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ピエゾソニックモータ製品カタログ

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ドキュメント名 ピエゾソニックモータ製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社Piezo Sonic (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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超 音 波 モータカタログ
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ピエゾソニック モータ 小 型・高トルク・電 力ゼロで姿 勢 保 持・磁 場 環 境で利 用 可 能
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ロボットや磁場環境用装置の ための革新的なモータ 回転型超音波モータを25年以上研究・開発しているエンジニアにより、 高トルク化・長寿命化という相反する2つの課題の解決に取り組んで います。 構造と材料を1から検討し、実験を繰り返した結果、従来の回転型超音 波モータと比べ高トルク化と2倍以上の長寿命化に成功しました。 (特許取得済) この技術により生まれたトルク型超音波モータ:ピエゾソニック モータは 国内学会、学術機関での評価も高く、先端ロボットや半導体製造装置、 MRI内で利用する装置などに積極的に採用が進められています。 超音波モータの制御に不可欠な駆動回路(ドライバ)についても精通し ており、従来のドライバに比べて30%以上の小型化に成功。応答性、制 御性に優れ、PCやマイコンから制御可能なドライバを開発しています。 ピエゾソニック モータとは ピエゾソニック モータは磁石やコイル、鉄芯を利用せず、電圧を加えると 伸縮する圧電セラミックの振動により回転します。ロータの回転速度、回転 方向の制御は圧電セラミックの振動周波数、振動波形を制御することで実 現しています。小型・軽量でありながら同サイズのDCモータと比べ約5倍 ~10倍の高トルクを発揮します。起動・静止の応答性も高く、ステージ等の 搬送装置や割り出し装置用モータとして最適です。摩擦を利用した原理に より非通電、非制御状態で姿勢・状態を保持することができ、バックラッシュ もないためにロボットアーム等の高精度な位置制御を実現します。弊社の 磁場環境用モータはネジ1本に至るまで非磁性材料で構成しているため、 磁場環境の影響を受けず、磁場環境に影響を与えません。MRI内などの磁 場環境で安心してご利用頂くことが可能です。 ロータ ロータの方向 表面進行波の方向 ステータ 接触点の動き 圧電セラミック A* S i nω t A* C o sω 0 3
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他方式のモータとの比較 磁場環境で利用でき、小型・静音・高トルク、電力ゼロで姿勢保持が可能。 回転数・トルク 回転数 同サイズのピエゾソニック モータ、DC モータ、ステッピ ングモータのトルクと回転数の関係にフォーカスした領 DCモータ 域図です。 ピエゾソニック モータは他のモータに比べ、低速・高トル クという特徴を持ちます。 ステッピングモータ 摩擦力により非制御時でも高保持力を維持でき、バック ピエゾソニック モータ ラッシュもないため、ギアを使わないダイレクトドライブ のアクチュエータシステムを構築することが可能です。 トルク 重量・位置制御 重量(軽量) 同サイズのピエゾソニック モータ、DC モータ、ステッピ ングモータの位置制御性と重量(軽量)の関係にフォーカ ピエゾソニック モータ スした領域図です。 ピエゾソニック モータは他のモータに比べ、軽量で高い 位置制御性を有するという特徴を持ちます。 DCモータ 回転部の重量が軽いためイナーシャが小さく、駆動信号 ステッピングモータ が停止すると瞬時に摩擦力により静止するため、精密な 位置決めが可能です。 ※最終的な位置決め精度は外部のセンサ:エンコーダやポテンショメータと 位置制御性  制御コントローラに依存します。 ピエゾソニック モータの活用例 一般・磁場環境用搬送装置、ロボット用アクチュエータ 医療機器 CT・MRI 内での搬送用・駆動用モータ 精密位置決めステージ 微細制御が可能なロボットアーム 姿勢制御のためのジンバル装置 監視、記録カメラのための静音移動装置 バックラッシュのない小型の搬送装置 割り出し装置 モータの動作音が小さい小型の仕分け・分配装置 強放射線環境での駆動用モータ 真空環境用モータ(宇宙環境等) 搬送用コンベア ロボットの関節制御 0 4
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一般環境用モータ PSM60S SERIES F O R G E N E R A L E N V I R O N M E N T PSM60S-A PSM60S-B ■ 一般環境用センサレス片軸モータ ■ 一般環境用センサレス両軸モータ   PSM60Sシリーズで最小サイズ。   他社製外部センサをモータに直接装着するための   組み込み側の装置に搭載されたセンサを利用した   サブシャフトを有しています。   位置決めや、タイマーによる間欠動作用モータとして   他社製エンコーダやタコジェネレータを利用した   最適です。   制御が可能なモータです。 D-Cut 0.6 D-Cut 0.6 19 19 C0.5 C0.5 D-Cut 0.6 5 5 C0.2 14 14 19.50 19.50 14 4 4- 4.5 Hole 4 10 14 25 4- 4.5 Hole 25 54 54 66 66 製品名 片軸モータ PSM60S-A 製品名 両軸モータ PSM60S-B 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 120 [rpm] 定格回転数 120 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 定格トルク 0.6 [N・m] 定格トルク 0.6 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 66×66×45 [mm] サイズ(W×D×H) 66×66×53 [mm] 質量 230 [g] 質量 233 [g] エンコーダ分解能 非搭載 片軸 エンコーダ分解能 非搭載 両軸 最小位置決め精度 外部センサに依存 最小位置決め精度 外部センサに依存 0 5 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 -0.004 5 g6 -0.012 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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一般環境用モータ PSM60S SERIES f o r G E N E R A L E N V I R O N M E N T PSM60S-E PSM60S-ET ■ 一般環境用500p/rエンコーダ付モータ ■ 一般環境用1,000p/rエンコーダ付モータ     1周で500パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   1周で1,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   ±0.18(°4逓(てい)倍時)の精度でモータの位置・速度制御   ±0.09(°4逓(てい)倍時)の精度でモータの位置・   が可能です。   速度制御が可能です。高精度位置決めステージなどの   ボールネジを利用した搬送装置用モータとして最適です。   搬送装置用モータとして最適です。 D-Cut 0.6 D-Cut 0.6 19 19 C0.5 C0.5 5 5 14 14 19.50 19.50 10.7 10.7 14 4 4 4- 4.5 Hole 14 25 4- 4.5 Hole 25 54 54 66 66 製品名 エンコーダ付500p/rモータ PSM60S-E 製品名 エンコーダ付1,000p/rモータ PSM60S-ET 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 120 [rpm] 定格回転数 120 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 定格トルク 0.6 [N・m] 定格トルク 0.6 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 66×66×56 [mm] サイズ(W×D×H) 66×66×56 [mm] 質量 240 [g] 質量 240 [g] エンコーダ分解能 500 [p/r] エンコーダ分解能 1,000 [p/r] 最小位置決め精度 0.18° 最小位置決め精度 0.09° 0 6 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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一般環境用モータ PSM60S SERIES 磁場環境用モータ PSM60N SERIES f o r G E N E R A L E N V I R O N M E N T f o r M A G N E T I C E N V I R O N M E N T PSM60S-E2T PSM60N-A ■ 一般環境用2,000p/rエンコーダ付モータ   ■ 磁場環境用センサレス片軸モータ   1周で2,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   3[T]の磁場環境に対応。PSM60Nシリーズで最小サイズ。   ±0.045(°4逓(てい)倍時)の精度でモータの位置・   MRIや元素分析機など、強磁場環境内で利用することが   速度制御が可能です。   可能です。装置に搭載されたセンサを利用した位置決めや   超高精度な割り出し装置用モータとして最適です。   搬送に最適なモータです。 D-Cut 0.6 D-Cut 0.6 19 19 C0.5 C0.5 5 5 14 14 19.50 19.50 10.7 14 4 4- 4.5 Hole 14 4 4- 4.5 Hole 25 25 54 54 66 66 製品名 エンコーダ付2,000p/rモータ PSM60S-E2T 製品名 片軸モータ PSM60N-A 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 120 [rpm] 定格回転数 120 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 定格トルク 0.6 [N・m] 定格トルク 0.6 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 66×66×56 [mm] サイズ(W×D×H) 66×66×45 [mm] 質量 240 [g] 質量 230 [g] エンコーダ分解能 2,000 [p/r] エンコーダ分解能 非搭載 片軸 最小位置決め精度 0.045° 最小位置決め精度 外部センサに依存 0 7 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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磁場環境用モータ PSM60N SERIES f o r M A G N E T I C E N V I R O N M E N T PSM60N-B PSM60N-E ■ 磁場環境用センサレス両軸モータ ■ 磁場環境用500p/rエンコーダ付モータ     他社製外部センサをモータに直接装着するためのサブ    1周で500パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   シャフトを有しています。   3[T]の磁場環境で±0.18(°4逓(てい)倍時)の精度で   磁場環境での利用に対応した他社製エンコーダやタコ    モータの位置・速度制御が可能です。   ジェネレータを利用した制御が可能なモータです。   ボールネジを利用した搬送装置用モータとして最適です。 D-Cut 0.6 D-Cut 0.6 19 19 C0.5 D-Cut 0.6 C0.5 5 C0.2 5 14 14 19.50 19.50 10.7 4 10 14 4- 4.5 Hole 14 4 25 4- 4.5 Hole 25 54 54 66 66 製品名 両軸モータ PSM60N-B 製品名 エンコーダ付500p/rモータ PSM60N-E 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 120 [rpm] 定格回転数 120 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 定格トルク 0.6 [N・m] 定格トルク 0.6 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 66×66×53 [mm] サイズ(W×D×H) 66×66×56 [mm] 質量 233 [g] 質量 240 [g] エンコーダ分解能 非搭載 両軸 エンコーダ分解能 500 [p/r] 最小位置決め精度 外部センサに依存 最小位置決め精度 0.18° 0 8 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 -0.004 5 g6 -0.012 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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磁場環境用モータ PSM60N SERIES f o r M A G N E T I C E N V I R O N M E N T PSM60N-ET PSM60N-E2T ■ 磁場環境用1,000p/rエンコーダ付モータ   ■ 磁場環境用2,000p/rエンコーダ付モータ     1周で1,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   1周で2,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   3[T]の磁場環境で±0.09(°4逓(てい)倍時)の精度で   3[T]の磁場環境で±0.045(°4逓(てい)倍時)の精度で   モータの位置・速度制御が可能です。   モータの位置・速度制御が可能です。   MRI内や半導体製造装置で利用される高精度位置決め   MRI内や半導体製造装置で利用される超高精度な   ステージなどの搬送装置用モータとして最適です。   割り出し装置用モータとして最適です。 D-Cut 0.6 D-Cut 0.6 19 19 C0.5 C0.5 5 5 14 14 19.50 19.50 10.7 10.7 14 4 4 4- 4.5 Hole 14 25 4- 4.5 Hole 25 54 54 66 66 製品名 エンコーダ付1,000p/rモータ PSM60N-ET 製品名 エンコーダ付2,000p/rモータ PSM60N-E2T 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動周波数 40~47 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 120 [rpm] 定格回転数 120 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 最大回転数 180 [rpm] 定格トルク 0.6 [N・m] 定格トルク 0.6 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 最大トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 非通電時保持トルク 1.2 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 66×66×56 [mm] サイズ(W×D×H) 66×66×56 [mm] 質量 240 [g] 質量 240 [g] エンコーダ分解能 1,000 [p/r] エンコーダ分解能 2,000 [p/r] 最小位置決め精度 0.09° 最小位置決め精度 0.045° 0 9 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 54 42.5 66 -0.005 8 g6 -0.014 0.6 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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一般環境用モータ PSM40S SERIIES f o r G E N E R A L E N V I R O N M E N T PSM40S-A PSM40S-B ■ 一般環境用センサレス片軸小型モータ ■ 一般環境用センサレス両軸小型モータ   PSM40Sシリーズで最小サイズ。   他社製外部センサをモータに直接装着するための   組み込み側の装置に搭載されたセンサを利用した   サブシャフトを有しています。   位置決めや、タイマーによる間欠動作用モータとして   他社製エンコーダやタコジェネレータを利用した   最適です。   制御が可能なモータです。 13.5 13.5 D-Cut 0.6 D-Cut 0.6 13 13 C0.2 C0.2 D-Cut 0.6 1 1 C0.2 10 14 4-Φ3.3 Hole 3 14 4-Φ3.3 Hole 3 38 22.5 38 22.5 46 46 製品名 片軸モータ PSM40S-A 製品名 両軸モータ PSM40S-B 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 150[rpm] 定格回転数 150[rpm] 最大回転数 250[rpm] 最大回転数 250[rpm] 定格トルク 0.15 [N・m] 定格トルク 0.15 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 46×46×35.5 [mm] サイズ(W×D×H) 46×46×43.5 [mm] 質量 83 [g] 質量 84 [g] エンコーダ分解能 非搭載 片軸 エンコーダ分解能 非搭載 両軸 最小位置決め精度 外部センサに依存 最小位置決め精度 外部センサに依存 1 0 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 -0.004 5 g6 -0.012 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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一般環境用モータ PSM40S SERIES f o r G E N E R A L E N V I R O N M E N T PSM40S-E PSM40S-ET ■ 一般環境用500p/rエンコーダ付小型モータ   ■ 一般環境用1,000p/rエンコーダ付小型モータ     1周で500パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   1周で1,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   ±0.18(°4逓(てい)倍時)の精度でモータの位置・   ±0.09(°4逓(てい)倍時)の精度でモータの位置・   速度制御が可能です。   速度制御が可能です。高精度位置決めステージ   ボールネジを利用した小型搬送装置用モータ   などの小型搬送装置用モータとして最適です。   として最適です。 D-Cut 0.6 13.5 D-Cut 0.6 13.5 13 13 C0.2 C0.2 1 1 3 3 10.7 10.7 14 4-Φ3.3 Hole 14 4-Φ3.3 Hole 38 22.5 38 22.5 46 46 製品名 エンコーダ付500p/rモータ PSM40S-E 製品名 エンコーダ付1,000p/rモータ PSM40S-ET 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 150[rpm] 定格回転数 150[rpm] 最大回転数 250[rpm] 最大回転数 250[rpm] 定格トルク 0.15 [N・m] 定格トルク 0.15 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 46×46×46 [mm] サイズ(W×D×H) 46×46×46 [mm] 質量 90[g] 質量 90[g] エンコーダ分解能 500 [p/r] エンコーダ分解能 1,000 [p/r] 最小位置決め精度 0.18° 最小位置決め精度 0.09° 1 1 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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一般環境用モータ PSM40S SERIES 磁場環境用モータ PSM40N SERIES f o r G E N E R A L E N V I R O N M E N T f o r M A G N E T I C E N V I R O N M E N T PSM40S-E2T PSM40N-A ■ 一般環境用2,000p/rエンコーダ付小型モータ   ■ 磁場環境用センサレス片軸小型モータ   1周で2,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   3[T]の磁場環境に対応。PSM40Nシリーズで最小サイズ。   ±0.045(°4逓(てい)倍時)の精度でモータの位置・   MRIや元素分析機など強磁場環境内で利用することが可能   速度制御が可能です。   です。装置に搭載されたセンサを利用した位置決めや搬送   高精度な割り出し装置用モータとして最適です。 用に最適なモータです。 D-Cut 0.6 13.5 13.5 D-Cut 0.6 13 13 C0.2 C0.2 1 1 3 10.7 14 4-Φ3.3 Hole 14 4-Φ3.3 Hole 3 38 22.5 38 22.5 46 46 製品名 エンコーダ付2,000p/rモータ PSM40S-E2T 製品名 片軸モータ PSM40N-A 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 150[rpm] 定格回転数 150[rpm] 最大回転数 250[rpm] 最大回転数 250[rpm] 定格トルク 0.15 [N・m] 定格トルク 0.15 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 46×46×46 [mm] サイズ(W×D×H) 46×46×35.5 [mm] 質量 90[g] 質量 83 [g] エンコーダ分解能 2,000[p/r] エンコーダ分解能 非搭載 片軸 最小位置決め精度 0.045° 最小位置決め精度 外部センサに依存 1 2 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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磁場環境用モータ PSM40N SERIES f o r M A G N E T I C E N V I R O N M E N T PSM40N-B PSM40N-E ■ 磁場環境用センサレス両軸小型モータ ■ 磁場環境用500p/rエンコーダ付小型モータ     他社製外部センサをモータに直接装着するための   1周で500パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   サブシャフトを有しています。   3[T]の磁場環境で±0.18(°4逓(てい)倍時)の精度で   磁場環境での利用に対応した他社製エンコーダや   モータの位置・速度制御が可能です。   タコジェネレータを利用した制御が可能になります。   ボールネジを利用した小型搬送装置用モータとして最適です。 13.5 D-Cut 0.6 13.5 D-Cut 0.6 13 13 C0.2 C0.2 D-Cut 0.6 1 C0.2 1 3 10 10.7 14 4-Φ3.3 Hole 3 14 4-Φ3.3 Hole 38 22.5 38 22.5 46 46 製品名 両軸モータ PSM40N-B 製品名 エンコーダ付500p/rモータ PSM40N-E 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 150[rpm] 定格回転数 150[rpm] 最大回転数 250[rpm] 最大回転数 250[rpm] 定格トルク 0.15 [N・m] 定格トルク 0.15 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 46×46×43.5 [mm] サイズ(W×D×H) 46×46×46 [mm] 質量 84 [g] 質量 90[g] エンコーダ分解能 非搭載 両軸 エンコーダ分解能 500 [p/r] 最小位置決め精度 外部センサに依存 最小位置決め精度 0.18° 1 3 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 -0.004 5 g6 -0.012 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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磁場環境用モータ PSM40N SERIES f o r M A G N E T I C E N V I R O N M E N T PSM40N-ET PSM40N-ET2 ■ 磁場環境用1,000p/rエンコーダ付小型モータ   ■ 磁場環境用2,000p/rエンコーダ付小型モータ     1周で1,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   1周で2,000パルスのTTL出力のエンコーダを装備。   3[T]の磁場環境で±0.09(°4逓(てい)倍時)の精度で   3[T]の磁場環境で±0.045(°4逓(てい)倍時)の精度で   モータの位置・速度制御が可能です。   モータの位置・速度制御が可能です。   MRI内や半導体製造装置で利用される高精度位置   MRI内や半導体製造装置で利用される超高精度な   決めステージなどの小型搬送装置用モータとして最適です。   割り出し装置用モータとして最適です。 D-Cut 0.6 13.5 D-Cut 0.6 13.5 13 13 C0.2 C0.2 1 1 3 3 10.7 10.7 14 4-Φ3.3 Hole 14 4-Φ3.3 Hole 38 22.5 38 22.5 46 46 製品名 エンコーダ付1,000p/rモータ PSM40N-ET 製品名 エンコーダ付2,000p/rモータ PSM40N-E2T 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動周波数 52~58 [KHz] 駆動電圧 130 [Vrms] 駆動電圧 130 [Vrms] 定格回転数 150[rpm] 定格回転数 150[rpm] 最大回転数 250[rpm] 最大回転数 250[rpm] 定格トルク 0.15 [N・m] 定格トルク 0.15 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 最大トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 非通電時保持トルク 0.3 [N・m] 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 回転方向と応答性 CW、CCW、応答性1 [ms]以下(慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 使用温度範囲 -10 ~ +55 [℃] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] 耐久時間 間欠動作:6,000 [Hours] / 連続動作:3,000 [Hours] サイズ(W×D×H) 46×46×46 [mm] サイズ(W×D×H) 46×46×46 [mm] 質量 90[g] 質量 90[g] エンコーダ分解能 1,000 [p/r] エンコーダ分解能 2,000[p/r] 最小位置決め精度 0.09° 最小位置決め精度 0.045° 1 4 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 38 32.5 46 -0.004 5 g6 -0.012 -0.007 24 g7 -0.028 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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ドライバ PSMD SERIES f o r M O T O R C O N T R O L PSMD-SPC PSMD-PCC 2本のTTL信号でモータの回転方向を、0 ~ 3.2[V]のアナログ PSMD-SPCの機能に加え、PCとUSB接続、SPI通信により 電圧でモータの速度を制御可能なアナログコントロールモデル。 外部からモータの回転方向、速度を直接操作するデジタル エンコーダ搭載モータと組み合わせることで機器の速度を安定 コントロールが可能なモデル。 化させることが可能です。 回転方向制御用にTTL信号や速度制御用アナログ電圧を入力 超音波モータを外部アナログ電圧でコントロールする用途に することなしに、デジタル信号でモータの制御が可能。 最適です。 超音波モータを精密にコントロールする用途に最適です。 2×3-M3 Dp4mm 2×3-M3 Dp4mm 10 72 13 34 72 11 34 34 10 80.6 60 80.6 90 13.6 製品名 速度安定化機能付ドライバ PSMD-SPC 製品名 USB接続による高精度制御対応ドライバ PSMD-PCC 発振周波数 / 波形 40 [KHz] ~ 60 [KHz] / 合成正弦波 発振周波数 / 波形 40 [KHz] ~ 60 [KHz] / 合成正弦波 モータドライブ電圧 130 [Vrms] ~ 140 [Vrms] モータドライブ電圧 130 [Vrms] ~ 140 [Vrms] 可変速方式 アナログ電圧(DC 0 [V] ~ 3.2 [V])(PWM信号入力対応可) 可変速方式 アナログ電圧(DC 0 [V] ~ 3.2 [V])(PWM信号入力対応可) 無負荷可変速範囲 1 [rpm] ~ モータの最高回転数 or USB接続、SPI通信によるデジタル信号制御 起動・停止操作 CW、CCW制御端子に対しスイッチ、 無負荷可変速範囲 0.1 [rpm] ~ モータの最高回転数 外部信号により操作(アクティブロー) 起動・停止操作 CW、CCW制御端子に対しスイッチ、外部信号により操作(アク 起動応答性 10 [ms(] モータ慣性負荷なし) ティブロー) or USB接続、SPI通信によるデジタル信号制御 停止応答性 50 [ms]以下( モータ慣性負荷なし) 起動応答性 10 [ms(] モータ慣性負荷なし) 使用温度範囲 -10 [℃] ~ +60 [℃] 停止応答性 10[ms]以下( モータ慣性負荷なし) 電源電圧・消費電流 DC 24 [V] ± 0.5 [V] / 常用 1[A]、最大2.5 [A] 使用温度範囲 -10 [℃] ~ +60 [℃] 過電流保護 復帰型過電流保護回路搭載 電源電圧・消費電流 DC 24 [V] ± 0.5 [V] / 常用1[A]、最大2.5 [A] 耐久時間 運転10,000 [Hours] or 出荷後1年 のどちらか短い期間 過電流保護 復帰型過電流保護回路搭載 サイズ(W×D×H) 80 × 60 × 45 [mm] (ファンを除く) 耐久時間 運転10,000 [Hours] or 出荷後1年 のどちらか短い期間 質量 210[g] サイズ(W×D×H) 80 × 90 × 45 [mm] (ファンを除く) 備考 速度安定化機能付 質量 300[g] 備考 USB接続あるいはSPI通信により操作可能 ※ 出荷時に同シリアル番号のモータと対で調整しております。※ 一般環境用PSM60/40 ※ 出荷時に同シリアル番号のモータと対で調整しております。※ 一般環境用PSM60/40 S   モータ、磁場環境用PSM60/40 Nモータ共に同一方法でコントロール可能です。  モータ、磁場環境用PSM60/40 Nモータ共に同一方法でコントロール可能です。 1 5 32 40.6 20 25 33.5 32 40.6 20 25 27.4 A P P E A R A N C E / F E A T U R E S D E S I G N S P E C
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ドライバの端子構成 P I N A S S I G N M E N T 各ドライバにはその特徴にあわせて調整用のボリューム(VR1~VR3)や各種コネクタ(CN1~CN5)が装備されています。 VR1: 最低速度調整用ボリューム(PSMD-SPCのみ) VR2: 最高速度調整用ボリューム(PSMD-SPCのみ) VR3: CW、CCW速度バランス調整用ボリューム(PSMD-SPCのみ) CN1: 電源用コネクタ(全ドライバ) CN2: モータ制御用コネクタ(全ドライバ) CN3: モータ接続用コネクタ(全ドライバ) CN4: エンコーダ接続用コネクタ(全ドライバ) CN5: PC接続用コネクタ(PSMD-PCCのみ) ご利用の際には各端子の情報をご確認いただき、お間違いのないようご注意ください。 CN1 CN4 1. Main_power_入力 (+24V) 2 1 2 1 1. エンコーダ用電圧出力(+5V) 赤 2. Main_power_入力 (+24V) 4 3 4 3 2. GND  黒 6 5 3. GND 6 5 3. エンコーダA相(+)入力 青 4. GND 8 7 4. エンコーダA相(-)入力  緑 5. CASE 5. エンコーダB相(+)入力  白 6. CASE 6. エンコーダB相(-)入力 灰 7. エンコーダZ相(+)入力  黄 8. エンコーダZ相(-)入力  橙 CN2 2 1 1. リファレンス電圧出力(3.3V) 13. PWM_code_02入力(オプション) 4 3 2. 速度指定電圧入力(PWM信号入力対応可) 14. PWM_code_01入力(オプション) 6 5 3. GND 15. PWM_code_00入力(オプション) 8 7 4. 回転方向指示:CW 16. PWM_SEL_入力(オプション) 10 9 12 11 5. 回転方向指示:CCW 17. ERROR_出力 14 13 6. GND 18. AUX_01_入力(オプション) 16 15 7. SPI_CS入力 19. AUX_00_入力(オプション) 18 17 8. SPI_CLK入力 20. GND 20 19 22 21 9. SPI_DT入力 21. エンコーダA相(+)出力(エンコーダ接続時のみ) 24 23 10. SPI_DT出力 22. エンコーダB相(+)出力(エンコーダ接続時のみ) 11. Non Connect 23. -- 12. GND 24. -- CN3 CN5 1. Sin信号出力  赤 1. -- 2 1 2. Cos信号出力  白 2 1 4 3 2. - Data 3. FB号入力  黄 3 4 3. + Data 4. GND  黒 4. GND SW1 ◎エンコーダなし(速度制御なし) ◎デファレンシャルモード エンコーダ ON  1:OFF、 2: OFF、 3:OFF、 4:OFF ・ PSM60* - E OFF 1 2 3 4  1:ON、 2: ON、 3:OFF、 4:OFF ◎シングルモード エンコーダ ・ PSM60* - ET ・ PSM60* - E  1:ON、 2: ON、 3:OFF、 4:ON  1:ON、 2: OFF、 3:OFF、 4:OFF ・ PSM60* - E2T ・ PSM60* - ET  1:ON、 2: ON、 3:ON、 4:OFF  1:ON、 2: OFF、 3:OFF、 4:ON ・ PSM60* - E36 ・ PSM60* - E2T  1:ON、 2: ON、 3:ON、 4:ON  1:ON、 2: OFF、 3:ON、 4:OFF 1 6
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モータとドライバの接続方法 C O N N E C T I O N PSMD-SPC[1] エンコーダ信号無し、 制御ボードを利用した簡易動作 CN1にDC24V電源、CN2にモータの回転方向 (CW / CCW)・停止状態を制御するTTL信号レ ベルの信号(2本:アクティブロー)、速度変化のた めのDC0V ~ 3.2Vのアナログ信号を入力します。 CN3をモータの信号入力端子に接続します。モー タの制御に必要な信号はマイコンボードのポート とアナログ電圧出力を利用していただくか、ス イッチと半固定抵抗を利用することが可能です。 モータにエンコーダがないため、CN4は利用しま せん。 PSMD-SPC[2] エンコーダ信号による速度制御 CN1にDC24V電源、CN2にモータの回転方向 (CW / CCW)・停止状態を制御するTTL信号レ ベルの信号(2本:アクティブロー)、速度変化のた めのDC0V ~ 3.2Vのアナログ信号を入力します。 CN3をモータの信号入力端子に接続します。 CN4をモータのエンコーダ信号端子に接続しま す。エンコーダ信号を利用した速度の安定化機能 により外部のマイコンボードでの速度制御なしに、 速度指定端子に一定電圧を加えてモータの回転 速度の維持が可能です。 ※エンコーダのパルス数によりSW1の設定が  異なります。 PSMD-PCC[1] エンコーダ信号無し、 C制N御1ボーにDドCを2利4V用した簡易動作電源、CN2にモータの回転方向 (CCNW1 に/ DCCW24)・V電停源止、状C態Nを2に制モ御ーすタるのTT回L転信方号向レ (ベCルWの /信 C号C(W2)本・:停ア止ク状テ態ィブをロ制ー御)す、速る度TT変L化信の号たレ めベのルDのC信0号V( ~2 本3:.2アVのクテアィナブロログー信)号、速を度入変力化しまのすた。 CめNの3DをC0モVー ~タ 3の.2信Vの号ア入ナ力ロ端グ子信号にを接入続力ししまますす。 CN34をモータの信エ号ン入コ力ー端ダ子信に号接端続子しにま接す続。モしーま タすの。エ制ン御コにー必ダ要信な号信を号利は用マしイたコ速ン度ボのー安ド定の化ポ機ー能ト とにアよりナ外ロ部グの電マ圧イ出コ力ンをボー利ド用でしのて速い度た制だ御くなかし、にス、 イ速ッ度チ指と定半端固子定に抵一抗定を電利圧用をす加るえこてとモがー可タ能ので回す転。 速CN度4の、C維N持5はが利可用能しでますせ。ん。 1 17 7
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モータとドライバの接続方法 C O N N E C T I O N PSMD-PCC[2] エンコーダ信号による速度制御 CN1にDC24V電源、CN2にモータの回転方向 (CW / CCW)・停止状態を制御するTTL信号レ ベルの信号(2本:アクティブロー)、速度変化のた めのDC0V ~ 3.2Vのアナログ信号を入力します。 CN3をモータの信号入力端子に接続します。 CN4をモータのエンコーダ信号端子に接続しま す。エンコーダ信号を利用した速度の安定化機能 により外部のマイコンボードでの速度制御なしに、 速度指定端子に一定電圧を加えてモータの回転 速度の維持が可能です。CN5は利用しません。 ※エンコーダのパルス数によりSW1の設定が  異なります。 PSMD-PCC[3] エンコーダ信号・PCによる速度制御 CN1にDC24V電源を接続します。CN2は利用し ません。CN3をモータの信号入力端子に接続しま す。CN4をモータのエンコーダ信号端子に接続し ます。CN5をPCのUSB端子に接続します。 モータの回転方向(CW / CCW)・停止状態の制 御や、速度変化のための制御指示はUSB経由で 伝えることができます。アナログ電圧の制御信号 が必要ないため、マイコンボードなど周辺装置を 用意することなく、簡単にモータを操作すること が可能です。 ※エンコーダのパルス数によりSW1の設定が  異なります。 PSMD-PCC[4] マイコン・制御機器とSPI通信を 利用したモータ操作 CN1にDC24V電源、CN2を利用してマイコンや PLCとSPI方式による通信が可能です。CN3を モータの信号入力端子に接続します。CN4を モータのエンコーダ信号端子に接続します。CN5 は利用しません。 モータの回転方向や速度をコマンドでコントロー ルすることが可能なため、既存のシステムを利用 してデジタル信号でモータを操作することができ ます。 ※エンコーダのパルス数によりSW1の設定が  異なります。 1 8
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よくある質問 F A Q Q 商品はどこで買えますか? Q 真空環境で利用することはできますか? A 弊社の製品のご購入方法は3つあります。 A 弊社の超音波モータは真空中でも動作は可能です。しかし、真空 1.弊社提携商社様からのご購入 環境では摩擦の状態が悪くなるため、寿命が短くなる可能性が考 2.WEB(公式オンラインストア、Yahoo!ショッピング)での えられます。一般環境での利用とは異なるため、動作は保証してお   オンライン購入 りません。 3.弊社に直接ご連絡いただきご購入   数量割引をご希望の場合は弊社提携商社様もしくは弊社   へのご連絡をお願い致します。 Q DCモータ等との違いは何ですか? A 同じトルクのDCモータと比較した場合、超音波モータはサイズが Q 商品の注文方法を教えてほしい。 1/5~ 1/10 倍、小型になります。 またそれに伴い重量も軽くなり ます。動作中の音についても超音波モータは非常に静音です。 A ご購入方法により注文方法が異なります。 保持力により非通電時、非制御の状態であっても電力0で姿勢・ WEBからのご購入の場合には必要な数量を公式オンラインスト 角度を維持できることも超音波モータの大きな特徴です。 ア、またはYahoo!ショッピングサイトよりご注文ください。弊社で 情報を確認次第、納期をご返答させていただきます。弊社提携商 社様もしくは弊社からの直接購入の場合にはお見積りをご依頼く Q 超音波モータの特徴(メリット)は何ですか? ださい。弊社に直接ご依頼いただく場合には、メールかお問い合 わせフォームをご利用ください。弊社で情報を確認次第、ご返答さ A 超音波モータは小型・高トルク・静音・磁場環境で利用できる非磁 せていただきます。 性に対応したモータです。既存のモータを超音波モータに変える ことで、電力ゼロで装置の状態を保つことが出来るため、装置全 体の小型化・低消費電力化が期待できます。また、MRIや半導体 Q 1個から注文可能ですか? 製造装置、元素分析機など磁場の発生を嫌う製品に対して、弊社 製磁場環境用モータは安心してご利用頂くことができます。 A 弊社の製品は全て1個からご購入いただけます。 Q 超音波モータのデメリットは何ですか? Q ドライバはどれを選べばいいですか? A 弊社の超音波モータは従来の超音波モータに比べて長寿命です A マイコンやPLC、外部抵抗等を利用してモータをアナログ制御す が、超音波モータは一般的にDCモータやステッピングモータと比 る場合には、PSMD-SPCを推奨致します。 べると寿命という点においてはまだ優位性がありません。 PCやマイコン、PLCからUSB接続やSPI通信によるモータのデジ タル制御をご希望の場合には、PSMD-PCCを推奨致します。 Q 利用可能なケーブルは何mですか? Q モータの速度制御をしたい場合どうすればいいです A 標準のケーブル長は3mです。最長30mまでのモータケーブルに か? 対応しています(。弊社純正品に限ります) A 弊社製ドライバ:PSMD-SPC、PSMD-PCCにはエンコーダ信号 を利用した速度安定化機能(速度制御機能)が備わっています。 Q 特注対応は可能ですか? 外部の制御機器により速度制御を行う場合には、ドライバのSW1 を全てOFFにし、ドライバの速度安定化機能を解除してください。 A シャフトの長さ変更や直径の変更は1個から対応させていただき ます。 フルカスタム品の製作も可能です。お問い合わせフォームより仕 Q モータの位置制御をしたい場合はどうすればいいで 様についてご連絡ください。 すか? A 弊社製ドライバ:PSMD-SPC、PSMD-PCCには位置制御機能 Q 購入時期によりモータ・ドライバの外観色が若干異 は備わっておりません。 なる製品があるようです 位置制御を行う場合には、CN2から出力されるエンコーダのス ルー出力を外部の制御機器に接続し、ご利用ください。 A 製造時の材料・染色材料のわずかな違いによって製品の外観・ 色味、風合いが変わる場合がございます。 出荷時に特性計測を行っておりますので、製品の保証に違いはご Q シリアル番号の異なるモータとドライバを組み合わ ざいません。 せることは出来ますか? A PSMD-SPC・PSMD-PCCは、スイッチの切替えによるエンコー Q USB・SPI通信時のコマンドリストはありますか? ダの有無・分解能に合わせた設定変更が可能なため、ご利用いた だけます。 A コマンドリストをご用意しています。弊社まで直接お問い合わせく ただし、エンコーダ無しのモータ(***- A/ B)をご利用の場合に ださい。 はドライバの速度安定化機能はご利用いただけません。 シリアル番号が異なるモータやドライバを組み合わせる場合には、 最低速度・最高速度の調整を推奨致します。 Q アナログの速度指定電圧をPWM信号で代用可能で すか?動作実績のあるマイコンは何ですか? Q 耐久時間は、どのように算出されますか? A 弊社のドライバは速度指定電圧としてPWM信号による擬似アナ ログ電圧に対応しております。動作実績としては、Raspberry A 出荷時の特性に対し、最高トルクが60%にまで落ちた状態を弊社 Pi ・Arduino・PSOCがございます。 ではモータの寿命と考えております。 1 9
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