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情報通信インフラストラクチャ 汎用機器 総合カタログ

製品カタログ

2023 年 1 月版 情報通信インフラ電源機器

【掲載製品】
◆整流装置
 35A
 80A
 300A
 600A
◆インバータ装置
 1kVA
 4kVA

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このカタログについて

ドキュメント名 情報通信インフラストラクチャ 汎用機器 総合カタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログの内容

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情報通信イ ンフラストラクチャ 汎用機器 総合カタログ 2023 年 1 月版 情報通信インフラ電源機器 整流装置 インバータ装置 NEW NEW NEW INV1000SC Ⅱ INV1000-Ⅲ 35A 80A 300A 600A 1kVA 4kVA
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D C 4 8 V 整 流 装 置 単相AC入力 *画像は 2台のイメージです。 *並列運転はできません。 ※ 1I C T 分 野 に お け る 最高 効率97%エコロジーガイドライン ★ ★ ★ ★ ★ 単 相 100V/200V 入 力  整 流 装 置 » 定格出力 20A(AC100V 入力時)/ 35A(AC200V 入力時) DC48V 35A » 装置構成 35A ユニット 1台搭載/縦置き可 » 主な機能 監視接点出力/出力電圧調整機能・PC監視オプション ▏新設計で高水準の省エネ性能 ▏小型&前面保守で 省スペース 特長 高効率ユニットによるシステム高効率を 背面保守スペースが不要な前面保守設計。 実現。ユニットは 「ICT 分野におけるエコ 奥行き 35cm の小型化を実現し、扉付の ロジーガイドライン」 に定められる多段 収容箱への搭載もできます。 階評価で最高ランクの★ 5 つにて、ユニッ ト最高効率は 97% を達成。※ 1 ▏トラブルの「見える化」に対応 出力異常アラームを接点信号で送出可能。 ▏ IT 企業の環境課題に貢献 オプションの PC 用監視ソフトウェア※ 2 高効率電源の導入で『ベンチマーク制度』 による状態監視や出力電圧変更に対応。 の省エネ目標達成にも貢献できます。 品名 19 インチラック搭載型 48V・35A 整流装置 仕様 装置 型式 DC48V35A RF-F /ユニット:A12H48035D8RS 系統線式 単相 100V / 200V 交流入力 定格周波数 50Hz / 60Hz 力率 0.99 以上※ 3 定格電圧 51.29V 電圧調整範囲 48.00V - 56.00V ※ 4 ユニット 電圧変動許容値 ± 1.0%以内 出力 定格電流 20A(AC100V 入力時)/ 35A(AC200V 入力時) 垂下特性 103% 以上 ※ 1. 当社評価データにおけるユニット変換 定格電圧 51.29V 効率の最高値です。保証値とは異なり 電圧調整範囲 48.00V - 56.00V ※ 4 ます。 電圧変動許容値 ± 1.5% 以内 ※ 2. PC 接続用の通信アダプターと、専用ソ 定格出力電流 20A(AC100V 入力時)/ 35A(AC200V 入力時) フトウェア(オプション)が必要です。 装置出力 詳細はお問い合わせください。 電流変動範囲 0 ~ 100% AC100V 入力時 … 94.5% 以上 ※ 3. 入出力定格運転時。 総合効率 AC200V 入力時 … 96.0% 以上 ※ 3 ※ 4. 調整には、PC 接続用の通信アダプター 脈動電圧 200mVp-p 以下 と監視ソフトウェア(オプション)が 必要です。詳細はお問い合わせくださ 外形寸法 W480 × D350 × H44 mm (約1U) い。 質量 5.0kg 以下(ユニット含む)  構造 周囲温度 -5℃~ 50℃  強制空冷式 相対湿度 30 ~ 85%RH (結露なきこと) エネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準(平成 21 年経済産業省告示第 66 号)において規定さ 2 企業の省エネ評価 れている省エネ目標です。データセンター業は 2030 年度に向けて、目標係数が1.4以下に設定されています。 ベンチマーク制度 目標係数:「データセンター施設全体のエネルギー使用量」÷「IT 機器のエネルギー使用量」 ≦ 1.4
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単 相 100V/200V 入 力  整 流 装 置 » 定格出力 40A(AC100V 入力時)/ 80A(AC200V 入力時)※1 DC48V 80A » 装置構成 20A ユニット 4台 ( +予備 1台 ) » 主な機能 電池温度異常検知/蓄電池過放電防止/監視接点出力 ▏蓄電池に充電しながら給電 ▏停電時の蓄電池過放電を防ぐ 特長 蓄電池を充電しながら負荷設備に無停電 停電が長時間持続した場合、蓄電池の過 で電力を供給することができますので、 放電を防止するために蓄電池切り離し機 通信基地局設備の無線機器等への給電に 能を有しています。 適しています。 ▏監視・警報機能 ▏蓄電池温度で充電電圧を補正 装置内部と外部で発生した状態を、LED 蓄電池の温度異常接点を検出し、ユニッ 表示と接点出力で通知します。蓄電池温 ト出力電圧を補正値へ変更する保護充電 度センサからの外部信号を a 接点で取り 機能を有しています。 込むことができます。 品名 19 インチラック搭載型 48V・80A 整流装置 仕様 装置 型式 DC48V80AF(COMMON) /ユニット:20-SD 系統線式 単相 100V / 200V 交流入力 定格周波数 50Hz / 60Hz 力率 0.98 以上※ 2 定格電圧 54.6V ※ 3 電圧変動許容値 ± 1.0%以内 ユニット 定格電流 10A(AC100V 入力時)/ 20A(AC200V 入力時) 出力 垂下特性 101% 以上 AC100V 入力時 … 88% Typ. 変換効率 AC200V 入力時 … 90% Typ. ※ 2 定格電圧 54.6V ※ 3 電圧変動許容値 ± 1.0% 以内 ※ 1. 電力変換ユニットを全搭載したときの AC100V 入力時…10A × ( ユニット搭載台数- 1) 定格出力です。 装置出力 定格出力電流 AC200V 入力時…20A ×(ユニット搭載台数- 1) ※ 2. 入出力定格運転時。 電流変動範囲 0 ~ 100% ※ 3. 蓄電池異常時は約 51.1V になります。 脈動電圧 300mVp-p 以下 (蓄電池保護充電動作) 外形寸法 W480 × D377 × H196 mm  (約 4.4U) ※ 4. 出展:総務省『我が国のインターネッ 重量 本体架 :12.5kg 以下 ユニット :2.5kg 以下 /1 台 構造 トにおけるトラヒックの集計結果』 周囲温度 -5℃~ 45℃  強制空冷式 相対湿度 30 ~ 90%RH (結露なきこと) 主に動画配信サービスの開始と普及をきっかけに国内のデータトラフィック量が急上昇しています。 急伸する通信量とエネルギー消費 固定系ブロードバンドサービスの月間のデータトラフィック量は 2010 年で約 1.7Tbps でしたが、 国内のデータトラフィック 2020 年には約 19Tbps まで増加ました。さらに 2020 年から 2021 年にかけて約 25% 増加しており、 3 この傾向は今後 2030 年にかけてさらに加速すると予想されています。※ 4
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D C 4 8 V 整 流 装 置 三相AC入力 ※ 1 I C T 分 野 に お け る 最高 効率96% エコロジーガイドライン ★ ★ ★ ★ ★ » 定格出力 300A※ 2 » 装置構成 50A ユニット 6台(+予備 1台) » 主な機能 WEB ブラウザ監視機能 SNMP 対応/監視接点出力 三相 200V 入力 整流装置 DC48V 300A ▏高効率と最適化で省エネ化 ▏パソコン接続による管理機能 特長 「ICT 分野におけるエコロジーガイドラ 監視 / 計測 / 制御は PC 接続ポートを通じ イン」 に定められる多段階評価で最高ラ て WEB ブラウザから管理できます。詳細 ンクの★ 5 つにて、ユニット最高効率は 情報からのトラブル早期対処も可能です。 96% を達成※ 1 するとともに、当社従来品 DC48V300A 直流電源装置 の 50A ユニットから約 50% のサイズダ 127.0.0.1/index.html DC48V300A直流電源装置 Ver 1.00 装置情報 ユニット情報 記録情報 設定 ログアウト ウンを実現しました。 装置情報 保存 2022/01/01 12:34:00 状態・警報 計測 監視制御の一元管理で省エネ運用を可能 運転 出力異常(H) 出力異常(L) 負荷電圧 53.5 V RF ユニット複数台故障 停電/RFユニット全停止 RFユニット故障 負荷電流 100 A RF ユニット通信異常 SABヒューズ断 蓄電池電圧低下 RF出力電流 100 A にする SNMP に対応し、データセンター 定格容量超過 蓄電池温度上昇 時計異常 放電電流 0 A RF ユニットスイッチ断 蓄電池放電中 蓄電池充電中 充電電流 0 A 蓄電池充電電流制御中 蓄電池温度上昇制御中 プログラム転送中 蓄電池温度 25 ℃ の更なる高度化に貢献します。 品名 19 インチラック搭載型 48V・300A 整流装置 仕様 装置 型式 DC48V300A RF-F /ユニット:A32H48050D8RS(48V50A) 系統線式 三相3線式 200V 定格周波数 50Hz / 60Hz 交流入力 力率 0.99 以上※ 3 総合効率 95.5% 以上※ 3 定格電圧 51.29V 電圧調整範囲 51.0V - 56.0V ユニット 電圧変動許容値 ± 1.0%以内 出力 定格電流 50A 垂下電流 51.5A 以上 (定電圧精度逸脱点にて) 定格電圧 51.29V 電圧調整範囲 51.0V - 56.0V 電圧変動許容値 ± 1.5% 以内 装置出力 ※ 1. 当社評価データにおけるユニット変換 定格出力電流 50A × ( ユニット搭載台数- 1) 効率の最高値です。保証値とは異なり 電流変動範囲 0 - 100% ます。 脈動電圧 200mVp-p 以下 ※ 2. 電力変換ユニットを全搭載したときの 外形寸法 W480 × D450 × H395 mm  (約 9U) 定格出力です。 質量 本体架:23kg 以下 ユニット:5kg 以下 /1 台 構造 ※ 3. 入出力定格運転時。 周囲温度 0℃~ 45℃  強制空冷式 相対湿度 40 ~ 85%RH (結露なきこと) サーバーやネットワーク機器の監視や制御を行うために標準化された通信プロトコルです。機器の稼働時間や 4 サーバー機器監視プロトコル データトラフィック量、障害情報などを監視するとともに、障害発生時には再起動やメール通知などのシーケン SNMPとは? スを仕掛けることもできます。システム全体の効率的な運用や、それによる省エネ効果が期待できます。 ※ SNMP:Simple Network Management Protocol
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※ 1 I C T 分 野 に お け る 最高 効率96% エコロジーガイドライン ★ ★ ★ ★ ★ » 定格出力 600A※ 2 » 装置構成 50A ユニット 12 台(+予備 2台)※5 » 主な機能 WEB ブラウザ監視機能 SNMP 対応/監視接点出力 入 出 力・ 分 岐 一 体 型 整 流 装 置 DC48V 600A ▏高性能&高容量の給電システム ▏多数のステータスを一括管理 特長 600A の給電システムを専用架に格納し 高容量給電システムでは管理するステー ました。施工条件に合わせて、配線上出 タスや計測値が増えますが、PC 接続によ しタイプ、下出しタイプの 2 種類から選 り 1 画面にわかりやすく表示できます。 ぶことができます。施工の簡略化、運用 DC48V600A 直流電源装置 127.0.0.1/index.html 管理のスマート化を実現。WEB ブラウザ DC48V600A直流電源装置 Ver 1.00 装置情報 ユニット情報 記録情報 設定 ログアウト 装置情報 ENG受電制御中止 有効電力量リセット 保存 2022/01/01 12:34:00 や SNMP による監視制御対応。出力電圧 状態・警報 運転 停電/RFユニット全停止 交流入力異常(H) 交流入力異常(L) 定格容量超過 RFユニット故障 RFユニット複数台故障 RFユニット通信異常 RFユニット手動スイッチ断 出力異常(H) 出力異常(L) 蓄電池電圧低下 交流入力MCCBトリップ 交流入力MCCB1 オフ は DC56V まで細かく設定可能。ユニッ 交流入力MCCB2 オフ SABヒューズ断 ヒューズ断 負荷MCCBトリップ 蓄電池MCCBオフ 時計異常 電力計通信異常 蓄電池温度上昇 蓄電池放電中 蓄電池充電中 ENG受電 ENG受電制御中 蓄電池温度上昇制御中 蓄電池充電電流制御中 プログラム転送中 ト最高効率 96%※ 1 を達成し、先端通信イ 交流入力 直流出力 電圧(R-S) 200.5 V 電流(R) 100.0 A 負荷電圧 53.5 V 蓄電池電圧 51.3 V 電圧(S-T) 200.5 V 電流(S) 100.0 A 負荷電流 100 A 放電電流 0 A 電圧(T-R) 200.5 V 電流(T) 100.0 A RF 出力電流 100 A 充電電流 0 A ンフラに相応しい環境価値を提供します。 電力 123.4 kW 有効電力量 1234.5 kWh 品名 48V・600A 整流装置 仕様 装置 装置 - 上部配線タイプ:DC48V600A-U-SD PE-F 型式 装置 - 下部配線タイプ:DC48V600A-D-SD PE-F ユニット:A32H48050D8RS(48V50A) ※ 1. 当社評価データにおけるユニット変換 効率の最高値です。保証値とは異なり 系統線式 三相3線式 210V ます。 定格周波数 50Hz / 60Hz 交流入力 ※ 2. 電力変換ユニットを全搭載したときの 力率 0.99 以上※ 3 定格出力です。 総合効率 95% 以上※ 3 ※ 3. 入出力定格運転時。 定格電圧 53.52V ※ 4 ※ 4. 蓄電池温度上昇信号入力時は約 51.4V ユニット 電圧変動許容値 ± 1.0%以内 になります。(蓄電池保護充電動作) 出力 定格電流 50A 垂下電流 51.5A 以上 ※ 5. 予備ユニット台数は、現用ユニット 7 台までに対して 1 台、現用ユニット 8 定格電圧 53.52V 台以上に対して 2 台となります。 電圧変動許容値 ± 2% 以内 ※ 6. 運用期間 10 年間における平均消費電 装置出力 定格負荷電流 50A × ( ユニット搭載台数-予備ユニット台数)※ 5 力を 10kW とした場合、総消費電力は 電流変動範囲 0 ~ 100% 約 88 万 kWh。このうち 1% に対して 電気料金 18 円 /kWh が削減された場 脈動電圧 300mVp-p 以下 合を想定。 外形寸法 W900 × D600 × H1800 mm ※ 7. 同等機器に対する変換効率改善効果の 本体架 - 上部配線タイプ:245kg 以下  ユニット:5kg 以下 /1 台  質量 みの試算です。 構造 本体架 - 下部配線タイプ:265kg 以下  チャンネルベース:30kg 以下 周囲温度 0℃~ 40℃  強制空冷式 相対湿度 30 ~ 90%RH (結露なきこと) 整流装置の効率改善効果は、そこから給電されるすべての通信機器の消費電力に乗じられます。通信 給電装置の高効率化が期待される理由 機器の平均の消費電力が 10kW 規模の場合、たった 1% の効率改善が 10 年間で約 15 万円もの電気 たとえば変換効率1%の改善で。 料金削減効果を生みます※ 6, ※ 7。当社 10 年前の給電装置と比較すると 5% 以上の効率改善を実現して 5 おり、電気料金も年々変遷しますので、実際の使用設備や運用条件に合わせてご試算ください。
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イ ン バ ー タ 装 置 *画像は19インチラック搭載モデル(標準取付金具)のイメージです。 DC48V入力インバータ INV1000SC Ⅱ » 定格出力 単相 AC100V / 1kVA AC100V 1kVA » 装置構成 19㌅ラック搭載・据置/ 24㌅ラック搭載可能オプション » 主な機能 監視接点出力/前面&背面 ACアウトレット搭載 ▏ DC48V 電源からAC100V に変換 ▏前面と背面に AC アウトレット 特長 直流給電ラインから単相交流電源を得る 一般的な AC コンセントを差し込めるア ことができます※ 1。滑らかな正弦波を生 ウトレットを、前面と背面の両方に搭載 成できるとともに、最高効率 93% 以上※ 2 しています※ 1。アウトレットのほか、背 の優れた省エネ性能を達成しています。 面の端子台からも AC 出力が得られます ので、コンパクトでありながら自由な配 ▏接点信号で運転状態を監視可能 線の取り回しを可能にしています。 運転状態や故障信号のほか、過負荷状態 も接点出力が可能です。設備の稼働状況 や異常を早期に見つけることができます。 <背面> 型式 INV1000SC Ⅱ 仕様 定格電圧 - 48V 直流入力 変動範囲 - 40.5V ~- 57V 最大入力電流 30A 定格容量 1000VA( 1000W) 定格電圧 単相 100V( 正弦波出力) 交流出力 電圧精度 ± 2.0%以内 定格周波数 50Hz / 60Hz( 設定スイッチによる手動切り替え) 定格負荷力率 1.0 (変動範囲:遅れ 0.6 ~ 1.0) 装置 騒音 45dB 以下 ※ 3 外形寸法 W410 × D305 × H43.5 mm ※ 4 ※ 1. 通信装置以外の用途にはご使用いただ 質量 4.5kg 以下(19 インチラック取付金具含む) けません。 5℃~ 40℃ :連続 構造 周囲温度 ※ 2. 当社評価データにおけるユニット変換 0℃~ 50℃ :短時間 ※ 5 効率の最高値です。保証値とは異なり ます。 5 ~ 85%RH :連続 相対湿度 5 ~ 90%RH :短時間 ※ 5 (結露なきこと) ※ 3. 1 台運転時、装置前面 1m、A 特性。 環境温度 35℃以下にて測定。 ※ 4. 幅寸法はフランジを除く。 ※ 5. 連続 72 時間以内、年間 15 日以下。 地球温暖化への対応を経済成長のチャンスと捉え、「経済と環境の好循環」を目指す産業政策です。政策誘導には、 6 2050 年カーボンニュートラルへ 予算 . 税制 , 金融 , 規制改革・標準化 , 国際連携などのツールが総動員されます。成長分野 14 分類には「半導体・ グリーン成長戦略 情報通信産業」も組み込まれ、例えば 2030 年までに新設データセンターを 30% 省エネ化、使用電力の一部再 エネ化義務付け、2040 年カーボンニュートラル達成などの目標が設定されています。
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DC48V入力インバータ INV1000 -Ⅲ » 定格出力 単相 AC100V / 1 ~ 4kVA AC100V 4kVA » 装置構成 19㌅ラック搭載型 » 主な機能 監視接点出力/冗長構成対応 ▏冗長構成で停電させずに交換 ▏接点信号で運転状態を監視 特長 最大 4 機の並列運転で 4kVA 出力まで対 運転状態や故障信号のほか、過負荷状態 応できます※ 1。また、万が一の障害時に も接点出力が可能です。設備の稼働状況 電源供給を停止させずにユニット交換で や異常を早期に見つけることができます。 きる冗長構成に対応しています。 ユニット 仕様 型式 E04HA1010D3R 直流入力 ( INV1000SC II と同様 ) 交流出力 ( INV1000SC II と同様 ) 電力変換効率 89% 以上※ 3 高周波雑音 VCCI - A 準拠 装置 55dB 以下( 1 台運転時) 騒音 65dB 以下(5 台並列冗長運転時) ※ 2 外形寸法 W480 × D416 × H265.75 mm :4kVA 冗長構成システム時 質量 7kg 以下 5℃~ 40℃ :連続 構造 周囲温度 0℃~ 50℃ :短時間 ※ 4 5 ~ 85%RH :連続 相対湿度 5 ~ 90%RH :短時間 ※ 4 (結露なきこと) 搭載枠 INVSLF-S INVSLF-10 INVSLF-20 INVSLF-40 型式 -1000-S3 -1000-S3 -1000-S3 -1000-S3 最大インバータユニット数 1 台 2 台 3 台 5 台 並列冗長機能 なし あり あり あり ※ 1. 通信装置以外の用途にはご使用いただ 表示ユニット なし あり あり あり けません。 質量 1.2kg 以下 6.5kg 以下 7.2kg 以下 8.6kg 以下 ※ 2. 装置前面 1m、A 特性。環境温度 35℃ 定格入力容量 24A 24A 48A 96A 以下にて測定。 最大入力容量 30A 30A 60A 120A ※ 3. 定格入出力時。 定格容量 1kVA 1kVA 2kVA 4kVA ※ 4. 連続 72 時間以内、年間 15 日以下。 定格電圧 単相 100V (正弦波出力) 交流出力 電圧整定精度 ± 2.0% 以内 定格負荷力率 1.0 (変動範囲:遅れ 0.6 ~ 1.0) インバータの並列運転では、各ユニットの負荷分担量を割り振りながら交流電圧の位相と振幅を同期 電源供給を「とめない」技術 させる必要があります。INV1000SC- Ⅲは、それぞれのインバータユニットが「完全個別制御」で動 完全個別のインバータ並列冗長運転 作しますので、どのインバータユニットで障害が発生しても交流電源の供給を継続させることができ 7 ます。これにより、共通制御部の障害で全ユニットが給電停止してしまう問題を解決しています。
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注意 www.shindengen.co.jp 本製品をご使用の際には必ず取扱説明書をご確認のうえ、ご使用願います。 本装置は日本国内仕様品です。日本国内仕様品を国外で使用すると、電圧・仕様環境が 異なり発煙、発火の原因になることがあります。 本社 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1(新大手町ビル) ☎03-3279-4431(代表) 本カタログ掲載製品は、屋内設置専用です。設置環境仕様をご確認のうえ、結露、塩害、 塵埃等の影響を受けない場所に設置してください。 朝霞事業所 〒351-8503 埼玉県朝霞市幸町3-14-1 本カタログ掲載製品は、使用用途・場所などを限定するもの、専門施工を必要とするも ☎048-483-5311(代表) の、また定期点検を必要とするものがあります。 大阪支店 〒542-0081 大阪市中央区南船場2-3-2(南船場ハートビル) このカタログに記載した製品写真およびイラストは、撮影、印刷、制作上の条件により実 ☎06-6264-7770(代表) 際の色や形状と異なる場合があります。 名古屋支店 〒460-0003 名古屋市中区錦1-19-24(名古屋第一ビル) 直接人体や生命を脅かす恐れのある場所へご使用にならないでください。 ☎052-221-1361(代表) 弊社製品に付随してご使用になる機器について、弊社は指定および選定いたしません。 カタログに関するお問い合わせ このカタログの内容は製品改良などのため、お断りなしに変更することがあります。 ご採用の前に必ず最新のカタログ情報であることをご確認のうえご発注願います。正し 営業本部 営業統括部 販売促進課 く安全にお使いいただくため、ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みください。 ☎048-483-5376 MAIL:ps-sales@shindengen.co.jp 他社所有商標について 販売・取扱店 このカタログに掲載する商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。 輸出規制について 本カタログ製品の輸出規制に関しましては、事前に担当営業窓口にお問い合わせください。  発行:2022年12月 印刷:2022年12月 CAT.NO.B-204-1