください。 ● 本カタログの高効率永久磁石モータは一般産業用途向けです。 日立高効率永久磁石モータ 航空・宇宙関係・原子カ・電カ・乗用移動体、医療、海底中継機器などの特殊用途にこ検討の際には、あらかじめ当社へこ照会ください。 ● 人命にかかわるような設備、および重大な損失が予測される設備への適用に際しては重大事故にならないよう安全装置、保護装置、検出 〈PMモータ〉 装置、警報装置、予備機などの設置をお願いいたします。 ■ご計画上、ご使用の注意( モータとインバータは、指定された組み合わせでご使用ください。正しい組み合わせでない場合、火災、故障発生の原因となります。) 高温、多湿、結露しやすい周辺環境およびじんあい、腐食液、研削液のミストおよび塩害などのある場所は避け、直射日光のあたらない 設置場所、周囲環境 換気のよい室内に設置してください。また、振動のない場所に据え付けてください。インバータの周囲温度は0~50℃の範囲でご使用に なれます。ただし、モータの使用周囲温度は-10~40℃。(モータがカバーなどに覆われる場合は、カバー内部の温度を周囲温度とします。) 配線接続 (1)電源はR、S、T(入力端子)に、モータはU、V、W(出力端子)に必ず接続してください。(誤接続されますと故障します。) (2)接地端子(  マーク)は必ず接地してください。 運転/停止について 主回路の入・ 出力側に設けた電磁接触器(MC)の入切による運転/停止はしないでください。 受電側にはインバータの配線保護および人体保護のため、漏電遮断器を設置してください。漏電遮断器、配線用遮断器は高周波漏えい 遮断器の設置 電流対応形のものをご使用ください。インバータからの高周波漏えい電流により従来形のものは動作することがあります。詳細は 遮断器メーカへお問い合わせください。 進相コンデンサ モータとインバータの間に力率改善用コンデンサなどを入れますと、出力の高調波成分により、コンデンサおよびインバータが破損す る恐れがありますので、コンデンサは入れないください。 ①インバータ主回路の入出力には、高周波成分を含んでおり、インバータの近くで使用される通信機、ラジオ、センサに障害を与える 高周波ノイズ ことがあります。この場合はノイズフィルタ(オプション)各種を取り付けることで障害を小さくすることができます。テクニカルガイド 漏れ電流について ブック ノイズ編 をご参照の上、対策をしてください。 ②インバータは、スイッチング動作をしており、漏えい電流が増加します。モータ、インバータは必ず接地してください。 インバータの使用に際して、下記の場合には電源側に大きなピーク電流が流れ、まれにインバータモジュール破損にいたる場合があ ります。特に高信頼性が要求される重要設備に対しては、電源とインバータとの間に交流リアクトルを使用してください。また、誘導雷の 影響が考えられるときは、避雷器を設置してください。 A)電源電圧の不平衡率が3%以上の場合(注) B)電源容量が高効率永久磁石モータの容量の10倍以上の場合(電源容量が500kVAの時)。 C)急激な電源電圧変化が生じる場合。 配電系統が (例)①複数のインバータが互いに短い母線で併設されている場合。 ②サイリスタ変換器と互いに短い母線で併設されている場合。 及ぼす ③進相コンデンサの投入、釈放がある場合。 高効率永久磁石 上記A)、B)、C)の様な場合には、リアクトルを電源側に挿入することをお勧めします。 モータへの影響 (注)電圧不平衡率 算出例(RS相線間電圧VRS=205V、ST相線間電圧VST=201V、TR相線間電圧VTR=200Vの場合) 電圧不平衡率= 線間電圧最大値(最小値)-線間電圧平均値 ×100 線間電圧平均値 = VRS-(VRS+VST+VTR)/3 ×100= 205-202 ×100=1.5(%) (VRS+VST+VTR)/3 202 電解コンデンサと冷却ファンは、通常約10年(設計期待寿命であり、保証値ではありません。)を 周 目安に交換が必要となります。ただし、インバータの周囲温度が高い場合、あるいはインバータの 囲 定格電流を超えて使用される重負荷などの環境では著しく寿命が短くなりますのでご注意ください。 温40 度 主要部品の 24時間/1日で使用した場合、コンデンサの寿命は概略右図のようになります。 ( ℃30 寿命について JEMA目安は、12時間/1日で使用した場合、周囲温度40℃で寿命時間5年です。 )20 [(汎用インバータ定期点検のおすすめ)(JEMA)資料による] その他部品も「汎用インバータ定期点検のおすすめ」(JEMA)に沿って交換してください。 2.5 5 10 (指定された人以外は、保守点検、部品の交換はしないでください。) 寿命時間(年) 地球環境のために動き出す。 SM-488R 2024.1 Printed in Japan(H)
Page2

永久磁石モータで高効率。 永久磁石を採用し、 高効率化 可変速制御でさらに省エネ。 回転子(ロータ)に永久磁石を使用し、モータ損失を低減。誘導モータに比べて高効率化を実現しました。 新時代のドライブシステム。 特 Contents 回転子(ロータ)に 長 / 永久磁石を採用 製 品 ラ イ ン 効率の良い ア ッ プ 既設設備の省エネを検討されているユーザさま向け 誘導モータ(JIS標準枠)と同一取付寸法 モ ー タ “IE4”誘導モータ同一枠EHM2シリーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5 ※モータ単体の効率は、誘導モータの日本国内トップランナー規制および海外高効率規制の効率レベルを超えています。 また、同期モータのため、誘導モータに関する規制の対象外となります。 ●誘導モータ同一取付寸法 イ 誘導モータと取付互換、容易に設備省エネ化 ン バ 地球に配慮した 省エネ、CO2排出量削減 ー タ 小さくて軽い 誘導モータの商用運転→ECOHEART〔永久磁石モータ(PMモータ)+インバータ〕に置き換えることにより、 消費電力が低減し、CO2排出量、電力料金を削減できます。 装置小型化を検討されているセットメーカさま向け 仕 ※永久磁石モータ(PMモータ)は、商用電源で駆動できません。インバータ・コントローラなどの制御装置が必要となります。 様 表 標準効率誘導モータより1~2枠小型 “IE3”小型EHM1シリーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6 従来の誘導モータに比べて効率を向上 EHM2シリーズ(1,800min-1) EHM1シリーズ(3,600min-1) 用 ●小型・軽量 100 100 途 事 PMモータ「ECOHEART」 PMモータ「ECOHEART」 例 小型: 容積比 約50% 軽量: 質量比 約40% (誘導モータ同一枠シリーズ) (小型シリーズ) (当社3.7kW 3,600min-1標準効率誘導モータ比一例) モ 90 モ 90 ー IE4 ー タ JISC4212 タ 効 (IE2相当) 効 JISC4212 率 率 IE3 (IE2相当) 関 連 高効率・小型・軽量を実現する省エネモータ (%) IE3 PMモータの原理 (%) 製 80 80 品 標準効率誘導モータ 標準効率誘導モータ 誘導モータ 永久磁石 PMモータ SPM IPM (IE1相当) (IE1相当) (磁石表面貼付) (磁石内部埋込) 永久磁石 永久磁石 70 70 0.1 1 10 100 0.1 1 10 100 出力(kW) 出力(kW) 回転子鉄心 回転子鉄心 ※当社インバータ組み合わせ時の値 回転子(ロータ)に永久磁石 アルミ・ダイカスト 誘導モータ回転子 PMモータ回転子 (Permanent Magnet)を使用 SPM:Surface Permanent Magnet IPM:Interior Permanent Magnet ※PMモータはロータ位置に応じた回転磁界制御が必要 ⇒ PMモータ駆動用インバータが必要 1 2
Page3

永久磁石モータで高効率。 永久磁石を採用し、 高効率化 可変速制御でさらに省エネ。 回転子(ロータ)に永久磁石を使用し、モータ損失を低減。誘導モータに比べて高効率化を実現しました。 新時代のドライブシステム。 特 Contents 回転子(ロータ)に 長 / 永久磁石を採用 製 品 ラ イ ン 効率の良い ア ッ プ 既設設備の省エネを検討されているユーザさま向け 誘導モータ(JIS標準枠)と同一取付寸法 モ ー タ “IE4”誘導モータ同一枠EHM2シリーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5 ※モータ単体の効率は、誘導モータの日本国内トップランナー規制および海外高効率規制の効率レベルを超えています。 また、同期モータのため、誘導モータに関する規制の対象外となります。 ●誘導モータ同一取付寸法 イ 誘導モータと取付互換、容易に設備省エネ化 ン バ 地球に配慮した 省エネ、CO2排出量削減 ー タ 小さくて軽い 誘導モータの商用運転→ECOHEART〔永久磁石モータ(PMモータ)+インバータ〕に置き換えることにより、 消費電力が低減し、CO2排出量、電力料金を削減できます。 装置小型化を検討されているセットメーカさま向け 仕 ※永久磁石モータ(PMモータ)は、商用電源で駆動できません。インバータ・コントローラなどの制御装置が必要となります。 様 表 標準効率誘導モータより1~2枠小型 “IE3”小型EHM1シリーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6 従来の誘導モータに比べて効率を向上 EHM2シリーズ(1,800min-1) EHM1シリーズ(3,600min-1) 用 ●小型・軽量 100 100 途 事 PMモータ「ECOHEART」 PMモータ「ECOHEART」 例 小型: 容積比 約50% 軽量: 質量比 約40% (誘導モータ同一枠シリーズ) (小型シリーズ) (当社3.7kW 3,600min-1標準効率誘導モータ比一例) モ 90 モ 90 ー IE4 ー タ JISC4212 タ 効 (IE2相当) 効 JISC4212 率 率 IE3 (IE2相当) 関 連 高効率・小型・軽量を実現する省エネモータ (%) IE3 PMモータの原理 (%) 製 80 80 品 標準効率誘導モータ 標準効率誘導モータ 誘導モータ 永久磁石 PMモータ SPM IPM (IE1相当) (IE1相当) (磁石表面貼付) (磁石内部埋込) 永久磁石 永久磁石 70 70 0.1 1 10 100 0.1 1 10 100 出力(kW) 出力(kW) 回転子鉄心 回転子鉄心 ※当社インバータ組み合わせ時の値 回転子(ロータ)に永久磁石 アルミ・ダイカスト 誘導モータ回転子 PMモータ回転子 (Permanent Magnet)を使用 SPM:Surface Permanent Magnet IPM:Interior Permanent Magnet ※PMモータはロータ位置に応じた回転磁界制御が必要 ⇒ PMモータ駆動用インバータが必要 1 2
Page4

製品ラインアップ ■機種一覧表 ○  印が発売機種、   お問い合わせ機種 出力(kW) シリーズ 回転速度 構造 電圧 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 75 90 1,500 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 〈EHM2〉 min 脚取付 −1 IE4 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ IM同一枠 特 1,800 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 長 シリーズ / min 脚取付 −1 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 製 品 ラ 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ イ 脚取付 ン 1,800 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ア ッ プ min−1 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 設計しやすい 小型、軽量化 〈EHM1〉 フランジ型 IE3 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 小型 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ シリーズ 脚取付 標準効率誘導モータに比べて容積比約50%低減、質量比約40%低減 3,600 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ min−1 (小型シリーズ3.7kW 3,600min-1比較)、高性能な永久磁石、新方式の固定子巻線の採用、 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ フランジ型 電磁界解析・強度解析による最適化設計により容積、質量ともに大幅に低減しました。 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ WJ-C1 400V ○ ○ ○ ○ ○※ ○ ○ ○ ○ 適用インバータ 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 標準効率誘導モータと比べて 長寿命 SJシリーズ P1 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※SJ-C1シリーズの400V級は4.0kWになります。 モータの発熱量が減り軸受の温度が下がるため、軸受のグリース寿命が *EHM1シリーズは注文生産品となります。詳細はお問い合わせください。 *SJシリーズ P1の90kW超は「日立インバータ SJシリーズ P1」カタログをご覧ください。 標準効率誘導モータに比べ約2倍(設計値)に伸びます(小型シリーズ3.7kW 3,600min-1比較)。 ■モータ型式 配線が容易な センサレス EHM1 − 0037 18 L □ □ □ 機種名 無: 標準仕様、S: 専用仕様 磁極位置センサを必要としないセンサレス運転が可能です。 EHM1: IE3小型シリーズ EHM2: IE4誘導モータ同一枠シリーズ 無: 屋内、A: 屋外 センサケーブルが不要となり配線が容易になります。 定格出力(例)0037: 3.7kW 無: 脚取付、V: フランジ型 定格回転速度(例)15: 1,500min-1、36: 3,600min-1 L: 200V級、H: 400V級 低騒音 ■インバータ型式 標準効率誘導モータに比べて、モータの損失が減り発熱量が減るため、 冷却用の外扇を小さくすることができ、騒音が小さくなります。 C1 − 001 L F 2 P1 − 055 L F F タイプ名 シリーズ名 バージョン F: 内蔵ノイズフィルタ付き F: 操作パネル付き F: 操作パネル付き ご要求にお応えする 多彩なバリエーション 入力電源仕様 S: 単相200V級 L: 三相200V級 入力電源仕様 L: 三相200V級 H: 三相400V級 H: 三相400V級 日立標準効率誘導モータ ザ・モートルNeo100、ザ・モートルで定評のある 適用モータ容量(ND定格) 適用モータ出力(ND定格) アルミ合金フレームを採用(112M枠以上)し、さらに軽量化しました。 001: 0.1kW~150: 15kW 004: 0.4kW~1320: 132kW また、IP55対応(112M枠以上)、端子箱上取付(112M枠以上)など、多彩なご要求にお応えします。 3 4
Page5

製品ラインアップ ■機種一覧表 ○  印が発売機種、   お問い合わせ機種 出力(kW) シリーズ 回転速度 構造 電圧 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 75 90 1,500 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 〈EHM2〉 min 脚取付 −1 IE4 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ IM同一枠 特 1,800 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 長 シリーズ / min 脚取付 −1 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 製 品 ラ 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ イ 脚取付 ン 1,800 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ア ッ プ min−1 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 設計しやすい 小型、軽量化 〈EHM1〉 フランジ型 IE3 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 小型 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ シリーズ 脚取付 標準効率誘導モータに比べて容積比約50%低減、質量比約40%低減 3,600 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ min−1 (小型シリーズ3.7kW 3,600min-1比較)、高性能な永久磁石、新方式の固定子巻線の採用、 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ フランジ型 電磁界解析・強度解析による最適化設計により容積、質量ともに大幅に低減しました。 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ WJ-C1 400V ○ ○ ○ ○ ○※ ○ ○ ○ ○ 適用インバータ 200V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 標準効率誘導モータと比べて 長寿命 SJシリーズ P1 400V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※SJ-C1シリーズの400V級は4.0kWになります。 モータの発熱量が減り軸受の温度が下がるため、軸受のグリース寿命が *EHM1シリーズは注文生産品となります。詳細はお問い合わせください。 *SJシリーズ P1の90kW超は「日立インバータ SJシリーズ P1」カタログをご覧ください。 標準効率誘導モータに比べ約2倍(設計値)に伸びます(小型シリーズ3.7kW 3,600min-1比較)。 ■モータ型式 配線が容易な センサレス EHM1 − 0037 18 L □ □ □ 機種名 無: 標準仕様、S: 専用仕様 磁極位置センサを必要としないセンサレス運転が可能です。 EHM1: IE3小型シリーズ EHM2: IE4誘導モータ同一枠シリーズ 無: 屋内、A: 屋外 センサケーブルが不要となり配線が容易になります。 定格出力(例)0037: 3.7kW 無: 脚取付、V: フランジ型 定格回転速度(例)15: 1,500min-1、36: 3,600min-1 L: 200V級、H: 400V級 低騒音 ■インバータ型式 標準効率誘導モータに比べて、モータの損失が減り発熱量が減るため、 冷却用の外扇を小さくすることができ、騒音が小さくなります。 C1 − 001 L F 2 P1 − 055 L F F タイプ名 シリーズ名 バージョン F: 内蔵ノイズフィルタ付き F: 操作パネル付き F: 操作パネル付き ご要求にお応えする 多彩なバリエーション 入力電源仕様 S: 単相200V級 L: 三相200V級 入力電源仕様 L: 三相200V級 H: 三相400V級 H: 三相400V級 日立標準効率誘導モータ ザ・モートルNeo100、ザ・モートルで定評のある 適用モータ容量(ND定格) 適用モータ出力(ND定格) アルミ合金フレームを採用(112M枠以上)し、さらに軽量化しました。 001: 0.1kW~150: 15kW 004: 0.4kW~1320: 132kW また、IP55対応(112M枠以上)、端子箱上取付(112M枠以上)など、多彩なご要求にお応えします。 3 4
Page6

モータ 超高効率 EHM2 高効率 EHM1 “IE4”誘導モータ 同一枠シリーズ “IE3”小型シリーズ 省エネ重視・ 誘導モータ取付互換で容易な置換え 小型・ 軽量で省スペース、装置の小型化を実現 特長 特長 ●省エネ、CO2排出量削減 ●超高効率〔スーパープレミアム効率(IE4相当)〕 ●小型・軽量 ●高効率〔プレミアム効率(IE3相当)〕 誘導モータの商用運転⇒ECOHEART(PMモータ  モータ単体で“IE4相当”の超高効率 小型・軽量で省スペースを追求  モータ単体で“IE3相当”を超える高効率 +インバータ)に置換えることにより、消費電力が PMモータ「ECOHEART」 〈1,800min-1シリーズ〉 100 誘導モータ PMモータ PMモータ「ECOHEART」 〈1,800min-1シリーズ〉 低減し、CO2排出量、電力料金を削減できます。 (誘導モータ同一枠シリーズ) 100 質量:39kg 質量:23kg (小型シリーズ) ●誘導モータ同一取付寸法 モ ー90 IE4 モ ー 90 標準誘導モータと同一の取付寸法なので置換えが容易 タ JISC4212 タ JISC4212 モ ー 効 IE3 (IE2相当) 効 (IE2相当) タ 率 誘導モータ PMモータ (%)80 ■ 小型: 容積比 約50% 率 (%)80 IE3 ■軽量: 質量比 約40% 標準効率誘導モータ 270 (当社3.7kW 3,600min-1 標準効率誘導モータ (IE1相当) 338 誘導モータ比一例) (IE1相当) 70 70 0.1 1 10 100 0.1 1 10 100 出力(kW) 出力(kW) ※当社インバータ組み合わせ時の値 ※当社インバータ組み合わせ時の値 同一取付寸法 誘導モータと取付互換、容易に設備省エネ化 ●トップランナー基準はIE3、  PMモータ(IE4相当)はさらに高効率 ■枠番比較 ■質量比較 260 500 ■モータ効率の区分 ECOHEART ECOHEART 240 標準効率誘導モータ 標準効率誘導モータ 効率クラス IEC 60034-30 400 JIS規格との比較 220 コード 分類 セ ン IE4 スーパープレミアム効率 ̶ タ 200 モ ー 300 ー タ IE3 プレミアム効率 効率クラス JIS C 4034-30 ハ 180 質 イ IE2 高効率 JIS C 4212(高効率モータ)相当 量 ト 160 200 (kg) IE1 標準効率 JIS C 4210(標準モータ)相当 (mm) 140 100 120 PMモータ化で省エネルギーを実現 100 0 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 75 90 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 75 90 出力(kW) 出力(kW) ポンプでの省エネ効果 ●年間CO2排出量 標準効率誘導モータ(バルブ制御) バルブ全開 標準効率誘導モータ(インバータ制御) (t) 専用 250 248 PMモータ インバータ モータ小型化により、装置小型化を実現 214 〈ポンプ搭載例〉 ポンプ 誘導 モータ ポンプ PMモータ 200 197 バルブによる流量調整 PMモータによる可変速制御 従来機容積比 約15%減 (誘導モータ 一定速) 150 約51t削減 従来機質量比 約15%減 70.0 60.0 100 ※日立ポンプJOV形口径125mm、7.5kWでの比較 消 50.0 費 電 40.0 力 30.0 0 PMモータ搭載ポンプ (kW) 20.0 標準効率誘導モータ(バルブ制御) 【条件】 10.0 標準効率誘導モータ(インバータ制御) ・HOV形うず巻ポンプ55kW機種において、高効率永久磁石モータと当社全閉外扇 0.0 形標準モータを比較 40 60 80 100 120 ・年間8,000時間運転(100%流量で2,000時間、70%流量で6,000時間)、 水量(%) CO2排出量0.53kgCO2/kWh 5 6 215 168
Page7

モータ 超高効率 EHM2 高効率 EHM1 “IE4”誘導モータ 同一枠シリーズ “IE3”小型シリーズ 省エネ重視・ 誘導モータ取付互換で容易な置換え 小型・ 軽量で省スペース、装置の小型化を実現 特長 特長 ●省エネ、CO2排出量削減 ●超高効率〔スーパープレミアム効率(IE4相当)〕 ●小型・軽量 ●高効率〔プレミアム効率(IE3相当)〕 誘導モータの商用運転⇒ECOHEART(PMモータ  モータ単体で“IE4相当”の超高効率 小型・軽量で省スペースを追求  モータ単体で“IE3相当”を超える高効率 +インバータ)に置換えることにより、消費電力が PMモータ「ECOHEART」 〈1,800min-1シリーズ〉 100 誘導モータ PMモータ PMモータ「ECOHEART」 〈1,800min-1シリーズ〉 低減し、CO2排出量、電力料金を削減できます。 (誘導モータ同一枠シリーズ) 100 質量:39kg 質量:23kg (小型シリーズ) ●誘導モータ同一取付寸法 モ ー90 IE4 モ ー 90 標準誘導モータと同一の取付寸法なので置換えが容易 タ JISC4212 タ JISC4212 モ ー 効 IE3 (IE2相当) 効 (IE2相当) タ 率 誘導モータ PMモータ (%)80 ■ 小型: 容積比 約50% 率 (%)80 IE3 ■軽量: 質量比 約40% 標準効率誘導モータ 270 (当社3.7kW 3,600min-1 標準効率誘導モータ (IE1相当) 338 誘導モータ比一例) (IE1相当) 70 70 0.1 1 10 100 0.1 1 10 100 出力(kW) 出力(kW) ※当社インバータ組み合わせ時の値 ※当社インバータ組み合わせ時の値 同一取付寸法 誘導モータと取付互換、容易に設備省エネ化 ●トップランナー基準はIE3、  PMモータ(IE4相当)はさらに高効率 ■枠番比較 ■質量比較 260 500 ■モータ効率の区分 ECOHEART ECOHEART 240 標準効率誘導モータ 標準効率誘導モータ 効率クラス IEC 60034-30 400 JIS規格との比較 220 コード 分類 セ ン IE4 スーパープレミアム効率 ̶ タ 200 モ ー 300 ー タ IE3 プレミアム効率 効率クラス JIS C 4034-30 ハ 180 質 イ IE2 高効率 JIS C 4212(高効率モータ)相当 量 ト 160 200 (kg) IE1 標準効率 JIS C 4210(標準モータ)相当 (mm) 140 100 120 PMモータ化で省エネルギーを実現 100 0 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 75 90 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 75 90 出力(kW) 出力(kW) ポンプでの省エネ効果 ●年間CO2排出量 標準効率誘導モータ(バルブ制御) バルブ全開 標準効率誘導モータ(インバータ制御) (t) 専用 250 248 PMモータ インバータ モータ小型化により、装置小型化を実現 214 〈ポンプ搭載例〉 ポンプ 誘導 モータ ポンプ PMモータ 200 197 バルブによる流量調整 PMモータによる可変速制御 従来機容積比 約15%減 (誘導モータ 一定速) 150 約51t削減 従来機質量比 約15%減 70.0 60.0 100 ※日立ポンプJOV形口径125mm、7.5kWでの比較 消 50.0 費 電 40.0 力 30.0 0 PMモータ搭載ポンプ (kW) 20.0 標準効率誘導モータ(バルブ制御) 【条件】 10.0 標準効率誘導モータ(インバータ制御) ・HOV形うず巻ポンプ55kW機種において、高効率永久磁石モータと当社全閉外扇 0.0 形標準モータを比較 40 60 80 100 120 ・年間8,000時間運転(100%流量で2,000時間、70%流量で6,000時間)、 水量(%) CO2排出量0.53kgCO2/kWh 5 6 215 168
Page8

モータ モータ寸法図 寸法図表 超高効率 図1 図2  EHM2“IE4”誘導モータ同一枠シリーズ ■全閉外扇型(脚付)【1,500min−1・1,800min−1】 L L KL A R KL m A R D 枠番号 出力 図示 寸法(m ) B Q D (kW) 番号 L R A B D KL K KA KG J H C F E N M G Z XB S W U T Q QR B Q 112M 3.7 1 372 200 172 134 225 169 51.5 − − 45 219.5 112 70 95 175 224 14 12 70 28j6 8 4 7 60 0.5 132S 5.5 2 427.5 239 188.5 146.5 250 197 51 − − 50 257 132 70 108 175 250 16 12×14 89 38k6 10 5 8 80 0.5 132M 7.5 2 465.5 258 207.5 165.5 250 197 51 − − 50 257 132 89 108 212 250 16 12×14 89 38k6 10 5 8 80 0.5 160M 11 2 563 323 240 195.5 320 269 61 − − 60 320 160 105 127 250 300 18 14.5×16.5 108 42k6 12 5 8 110 1 160L 15 2 595 345 250 205.5 320 269 61 − − 60 320 160 127 127 300 300 18 14.5×16.5 108 42k6 12 5 8 110 1 180M 18.5, 22 2 643 351.5 291.5 224.5 340 279 75 − − 90 350 180 120.5 139.5 300 350 20 14.5 121 48k6 14 5.5 9 110 1.5 180L 30 4 716 370.5 345.5 246 340 − 75 117.5 419 90 494 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 121 55m6 16 6 10 110 1.5 K 4-Z J K 4-Z J 200L 37, 45 4 820 425.5 394.5 270.5 391 − 85 118 466.5 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 133 60m6 18 7 11 140 1.5 F F XB E E F F XB E E 225S 55 4 826.5 432 394.5 270.5 391 − 85 118 491.5 110 566.5 225 143 178 350 450 23 18.5 149 65m6 18 7 11 140 2.5 N M N M ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 図3 図4 高効率  EHM1“IE3”小型シリーズ L A R ■全閉外扇型(脚付)【1,800min−1】 B Q KA D 枠番号 出力 図示 寸法(mm) モ (kW) 番号 L R A B D KL K J H C F E N M G Z XB S W U T Q QR ー タ 112MA 5.5, 7.5 1 397.5 225.5 172 136 225 189 51.5 45 219.5 112 70 95 175 224 14 12 75.5 38k6 10 5 8 80 0.5 L 132MA 11,15 2 509 301.5 207.5 175 250 234 51 50 257 132 89 108 212 250 16 12×14 102.5 42k6 12 5 8 110 1 A R 160MA 18.5, 22 3 563 323 240 202.5 280 − 61 60 412 160 105 127 250 300 18 14.5×16.5 108 48k6 14 5.5 9 110 1.5 KA B Q D 160LA 30 3 597 347 250 222 280 − 61 60 446 160 127 127 300 300 18 14.5×16.5 110 55m6 16 6 10 110 1.5 180LA 37, 45 4 746 400.5 345.5 253.5 340 − 75 90 494 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 121 60m6 18 7 11 140 1.5 200LA 55 4 820 425.5 394.5 270.5 391 − 85 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 133 65m6 18 7 11 140 2.5 200LB 75 4 835 440.5 394.5 290.5 391 − 85 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 148 75m6 20 7.5 12 140 − K 4-Z J ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 ※モータと負荷との連結方式がベルト掛けの場合はご相談ください。 F F XB E E N M ■全閉外扇型(脚付)【3,600min−1】 Q 枠番号 出力 図示 寸法(mm) (kW) 番号 K 4-Z L R A B D KL K J H C F E N M G Z XB S W U T Q QR J U Q U 112MA 7.5 1 397.5 225.5 172 136 225 189 51.5 45 219.5 112 70 95 175 224 14 12 75.5 38k6 10 5 8 80 0.5 F F XB E E 132SA 11, 15 2 471 282.5 188.5 156 250 234 51 50 257 132 70 108 175 250 16 12×14 102.5 42k6 12 5 8 110 1 N M 132MA 18.5, 22 2 509 301.5 207.5 175 250 234 51 50 257 132 89 108 212 250 16 12×14 102.5 42k6 12 5 8 110 1 160MB 30 3 577 337 240 212 280 − 61 60 446 160 105 127 250 300 18 14.5×16.5 122 55m6 16 6 10 110 1.5 160LA 37 3 597 347 250 222 280 − 61 60 446 160 127 127 300 300 18 14.5×16.5 110 55m6 16 6 10 110 1.5 QR T QR 180MA 45 4 643 351.5 291.5 227 340 − 75 90 494 180 120.5 139.5 300 350 20 14.5 121 55m6 16 6 10 110 1.5 180LB 55 4 714 368.5 345.5 246 340 − 75 90 494 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 119 55m6 16 6 10 110 1.5 軸端詳細図(0.4kW以上) 軸端詳細図(0.2kW) 180LC 75 4 728.5 383 345.5 263 340 − 75 90 519 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 133.5 55m6 16 6 10 110 − 200L 90 4 790 395.5 394.5 275.5 391 − 85 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 133 55m6 16 6 10 110 − ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 ※モータと負荷との連結方式がベルト掛けの場合はご相談ください。 図5 図6 図7 図8 ■全閉外扇フランジ型 フランジ 出力(kW) 図示 寸法(mm) 番号 枠番号 1,800min-1 3,600min-1 番号 LA LB LC LE LG LZ D L LL KL LR S W U T Q QR 0.2 0.2(注1) 130 110j6 □135 3.5 9 10 136/− 204.5/178.5 181.5/155.5 − 23 11h6 − 1 − 23 1 FF130 − 0.4 63 5(注2) 130 110j6 □135 3.5 9 10 136 211.5 181.5 − 30 14j6 5 3 5 30 1 0.4 − 130 110j6 □135 3.5 9 10 136 250 220 − 30 14j6 5 3 5 30 1 − 0.75 165 130j6 □155 3.5 12 12 136 258 218 − 40 19j6 6 3.5 6 40 0.3 FF165 0.75 1.5 5 165 130j6 □155 3.5 12 12 138 267/277 227 118 40/50 19j6/24j6 6/8 3.5/4 6/7 40/50 0.3 80 1.5 2.2 5 165 130j6 □170 3.5 12 12 168 313/289 263/239 124 50 24j6 8 4 7 50 0.3 100 2.2 3.7 5 215 180j6 □200 4 16 14.5 168 330 270 124 60 28j6 8 4 7 60 0.5 FF215 112M 3.7 − 6 215 180j6 250 4 16 14.5 225 394.5 334.5 168.5 60 28j6 8 4 7 60 0.5 100 − 5.5 6 265 230j6 300 4 20 14.5 168 358.5 278.5 132 80 38k6 10 5 8 80 0.5 FF265 112MA 5.5,7.5 7.5 6 265 230j6 300 4 20 14.5 225 398 318 189 80 38k6 10 5 8 80 0.5 132SA − 11,15 6 265 230j6 300 4 20 14.5 250 424.5 344.5 234 80 38k6 10 5 8 80 0.5 FF265A 132MA 11,15 18.5,22 6 265 230j6 300 4 20 14.5 250 462.5 382.5 234 80 38k6 10 5 8 80 0.5 160MA 18.5,22 − 6 300 250j6 350 5 20 18.5 280 572.5 462.5 251 110 42k6 12 5 8 110 1 FF300A 160MB − 30 6 300 250j6 350 5 20 18.5 280 572.5 462.5 286 110 42k6 12 5 8 110 1 160LA 30 37 6 300 250j6 350 5 20 18.5 280 592.5 482.5 286 110 42k6 12 5 8 110 1 180MA − 45 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 668 558 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 180LA 37,45 − 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 740 630 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 FF350A 180LB − 55 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 740 630 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 180LC − 75 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 740 630 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 FF400A 200L − 90 8 400 350j6 445 5 22 18.5 391 787 677 341.5 110 55m6 16 6 10 110 − 200LA 55 − 8 500 450j6 545 5 22 18.5 391 823.5 683.5 341.5 140 65m6 18 7 11 140 2.5 FF500A 200LB 75 − 8 500 450j6 545 5 22 18.5 391 823.5 683.5 341.5 140 65m6 18 7 11 140 2.5 <記号の説明> /(スラッシュ)の左側は1,800min−1モータの寸法、右側は3,600min−1モータの寸法を示します。  (注1)全閉型となります。  (注2)端子箱なし(リード線出し)となります。 ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 ※モータと負荷との連結方式がベルト掛けの場合はご相談ください。 7 8 H H KG C C G G W S H H C KG C G G S
Page9

モータ モータ寸法図 寸法図表 超高効率 図1 図2  EHM2“IE4”誘導モータ同一枠シリーズ ■全閉外扇型(脚付)【1,500min−1・1,800min−1】 L L KL A R KL m A R D 枠番号 出力 図示 寸法(m ) B Q D (kW) 番号 L R A B D KL K KA KG J H C F E N M G Z XB S W U T Q QR B Q 112M 3.7 1 372 200 172 134 225 169 51.5 − − 45 219.5 112 70 95 175 224 14 12 70 28j6 8 4 7 60 0.5 132S 5.5 2 427.5 239 188.5 146.5 250 197 51 − − 50 257 132 70 108 175 250 16 12×14 89 38k6 10 5 8 80 0.5 132M 7.5 2 465.5 258 207.5 165.5 250 197 51 − − 50 257 132 89 108 212 250 16 12×14 89 38k6 10 5 8 80 0.5 160M 11 2 563 323 240 195.5 320 269 61 − − 60 320 160 105 127 250 300 18 14.5×16.5 108 42k6 12 5 8 110 1 160L 15 2 595 345 250 205.5 320 269 61 − − 60 320 160 127 127 300 300 18 14.5×16.5 108 42k6 12 5 8 110 1 180M 18.5, 22 2 643 351.5 291.5 224.5 340 279 75 − − 90 350 180 120.5 139.5 300 350 20 14.5 121 48k6 14 5.5 9 110 1.5 180L 30 4 716 370.5 345.5 246 340 − 75 117.5 419 90 494 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 121 55m6 16 6 10 110 1.5 K 4-Z J K 4-Z J 200L 37, 45 4 820 425.5 394.5 270.5 391 − 85 118 466.5 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 133 60m6 18 7 11 140 1.5 F F XB E E F F XB E E 225S 55 4 826.5 432 394.5 270.5 391 − 85 118 491.5 110 566.5 225 143 178 350 450 23 18.5 149 65m6 18 7 11 140 2.5 N M N M ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 図3 図4 高効率  EHM1“IE3”小型シリーズ L A R ■全閉外扇型(脚付)【1,800min−1】 B Q KA D 枠番号 出力 図示 寸法(mm) モ (kW) 番号 L R A B D KL K J H C F E N M G Z XB S W U T Q QR ー タ 112MA 5.5, 7.5 1 397.5 225.5 172 136 225 189 51.5 45 219.5 112 70 95 175 224 14 12 75.5 38k6 10 5 8 80 0.5 L 132MA 11,15 2 509 301.5 207.5 175 250 234 51 50 257 132 89 108 212 250 16 12×14 102.5 42k6 12 5 8 110 1 A R 160MA 18.5, 22 3 563 323 240 202.5 280 − 61 60 412 160 105 127 250 300 18 14.5×16.5 108 48k6 14 5.5 9 110 1.5 KA B Q D 160LA 30 3 597 347 250 222 280 − 61 60 446 160 127 127 300 300 18 14.5×16.5 110 55m6 16 6 10 110 1.5 180LA 37, 45 4 746 400.5 345.5 253.5 340 − 75 90 494 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 121 60m6 18 7 11 140 1.5 200LA 55 4 820 425.5 394.5 270.5 391 − 85 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 133 65m6 18 7 11 140 2.5 200LB 75 4 835 440.5 394.5 290.5 391 − 85 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 148 75m6 20 7.5 12 140 − K 4-Z J ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 ※モータと負荷との連結方式がベルト掛けの場合はご相談ください。 F F XB E E N M ■全閉外扇型(脚付)【3,600min−1】 Q 枠番号 出力 図示 寸法(mm) (kW) 番号 K 4-Z L R A B D KL K J H C F E N M G Z XB S W U T Q QR J U Q U 112MA 7.5 1 397.5 225.5 172 136 225 189 51.5 45 219.5 112 70 95 175 224 14 12 75.5 38k6 10 5 8 80 0.5 F F XB E E 132SA 11, 15 2 471 282.5 188.5 156 250 234 51 50 257 132 70 108 175 250 16 12×14 102.5 42k6 12 5 8 110 1 N M 132MA 18.5, 22 2 509 301.5 207.5 175 250 234 51 50 257 132 89 108 212 250 16 12×14 102.5 42k6 12 5 8 110 1 160MB 30 3 577 337 240 212 280 − 61 60 446 160 105 127 250 300 18 14.5×16.5 122 55m6 16 6 10 110 1.5 160LA 37 3 597 347 250 222 280 − 61 60 446 160 127 127 300 300 18 14.5×16.5 110 55m6 16 6 10 110 1.5 QR T QR 180MA 45 4 643 351.5 291.5 227 340 − 75 90 494 180 120.5 139.5 300 350 20 14.5 121 55m6 16 6 10 110 1.5 180LB 55 4 714 368.5 345.5 246 340 − 75 90 494 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 119 55m6 16 6 10 110 1.5 軸端詳細図(0.4kW以上) 軸端詳細図(0.2kW) 180LC 75 4 728.5 383 345.5 263 340 − 75 90 519 180 139.5 139.5 335 350 20 14.5 133.5 55m6 16 6 10 110 − 200L 90 4 790 395.5 394.5 275.5 391 − 85 110 541.5 200 152.5 159 365 400 23 18.5 133 55m6 16 6 10 110 − ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 ※モータと負荷との連結方式がベルト掛けの場合はご相談ください。 図5 図6 図7 図8 ■全閉外扇フランジ型 フランジ 出力(kW) 図示 寸法(mm) 番号 枠番号 1,800min-1 3,600min-1 番号 LA LB LC LE LG LZ D L LL KL LR S W U T Q QR 0.2 0.2(注1) 130 110j6 □135 3.5 9 10 136/− 204.5/178.5 181.5/155.5 − 23 11h6 − 1 − 23 1 FF130 − 0.4 63 5(注2) 130 110j6 □135 3.5 9 10 136 211.5 181.5 − 30 14j6 5 3 5 30 1 0.4 − 130 110j6 □135 3.5 9 10 136 250 220 − 30 14j6 5 3 5 30 1 − 0.75 165 130j6 □155 3.5 12 12 136 258 218 − 40 19j6 6 3.5 6 40 0.3 FF165 0.75 1.5 5 165 130j6 □155 3.5 12 12 138 267/277 227 118 40/50 19j6/24j6 6/8 3.5/4 6/7 40/50 0.3 80 1.5 2.2 5 165 130j6 □170 3.5 12 12 168 313/289 263/239 124 50 24j6 8 4 7 50 0.3 100 2.2 3.7 5 215 180j6 □200 4 16 14.5 168 330 270 124 60 28j6 8 4 7 60 0.5 FF215 112M 3.7 − 6 215 180j6 250 4 16 14.5 225 394.5 334.5 168.5 60 28j6 8 4 7 60 0.5 100 − 5.5 6 265 230j6 300 4 20 14.5 168 358.5 278.5 132 80 38k6 10 5 8 80 0.5 FF265 112MA 5.5,7.5 7.5 6 265 230j6 300 4 20 14.5 225 398 318 189 80 38k6 10 5 8 80 0.5 132SA − 11,15 6 265 230j6 300 4 20 14.5 250 424.5 344.5 234 80 38k6 10 5 8 80 0.5 FF265A 132MA 11,15 18.5,22 6 265 230j6 300 4 20 14.5 250 462.5 382.5 234 80 38k6 10 5 8 80 0.5 160MA 18.5,22 − 6 300 250j6 350 5 20 18.5 280 572.5 462.5 251 110 42k6 12 5 8 110 1 FF300A 160MB − 30 6 300 250j6 350 5 20 18.5 280 572.5 462.5 286 110 42k6 12 5 8 110 1 160LA 30 37 6 300 250j6 350 5 20 18.5 280 592.5 482.5 286 110 42k6 12 5 8 110 1 180MA − 45 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 668 558 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 180LA 37,45 − 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 740 630 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 FF350A 180LB − 55 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 740 630 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 180LC − 75 7 350 300j6 395 5 20 18.5 340 740 630 314 110 55m6 16 6 10 110 1.5 FF400A 200L − 90 8 400 350j6 445 5 22 18.5 391 787 677 341.5 110 55m6 16 6 10 110 − 200LA 55 − 8 500 450j6 545 5 22 18.5 391 823.5 683.5 341.5 140 65m6 18 7 11 140 2.5 FF500A 200LB 75 − 8 500 450j6 545 5 22 18.5 391 823.5 683.5 341.5 140 65m6 18 7 11 140 2.5 <記号の説明> /(スラッシュ)の左側は1,800min−1モータの寸法、右側は3,600min−1モータの寸法を示します。  (注1)全閉型となります。  (注2)端子箱なし(リード線出し)となります。 ※寸法は変更になることがありますので、設計用には寸法図をご請求ください。 ※モータと負荷との連結方式がベルト掛けの場合はご相談ください。 7 8 H H KG C C G G W S H H C KG C G G S
Page10

インバータ SJシリーズ P1 モータを選ばず“省エネ・ 省コスト” ●さまざまなモータ(IM/PMモータ)を簡単駆動 使いやすさと優れた駆動性能を備えた 1台で誘導モータ/PMモータに対応、別々のコントローラをそろえる必要がなく、在庫・予備の削減により、省コストにつながります。 PMモータの減磁防止のための過電流トリップレベルをパラメータで設定可能です。 高機能インバータ これまでは… Type P1なら… それぞれで管理が必要 共通で インバータ ドライブユニット 管理が可能! 特長 日立汎用誘導モータ 日立PMモータ 他社製SPMモータ 直感的な“使いやすい液晶操作パネル”標準搭載 他社製誘導モータ 誘導モータ PMモータ 他社製IPMモータ 液晶操作パネルのここが使いやすい 運転・異常状態を教えてくれる 「運転見える化アイコン」 「運転見える化アイコン」 一例 ●PMモータの性能を引き出すチューニング[オートチューニング機能] 運転/停止/トリップ状態や過負荷状態/ファン寿命予告 RUN FW 正転運転中に表示します。 LIM 過負荷制限などで出力周波数制限中。 モータの効果を最大限に引き出すオートチューニング機能を搭載。煩雑な設定が軽減できます。 なども一目で確認、状況確認や異常時診断時の作業性 RUN が格段に向上。 RV 逆転運転中に表示します。 ALT 過負荷予告、サーマル予告中 連続長時間運転のファンやポンプに イ ン TRIP エラーが発生し、 インバータトリップ中に表示します。 NRDY 運転指令を入れても運転出来ない状態 バ ー PMモータにより、24時間365日運転のファン・ ポンプ タ STOP 運転指令は入っているが、各機能により強制停止している場合 FAN ファン寿命予告時 用途で威力を発揮。さらなる省エネが可能となります。 STOP 運転指令がOFFまたは周波数指令が0Hzによる停止中に表示します。 C 基板上コンデンサ予告時 関連パラメータ AA121/bb160/HA-01~/Hd102~ 「設定見える化タグ」 設定状態が簡単にわかる “高速回転”で精密加工に対応 「設定見える化アイコン」。 一目瞭然! 日本語表示 ●最高周波数 590Hz の高速回転(PMモータ駆動の場合 最高周波数400Hz) 日本語選択時には漢字表示。 精密な金属加工用途などで要求される高い精度に、最高周波数590Hzの高速回転が応えます。 操作しているモニタ・ 機能や 見やすい大きな表示 PMモータ制御時も最高周波数400Hzが出力可能です(実際の最高出力回転数はモータに依存します)。 アラーム要因などが一目瞭然。 モニタ画面では、 SJ700 大きい数字表示で見やすさ抜群。 センサレスベクトル制御・ 120Hz 選べる背景色 ベクトル制御 P1 400Hz 背景色は青/緑/黒から選択可能。 設置環境に合わせて、 400Hz 見えやすい色を選択し可視性が向上。 アシストバー V/f制御 モニタ画面(一例) F1キー、F2キー、RUNキー 590Hz 動作状態表示で操作アシスト 時刻表示も可能。 PMモータ制御 400Hz 運転周波数 金属加工用途などに 加工精度や作業の効率を高めるために、工作機械の アラーム発生時の実時間での記憶 多言語対応 スピンドルや刃先の高速化が有用です。 液晶操作パネルに電池※を入れることで、実時間設定が可能です。 標準で、日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、 何月何日・ 何時何分にアラームが発生したか、実時間が記憶されるため、 オランダ語、トルコ語、ポーランド語、チェコ語の10か国語に対応。 故障診断や原因究明が迅速に行えます(事前に時間設定が必要です)。 *液晶操作パネル(VOP)ファームウェアバージョン2.02から10か国語対応となります。 VOPバージョンは、液晶操作パネル裏の機種銘鈑シールで確認できます。 ※ 電池は別売です。別途ご用意ください。 推奨:マクセル社製 CR2032, 3V 関連パラメータ Hb105/Hd105 9 10
Page11

インバータ SJシリーズ P1 モータを選ばず“省エネ・ 省コスト” ●さまざまなモータ(IM/PMモータ)を簡単駆動 使いやすさと優れた駆動性能を備えた 1台で誘導モータ/PMモータに対応、別々のコントローラをそろえる必要がなく、在庫・予備の削減により、省コストにつながります。 PMモータの減磁防止のための過電流トリップレベルをパラメータで設定可能です。 高機能インバータ これまでは… Type P1なら… それぞれで管理が必要 共通で インバータ ドライブユニット 管理が可能! 特長 日立汎用誘導モータ 日立PMモータ 他社製SPMモータ 直感的な“使いやすい液晶操作パネル”標準搭載 他社製誘導モータ 誘導モータ PMモータ 他社製IPMモータ 液晶操作パネルのここが使いやすい 運転・異常状態を教えてくれる 「運転見える化アイコン」 「運転見える化アイコン」 一例 ●PMモータの性能を引き出すチューニング[オートチューニング機能] 運転/停止/トリップ状態や過負荷状態/ファン寿命予告 RUN FW 正転運転中に表示します。 LIM 過負荷制限などで出力周波数制限中。 モータの効果を最大限に引き出すオートチューニング機能を搭載。煩雑な設定が軽減できます。 なども一目で確認、状況確認や異常時診断時の作業性 RUN が格段に向上。 RV 逆転運転中に表示します。 ALT 過負荷予告、サーマル予告中 連続長時間運転のファンやポンプに イ ン TRIP エラーが発生し、 インバータトリップ中に表示します。 NRDY 運転指令を入れても運転出来ない状態 バ ー PMモータにより、24時間365日運転のファン・ ポンプ タ STOP 運転指令は入っているが、各機能により強制停止している場合 FAN ファン寿命予告時 用途で威力を発揮。さらなる省エネが可能となります。 STOP 運転指令がOFFまたは周波数指令が0Hzによる停止中に表示します。 C 基板上コンデンサ予告時 関連パラメータ AA121/bb160/HA-01~/Hd102~ 「設定見える化タグ」 設定状態が簡単にわかる “高速回転”で精密加工に対応 「設定見える化アイコン」。 一目瞭然! 日本語表示 ●最高周波数 590Hz の高速回転(PMモータ駆動の場合 最高周波数400Hz) 日本語選択時には漢字表示。 精密な金属加工用途などで要求される高い精度に、最高周波数590Hzの高速回転が応えます。 操作しているモニタ・ 機能や 見やすい大きな表示 PMモータ制御時も最高周波数400Hzが出力可能です(実際の最高出力回転数はモータに依存します)。 アラーム要因などが一目瞭然。 モニタ画面では、 SJ700 大きい数字表示で見やすさ抜群。 センサレスベクトル制御・ 120Hz 選べる背景色 ベクトル制御 P1 400Hz 背景色は青/緑/黒から選択可能。 設置環境に合わせて、 400Hz 見えやすい色を選択し可視性が向上。 アシストバー V/f制御 モニタ画面(一例) F1キー、F2キー、RUNキー 590Hz 動作状態表示で操作アシスト 時刻表示も可能。 PMモータ制御 400Hz 運転周波数 金属加工用途などに 加工精度や作業の効率を高めるために、工作機械の アラーム発生時の実時間での記憶 多言語対応 スピンドルや刃先の高速化が有用です。 液晶操作パネルに電池※を入れることで、実時間設定が可能です。 標準で、日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、 何月何日・ 何時何分にアラームが発生したか、実時間が記憶されるため、 オランダ語、トルコ語、ポーランド語、チェコ語の10か国語に対応。 故障診断や原因究明が迅速に行えます(事前に時間設定が必要です)。 *液晶操作パネル(VOP)ファームウェアバージョン2.02から10か国語対応となります。 VOPバージョンは、液晶操作パネル裏の機種銘鈑シールで確認できます。 ※ 電池は別売です。別途ご用意ください。 推奨:マクセル社製 CR2032, 3V 関連パラメータ Hb105/Hd105 9 10
Page12

インバータ 多様なニーズに応える柔軟性 寸法図 ●多重定格対応で“省スペース・ 省コスト”を徹底 ■SJシリーズ P1 [単位:mm] 用途に応じて選べるインバータです。多重定格に対応しており、使用する負荷に応じて適切なインバータを選定することで、省スペース&省コスト化が 図1 •P1-004LFF~037LFF 図2 •P1-055LFF~075LFF 図3 •P1-110LFF 図れます。PMモータ制御時も三重定格に対応します。 •P1-007HFF~037HFF •P1-055HFF~075HFF •P1-110HFF 定格 VLD(超軽負荷) LD(軽負荷) ND(標準負荷) 150 7.4 130 210 制御電源端子台 210 制御電源端子台 78 2-φ6 189 W=9.8 M4 189 W=9.8 M4 誘導モータ〈三重〉 排気 22 78 2-φ7 締付トルク 22 78 2-φ7 締付トルク 操作 1.2~1.4N・m 排気 1.2~1.4N・m 排気 パネル 操作 操作 制御回路 パネル パネル 制御回路 制御回路 端子台 端子台 端子台 PMモータ〈三重〉 主回路端子台 壁面 主回路端子台 主回路端子台 ※ W=10 M4 W=13 M5 W=16.5 M6 締付トルク 締付トルク 壁面 締付トルク 1.4N・m 3.0N・m 4.0N・m 壁面 6 下段左2箇所 6 130 吸気 吸気 6 吸気 ファン・ ポンプ 制御電源端子台 189 (100) 189 (100) W=10 M4 (73) (104) (104) 締付トルク (95) (124) (123) 1.4N・m 配線穴 (130) 配線穴 (160) 配線穴 (160) 用途例 工作機械・ 搬送 クレーン・ 攪拌 143 203 203 過負荷 110% 60sec、 120% 60sec、 150% 60sec、 ※P1-110LFFをLD(軽負荷定格)/VLD(超軽負荷定格)で使用する  場合は、D寸法が15mm大きくなります。 電流定格 120% 3sec 150% 3sec 200% 3sec 図4 •P1-150LFF~220LFF 図5 •P1-150HFF~220HFF 図6 •P1-300LFF •P1-300HFF イ ン 300 制御電源端子台 バ 265 W=9.8 M4 245 245 ー 229 229 14.5 78 2-φ10 締付トルク タ 1.2~1.4N・m 42 78 2-7×9.5長穴 42 78 2-7×9.5長穴 操作 排気 例: P1-300L 制御回路 操作 排気 操作 パネル 端子台 排気 制御回路端子台 パネル パネル 最大定格電流 制御回路 (170) 端子台 制御電源 配線穴(両側面) 端子台 2-φ20×2 (180) 制御電源 W=9.8 M4 端子台 締付トルク 壁面 W=9.8 M4 壁面 1.2~1.4N・m 壁面 主回路端子台 153A 140A 122A 主回路端子台 W=16.5 M6 締付トルク 4.0N・m 7 吸気 7 吸気 10 主回路端子台 吸気 229 (142) 229 (130) 265 W=22 M6 (164) ※IVMS起動型センサレスベクトル制御は、VLD定格非対応となります。 (163) (149) 締付トルク 関連パラメータ Ub-03 (175) (175) 2.5~3N・m 配線穴 (180) 配線穴 (180) 3-82×25 カチャッとオプションスロット式で簡単“カスタマイズ” 235 235 ●日立ならではのカセット式オプションで機能拡張が自在 ※P1-220LFFをVLD(超軽負荷定格)で使用する場合は、D寸法が  10mm大きくなります。 ● 装備されているオプションが外観から一目瞭然。 オプション一覧 ● ロータリースイッチによる局番設定、インジケータによる 図7 •P1-370LFF, P1-450LFF 図8 •P1-550LFF 図9 •P1-750HFF、P1-900HFF Ethernet 通信オプション •P1-370HFF~P1-550HFF   状態把握などの作業が簡単。 EtherCAT 通信オプション ● 前面カセット方式のため故障代替交換も簡単。 PROFIBUS-DP 通信オプション 390 480 制御電源端子台 2.4 300 2-φ12 PROFINET 通信オプション 390 制御電源端子台 7.4 380 W=9.8 M4 制御電源端子台 排気 2.4 300 W=9.8 M4 2-φ12 締付トルク W=9.8 M4 フィードバックオプション 1.2~1.4N・m 排気 締付トルク 78 2-φ12 締付トルク 操作 1.2~1.4N・m 排気 操作 1.2~1.4N・m Safetyオプション パネル パネル 78 78 制御回路 制御回路 (225) 端子台 (225) 制御回路 アナログ入出力オプション 端子台 端子台 (245) (235) (235) 配線穴 (255) 壁面 DeviceNet 通信オプション (両側面) (219) 壁面 配線穴 壁面 2-φ20×2 (両側面) 234 3つのオプションスロット CC-Link通信 オプション 2×2-φ20 配線穴 ●各種ネットワークでシステム拡張 12 主回路端子台 (両側面) 吸気 12 主回路端子台 吸気 12 吸気 フィールドネットワーク 300 W=29 M8 2-φ20×2 (191) 380 W=40 M10 (199) 300 (211) 締付トルク 締付トルク 15.0N・m 219 ● 標準搭載のModbus-RTUと同時に使用することが可能です。 10-12N・m ● カセット式オプションで、以下のフィールドネットワークに対応します。 配線穴 3-91×48 配線穴 4-91×48 配線穴 3-91×48 (Ethernet、EtherCAT、PROFIBUS-DP、PROFINET、DeviceNet、    CC-Link) *EtherCAT®は、ドイツ Beckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。 Ethernet®は、富士ゼロックス社の登録商標です。Modbus®は、Schneider Automation Inc.の登録商標です。PROFIBUS®、PROFINET®は、PROFIBUS Nutzerorganisation e.V(. PNO)の登録商標です。 CC-Link®は、三菱電機株式会社の登録商標です。DeviceNet®は、ODVA(Open DeviceNet Vender Association, Inc.)の登録商標です。その他、記載の会社名・製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。 11 12 250 379.7 78 (223) (98) 2.3 (330) (150) (34) (1.6) (80) 3 (45) (116) 47 139.7 7884 (101) 140 241 7 190※ 271.7 78 (348) 376 255 520 390 550 230 40 453.2 78 (100) 250 (404) (67) 2.3 (127) (223) (150) (1.6) (67) 70 149.2 78 (1.6) (165) 170 (422) 246 784 271.7 78 670 260190 376 700 390 313.5 40 270 374.7 78 195 392 78 (100) (2.3) (325) 2.3 (342) (67) (101) (1.6) (66) (101) (360) 70 149.2 (78) (343) 510 15 170※ 246 670 540 260 700 230 40 251.5 40
Page13

インバータ 多様なニーズに応える柔軟性 寸法図 ●多重定格対応で“省スペース・ 省コスト”を徹底 ■SJシリーズ P1 [単位:mm] 用途に応じて選べるインバータです。多重定格に対応しており、使用する負荷に応じて適切なインバータを選定することで、省スペース&省コスト化が 図1 •P1-004LFF~037LFF 図2 •P1-055LFF~075LFF 図3 •P1-110LFF 図れます。PMモータ制御時も三重定格に対応します。 •P1-007HFF~037HFF •P1-055HFF~075HFF •P1-110HFF 定格 VLD(超軽負荷) LD(軽負荷) ND(標準負荷) 150 7.4 130 210 制御電源端子台 210 制御電源端子台 78 2-φ6 189 W=9.8 M4 189 W=9.8 M4 誘導モータ〈三重〉 排気 22 78 2-φ7 締付トルク 22 78 2-φ7 締付トルク 操作 1.2~1.4N・m 排気 1.2~1.4N・m 排気 パネル 操作 操作 制御回路 パネル パネル 制御回路 制御回路 端子台 端子台 端子台 PMモータ〈三重〉 主回路端子台 壁面 主回路端子台 主回路端子台 ※ W=10 M4 W=13 M5 W=16.5 M6 締付トルク 締付トルク 壁面 締付トルク 1.4N・m 3.0N・m 4.0N・m 壁面 6 下段左2箇所 6 130 吸気 吸気 6 吸気 ファン・ ポンプ 制御電源端子台 189 (100) 189 (100) W=10 M4 (73) (104) (104) 締付トルク (95) (124) (123) 1.4N・m 配線穴 (130) 配線穴 (160) 配線穴 (160) 用途例 工作機械・ 搬送 クレーン・ 攪拌 143 203 203 過負荷 110% 60sec、 120% 60sec、 150% 60sec、 ※P1-110LFFをLD(軽負荷定格)/VLD(超軽負荷定格)で使用する  場合は、D寸法が15mm大きくなります。 電流定格 120% 3sec 150% 3sec 200% 3sec 図4 •P1-150LFF~220LFF 図5 •P1-150HFF~220HFF 図6 •P1-300LFF •P1-300HFF イ ン 300 制御電源端子台 バ 265 W=9.8 M4 245 245 ー 229 229 14.5 78 2-φ10 締付トルク タ 1.2~1.4N・m 42 78 2-7×9.5長穴 42 78 2-7×9.5長穴 操作 排気 例: P1-300L 制御回路 操作 排気 操作 パネル 端子台 排気 制御回路端子台 パネル パネル 最大定格電流 制御回路 (170) 端子台 制御電源 配線穴(両側面) 端子台 2-φ20×2 (180) 制御電源 W=9.8 M4 端子台 締付トルク 壁面 W=9.8 M4 壁面 1.2~1.4N・m 壁面 主回路端子台 153A 140A 122A 主回路端子台 W=16.5 M6 締付トルク 4.0N・m 7 吸気 7 吸気 10 主回路端子台 吸気 229 (142) 229 (130) 265 W=22 M6 (164) ※IVMS起動型センサレスベクトル制御は、VLD定格非対応となります。 (163) (149) 締付トルク 関連パラメータ Ub-03 (175) (175) 2.5~3N・m 配線穴 (180) 配線穴 (180) 3-82×25 カチャッとオプションスロット式で簡単“カスタマイズ” 235 235 ●日立ならではのカセット式オプションで機能拡張が自在 ※P1-220LFFをVLD(超軽負荷定格)で使用する場合は、D寸法が  10mm大きくなります。 ● 装備されているオプションが外観から一目瞭然。 オプション一覧 ● ロータリースイッチによる局番設定、インジケータによる 図7 •P1-370LFF, P1-450LFF 図8 •P1-550LFF 図9 •P1-750HFF、P1-900HFF Ethernet 通信オプション •P1-370HFF~P1-550HFF   状態把握などの作業が簡単。 EtherCAT 通信オプション ● 前面カセット方式のため故障代替交換も簡単。 PROFIBUS-DP 通信オプション 390 480 制御電源端子台 2.4 300 2-φ12 PROFINET 通信オプション 390 制御電源端子台 7.4 380 W=9.8 M4 制御電源端子台 排気 2.4 300 W=9.8 M4 2-φ12 締付トルク W=9.8 M4 フィードバックオプション 1.2~1.4N・m 排気 締付トルク 78 2-φ12 締付トルク 操作 1.2~1.4N・m 排気 操作 1.2~1.4N・m Safetyオプション パネル パネル 78 78 制御回路 制御回路 (225) 端子台 (225) 制御回路 アナログ入出力オプション 端子台 端子台 (245) (235) (235) 配線穴 (255) 壁面 DeviceNet 通信オプション (両側面) (219) 壁面 配線穴 壁面 2-φ20×2 (両側面) 234 3つのオプションスロット CC-Link通信 オプション 2×2-φ20 配線穴 ●各種ネットワークでシステム拡張 12 主回路端子台 (両側面) 吸気 12 主回路端子台 吸気 12 吸気 フィールドネットワーク 300 W=29 M8 2-φ20×2 (191) 380 W=40 M10 (199) 300 (211) 締付トルク 締付トルク 15.0N・m 219 ● 標準搭載のModbus-RTUと同時に使用することが可能です。 10-12N・m ● カセット式オプションで、以下のフィールドネットワークに対応します。 配線穴 3-91×48 配線穴 4-91×48 配線穴 3-91×48 (Ethernet、EtherCAT、PROFIBUS-DP、PROFINET、DeviceNet、    CC-Link) *EtherCAT®は、ドイツ Beckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。 Ethernet®は、富士ゼロックス社の登録商標です。Modbus®は、Schneider Automation Inc.の登録商標です。PROFIBUS®、PROFINET®は、PROFIBUS Nutzerorganisation e.V(. PNO)の登録商標です。 CC-Link®は、三菱電機株式会社の登録商標です。DeviceNet®は、ODVA(Open DeviceNet Vender Association, Inc.)の登録商標です。その他、記載の会社名・製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。 11 12 250 379.7 78 (223) (98) 2.3 (330) (150) (34) (1.6) (80) 3 (45) (116) 47 139.7 7884 (101) 140 241 7 190※ 271.7 78 (348) 376 255 520 390 550 230 40 453.2 78 (100) 250 (404) (67) 2.3 (127) (223) (150) (1.6) (67) 70 149.2 78 (1.6) (165) 170 (422) 246 784 271.7 78 670 260190 376 700 390 313.5 40 270 374.7 78 195 392 78 (100) (2.3) (325) 2.3 (342) (67) (101) (1.6) (66) (101) (360) 70 149.2 (78) (343) 510 15 170※ 246 670 540 260 700 230 40 251.5 40
Page14

インバータ WJ-C1 ●PMモータにやさしく、省エネに貢献 WJ-C1ではWJ200でご好評でしたIM/PM駆動機能を搭載。誘導モータからPMモータへの置換にあたりコントローラを共通化することが 直感的な操作ができるJOGダイヤルを搭載 できます。また過電流レベル設定機能により、過電流によるPMモータの減磁を予防することができます。 簡単操作・スマートな制御で未来を創る 省エネに貢献するPMモータ 過電流レベル調整 小型高機能インバータ PMモータは誘導モータより効率が良いため、省エネに貢献します。 電流トリップレベルをパラメータで調整できます。 エネルギー対策はコスト削減に役立つと同時に地球環境の課題解決 にも貢献します。 減磁レベル 特長 電 この電流を一度でも超えると 流 過電流トリップする モータが故障する ことでモータを保護 時間 設定ストレスを軽減するJOGダイヤル 操作例 従来の△▽ボタンからJOGダイヤルへ。 パラメータ設定が直感的な操作でスムーズに行えます。 出力周波数設定(モニタ) これまでは… WJ-C1なら… モータへの出力周波数指令 を選択(最低周波数~最高 共通で それぞれで管理が必要 周波数( Hz)) 管理が可能! インバータ ドライブユニット SETキー 日立汎用誘導モータ 日立PMモータ SETキーで設定を決定 イ ン 誘導モータ PMモータ バ IE3誘導モータ 小型シリーズ 誘導モータ同一枠シリーズ ー JOGダイヤルで (IE3相当PMモータ) (IE4相当PMモータ) タ 周波数を選択 ※周波数合わせ機能など、WJ200とは動作に差があるため実機での検証が必要です。 ●PM センサレスベクトル制御をご使用の場合はご購入元へお問い合わせください。 SETキー 寸法図 指1本で数値の設定がスムーズに行え、 SETキーで設定を決定 豊富な機能の設定も自在に行えます。 オーディオなどのボリュームを操 ■WJ-C1シリーズ [単位:mm] 作する感覚で速度調整を行える 図1 •C1-004MF2 図2 •C1-007MF2 図3 •C1-037LF2 •C1-001SF2~004SF2 •C1-007SF2~022SF2 •C1-040HF2 •C1-001LF2~007LF2 •C1-015LF2、C1-022LF2 •C1-004HF2~030HF2 68 108 140 56 φ4.5 2-φ4.5 128 2-φ4.5 96 ●メンテナンス時期を事前に把握 インバータ診断 実際のオペレーションデータをモニタリングして、パワーモジュール劣化度合(目安)を算定します。WJ200で培った、コンデンサ・冷却ファンに加えて、 パワーモジュールの寿命診断も搭載。定速運転だけでなく、正逆運転や回生負荷での運転を頻繁にお使いになる場合でもパワーモジュールの劣化度合 4.5 4.5 4.5 を算定します。部品劣化度合の算定により、メンテナンス時期を事前に把握し効率的なメンテナンスが行えます。システムダウンによる生産ラインへの 機種 D 影響を未然に防ぐための安心の寿命(目安)診断です。 001SF2、002SF2 001LF2、002LF2 109 004MF2、004SF2 機種 D 004LF2 122.5 007MF2、004HF2 143.5 007LF2 145.5 その他 170.5 システム診断イメージ 想定よりも劣化が早いことがデータで確認でき、 図4 •C1-055LF2、C1-075LF2 図5 •C1-110LF2 図6 •C1-150LF2 交換しないと システムがダウンし、 適切な交換時期がわかります。 •C1-055HF2、C1-075HF2 •C1-110HF2、C1-150HF2 220 生産ラインが 2-R3.5 192 実際 180 2-R6.5 止まってしまう。 2-R3.5 140 160 2-φ6 2-R6.5 122 オペレーション変化 保守必要ライン 劣 化 度 想定(計画時) 合 6 7 7 部品寿命を事前に 時間 ここで交換 診断することで、 システムを安定稼働。 13 14 6.5 4.5 118 248 D 3 128 155 3 260 5 4.5 118 11 D 3 128 284 165 3 296 5 4.5 118 12 170.5 3 128 336 175 3 350
Page15

インバータ WJ-C1 ●PMモータにやさしく、省エネに貢献 WJ-C1ではWJ200でご好評でしたIM/PM駆動機能を搭載。誘導モータからPMモータへの置換にあたりコントローラを共通化することが 直感的な操作ができるJOGダイヤルを搭載 できます。また過電流レベル設定機能により、過電流によるPMモータの減磁を予防することができます。 簡単操作・スマートな制御で未来を創る 省エネに貢献するPMモータ 過電流レベル調整 小型高機能インバータ PMモータは誘導モータより効率が良いため、省エネに貢献します。 電流トリップレベルをパラメータで調整できます。 エネルギー対策はコスト削減に役立つと同時に地球環境の課題解決 にも貢献します。 減磁レベル 特長 電 この電流を一度でも超えると 流 過電流トリップする モータが故障する ことでモータを保護 時間 設定ストレスを軽減するJOGダイヤル 操作例 従来の△▽ボタンからJOGダイヤルへ。 パラメータ設定が直感的な操作でスムーズに行えます。 出力周波数設定(モニタ) これまでは… WJ-C1なら… モータへの出力周波数指令 を選択(最低周波数~最高 共通で それぞれで管理が必要 周波数( Hz)) 管理が可能! インバータ ドライブユニット SETキー 日立汎用誘導モータ 日立PMモータ SETキーで設定を決定 イ ン 誘導モータ PMモータ バ IE3誘導モータ 小型シリーズ 誘導モータ同一枠シリーズ ー JOGダイヤルで (IE3相当PMモータ) (IE4相当PMモータ) タ 周波数を選択 ※周波数合わせ機能など、WJ200とは動作に差があるため実機での検証が必要です。 ●PM センサレスベクトル制御をご使用の場合はご購入元へお問い合わせください。 SETキー 寸法図 指1本で数値の設定がスムーズに行え、 SETキーで設定を決定 豊富な機能の設定も自在に行えます。 オーディオなどのボリュームを操 ■WJ-C1シリーズ [単位:mm] 作する感覚で速度調整を行える 図1 •C1-004MF2 図2 •C1-007MF2 図3 •C1-037LF2 •C1-001SF2~004SF2 •C1-007SF2~022SF2 •C1-040HF2 •C1-001LF2~007LF2 •C1-015LF2、C1-022LF2 •C1-004HF2~030HF2 68 108 140 56 φ4.5 2-φ4.5 128 2-φ4.5 96 ●メンテナンス時期を事前に把握 インバータ診断 実際のオペレーションデータをモニタリングして、パワーモジュール劣化度合(目安)を算定します。WJ200で培った、コンデンサ・冷却ファンに加えて、 パワーモジュールの寿命診断も搭載。定速運転だけでなく、正逆運転や回生負荷での運転を頻繁にお使いになる場合でもパワーモジュールの劣化度合 4.5 4.5 4.5 を算定します。部品劣化度合の算定により、メンテナンス時期を事前に把握し効率的なメンテナンスが行えます。システムダウンによる生産ラインへの 機種 D 影響を未然に防ぐための安心の寿命(目安)診断です。 001SF2、002SF2 001LF2、002LF2 109 004MF2、004SF2 機種 D 004LF2 122.5 007MF2、004HF2 143.5 007LF2 145.5 その他 170.5 システム診断イメージ 想定よりも劣化が早いことがデータで確認でき、 図4 •C1-055LF2、C1-075LF2 図5 •C1-110LF2 図6 •C1-150LF2 交換しないと システムがダウンし、 適切な交換時期がわかります。 •C1-055HF2、C1-075HF2 •C1-110HF2、C1-150HF2 220 生産ラインが 2-R3.5 192 実際 180 2-R6.5 止まってしまう。 2-R3.5 140 160 2-φ6 2-R6.5 122 オペレーション変化 保守必要ライン 劣 化 度 想定(計画時) 合 6 7 7 部品寿命を事前に 時間 ここで交換 診断することで、 システムを安定稼働。 13 14 6.5 4.5 118 248 D 3 128 155 3 260 5 4.5 118 11 D 3 128 284 165 3 296 5 4.5 118 12 170.5 3 128 336 175 3 350
Page16

仕様表 モータ仕様表(  EHM1シリーズにつきましてはお問い合わせください) インバータ仕様表 項 目 内 容 ■三相200V級 モータ型式: 型式 C1 - □□□□ 002LF 004LF 007LF 015LF 022LF 037LF 055LF 075LF 110LF 150LF 0037 0055 0075 0110 0150 0185 0220 0300 0370 0450 0550 EHM2 - □□□□ 15/18 適用モータ容量(kW) 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 定格出力(kW) 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 入力電源 三相 200V−15%~240V+10%、 50/60Hz±5Hz 1,500min-1 定格回転速度 1,500min-1/1,800min-1・ 1,800min-1 枠番 112M 132S 132M 160M 160L 180M 180M 180L 200L 200L 225S シリーズ 型式 P1-□□□□ 004LFF 007LFF 015LFF 022LFF 037LFF 055LFF 075LFF 110LFF 150LFF 185LFF 220LFF 耐熱クラス B F 適用モータ容量(kW) 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 極数 8 6 入力電源 三相200~240V 50/60Hz 口出し方式 端子台(ねじ止め) ラグ出し 種別 永久磁石同期モータ 型式 P1-□□□□ 300LFF 370LFF 450LFF 550LFF 750LFF 用途 ファン、ポンプなどてい減トルク 適用モータ容量(kW) 30 37 45 55 75 保護構造 全閉外扇型(IP44) 入力電源 三相200~240V 50/60Hz 定格 S1(連続定格) 伝導方式 カップリング直結、ベルト掛け(注1) モータ取付方法 床置き、軸水平 ■三相400V級 WJ-C1 型式 C1 - □□□□ 004HF 007HF 015HF 022HF 040HF 055HF 075HF 110HF 150HF 駆動用インバータ SJシリーズ P1 適用モータ容量(kW) 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 200~240V、400~480V 入力電源 三相 380V−15%~480V+10%、 50/60Hz±5Hz 電源電圧(インバータ受電) 上記範囲外の電圧では、規定の出力、回転速度、温度上昇での動作を保障できません。 電源周波数(インバータ受電) 50 / 60Hz 型式 P1-□□□□ 007HFF 015HFF 022HFF 037HFF 055HFF 075HFF 110HFF 150HFF 185HFF 220HFF 300HFF インバータのキャリア周波数 機種別指定による(注2) 適用モータ容量(kW) 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 モータ効率 IE4:   定格出力・回転速度時(注3) 入力電源 三相380~500V 50/60Hz 磁極位置検出 センサ不付 塗装色 リゲルグレー(マンセル8.9Y5.1/0.3) 型式 P1-□□□□ 370HFF 450HFF 550HFF 750HFF 900HFF 回転方向 負荷側から見て反時計方向 適用モータ容量(kW) 37 45 55 75 90 トルク特性 図1参照 入力電源 三相380~500V 50/60Hz 最大トルク 120% 1分間 ※記載以外の出力についてはインバータカタログをご覧ください。 始動トルク 50% 温度 −10℃~40℃(モータがカバーなどに覆われる場合は、カバー内部の温度を周囲温度とします。) 湿度 20~90%RH ■共通仕様 周囲環境 高度 標高 1,000m以下 WJ-C1 SJシリーズP1 条件 設置場所 屋内 制御方式 PWM方式 仕 雰囲気 腐食性および爆発性ガス、蒸気、結露がなく、じんあいのないところ 出力周波数 0.01~590.00H(z 注1) 0.00~590.00H(z 注2) 様 振動 4.9m/s(2 0.5G) 表 ND(標準負荷) : 150% 60sec、200% 3sec ND(二重定格:標準負荷定格時):   150% 60sec 納入品の保証期間は、ご注文主のご指定場所に納入後1年とします。保証期間中に本仕様書に従った製品仕様範囲内の正常な使用状態で故障を 過負荷電流定格 LD(軽負荷)  : 120% 60sec、150% 3sec LD(軽負荷定格時)       : 120% 60sec 生じた場合は、故障部分の交換または修理を無償で行います。ただし、次に該当する場合は、この保証の範囲から除外させていただきます。 VLD(超軽負荷):   110% 60sec、120% 3sec  (1)需要者側の不適当な取り扱い、ならびに使用による場合。 保護構造(注3) IP20  (2)故障の原因が納入品以外の事由による場合。 保証  (3)納入者以外の改造または修理による場合。 CE:  EN IEC 61800-3:  2018(別途、EMC フィルタオプションが必要です)、   (4)その他、天災、災害などで納入者側の責にあらざる場合。 EN 61800-5-1:  2007、EN 61800-5-1:  2007/A1:2017、  CE: EN IEC 61800-3:2018 Second environment, Category C3 、 なお、ここで言う保証は納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発される損害はご容赦いただきます。 EN 61800-5-1:  2007/A11:  2021、  EN 61800-5-1:2007、 EN 61800-5-1:2007/A1:2017、 また、保証は日本国内においてのみ有効です。 EN 50581:  2012、EN IEC 6300:  2018 EN 61800-5-1:2007/A11:2021、 その他 取扱説明書を参照ください。 UL:  UL 61800-5-1、1st Ed.、lssue Date 2012-06-08、  EN 61800-9-2:2017、 EN IEC 63000:2018 適合規格(注4) (注1) 大きな荷重がかかる用途につきましてはお問い合わせください。 Revision Date 2021-02-11、-過電圧カテゴリ 3、-汚染度 2 UL: UL 61800-5-1、1st Ed.、 Issue Date 2012-06-08、 (注2) 機種によりディレーティングが必要な場合があります。詳細はインバータの取扱説明書を参照ください。 その他:  c-UL C22.2 No.274、2nd Ed.、lssue Date 2017-04-01 Revision Date 2021-02-11、 -過電圧カテゴリ 3 、 -汚染度 2 (注3) インバータのキャリア周波数を指定値に設定した場合。 機能安全:  STO(Safe torque off)機能 EN IEC 61800-5-2:  2007:  SIL3、  その他: c-UL C22.2 No.274、2nd Ed.、 Issue Date 2017-04-01、 (注4) 屋外型オプション対応可。 EN ISO 13849-1:  2015、EN ISO 13849-2:  2012:  Cat.3 PLe RCM AS NZS 4417.2 2020 (注5) お客さまの機械、仕様に合わせた専用品としての設計も可能です。上記以外の仕様につきましてはお問い合わせください。 ※本仕様表及び本書に記載の規格情報は2023年3月時点の情報に基づいています。 ND(標準負荷) : −10~50℃ 図1. トルク特性 周囲温度(注5) −10~50℃ LD(軽負荷)  : −10~45℃ VLD(超軽負荷):   −10~40℃ 1分短時間運転トルク 使 120 用 保存温度(注6) −20~65℃ 環 境 湿度 20~90%RH(結露のない所) 100 90 振幅 0.075mm:  10~57Hz 振動(注7) ト 80 9.8m/s(2 5.9m/s(2 0.6G以下)、10~55Hz 1.0G)、57~150Hz ル 連続運転トルク ク 使用場所(注8) 標高1,000m以下(腐食ガス、じんあいのない所) 標高1,000m以下(腐食ガス、オイルミスト、じんあいのない所) (%)6050 (注1) 出力周波数範囲は、制御方式や使用するモータに依存します。基底周波数を超えて運転する場合は許容周波数をモータメーカにご確認ください。 (注2) 出力周波数は、制御方式や使用するモータに依存します。60Hzを超えて運転する場合は許容最高周波数をモータメーカにご確認ください。 (注3) 保護方式はJIS C 0920(IEC 60529)に準拠します。 (注4) 絶縁距離はUL、CE規格準拠。 (注5) キャリア周波数によりディレーティングあり。 (注6) 保存温度は輸送中の温度です。 0 10 33 100 回転速度(%) (注7) JIS C 60068-2-6:  2010(IEC 60068-2-6:  2007)の試験方法に準拠。 (注8) 高度1,000m以上でご使用の場合、100m高度が上がるごとに気圧がおよそ1%減少します。  高度が100m上がるごとに、定格電流に対し1%の電流ディレーティングを行い、評価を実施してください。  2,500m以上の環境でご使用の場合はお問い合わせください。 15 16
Page17

仕様表 モータ仕様表(  EHM1シリーズにつきましてはお問い合わせください) インバータ仕様表 項 目 内 容 ■三相200V級 モータ型式: 型式 C1 - □□□□ 002LF 004LF 007LF 015LF 022LF 037LF 055LF 075LF 110LF 150LF 0037 0055 0075 0110 0150 0185 0220 0300 0370 0450 0550 EHM2 - □□□□ 15/18 適用モータ容量(kW) 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 定格出力(kW) 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 入力電源 三相 200V−15%~240V+10%、 50/60Hz±5Hz 1,500min-1 定格回転速度 1,500min-1/1,800min-1・ 1,800min-1 枠番 112M 132S 132M 160M 160L 180M 180M 180L 200L 200L 225S シリーズ 型式 P1-□□□□ 004LFF 007LFF 015LFF 022LFF 037LFF 055LFF 075LFF 110LFF 150LFF 185LFF 220LFF 耐熱クラス B F 適用モータ容量(kW) 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 極数 8 6 入力電源 三相200~240V 50/60Hz 口出し方式 端子台(ねじ止め) ラグ出し 種別 永久磁石同期モータ 型式 P1-□□□□ 300LFF 370LFF 450LFF 550LFF 750LFF 用途 ファン、ポンプなどてい減トルク 適用モータ容量(kW) 30 37 45 55 75 保護構造 全閉外扇型(IP44) 入力電源 三相200~240V 50/60Hz 定格 S1(連続定格) 伝導方式 カップリング直結、ベルト掛け(注1) モータ取付方法 床置き、軸水平 ■三相400V級 WJ-C1 型式 C1 - □□□□ 004HF 007HF 015HF 022HF 040HF 055HF 075HF 110HF 150HF 駆動用インバータ SJシリーズ P1 適用モータ容量(kW) 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 200~240V、400~480V 入力電源 三相 380V−15%~480V+10%、 50/60Hz±5Hz 電源電圧(インバータ受電) 上記範囲外の電圧では、規定の出力、回転速度、温度上昇での動作を保障できません。 電源周波数(インバータ受電) 50 / 60Hz 型式 P1-□□□□ 007HFF 015HFF 022HFF 037HFF 055HFF 075HFF 110HFF 150HFF 185HFF 220HFF 300HFF インバータのキャリア周波数 機種別指定による(注2) 適用モータ容量(kW) 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 モータ効率 IE4:   定格出力・回転速度時(注3) 入力電源 三相380~500V 50/60Hz 磁極位置検出 センサ不付 塗装色 リゲルグレー(マンセル8.9Y5.1/0.3) 型式 P1-□□□□ 370HFF 450HFF 550HFF 750HFF 900HFF 回転方向 負荷側から見て反時計方向 適用モータ容量(kW) 37 45 55 75 90 トルク特性 図1参照 入力電源 三相380~500V 50/60Hz 最大トルク 120% 1分間 ※記載以外の出力についてはインバータカタログをご覧ください。 始動トルク 50% 温度 −10℃~40℃(モータがカバーなどに覆われる場合は、カバー内部の温度を周囲温度とします。) 湿度 20~90%RH ■共通仕様 周囲環境 高度 標高 1,000m以下 WJ-C1 SJシリーズP1 条件 設置場所 屋内 制御方式 PWM方式 仕 雰囲気 腐食性および爆発性ガス、蒸気、結露がなく、じんあいのないところ 出力周波数 0.01~590.00H(z 注1) 0.00~590.00H(z 注2) 様 振動 4.9m/s(2 0.5G) 表 ND(標準負荷) : 150% 60sec、200% 3sec ND(二重定格:標準負荷定格時):   150% 60sec 納入品の保証期間は、ご注文主のご指定場所に納入後1年とします。保証期間中に本仕様書に従った製品仕様範囲内の正常な使用状態で故障を 過負荷電流定格 LD(軽負荷)  : 120% 60sec、150% 3sec LD(軽負荷定格時)       : 120% 60sec 生じた場合は、故障部分の交換または修理を無償で行います。ただし、次に該当する場合は、この保証の範囲から除外させていただきます。 VLD(超軽負荷):   110% 60sec、120% 3sec  (1)需要者側の不適当な取り扱い、ならびに使用による場合。 保護構造(注3) IP20  (2)故障の原因が納入品以外の事由による場合。 保証  (3)納入者以外の改造または修理による場合。 CE:  EN IEC 61800-3:  2018(別途、EMC フィルタオプションが必要です)、   (4)その他、天災、災害などで納入者側の責にあらざる場合。 EN 61800-5-1:  2007、EN 61800-5-1:  2007/A1:2017、  CE: EN IEC 61800-3:2018 Second environment, Category C3 、 なお、ここで言う保証は納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発される損害はご容赦いただきます。 EN 61800-5-1:  2007/A11:  2021、  EN 61800-5-1:2007、 EN 61800-5-1:2007/A1:2017、 また、保証は日本国内においてのみ有効です。 EN 50581:  2012、EN IEC 6300:  2018 EN 61800-5-1:2007/A11:2021、 その他 取扱説明書を参照ください。 UL:  UL 61800-5-1、1st Ed.、lssue Date 2012-06-08、  EN 61800-9-2:2017、 EN IEC 63000:2018 適合規格(注4) (注1) 大きな荷重がかかる用途につきましてはお問い合わせください。 Revision Date 2021-02-11、-過電圧カテゴリ 3、-汚染度 2 UL: UL 61800-5-1、1st Ed.、 Issue Date 2012-06-08、 (注2) 機種によりディレーティングが必要な場合があります。詳細はインバータの取扱説明書を参照ください。 その他:  c-UL C22.2 No.274、2nd Ed.、lssue Date 2017-04-01 Revision Date 2021-02-11、 -過電圧カテゴリ 3 、 -汚染度 2 (注3) インバータのキャリア周波数を指定値に設定した場合。 機能安全:  STO(Safe torque off)機能 EN IEC 61800-5-2:  2007:  SIL3、  その他: c-UL C22.2 No.274、2nd Ed.、 Issue Date 2017-04-01、 (注4) 屋外型オプション対応可。 EN ISO 13849-1:  2015、EN ISO 13849-2:  2012:  Cat.3 PLe RCM AS NZS 4417.2 2020 (注5) お客さまの機械、仕様に合わせた専用品としての設計も可能です。上記以外の仕様につきましてはお問い合わせください。 ※本仕様表及び本書に記載の規格情報は2023年3月時点の情報に基づいています。 ND(標準負荷) : −10~50℃ 図1. トルク特性 周囲温度(注5) −10~50℃ LD(軽負荷)  : −10~45℃ VLD(超軽負荷):   −10~40℃ 1分短時間運転トルク 使 120 用 保存温度(注6) −20~65℃ 環 境 湿度 20~90%RH(結露のない所) 100 90 振幅 0.075mm:  10~57Hz 振動(注7) ト 80 9.8m/s(2 5.9m/s(2 0.6G以下)、10~55Hz 1.0G)、57~150Hz ル 連続運転トルク ク 使用場所(注8) 標高1,000m以下(腐食ガス、じんあいのない所) 標高1,000m以下(腐食ガス、オイルミスト、じんあいのない所) (%)6050 (注1) 出力周波数範囲は、制御方式や使用するモータに依存します。基底周波数を超えて運転する場合は許容周波数をモータメーカにご確認ください。 (注2) 出力周波数は、制御方式や使用するモータに依存します。60Hzを超えて運転する場合は許容最高周波数をモータメーカにご確認ください。 (注3) 保護方式はJIS C 0920(IEC 60529)に準拠します。 (注4) 絶縁距離はUL、CE規格準拠。 (注5) キャリア周波数によりディレーティングあり。 (注6) 保存温度は輸送中の温度です。 0 10 33 100 回転速度(%) (注7) JIS C 60068-2-6:  2010(IEC 60068-2-6:  2007)の試験方法に準拠。 (注8) 高度1,000m以上でご使用の場合、100m高度が上がるごとに気圧がおよそ1%減少します。  高度が100m上がるごとに、定格電流に対し1%の電流ディレーティングを行い、評価を実施してください。  2,500m以上の環境でご使用の場合はお問い合わせください。 15 16
Page18

用途事例 日立のEzSQ(イージーシーケンス:プログラム運転機能)、インバータ間通信(EzCOM:イージーコム)は さまざまなカスタム運転を実現し、お客さまの付加価値 創造に貢献します。 EzSQ プログラム運転 ワンランク上のEzSQ応用例 ●自在な機器制御で、独自の付加価値の実現が可能 日立のEzSQを用いることで機器の仕様に合わせた 応用事例 1 応用事例 2 制御を実現することが可能です。必要に応じてお客さま リレーなど外部回路を不要に センサなしでもEzSQが高度な運転パターンを再現 の望む動作をプログラムする事でコスト削減・ 利便性 リレー、タイマ、スイッチなどを接続するシステムで、EzSQのプログラム 攪拌機などで、最初は材料をゆっくりかき混ぜ、その後、攪拌状態 向上など、一般的な汎用インバータだけでは実現でき によりリレー回路など外部回路を削減することが可能となります。 (インバータの出力負荷)によって高速回転に変更するなどの速度 ない独自の付加価値を設ける事が可能になります。 変更が簡単に行えます。一定時間ごとに正回転と逆回転を繰り返す 従来のSJ700シリーズの1タスクから、P1は5タスク 押しボタンスイッチで正転・ 逆転運転(図1の運転パターン)を なども可能で、用途に応じた高度な運転パターンを簡単に実現します。 に拡張! 応用の幅が広がります。 行う例では、図2のリレーシーケンスが、削減できます。 応用事例 3 図1 複数台数制御もラクラク実現 複数のロールをコントロールする必要がある巻取機などで、EzCOM 日立のEzSQは、パソコンソフト(ProDriveNext) の簡単通信機能が効果を発揮します。インバータ間で速度・ ト ルク指令 で作成できます。BASICライクでプログラミング などを参照・ 通知できますので、簡単・ 省配線での複数台システムの が簡単です。 PB1 (正転押しボタン) 実現とメンテナンス効率の向上に貢献します。 PB2 (逆転押しボタン) 応用事例 4 マイクロBコネクタ PB3 (停止押しボタン) センサレスで、EzSQが水漏れをチェック 張りめぐらされた排水管の各所にセンサを取り付けるのはコストも 手間も大変です。万一の排水ポンプの水漏れをポンプの稼働状況から 図2 PB3 自動的に算出してアラームを鳴らす、といったプログラムも作成でき、 PB1 USBケーブル RY1 センサも削除できます。 条件分枝やタイマ設定などのプログラムを簡単に設定できます。 RY1 RYA 水漏れ自動検出の例 PB2 管 RY2 EzCOM インバータ間通信 水漏れ RY2 RYB ●PLCやPCなどの上位装置を介さなくてもインバータ同士で通信が可能[EzCOM機能] ポンプ EzCOM通信により複数のインバータを簡易同期することで小規模システムの構築が簡単に実現できます。 用 途 P1では外部通信オプションとの併用も可能で、上位からの指令を受けたり、インバータの状態を送りながら 事 水漏れが発生すると、圧力が 例 省配線で複雑な制御に対応できます。 この部分が PB1 1 水漏れワーニング信号 下がるため、インバータの負荷 * EzCOM通信による最大接続数は8台です。 不要になります! PB2 2 動力が減少します。インバータ インバータ はそれを検出し、ワーニングを CM1 発生します。 ※条件によります さらにこんな用途にも ■メンテナンスコスト削減に… ■ユーザ独自の保護機能など… 日立PLC例  → ポンプ用途での水漏れ自動検知、ファンの目詰まり自動検出  → ポンプ用途でのウォータハンマ損傷防止機能、攪拌用途での自動速度調整 ■さらなる省エネ用途に… ■多品種省ロット機械の自動化や、その他の機械の自動運転用途などに… 通信オプション併用で、  → ファン・ ポンプ用途でのユーザ独自の運転制御  → 搬送・ 自動倉庫用途などで、コンベヤ・ リフトの自動運転・ 停止 EzCOM通信をしながら、 通信 通信 上位との通信も可能! EzCOM EzCOM EtherCAT通信などの EzSQ(イージーシーケンス:プログラム運転機能)では以下のことが可能となります。これにより、上記のカスタム機能が簡単に実装できます。 フィールドネットワーク ●負荷電流や出力トルクなどのインバータの内部データをモニタでき、それを元に運転パターン(出力周波数)の変更。 ぜひご相談ください ●入出力IO、アナログ入出力をユーザ独自機能に自由割付け。 ●条件分枝などのプログラミング、四則演算、パラメータの書き換え、内部タイマーなど。 簡単配線・ 簡単設定で上位不要の同期運転!(コスト削減・ 省配線) 最適なソリューションをご提案します。詳細は当社にご相談ください。 17 18
Page19

用途事例 日立のEzSQ(イージーシーケンス:プログラム運転機能)、インバータ間通信(EzCOM:イージーコム)は さまざまなカスタム運転を実現し、お客さまの付加価値 創造に貢献します。 EzSQ プログラム運転 ワンランク上のEzSQ応用例 ●自在な機器制御で、独自の付加価値の実現が可能 日立のEzSQを用いることで機器の仕様に合わせた 応用事例 1 応用事例 2 制御を実現することが可能です。必要に応じてお客さま リレーなど外部回路を不要に センサなしでもEzSQが高度な運転パターンを再現 の望む動作をプログラムする事でコスト削減・ 利便性 リレー、タイマ、スイッチなどを接続するシステムで、EzSQのプログラム 攪拌機などで、最初は材料をゆっくりかき混ぜ、その後、攪拌状態 向上など、一般的な汎用インバータだけでは実現でき によりリレー回路など外部回路を削減することが可能となります。 (インバータの出力負荷)によって高速回転に変更するなどの速度 ない独自の付加価値を設ける事が可能になります。 変更が簡単に行えます。一定時間ごとに正回転と逆回転を繰り返す 従来のSJ700シリーズの1タスクから、P1は5タスク 押しボタンスイッチで正転・ 逆転運転(図1の運転パターン)を なども可能で、用途に応じた高度な運転パターンを簡単に実現します。 に拡張! 応用の幅が広がります。 行う例では、図2のリレーシーケンスが、削減できます。 応用事例 3 図1 複数台数制御もラクラク実現 複数のロールをコントロールする必要がある巻取機などで、EzCOM 日立のEzSQは、パソコンソフト(ProDriveNext) の簡単通信機能が効果を発揮します。インバータ間で速度・ ト ルク指令 で作成できます。BASICライクでプログラミング などを参照・ 通知できますので、簡単・ 省配線での複数台システムの が簡単です。 PB1 (正転押しボタン) 実現とメンテナンス効率の向上に貢献します。 PB2 (逆転押しボタン) 応用事例 4 マイクロBコネクタ PB3 (停止押しボタン) センサレスで、EzSQが水漏れをチェック 張りめぐらされた排水管の各所にセンサを取り付けるのはコストも 手間も大変です。万一の排水ポンプの水漏れをポンプの稼働状況から 図2 PB3 自動的に算出してアラームを鳴らす、といったプログラムも作成でき、 PB1 USBケーブル RY1 センサも削除できます。 条件分枝やタイマ設定などのプログラムを簡単に設定できます。 RY1 RYA 水漏れ自動検出の例 PB2 管 RY2 EzCOM インバータ間通信 水漏れ RY2 RYB ●PLCやPCなどの上位装置を介さなくてもインバータ同士で通信が可能[EzCOM機能] ポンプ EzCOM通信により複数のインバータを簡易同期することで小規模システムの構築が簡単に実現できます。 用 途 P1では外部通信オプションとの併用も可能で、上位からの指令を受けたり、インバータの状態を送りながら 事 水漏れが発生すると、圧力が 例 省配線で複雑な制御に対応できます。 この部分が PB1 1 水漏れワーニング信号 下がるため、インバータの負荷 * EzCOM通信による最大接続数は8台です。 不要になります! PB2 2 動力が減少します。インバータ インバータ はそれを検出し、ワーニングを CM1 発生します。 ※条件によります さらにこんな用途にも ■メンテナンスコスト削減に… ■ユーザ独自の保護機能など… 日立PLC例  → ポンプ用途での水漏れ自動検知、ファンの目詰まり自動検出  → ポンプ用途でのウォータハンマ損傷防止機能、攪拌用途での自動速度調整 ■さらなる省エネ用途に… ■多品種省ロット機械の自動化や、その他の機械の自動運転用途などに… 通信オプション併用で、  → ファン・ ポンプ用途でのユーザ独自の運転制御  → 搬送・ 自動倉庫用途などで、コンベヤ・ リフトの自動運転・ 停止 EzCOM通信をしながら、 通信 通信 上位との通信も可能! EzCOM EzCOM EtherCAT通信などの EzSQ(イージーシーケンス:プログラム運転機能)では以下のことが可能となります。これにより、上記のカスタム機能が簡単に実装できます。 フィールドネットワーク ●負荷電流や出力トルクなどのインバータの内部データをモニタでき、それを元に運転パターン(出力周波数)の変更。 ぜひご相談ください ●入出力IO、アナログ入出力をユーザ独自機能に自由割付け。 ●条件分枝などのプログラミング、四則演算、パラメータの書き換え、内部タイマーなど。 簡単配線・ 簡単設定で上位不要の同期運転!(コスト削減・ 省配線) 最適なソリューションをご提案します。詳細は当社にご相談ください。 17 18
Page20

用途事例 ファン・ポンプ・コンプレッサなどの用途で、省エネをさらに 推進。 多種多様な業界で活躍するインバータ。適用機械ごとの 便利な機能をご紹介。 ファン・ ポンプ おすすめ機能 ファン・ ポンプ PICK UP! ファン・ ポンプに最適なPID機能 インバータ制御による省エネ PIDソフトスタート機能 PIDスリープ機能 ●工業用ポンプの水量制御で、大きな省エネ効果を達成 PID始動時の急激な水の流入による インバータ運転不要時には、運転を自動で停止して、 バルブで制御した場合に比べ、インバータ制御の場合、大幅に動力削減ができます。 パイプの破損などを軽減できます。 省エネ効果を発揮します。 (インバータ制御時とバルブ制御時の必要動力は下のグラフ参照) INV出力速度 圧力 ■インバータ使用時の省エネ効果例 PID目標値 100 従来制御: ショック大 バルブ制御 76% 91% 80 PIDスリープ ソフトスタート 解除レベル 起動レベル 60 必 61% 要 PIDソフトスタート有効時: ショック小 INV出力 動 力 40 省エネ効果 (%) 時間 PIDスリープ 20 22% 運転指令 レベル インバータ制御 0 PIDアクティブ 20 40 60 80 100 ソフトスタート時間 省エネ区間 流量(%) 関連パラメータ AH-75~ 関連パラメータ AH-85~ PMモータによるさらなる省エネ ●誘導モータ/PMモータ対応 ■PMモータと誘導モータの効率比較 〈3,600min-1シリーズ比較〉 100 PMモータ駆動の場合さらなる省エネが図れます (右図のモータ効率比較参照)。誘導モータ/PM PMモータ「ECOHEART」 (小型シリーズ) EzSQ 油圧ポンプ モータ両方に対応しているので、それぞれのイン バータ/コントローラを備える必要がなく、在庫を モ ー 90 ●プログラム運転機能(EzSQ)により省エネを実現 減らせます。 タ 効 圧力必要時に加速し回転数を上げ、待機時は回転数を下げることで、省エネ運転が実現 率 ●簡単調整でモータの性能を (%) できます。また、圧力センサ・ リレー回路なども不要になり、コスト削減・ 省スペースに  最大限に引き出します 貢献できます。 用 80 途 事 EHM1 3,600min-1 例 PMモータオートチューニング機能によりモータの JIS C 4212(IE2相当) 特性を最大限発揮します。 標準効率誘導モータ(IE1相当) IE3 70 0.1 1 10 100 出力(kW) ※当社インバータ組み合わせ時の値 誘導モータ&PMモータ 油圧ポンプ 圧力 センサ ■油圧ポンプ省エネ試験結果例 結果例 インバータ運転 IE3誘導モータ 小型シリーズ(IE3相当PMモータ) 誘導モータ同一枠シリーズ(IE4相当PMモータ) EzSQ (プログラム運転) 積算電力45%削減! ●PMモータ駆動 ●多重定格 ●「Modbus通信」による簡単通信接続 ●PID制御 ●多重定格対応 ●PID制御 ●PMモータ駆動 ●センサレスベクトル制御 おすすめ機能 おすすめ機能 ●PIDソフトスタート機能 ●PIDスリープ機能 次ページ上参照 ●自動省エネ運転機能 ●EzSQ(プログラム運転機能) 19 20