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下田エコテック株式会社 総合カタログ

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このカタログについて

ドキュメント名 下田エコテック株式会社 総合カタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 下田エコテック株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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この企業の関連カタログの表紙
下田エコテック 掃兼EZトラップ 製品カタログ
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下田エコテック株式会社

このカタログの内容

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ごあいさつ 下田エコテックは、グリーストラップを始めとする各種阻集器等の排水処理 関連機器や、HACCP基準に対応した排水機器を長年手掛けて参りました。 阻集器は「水」の再生、HACCPは「食品衛生」の維持管理という大切な役割 を担っております。 現代に生きる私たちは、多様な社会と地球環境の調和という難しい課題に 直面しており、そのような中、弊社の製品に寄せられる期待はますます大きな ものになるといえます。 また、その期待は、経済・社会・環境をめぐる広範囲な課題に取り組むため の国際的な目標である「SDGs(Sustainable Development Goals)」にも通じる ものです。 私たちは、その期待と責任の重さを認識し、お客様のご要望に的確に応える べく今後も品質の向上、新製品開発に注力し、「SDGs 6 安全な水とトイレを 世界に」をはじめとした様々な目標に貢献できる製品を提供して参ります。 水と食の安全を支える下田エコテックを今後ともどうぞよろしくお願いします。 取締役 社長 西垣達也
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ごあいさつ 私たち人類は、「水」という天からの恵みを得てこの地球に生を受け、その長い 歴史の中で活動を拡大し、近代文明を築きあげてきました。しかし、それは同時 にその「水」に汚染という負担をかけていく過程でもありました。 近年、排水に含まれる油分は下水管の閉塞のみならず、 弊社は、グリーストラップを始めとする各種阻集器等の排水処理関連機器や、 白色固形物(オイルボール)となって海岸に漂着するなど 「食」の安全管理を目的としたHACCP対応排水機器を手がけております。 海洋汚染の原因として問題視されております。 阻集器は汚された「水」を再生させ、地球に還すというプロセスの一翼を担って これら「水」の環境問題に応えるべく登場した おります。また、HACCP対応製品は「食」の安全の維持管理という大切な役割を グリーストラップに代表される各種阻集器。 支えております。 さらに、「水」の環境機器メーカーとして蓄積した経験・実績から 新しい世紀に生きる私たちは、その活動と環境の保全をいかにして調和させて 提案する「水」と「食」の安全管理を目的としたHACCP関連製品。 いくかという難しい課題に取り組んでいかなければなりません。そのような中で、 私たちは、これからも「水」の環境と「食」の 弊社製品に寄せられる期待と役割は、今後ますます大きなものになるといえます。 弊社は、その期待と役割の重さを認識し、的確に応えるべく今後も新しい製品の 安全・安心をテーマに、皆様とともに歩んでまいります。 桝 開発と機能の強化に注力し、SDGsの“安全な水とトイレを世界に”に貢献して まいりたいと考えています。 私たちの命の源である「水」。その再生と環境の維持、そして安全と安心。今後、 私たちは何をすべきか。 弊社は、その答えを見つけるために、これからも皆様に新しい提案を続けて グリーストラップ ガソリントラップ 各種トラップ オイルトラップ 排水桝 いきます。 弊社の「これから」に、ご注目いただくとともに、今後のご指導・ご鞭撻をお願い 申し上げる次第です。 桝排 用水 フ溝 タ・ 取締役 社長 石川甚秀 マンホール 各種ボックス類 掃兼EZトラップ HACCP対応商品 1
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 新型グリーストラップ(NSシリーズ)/SDGsの取り組み 28・29 認定書 30 型式表記について  31 グリーストラップの選定  32~35 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 US 36・37 パイプ導入型 D 38・39 側溝導入型・大型 JIAUT 40・41 パイプ導入型・大型 JIAIT 42・43 OP 44・45 スラブ天吊型 側溝導入型 U 46~49 パイプ導入型 Y 50~53 YB 54~57 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 UE 58~61 パイプ導入型 YE 62~65 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 YEB 66~69 ステンレス製 スラブ天吊・一体型 パイプ導入型 Y・GNY 8 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ ZⅠ 92 (増し打ちコンクリート内埋設型) スラブ天吊型・防水仕様 側溝導入型・パイプ導入型 U・YB・GNU・GNYB 9 ZBⅠ 94 スラブ天吊型・防水・耐火仕様 側溝導入型・パイプ導入型 UE・YEB・GNUE・GNYEB 10 18SZNⅠ 100 スラブ天吊型・防水納まり施行要領 11 マンホール分離タイプ ZⅢ 93 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA・OP・GNUS・GND・OPIG 12 ZBⅢ 95 地中埋設型 屋外埋設 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA・OP・GNUS・GND・OPIG 100 13 18SZNⅢ パイプ導入型 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型・一体タイプ ZⅠ・ZBⅠ マンホール一体タイプ ZDⅠ 96 17 側溝導入型・分離タイプ ZDBⅠ 98 ZⅢ・ZBⅢ 17 パイプ導入型・一体タイプ 18SZDNⅠ 101 ZDⅠ・ZDBⅠ 18 マンホール分離タイプ ZDⅢ 97 パイプ導入型・分離タイプ ZDⅢ・ZDBⅢ 18 ZDBⅢ 99 FRP製 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 R・RV・RD・RDV・GR・GRD・OPR・OPGR 14 18SZDNⅢ 101 桝 地中埋設型 屋外埋設 側溝導入型・パイプ導入型 R・RV・RD・RDV・GR・GRD・OPR・OPGR 15 床置型 グリトラ君・グリトラ君Jr. 112 地中埋設型・補強仕様 パイプ導入型 RDS・GRDS 16 吸着王V 115 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型・一体タイプ RZNⅠ・RZLⅠ 19 パイプ導入型 SA-F・F(N) 116・117 側溝導入型・分離タイプ RZNⅢ・RZLⅢ 19 FZD 120 パイプ導入型・一体タイプ RZDNⅠ・RZDLⅠ 20 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 R 70・71 パイプ導入型・分離タイプ RZDNⅢ・RZDLⅢ 20 RV 72・73 パイプ導入型 RD 74・75 RDV 76・77 RDS 78~81 パイプ導入型・大型 OPR 82・83 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ RZNⅠ 102 (増し打ちコンクリート内埋設型) RZLⅠ 104 ステンレス製 スラブ天吊型 非防水仕様 MN・QN・C 21 マンホール分離タイプ 103 スラブ天吊型 防水仕様 MN・QN・C 21 RZNⅢ RZLⅢ 105 スラブ天吊型 防水・耐火仕様 MNE・QNE・CE・C-XIE35 22 パイプ導入型 マンホール一体タイプ RZDNⅠ 106 地中埋設型 パイプ導入型 MND・QND 23 RZDLⅠ 108 桝排 床排水型 横抜用 C-XI 15~ 25 24 用水 マンホール分離タイプ RZDNⅢ 107 フ溝 タ・ スラブ天吊型 防水仕様 横抜用 C-XI 35 24 RZDLⅢ 109 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 MR・QR 23 浅型厨房用トラップ桝 側溝導入型 10SRZL/18SRZN 110・111 床排水型 横抜用 CXF 25 (増し打ちコンクリート内埋設型) 床置型 パイプ導入型 RF(W)・RF 118・119 嵩上げ用スリーブ枠 84~91 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 FRP製 地中埋設型 パイプ導入型 SF 26 2
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 新型グリーストラップ(NSシリーズ)/SDGsの取り組み 28・29 認定書 30 型式表記について  31 グリーストラップの選定  32~35 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 US 36・37 パイプ導入型 D 38・39 側溝導入型・大型 JIAUT 40・41 パイプ導入型・大型 JIAIT 42・43 OP 44・45 スラブ天吊型 側溝導入型 U 46~49 パイプ導入型 Y 50~53 YB 54~57 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 UE 58~61 パイプ導入型 YE 62~65 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 YEB 66~69 ステンレス製 スラブ天吊・一体型 パイプ導入型 Y・GNY 8 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ ZⅠ 92 (増し打ちコンクリート内埋設型) スラブ天吊型・防水仕様 側溝導入型・パイプ導入型 U・YB・GNU・GNYB 9 ZBⅠ 94 スラブ天吊型・防水・耐火仕様 側溝導入型・パイプ導入型 UE・YEB・GNUE・GNYEB 10 18SZNⅠ 100 スラブ天吊型・防水納まり施行要領 11 マンホール分離タイプ ZⅢ 93 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA・OP・GNUS・GND・OPIG 12 ZBⅢ 95 地中埋設型 屋外埋設 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA・OP・GNUS・GND・OPIG 100 13 18SZNⅢ パイプ導入型 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型・一体タイプ ZⅠ・ZBⅠ マンホール一体タイプ ZDⅠ 96 17 側溝導入型・分離タイプ ZDBⅠ 98 ZⅢ・ZBⅢ 17 パイプ導入型・一体タイプ 18SZDNⅠ 101 ZDⅠ・ZDBⅠ 18 マンホール分離タイプ ZDⅢ 97 パイプ導入型・分離タイプ ZDⅢ・ZDBⅢ 18 ZDBⅢ 99 FRP製 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 R・RV・RD・RDV・GR・GRD・OPR・OPGR 14 18SZDNⅢ 101 地中埋設型 屋外埋設 側溝導入型・パイプ導入型 R・RV・RD・RDV・GR・GRD・OPR・OPGR 15 桝 床置型 グリトラ君・グリトラ君Jr. 112 地中埋設型・補強仕様 パイプ導入型 RDS・GRDS 16 吸着王V 115 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型・一体タイプ RZNⅠ・RZLⅠ 19 パイプ導入型 SA-F・F(N) 116・117 側溝導入型・分離タイプ RZNⅢ・RZLⅢ 19 FZD 120 パイプ導入型・一体タイプ RZDNⅠ・RZDLⅠ 20 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 R 70・71 パイプ導入型・分離タイプ RZDNⅢ・RZDLⅢ 20 RV 72・73 パイプ導入型 RD 74・75 RDV 76・77 RDS 78~81 パイプ導入型・大型 OPR 82・83 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ RZNⅠ 102 (増し打ちコンクリート内埋設型) RZLⅠ 104 ステンレス製 スラブ天吊型 非防水仕様 MN・QN・C 21 マンホール分離タイプ 103 スラブ天吊型 防水仕様 MN・QN・C 21 RZNⅢ RZLⅢ 105 スラブ天吊型 防水・耐火仕様 MNE・QNE・CE・C-XIE35 22 パイプ導入型 マンホール一体タイプ RZDNⅠ 106 地中埋設型 パイプ導入型 MND・QND 23 RZDLⅠ 108 床排水型 横抜用 C-XI 15~ 25 24 マンホール分離タイプ RZDNⅢ 107 桝排 用水 スラブ天吊型 防水仕様 横抜用 C-XI 35 24 RZDLⅢ 109 フ溝 タ・ FRP製 地中埋設型 側溝導入型 MR・QR 23 浅型厨房用トラップ桝 側溝導入型 10SRZL/18SRZN 110・111 床排水型 横抜用 CXF 25 (増し打ちコンクリート内埋設型) 床置型 パイプ導入型 RF(W)・RF 118・119 嵩上げ用スリーブ枠 84~91 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 FRP製 地中埋設型 パイプ導入型 SF 26 3
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 種 類 本体材質 設置条件 型 式 ガソリントラップの選定 122・123 設備ボックス ステンレス製 LB 214 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 GNUS 124・125 耐火型 LBE 215 パイプ導入型 GND 126・127 パイプ導入型・大型 OPIG 散水栓ボックス 128・129 ステンレス製 壁 型 W 216 スラブ天吊型 側溝導入型 GNU 130~133 ドーム型散水栓ボックス ステンレス製 CD 218・219 パイプ導入型 GNY 138~141 量水器ボックス ステンレス製 地中埋設型 CB 220 GNYB 142~145 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 GNUE 134~137 パイプ導入型 GNYE 146~149 GNYEB 150~153 浅 型 側溝導入型 GZⅢ 154 (増し打ちコンクリート内埋設型) 各種マンホール 224~229 パイプ導入型 GZDⅢ 155 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 GR 156・157 パイプ導入型 GRD 158・159 HACCP GRDS 160・161 パイプ導入型・大型 OPGR 162・163 種 類 本体材質 設置条件 型 式 ステンレス製 床置型 GNF 164 浅 型 GFZD 165 (増し打ちコンクリート内埋設型) HACCPシステムとは/耐火認定について 232・233 HACCP桝 ステンレス製 浅型 SHZ 234・235 桝 地中埋設型 SHA 236 SHB-D 237 SHC・SHD 242・243 種 類 本体材質 設置条件 型 式 地中埋設型 ロート型 SHA 244 ダスタートラップ ステンレス製 床排水型 C-XI15~25 168 丸型 RHA 244 C-XIM 169 スラブ天吊型 SHB 238・239 C-CXI 170 スラブ天吊型・耐火型 SHBE 240・241 C-XI35 172 側溝 ステンレス製 UHW 245 床排水型・耐火型 C-CXIE 171 細型側溝 ステンレス製 UHD 246 桝 スラブ天吊型・耐火型 C-XIE 173 ドアピット ステンレス製 排水トラップ一体型 UHW-DP-A 248・249 FRP製 床排水型 C-XF 174 防水用排水金物一体型 UHW-DP-B 厨房用排水桝 ステンレス製 地中埋設型 MND 180 250・251 スラブ天吊型 MN 176・177 横抜き配管型 UHW-DP-C 252・253 スラブ天吊型・耐火型 MNE 178・179 排水パン ステンレス製 UHW-P・GP 254 FRP製 地中埋設型 MR 181 巾木 ステンレス製 255 駐車場・洗車場用排水桝 ステンレス製 地中埋設型 QND 190・191 ステンレス加工品 256・257 スラブ天吊型 QN 182~185 グレーチング 258~268 スラブ天吊型・耐火型 QNE 186~189 掃兼EZトラップ ステンレス製 AT・ATW 270・271 FRP製 地中埋設型 QR 192・193 床排水トラップ ステンレス製 FTD・FTW 274 雑排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 C 194 スラブ天吊型・耐火型 CE 195 汚水排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 CC 196 CCU 198 スラブ天吊型・耐火型 CCE 197 CCUE 199 種 類 本体材質 設置条件 型 式 コンクリート桝用かご付グレーチング BAM 175 開放型タンク 276~283 桝排 密閉型隔膜式膨張タンク 285~294 用水 フ溝 その他トラップ タ・ ステンレス製フード・グリスフィルター・防火ダンパー 295~312 種 類 本体材質 設置条件 型 式 メンテナンス・取扱説明 313~320 オイルトラップ FRP製 地中埋設型 SF 200~203 ヘリポートトラップ ステンレス製 床置型 HOT 204・205 INDEX 321 プラスタートラップ ステンレス製 地中埋設型 PD 206 床置型 PFM/PC 207・208 FRP製 床置型 PRFN 208 ヘアートラップ ステンレス製 床置型 H-FM 209 ご案内 ●記載の内容は2024年5月現在です。●予告なく改良、仕様の変更、価格改定をすることがあります。●カタログ ランドリートラップ FRP製 地中埋設型 H-RD 210・211 空調用排水トラップ ステンレス製 床置型 U 212 及 び を無断で複写、複製、記載することを禁じます。●印刷の関係上、カタログと実際の色とは若干異なる場合があり UB 213 お願い ます。●記載されている価格に、運賃、消費税及び製品一時預かり等の保管費用は含まれておりません。 4
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 種 類 本体材質 設置条件 型 式 ガソリントラップの選定 122・123 設備ボックス ステンレス製 LB 214 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 GNUS 124・125 耐火型 LBE 215 パイプ導入型 GND 126・127 パイプ導入型・大型 OPIG 散水栓ボックス 128・129 ステンレス製 壁 型 W 216 スラブ天吊型 側溝導入型 GNU 130~133 ドーム型散水栓ボックス ステンレス製 CD 218・219 パイプ導入型 GNY 138~141 量水器ボックス ステンレス製 地中埋設型 CB 220 GNYB 142~145 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 GNUE 134~137 パイプ導入型 GNYE 146~149 GNYEB 150~153 浅 型 側溝導入型 GZⅢ 154 (増し打ちコンクリート内埋設型) 各種マンホール 224~229 パイプ導入型 GZDⅢ 155 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 GR 156・157 パイプ導入型 GRD 158・159 HACCP GRDS 160・161 パイプ導入型・大型 OPGR 162・163 種 類 本体材質 設置条件 型 式 ステンレス製 床置型 GNF 164 浅 型 GFZD 165 (増し打ちコンクリート内埋設型) HACCPシステムとは/耐火認定について 232・233 HACCP桝 ステンレス製 浅型 SHZ 234・235 桝 地中埋設型 SHA 236 SHB-D 237 SHC・SHD 242・243 種 類 本体材質 設置条件 型 式 地中埋設型 ロート型 SHA 244 ダスタートラップ ステンレス製 床排水型 C-XI15~25 168 丸型 RHA 244 C-XIM 169 スラブ天吊型 SHB 238・239 C-CXI 170 スラブ天吊型・耐火型 SHBE 240・241 C-XI35 172 側溝 ステンレス製 UHW 245 床排水型・耐火型 C-CXIE 171 細型側溝 ステンレス製 UHD 246 スラブ天吊型・耐火型 C-XIE 173 ドアピット ステンレス製 排水トラップ一体型 UHW-DP-A 248・249 桝 FRP製 床排水型 C-XF 174 防水用排水金物一体型 UHW-DP-B 厨房用排水桝 ステンレス製 地中埋設型 MND 180 250・251 スラブ天吊型 MN 176・177 横抜き配管型 UHW-DP-C 252・253 スラブ天吊型・耐火型 MNE 178・179 排水パン ステンレス製 UHW-P・GP 254 FRP製 地中埋設型 MR 181 巾木 ステンレス製 255 駐車場・洗車場用排水桝 ステンレス製 地中埋設型 QND 190・191 ステンレス加工品 256・257 スラブ天吊型 QN 182~185 グレーチング 258~268 スラブ天吊型・耐火型 QNE 186~189 掃兼EZトラップ ステンレス製 AT・ATW 270・271 FRP製 地中埋設型 QR 192・193 床排水トラップ ステンレス製 FTD・FTW 274 雑排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 C 194 スラブ天吊型・耐火型 CE 195 汚水排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 CC 196 CCU 198 スラブ天吊型・耐火型 CCE 197 CCUE 199 種 類 本体材質 設置条件 型 式 コンクリート桝用かご付グレーチング BAM 175 開放型タンク 276~283 密閉型隔膜式膨張タンク 285~294 桝排 その他トラップ 用水 ステンレス製フード・グリスフィルター・防火ダンパー 295~312 フ溝 タ・ 種 類 本体材質 設置条件 型 式 メンテナンス・取扱説明 313~320 オイルトラップ FRP製 地中埋設型 SF 200~203 ヘリポートトラップ ステンレス製 床置型 HOT 204・205 INDEX 321 プラスタートラップ ステンレス製 地中埋設型 PD 206 床置型 PFM/PC 207・208 FRP製 床置型 PRFN 208 ヘアートラップ ステンレス製 床置型 H-FM 209 ご案内 ●記載の内容は2024年5月現在です。●予告なく改良、仕様の変更、価格改定をすることがあります。●カタログ ランドリートラップ FRP製 地中埋設型 H-RD 210・211 空調用排水トラップ ステンレス製 床置型 U 212 及 び を無断で複写、複製、記載することを禁じます。●印刷の関係上、カタログと実際の色とは若干異なる場合があり UB 213 お願い ます。●記載されている価格に、運賃、消費税及び製品一時預かり等の保管費用は含まれておりません。 5
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SUSTAINABILITY サステナビリティ 下田エコテックの SDGs の考え方 SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)とは、2015 年に国連で採択された経済・社会・環境をめぐる 広範囲な課題への取り組みです。この目標は 2030 年までに企業を含む社会全体で取り組むことを求められており、 私たちは、この定 められた 17 のゴールの中から、大きく貢献できる課題に対して、テーマ・目標を設定し達成に向けて積極的に取り組みます。 サステナビリティ推進体制 下田エコテック株式会社ではシーシーアイホールディングス株式会社のサステナビリティ推進委員会(委員長:シーシーアイホールディ ングス株式会社 代表取締役社長 岡部鉄也)と共に、SDGs の達成にむけて、取り組みます。 17 の SDGs のうち、ビジネス(既存事業や今後の事業成長性)、サステナビリティ(環境・社会課題の解決)の視点から、4 つの SDGs を最重要課題に選定し、これらの SDGs 課題を 2030 年に向けて達成するため各部署で KPI を設定しています。 4つの最重要課題 当社は、阻集器の開発・製造を通じて従来から環境課題に寄与してきましたが、更に SDGs2030 達成のための取り組みとして 「SDGs6 安全な水とトイレを世界中に」では、グリース阻集器など排水処理関連製品の開発・改良・普及にこれまで以上に一層努め、 油脂廃棄物の削減を目指して水質改善に貢献します。 「SDGs12 つくる責任、つかう責任」では、原材料の脱石油化を意識し、循環型社会の構築に努めます。 さらに、事業を通じた SDGs2030 を下支えするために、 「SDGs8 働きがいも経済成長も」では、デジタル化・自動化を進め、従業員エンゲージメントを向上します。 「SDGs13 気候変動に具体的な対策を」では、当社事業における省エネ投資などを通じて、CO₂ を 2019 年度比で 30%減ら します。 桝 具体的な取り組み SDGsターゲット 優先課題 KPI2030 SDGs6 グリース阻集器など排水処理関連製品の改良・新規開発 改良・開発・普及に努める 安全な水とトイレを世界中に グリース阻集器など排水処理関連製品の普及 SDGs12 原材料・梱包材見直しによる廃棄物の削減 環境負荷の低い材料へ切り替える つくる責任、つかう責任 油脂廃棄物の削減 廃油の再資源活用 SDGs13 CO₂排出量削減 2019年度比で▲30% 気候変動に具体的な対策を SDGs8 生産工程の改善・改良・自動・省人化 従業員エンゲージメントの向上 働きがいも経済成長も デジタル化 開発目標の事業における位置づけ 桝排 サステナビリティ 用水 フ溝 (環境・社会課題の解決の視点) タ・ 地球 社会 ビジネス (既存事業の成長性の視点) 人 コスト プロフィット 6
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グリーストラップの認定 グリーストラップの選定 施工要領 ステンレス製グリーストラップ 耐火型グリーストラップ FRP製グリーストラップ 嵩上げ用スリーブ枠 浅型グリーストラップ 床置型グリーストラップ ガソリントラップの選定 ガソリントラップ 桝 その他トラップ 設備ボックス 散水栓ボックス 量水器ボックス マンホール HACCP 対応商品 排 水 溝・桝 用 フ タ 開放形膨張タンク 密閉形膨張タンク フード メンテナンス・取扱い説明 7
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施工要領 スラブ天吊 パイプ導入型 非防水仕様 一体タイプ グリーストラップ Y / ガソリントラップ GNY Y 型 施 工 例 7 8 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受籠 SUS304 3 スライド板 SUS304 3 6 4 流入管 SUS304 9 5 フレキシブルJ ゴム 6 トラップ管 PVC W.L 4 7 受枠 SUS304 8 ふた SS400/SUS304 2 5 9 スラブコンクリート - 1 10 吊り金具 - 10 標準施工要領 1. スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照)     この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。 2. 標準開口寸法の他、本体つばと受枠の寸法を考慮して開口部外周に 120 mm幅程度の欠きこみをしてください。 3. 流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの四隅にアンカーを打設して固定してください。 4. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 桝 5. 受枠周囲は樹脂モルタルなどで平らに埋め戻して仕上げてください。 6. 本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。 桝排 用水 フ溝 タ・ 8 9
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施工要領 スラブ天吊 側溝導入型・パイプ導入型 防水仕様 グリーストラップ U, YB / ガソリントラップ GNU, GNYB U 型 施 工 例 部番 品名 材質 10 7 8 9 12 13 1 本体 SUS304 2 受籠 SUS304 111 4 14 3 スライド板 SUS304 3 6 15 4 防水止フック SUS304 5 フレキシブルJ ゴム W.L 16 6 トラップ PVC 7 受枠 SUS304 2 8 ふた SS400/SUS304 1 9 固定用ピース SUS304 5 10 側溝用グレーチング ー 17 11 側溝 ー 12 タイル ー 13 増し打ちコンクリート ー Y B 型 施 工 例 14 保護モルタル ー 15 防水層 ー 8 9 110 16 スラブコンクリート ー 11 17 吊り金具 ー 4 12 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受籠 SUS304 3 13 7 3 スライド板 SUS304 14 4 防水止フック SUS304 5 流入管 SUS304 5 W.L 6 フレキシブルJ ゴム 1 7 トラップ管 PVC 桝 6 8 受枠 SUS304 2 9 ふた SS400/SUS304 10 固定用ピース SUS304 15 11 増し打ちコンクリート ー 12 保護モルタル ー 13 防水層 ー 14 スラブコンクリート ー 15 吊り金具 ー 標準施工要領 1. スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照)   この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。 2. 標準開口寸法の他、本体つばの寸法を考慮して開口部外周に120mmx12 mm幅程度の欠きこみをしてください。(P11参照)        防水層上の溜り水が本体に流入しやすくなります。(本体設置後、本体つばと欠きこみの段差はモルタル等で補修してください) 3. 流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの四隅にアンカーを打設して固定してください。   防水層を傷つけないように溶接アンカーを使用し、アンカー頭部を溶接後サンダーなどで平滑にすることをお勧めします。 桝排 用水 4. 本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。 フ溝 タ・ 5. 本体設置後、受枠・蓋設置までは本体上部にコンパネなどで養生してください。  ( 槽内にゴミが入ったり、作業者が落下することを防止します) 6. スラブ上に防水を施してください。    この際、本体つばに異物が付着していないことを確認し、つばに防水層を密着させてください。   また、防水層は防水止フックの10 mm程度手前で止め、水抜き穴を塞がないようにご注意ください。(P11参照) 7. 床仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。増し打ちコンクリートを打設の際は、型枠を桟木等で補強してコン   クリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 8. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 9. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。 9
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施工要領 スラブ天吊 側溝導入型・パイプ導入型 防水・耐火仕様 グリーストラップ UE, YEB / ガソリントラップ GNUE, GNYEB U E 型 施 工 例 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受籠 SUS304 15 13 7 8 9 16 3 スライド板 SUS304 14 4 防水止フック SUS304 17 6 5 フレキシブルJ ゴム 3 4 18 6 トラップ PVC 7 受枠 SUS304 W.L 19 8 ふた SS400/SUS304 9 固定用ピース SUS304 2 10 耐火被覆材(けい酸カルシウム板) ー 1 21 11 耐火被覆材 ー 5 11 12 12 固定バンド ー 10 20 13 側溝用グレーチング ー 600 【別途工事】 14 側溝 ー 15 床仕上げ ー 16 増し打ちコンクリート ー Y E B 型 施 工 例 17 保護モルタル ー 18 防水層 ー 8 9 10 14 19 スラブコンクリート ー 15 20 吊り金具 ー 4 16 21 設備配管 (耐火二層管、SUS 管、鋼管) 3 17 7 部番 品名 材質 18 1 本体 SUS304 2 受籠 SUS304 W.L 3 スライド板 SUS304 13 12 5 20 600 2 4 防水止フック SUS304 桝 【別途工事】 6 12 13 5 流入管 SUS304 6 フレキシブルJ ゴム 7 トラップ PVC 1 11 19 8 受枠 SUS304 600 【別途工事】 9 ふた SS400/SUS304 10 固定用ピース SUS304 11 耐火被覆材(けい酸カルシウム板) ー 標準施工要領 12 耐火被覆材 ー 1. スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照) 13 固定バンド ー 14 床仕上げ ー   この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。 15 増し打ちコンクリート ー 2. 標準開口寸法の他、本体つばの寸法を考慮して開口部外周に120 mm幅程度の 16 保護モルタル ー   欠きこみをしてください。(P11参照)防水層上の溜り水が本体に流入しやすくなります。 17 防水層 ー   ( 本体設置後、本体つばと欠きこみの段差はモルタル等で補修してください) 18 スラブコンクリート ー 19 吊り金具 ー 3. 流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの 20 設備配管   四隅にアンカーを打設して固定してください。防水層を傷つけないように溶接アンカー (耐火二層管、SUS 管、鋼管)   を使用し、アンカー頭部を溶接後サンダーなどで平滑にすることをお勧めします。 桝排 用水 フ 4. 本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。 溝 タ・ 5. 本体設置後、受枠・蓋設置までは本体上部にコンパネなどで養生してください。(槽内にゴミが入ったり、作業者が落下することを防止します)  6. 配管接続後、配管周囲に耐火被覆材(付属品)を巻きつけてください。 7. 配管接続は、ステンレス鋼管・炭素鋼鋼管・耐火二層管のご使用をお願いします。 8. スラブ上に防水を施してください。   この際、本体つばに異物が付着していないことを確認し、つばに防水層を密着させてください。また、防水層は防水止フックの10 mm程   度手前で止め、水抜き穴を塞がないようにご注意ください。(P11参照) 9. 床仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。増し打ちコンクリートを打設の際は、型枠を桟木等で補強してコンクリ   ート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 10. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 11. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。(P11天吊型標準防水納まり図参照) 10
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施工要領 スラブ天吊型・防水納まり施工要領 ■耐火(けい酸カルシウム板 )15mmを採用 防 水 納 ま り 部 詳 細 例 受 枠 コンクリートパネル 床仕上げ材 固定用ピース 増し打ちコンクリート 枠受目地棒(脱型後目地埋め) 鉄筋埋込み 防水止フック 15 アンカー鋼溶接後、平滑仕上げ 3(2) 水抜き穴 約10 防水保護モルタル アスファルト防水層 0~45 阻集器本体寸法(L×W ) (本体・開口隙間) 樹脂モルタル補修 約120 標準スラブ開口寸法  (スラブ欠き込み幅) スラブコンクリート 阻集器本体 3.0t 耐火被覆(けい酸カルシウム板) 15   3.2・3 桝 標準施工要領 1. 防水仕様の阻集器は、標準スラブ開口寸法の他、約120mm ×12mm 幅のスラブ欠き込みを4 周に設けてください。 (この欠き込み部に本体防水つば 125mm ~150mm 幅× 6mm 厚がセットされます。) *欠き込みが無い場合、本体周辺の防水層が盛り上がる為、排水が滞留することがあります。 2. 芯出し後、本槽を水平に据付け、4 隅にアンカーを打設し、頭部を溶接固定してください。 (アスファルト防水層を傷つけないようアンカー頭部をサンダー掛けし、平滑にしてください。) 3. 防水つばとスラブ欠き込みの段差部は、樹脂モルタル等で補修して防水下地を作ってください。 4. アスファルト防水層の貼り仕舞い端部は、防水止フックの10mm 程度手前で止めて水抜き穴を塞がないようにしてください。 (防水止フックには水抜き穴が設置されており、アスファルト防水層上部の滞留水や防水層下部からにじみ出た水等がこの水抜き 穴から排出されます。) 桝排 用水 5. 保護モルタル打設時、受枠や側溝取付け用のアンカー鉄筋(D ー13)等を両サイドに埋め込んでください。 フ溝 タ・ 後施工する場合は、芯出し後にコンクリート用接着剤等を用い要所に溶接用アングルピース等を接着してください。 6. 受枠取付け用の内型枠を防水止フック 4 周に押し当て、要所を桟木等で補強してください。 (増打コンクリート打設時の側圧で受枠が変形した場合、蓋が納まらない状況が生じます。) 7. 仮受用の目地棒を 4 周に取付け、その上に受枠をセットし、フックボルトとアンカーを溶接して同枠を固定してください。 8. 増し打ちコンクリートを打設してください。 9. 型枠解体後、目地棒を抜き取りモルタルで補修してください。 10. 上蓋を乗せて完了です。 11. スラブ躯体開口と製品の外装材(耐火被覆)の間の隙間処理は不要です。(断熱材を充填する必要はありません。) 12. 配管接続は、ステンレス鋼管・炭素鋼鋼管・耐火二層管のご使用をお願いします。 11 12 15
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施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 グリーストラップ US, D, JIA-U, JIA-I / ガソリントラップ GNUS, GND, OPIG U S 型 施 工 例 部番 品名 材質 9 6 7 8 14 1 本体 SUS304 2 受籠 SUS304 10 5 3 スライド板 SUS304 3 4 排出菅 SUS304 5 トラップ管 PVC W.L 6 受枠 SUS304 7 ふた SS400/SUS304 2 4 8 固定用ピース SUS304 1 13 9 側溝用グレーチング ー 10 側溝 ー 12 11 砕石 ー 11 12 底盤コンクリート ー 13 根巻きコンクリート ー 14 エプロン(コンクリート) ー D 型 施 工 例 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 7 8 9 13 2 受籠 SUS304 3 スライド板 SUS304 4 流入管 SUS304 3 5 排出菅 SUS304 W.L 6 トラップ管 PVC 4 7 受枠 SUS304 5 1 8 ふた SS400/SUS304 2 6 9 固定用ピース SUS304 桝 10 底盤コンクリート ー 12 10 11 砕石 ー 11 12 根巻きコンクリート ー 13 エプロン(コンクリート) ー 標準施工要領 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.3m 未満 桝排 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 用水 フ溝 タ・ 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 3. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 4. 本体周囲を 150mm 程度のコンクリートで固めます。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を溜め、張木を施    したうえで行ってください。 5. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 6. かさ上げはステンレス製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠    を桟木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 7. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 8. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。 9. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 12
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施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 グリーストラップ US, D, JIA-U, JIA-I / ガソリントラップ GNUS, GND, OPIG 屋外埋設(深さに係らず乗載荷重が作用する場合) U S 型 施 工 例 部番 品名 材質 9 6 7 8 15 1 本体 SUS304 10 2 受籠 SUS304 5 3 スライド板 SUS304 3 4 排出菅 SUS304 5 トラップ管 PVC W.L 6 受枠 SUS304 7 ふた SS400/SUS304 2 4 8 固定用ピース SUS304 14 1 9 側溝用グレーチング ー 13 10 側溝 ー 12 11 砕石 ー 11 12 底盤コンクリート ー 13 砂埋め戻し ー 14 コンクリート擁壁 ー D 型 施 工 例 15 エプロン(コンクリート) ー 部番 品名 材質 7 8 9 14 1 本体 SUS304 2 受籠 SUS304 3 スライド板 SUS304 3 4 流入管 SUS304 W.L 4 5 排出菅 SUS304 6 トラップ管 PVC 2 5 7 受枠 SUS304 6 1 8 ふた SS400/SUS304 13 9 固定用ピース SUS304 桝 12 10 10 底盤コンクリート ー 11 11 砕石 ー 12 砂埋め戻し ー 13 コンクリート擁壁 ー 14 エプロン(コンクリート) ー 標準施工要領 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.3m 以上 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 3. 本体外形寸法とクリアランスを考慮し、側溝内水下または流入管底の下端まで外周にコンクリートで擁壁を打設します。 桝排 用水 4. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 フ溝 タ・ 5. 本体と擁壁のクリアランスをモルタルなどで埋め戻してください。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を    溜め、張木を施したうえで行ってください。 6. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 7. かさ上げはステンレス製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型    枠を桟木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあり    ます) 8. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 9. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。 10. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。   13
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施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 FRP 製グリーストラップ R, RV, RD, RDV, OPR / ガソリントラップ GR, GRD, OPGR R 型 施 工 例 部番 品名 材質 10 7 8 9 15 1 本体 GFRP 11 2 受籠 SUS304 3 3 スライド板 GFRP 6 4 仕切板 GFRP 5 排出菅 PVC W.L 6 トラップ管 PVC 2 7 受枠 SUS304 5 8 ふた SS400/SUS304 4 114 1 9 固定用ピース SUS304 10 側溝用グレーチング ー 13 11 側溝 ー 12 砕石 ー 12 13 底盤コンクリート ー 14 根巻きコンクリート ー R D 型 施 工 例 15 エプロン(コンクリート) ー 部番 品名 材質 8 9 110 14 1 本体 GFRP 2 受籠 SUS304 3 スライド板 GFRP 7 4 仕切板 GFRP 3 5 流入管 PVC W.L 6 排出菅 PVC 5 7 トラップ管 PVC 8 受枠 SUS304 2 6 桝 4 9 ふた SS400/SUS304 13 1 10 固定用ピース SUS304 12 11 砕石 ー 12 底盤コンクリート ー 11 13 根巻きコンクリート ー 14 エプロン(コンクリート) ー 標準施工要領 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.0m 未満 桝排 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 用水 フ溝 タ・ 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 3. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 4. 本体周囲を 150mm 程度のコンクリートで固めます。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を溜め、張木を施   したうえで行ってください。 5. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 6. かさ上げは FRP 製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠を桟   木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 7. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 8. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。 9. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 14 15
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施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 FRP 製グリーストラップ R, RV, RD, RDV, OPR / ガソリントラップ GR, GRD, OPGR 屋外埋設(深さに係らず乗載荷重が作用する場合) R 型 施 工 例 部番 品名 材質 110 7 8 9 16 1 本体 GFRP 11 2 受籠 SUS304 3 6 3 スライド板 GFRP 15 4 仕切板 GFRP 5 排出菅 PVC W.L 6 トラップ管 PVC 7 受枠 SUS304 2 5 4 8 ふた SS400/SUS304 1 14 9 固定用ピース SUS304 10 側溝用グレーチング ー 13 11 側溝 ー 12 12 砕石 ー 13 捨てコンクリート ー 14 砂埋め戻し ー 15 コンクリート擁壁 ー R D 型 施 工 例 16 エプロン(コンクリート) ー 8 9 10 15 部番 品名 材質 1 本体 GFRP 2 受籠 SUS304 7 3 スライド板 GFRP 3 14 4 仕切板 GFRP W.L 5 流入管 PVC 5 6 排出菅 PVC 2 6 7 トラップ管 PVC 4 13 8 受枠 SUS304 桝 1 9 ふた SS400/SUS304 12 10 固定用ピース SUS304 11 砕石 ー 11 12 捨てコンクリート ー 13 砂埋め戻し ー 14 コンクリート擁壁 ー 15 エプロン(コンクリート) ー 標準施工要領 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.0m 以上 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 桝排 用水 3. 本体外形寸法とクリアランスを考慮し、側溝内水下または流入管底の下端まで外周にコンクリートで擁壁を打設します。 フ溝 タ・ 4. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 5. 本体と擁壁のクリアランスをモルタルなどで埋め戻してください。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を   溜め、張木を施したうえで行ってください。 6. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 7. かさ上げは FRP 製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠を桟   木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 8. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 9. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。 10. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 15
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施工要領 地中埋設 パイプ導入型 補強型  FRP 製グリーストラップ RDS / ガソリントラップ GRDS R D S 型 施 工 例 部番 品名 材質 14 8 9 10 1 本体 GFRP 2 受籠 SUS304 3 スライド板 GFRP 7 4 仕切板 GFRP 5 流入管 PVC 3 6 排出菅 PVC W.L 5 7 トラップ管 PVC 8 受枠 SUS304 2 6 4 9 ふた SS400/SUS304 13 1 10 固定用ピース SUS304 11 砕石 ー 12 12 捨てコンクリート ー 13 砂埋め戻し ー 11 14 コンクリート ー 標準施工要領 設置条件 : ○1 マンホール蓋天端から本槽底部面までの深さは 2.0m 以下      ○2 地下水位は本槽底部面以下とします。(注1参照) 桝 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~150 mm程度打ちます。 3. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 4. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 5. かさ上げは FRP 製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠を桟    木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 6. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 7. 乗載荷重を考慮する必要がある場合は、土間仕上レベルまでにコンクリートを打設してください。 8. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 *使用条件:マンホール天端から本体底部まで 2.0 m以内 FRP 製製品 共通注意事項 ※施工の際は下記の点に十分ご注意お願い致します。 桝排 用水 フ溝 タ・ 注1. 地下水位について 地下水位が高い場合は本槽に浮力が作用すると共に、本槽には外部から土圧、水圧が同時作用することになり思わぬ トラブルに繋がります。その際は弊社営業部員にご相談ください。 注 2. 本槽は FRP 製品ですので、マンホール受枠に作用する作業荷重や積載荷重は構造スラブに負担させて下さい。 直接本槽に同荷重を作用させないような構造にして下さい。 本体天端4周に緩衝剤(スタイロフォーム厚 20㎜程度等)を設置し構造スラブの荷重を直接作用させぬよう縁を切っ て下さい。 16
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施工要領 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型 一体タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ ZⅠ, ZBⅠ Z Ⅰ 型 施 工 例 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受篭 SUS304 3 仕切板 SUS304 14 3 4 9 7 8 15 5 10 4 側溝ガイド SUS304 5 側溝 ー 11 W.L 6 排出管 SUS304 7 トラップ管 PVC 8 目地 SUS304 9 ふた SS/SUS 10 増し打ちコンクリート ー 12 13 2 1 6 11 保護モルタル ー 12 防水層 ー 13 スラブコンクリート ー 14 側溝用グレーチング ー 15 床仕上げ ー 標準施工要領 1. 床仕上レベルと本体高さを考慮し、本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。  ( 本体底部に空洞を生じさせないように施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。   打設時は、本体に重しを載せる等して、「浮き上がりやズレの防止」を考慮してください。 施工要領 桝 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型 分離タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ Z Ⅲ , ZB Ⅲ Z Ⅲ 型 施 工 例 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 14 5 4 3 9 7 8 15 10 2 受篭 SUS304 3 仕切板 SUS304 4 側溝ガイド SUS304 5 側溝 ー 11 6 排出管 SUS 7 トラップ管 PVC 8 受枠 SUS 9 ふた SS/SUS 10 増し打ちコンクリート ー 12 13 2 1 6 11 保護モルタル ー 12 防水層 ー 標準施工要領 桝排 13 スラブコンクリート ー 用水 フ溝 タ・ 14 側溝用グレーチング ー 1. 本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。 15 床仕上げ ー  ( 本体底部に空洞を生じさせないように施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 床仕上レベルに合わせて受枠を固定します。   かさ上げをする場合は増し打ちコンクリートを打設の際に、型枠やスリーブ枠を桟木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないよ   うにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 4. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 5. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。打設時は、本体に重しを載せる等して、「浮き上がりやズレの防止」を考慮し    てください。 17
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施工要領 増し打ちコンクリート内埋設型 パイプ導入型 一体タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ ZDⅠ, ZDBⅠ Z D Ⅰ 型 施 工 要 領 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受篭 SUS304 3 6 3 仕切板 SUS304 4 8 7 13 9 4 流入管 SUS304 5 排出管 SUS304 6 トラップ管 PVC 10 W.L 7 目地 SUS304 8 ふた SS/SUS 9 増し打ちコンクリート ー 10 保護モルタル ー 11 防水層 ー 11 12 12 スラブコンクリート ー 2 1 5 13 床仕上げ ー 標準施工要領 1. 床仕上レベルと本体高さを考慮し、本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。(本体底部に空洞を生じさせないように    施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。   打設時は、本体に重しを載せる等して、「浮き上がりやズレの防止」を考慮してください。 施工要領 桝 増し打ちコンクリート内埋設型 パイプ導入型 分離タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ ZD Ⅲ , ZDB Ⅲ Z D Ⅲ 型 施 工 要 領 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 4 3 8 6 7 13 9 2 受篭 SUS304 3 仕切板 SUS304 4 流入管 SUS304 5 排出管 SUS304 10 W.L 6 トラップ管 PVC 7 受枠 SUS304 8 ふた SS/SUS 9 増し打ちコンクリート ー 10 保護モルタル ー 11 12 2 1 5 11 防水層 ー 桝排 用水 12 スラブコンクリート ー フ溝 タ・ 13 床仕上げ ー 標準施工要領 1. 本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。(本体底部に空洞を生じさせないように施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 床仕上レベルに合わせて受枠を固定します。かさ上げをする場合は増し打ちコンクリートを打設の際に、型枠やスリーブ枠を桟木等で   補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 4. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 5. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。打設時は、本体に重しを載せる等して、「浮き上がりやズレの防止」を考慮し    てください。 18