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会計の数字を正しく使って経営判断に活かすための注意点を解説します!
「ビジネスは数字で考えることが大切だ」とよく言われます。
経営判断において数字と言えば、まず思い浮かぶのは会計で使用される財務的な数字(売上、製造原価、粗利益など)だと思います。
これらの数字を使って正しい判断ができれば良いのですが、使い方を間違うと思わぬ失敗をしてしまうことがあります。本資料では、「間違いやすい数字のワナ」を紹介、解説していきたいと思います。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 管理会計による経営判断~ケース3:中間品で売るか完成品で売るか~ |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 事例紹介 |
| ファイルサイズ | 901.3Kb |
| 取り扱い企業 | 株式会社松井製作所 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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管理会計による経営判断
~ケース3:中間品で売るか完成品で売るか~
URL http://matsui-ss.com/
(2022年8月作成)
Page2
目次
前書き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.2
事例説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.3
解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.4
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前書き
「ビジネスは数字で考えることが大切だ」とよく言われます。
経営判断において数字と言えば、まず思い浮かぶのは会計で使用
される財務的な数字(売上、製造原価、粗利益など)だと思いま
す。
これらの数字を使って正しい判断ができれば良いのですが、使
い方を間違うと思わぬ失敗をしてしまうことがあります。本資料
では、「間違いやすい数字のワナ」を紹介、解説していきたいと
思います。
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事例説明
ある会社では、購入した金属材料を切削加工、その後の組立作
業ができる。ある材料を購入し、切削加工まで行った中間品Aと、そ
の後の組立作業まで行った製品Bを考える。中間品Aの状態で販売
した場合と製品Bの状態で販売した状態それぞれの原価を表1に
示す。
【表1】原価計算書
(円)
変動費
製品 売価 固定費 合計原価 利益
材料費 加工費
A 600 300 60 120 480 120
B 900 480 180 150 810 90
※製品Bの材料費は中間品Aの原価となる
このとき、「中間品Aを売った時の利益は120円なのに対し、製品B
の状態で売ると利益は90円となる。よって、中間品Aのままで販売し
た方が利益は大きくなるはずで、製品Bまで組立するのは骨折り損
のくたびれもうけである。」と考えるのは正しいだろうか?
間違い
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解説
中間品Aの状態から製品Bを組み立てる場合を考える。売価は600
円から900円へと+300円となる一方、新たに発生する費用は“加工
費”の180円である。よって、製品Bを1個組み上げるごとに、120円
(=300-180)の追加利益が発生する。
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