CFexpress TypeB (Kシリーズ)

Development 製品特長 主な使用用途 ビデオ カ メラ 産業用PC 高品質の3D NANDを採用し、さらにオリジナルファームウェアでリード時の エラー訂正を強化することで、データの信頼性を高めるだけでなく、製品の 長寿命化を実現しています。 安定したデータ転送速度が特長で、ホスト機器の長期安定稼動とパフォーマ IoT ゲートウェイ サーバー ンスの確保をお約束します。 突然の電源断やノイズへの耐性を強化。 電源断の状態を素早く把握し、デバイス保護だけでなく、データの保護性能 を高めるための信号入力ピンの搭載も予定しています。 医療機器 工作機器 温度拡張品は、-40～85℃での動作が可能。 屋外や過酷な環境に設置される機器でも安心して採用頂けます。 製品仕様 製品 CFexpress Type B ( K Series ) NAND 3D TLC 容量 120GB～480GB インタフェース PCIe Gen 3 x2lane プロトコル NVMe Rev. 1.2 転送速度 120GB Read:1,500MB/s, Write:450MB/s ※目標値 シーケンシャル 240GB Read:1,600MB/s, Write:850MB/s　※目標値 リード/ライト(Typ.) 480GB Read:1,600MB/s, Write:1,000MB/s　※目標値 転送速度 120GB Read:90K IOPS, Write:100K IOPS ※目標値 ランダム 240GB Read:180K IOPS, Write:170K IOPS ※目標値 リード/ライト(Typ.) 480GB Read:230K IOPS, Write:180K IOPS ※目標値 外形寸法 29.8 x 38.5 x 3.8 mm 動作温度 標準品 0 ～ 70℃ 温度拡張品 -40 ～ 85℃ 動作電圧 3.3V ± 10%

産業機器においては、2019 年から PCIe の SSD インターフェースを搭載したシステムが登場し始め、2023 年には PCIe の SSD インターフェースの搭載率は約 25%まで伸びる見込みです。 CFexpress の新しいフォームファクターとして、2018 年後半には「Type C」が、2019 年には「Type A」の仕様が 策定される予定です。 Type A Type B Type C Form Factor T.B.D. 29.8 x 38.5 x 3.8 mm 54.4 x 74.1 x 6.0 mm Interface PCIe Gen.3 x 1lane PCIe Gen.3 x 2lane PCIe Gen.3 x 4lane Protocol NVMe Theore cal Performance 8Gbps 16Gbps 32Gbps Format Release 2019/M Now 2018/E Type B スタンダードモデルである「K Series」に対し、さらに信頼性を高めたフラッグシップモデル「H Series」も、2020 年のリリースに向けてコントローラ開発を行っています。 2 0 1 8 2 0 1 9 2 0 2 0 2 0 2 1 CFexpress を PCI Express インタフェースに Type B 変換するアダプタも 準備予定となります。 K S e r i e s Type C Type A Type B H S e r i e s Type C ※写真は開発中のものです。 CFexpress CFast CompactFlash 容量 120GB～480GB 30GB～240GB 512MB～128GB インタフェース PCIexpress　Gen3 SATA 6.0Gbps Parallel ATA[Ultra ATA/66] / CFA6.0 プロトコル 3.3V±5% 3.3V±5% 3.3V±5%／5.0V±10% 外形寸法(ｍｍ) 29.8（W）×38.5（L）×3.8（H） 42.8（W）×36.4（L）×3.6（H） 42.8（W）×36.4（L）×3.3（H） 最大転送速度 (シーケンシャルリード) 1600MB/s 460MB/s 90MB/s 最大転送速度 (シーケンシャルライト) 1000MB/s 400MB/s 55MB/s http://www.hagisol.co.jp