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見積価格の決め方~シリーズ10:異形材による原価低減~

事例紹介

「異形材を使用すると製造原価はどうなるの?」具体的な数字を用いて説明します。

製造原価は、加工方法、使用する機械、段取り時間、加工時間などによって変わってきます。本資料では金属加工業を例に、異形材を使用すると製造原価にどの様な影響があるのか、具体的な数字を用いて見ていきたいと思います。

※「見積価格の決め方~シリーズ1:賃率の基本的な考え方~」からお読み頂くとより分かりやすいと思います。

※本資料で使用している数字はあくまで例であり、個社ごとの実態にそぐわない場合が多々ありますことご了承ください。

このカタログについて

ドキュメント名 見積価格の決め方~シリーズ10:異形材による原価低減~
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 1.1Mb
取り扱い企業 株式会社松井製作所 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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見積価格の決め方 ~シリーズ10:異形材による原価低減~ URL http://matsui-ss.com/ (2022年8月作成)
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目次 前書き・・・・・・・・・・・・・・・・・p.2 従来工程での製造費用・・・・・・・・・・p.3 異形材化の製造費用・・・・・・・・・・・p.4 注意点・・・・・・・・・・・・・・・・・p.5 1
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前書き 製造原価は、加工方法、使用する機械、段取り時間、 加工時間などによって変わってきます。本資料では金属 加工業を例に、異形材を使用すると製造原価にどの様な 影響があるのか、具体的な数字を用いて見ていきたいと 思います。 ※「見積価格の決め方~シリーズ1:賃率の基本的な考 え方~」からお読み頂くとより分かりやすいと思います。 ※本資料で使用している数字はあくまで例であり、個社 ごとの実態にそぐわない場合が多々ありますことご了承 ください。 2
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従来工程での製造費用 アルミの切削加工にて、以下の様な工程で生産しているとし ます。 【従来】角材からの切削加工 角材 切断 切削加工 切削加工 (外形) (穴あけ) 角材を購入した後に切断し、マシニングセンターによって 外径加工と穴あけ加工を実施していたとします。また、こ のときの各工程の製造費用は以下表の様であり、合計の製 造費用は600円だったとします。 製造費用 切断 50円 外径加工 500円 穴あけ 50円 3
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異形材化での製造費用 異形材を使用すると大まかな形状を予め製作できるので、後 工程の切削加工が少なくて済みます。 【改善後】異形材の利用 異形材 切断 切削加工(穴あけ) この時の各工程の製造費用が以下表の様だとします。 製造費用 切断 50円 穴あけ 50円 合計の製造費用は100円であり、外形加工の分の500円が なくなった分が安くなりました。 4
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注意点 先ほどの説明だけみれば異形材を使用した方が良さそう に見えますが、実際はケースバイケースです。寸法精度な どの問題も考えられますが、ここでは金型費用の回収とい う点に絞って考えてみます。異形材を使用する場合には、 一般的に金型代が必要となり初期費用がかかります。初期 費用を投入した方が良いかどうかは、どれだけの個数生産 が必要かによります。以下、簡単な計算をしてみます。 先ほどの例で、例えば金型代が30万円とします。異形材 化することで製品一個当たりの原価は500円安くなるので、 600個(=30万円÷500円/個)以上生産した場合、金型費用 を回収できるということになります。 会社毎の判断によりますが、例えば年間生産数が7200個 であれば、1ヶ月(1年×600個/7200個)で金型代が回収で きるので、異形材化することが多いでしょう。一方、年間 に60個しか受注が無い製品であるならば、金型投資の回収 期間は10年となり、投資は難しいと判断される場合が多い でしょう。 具体的なご相談がおありの場合は、お気軽に弊社までご連 絡ください。 TEL : 06-6961-6043 Mail: sales@matsui-ss.com 5