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【導入事例】金沢工業大学では卒業後に第一線で 活躍できるエンジニアを育成するた めにシーメンスのNXを活用し、学生がプロフェッショナルなキャリアを築けるよう育成する取り組みを行っています。

事例紹介

高度な工作機械の開発、データの精度向上、バーチャル空間での機械の動作検証やSINUMERIKを使った加工条件や工具の摩耗状況の見きわめを目標としています。

【製品】
・NX
【課題】
・学生にデジタルスキルを身に付けさせる
・学生がプロフェッショナルなキャリアを築けるよう育成する
・広く使用されているツールを学生が使いこなせるようにする
【成功の鍵】
・NXを使用して高度な工作機械を開発し、データの精度を向上する
・Mechatronics Concept Designerを使用して、バーチャル空間で機械の動作を検証する
・SINUMERIKを使って工具先端にかかる外力を推定し、加工条件や工具の摩耗状況を見きわめる
【成果】
・学生が包括的なデジタルツインを作成できるようになった
・卒業後、第一線で活躍するエンジニアを育成できるようになった
・学生のデジタルツインに対する理解が深まった

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このカタログについて

ドキュメント名 【導入事例】金沢工業大学では卒業後に第一線で 活躍できるエンジニアを育成するた めにシーメンスのNXを活用し、学生がプロフェッショナルなキャリアを築けるよう育成する取り組みを行っています。
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 1.2Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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アカデミック 金沢工業大学 デジタルツイン技術を活用し、卒業後に第一線で活躍する エンジニアを育成する 製品 金沢工業大学は、卒業後に第一線で NX 活躍できるエンジニアを育成するた めにNXを活用しています 課題 学生にデジタルスキルを身に付 3つの創設理念に基づく教育 大学は、基礎学力と応用力、そしてグローバル けさせる 金沢工業大学 (KIT) は、「高邁な人間形成」、 な視野を備えた創造的な人材を育成します。 学生がプロフェッショナルなキャ 「雄大な産学協同」、「深遠な技術革新」の3 卒業生は、機械工学、電気電子工学、情報工 リアを築けるよう育成する つの理念のもとに設立されました。これらの 学、土木工学の4つの主要な技術分野と、これ 理念のもと、学生が能動的に学び、技術エキ らを統合した技術分野で活躍することができ 広く使用されているツールを学生 スパートとして成長できる実践的な教育方法 ます。 が使いこなせるようにする を採用しています。 工学部機械工学科では、日本の産業を支える 成功の鍵 教育目的 工学の基礎が学べます。例えば、エネルギー、 ものづくり (品質、精度、継続的な改善へのこ NX これまで大量生産によって社会の成長と発展 を使用して高度な工作機械を だわりを重視する製造哲学を含む)、材料設計 を支えてきた製造業は、現在、高い付加価値 開発し、データの精度を向上する など、幅広い分野の教育を行っています。卒業 をもたらす多品種少量生産への転換が求め Mechatronics Concept Designer 生は、さまざまな企業や団体に就職し、現場で られています。そのためには、限りある資源・ を使用して、バーチャル空間で機 活躍する技術者として産業界を支えています。 エネルギーを有効活用して持続可能な社会 械の動作を検証する 大学の研究室では、学生たちはキネマティクス を築くとともに、技術・情報の安全なインフラ 工作機械を使ってデジタルツインを研究して SINUMERIKを使って工具先端に を基盤とした、地球環境と調和する高度な技 います。 かかる外力を推定し、加工条件や 術革新を推進する必要があります。金沢工業 工具の摩耗状況を見きわめる 成果 学生が包括的なデジタルツイン を作成できるようになった 卒業後、第一線で活躍するエンジ ニアを育成できるようになった 学生のデジタルツインに対する理 解が深まった siemens.com/nx
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「NXを使って解析し、その結果 をその場で設計に反映させる という設計プロセスを学生に 学んでもらい、将来、社会に出 たときに第一線で活躍できる エンジニアに育って欲しいと 願っています。」 金沢工業大学 工学部 機械工学科 教授 瀬戸雅宏博士 デジタルツインの研究 学生たちが主に取り組んでいる分野のひと 金沢工業大学では、シーメンスデジタルイン つとして、ロボット加工機の送り速度の制御 ダストリーズソフトウェアのNX™を使用し、 があります。現在はスピンドル・トルクを用い バーチャル空間でデジタルデータをもとに て制御しています。切削加工時に送り速度を キネマティクス工作機械の動作を再現してい 遅くすれば、加工にかかる負荷を軽減できま ます。一方、リアルな物理空間では、シーメン す。一方、切削加工以外のオペレーションで スのコンピューター数値制御 (CNC) 装置、 は、送り速度を速くすることで、加工時間の短 SINUMERIKコントローラーを用いて、キネマ 縮につながります。こうした機械動作をバー ティクス工作機械を実際に制御しています。 チャル空間で検証する必要があります。その ため、Mechatronics Concept Designer™ソ 金沢工業大学の森本喜隆副学長は次のよう フトウェアを使用しています。機械の動きを に述べています。「研究室でNXとデジタルツ バーチャルとリアルでリアルタイムに同期さ インを使用して行った解析の結果を活用する せながら確認できるため、さまざまな面で詳 ことで、より高度な工作機械を開発できるよう しく調べることができます。 になりました。また、工作機械が生成するデー タの精度も向上しています。」 研究室でNXとデジタルツインを使用して行った解析の結果 を活用することで、より高度な工作機械を開発できるようにな りました。また、工作機械が生成するデータの精度も向上して います。 金沢工業大学 副学長 森本喜隆氏
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学生はNXを使って解析を 実施し、その結果をその場 で設計に反映させるという 設計プロセスを学ぶことが できます。学生たちは卒業 後、設計エンジニアとして第 一線で活躍できる知識とス キルが身に付くため、デジ タルの未来に備えることが できます。 なお、NX、SINUMERIK、Mechatronics 効率的で高品質なものづくりを支えるシミュ Concept Designerは、ソフトウェア、ハー レーション ドウェア、サービスで構成されるSiemens 近年、高度な機能と高い品質を備える製品が Xceleratorビジネス・プラットフォームに含 ますます求められています。学生たちは研究 まれています。 のなかで加工工程をシミュレーションし、加工 学生たちは、加工機の工具先端にかかる外 条件が製造そのものや製品の特性にどのよう 力を推定する手法についても研究していま な影響を与えるかをコンピューターを使って す。外力を推定できれば、加工条件や工具 調べています。 の摩耗状況を見きわめ、事故を未然に防 シミュレーションで得た結果をもとに、どう げるようになるからです。目標は、外力推定 すれば最適な加工条件を提案できるかを モデルをデジタルツインに取り込み、バー 模索しています。金沢工業大学では、こうし チャル空間で加工条件をより正確に再現で た研究によって、実際の製造現場でも最適 きるようになることです。SINUMERIKコン な 加 工 条 件を迅 速 に提 案できるようにな トローラーを使用することで、学生たちは り、効率的な製造・生産の実現につながると 機械の動作状態を自動的に記録すること 考えています。NXの特徴のひとつは、構造 ができ、そのログファイルを1D解析で簡単 解析や熱解析など、多岐にわたる高速の解 に解析することができます。 析機能を設計作業中に実行できる点です。
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ソリューション/サービス NX siemens.com/nx SINUMERIK siemens.com/jp/ja/products/ automation/systems/cnc- sinumerik.html Mechatronics Concept Designer siemens.com/mcd 主な事業内容 金沢工業大学 (KIT) は私立大学 学生はNXを使って解析を実施し、その結果を 「NXを使って解析し、その結果をその場で設 です。建学の理念に基づき、学 その場で設計に反映させるという設計プロセ 計に反映させるという設計プロセスを学生に 生、理事、教職員が三位一体とな スを学ぶことができます。学生たちは卒業後、 学んでもらい、将来、社会に出たときに第一 り、学園共同体の理想とする工学 設計エンジニアとして第一線で活躍できる知 線で活躍できるエンジニアに育って欲しいと アカデミアを形成し、卓越した教 識とスキルが身に付くため、デジタルの未来 願っています。」と金沢工業大学工学部機械工 育と研究を追求しながら社会に 貢献することを目指しています。 に備えることができます。 学科教授の瀬戸雅宏博士は語りました。 kanazawa-it.ac.jp/ekit/index. html 所在地 石川県野々市市 NXの特徴のひとつは、構造解析や熱解析など、 多岐にわたる高速の解析機能を設計作業中に 実行できる点です。 シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア 北米・中南米 1 800 498 5351 © 2026 Siemens. 関連するシーメンスの商標はこちらに記載されています。その他の商標はそれぞれの所有者に帰属します。 ヨーロッパ 00 800 70002222 85392-D2-JA 12/25 LOC アジア・太平洋 001 800 03061910 そのほかのお問い合わせ先はこちらをご覧ください。 siemens.com/software