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瞬間熱風ハイヒーター

製品カタログ

常温から高温域(最高800℃)まで自由自在

◆耐久性能アップにより長寿命ヒータへ
◆過昇温防止センサはオプション設定
◆多種多様な熱風吹き出しノズルの設計制作が可能

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 瞬間熱風ハイヒーター
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.5Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ハイベック (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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仕様・外観は、改良のために予告なく変更することがあります。
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ハイヒーター選定に際して ●振動を極力避けてください ●ハイヒーターご使用中のエアON/OFFは避けてください ハイヒーターをエアシリンダーなどの可動部・振動する場所に取 熱源のコイルが過熱する等、思わぬ負担が掛かり焼損・破損の り付けますと、熱源コイルの断線等ヒーターの寿命が極端に短 原因となりますので安定させてご使用ください。また、エアを止め くなる場合があります。 なくても極端な流量変化は避けてください。 一度、弊社にお問い合わせください。 条件出しで流量を変更する場合は、静かに行うようにしてください。 ●空焚きをしないでください また、加熱開始/停止操作と同時にエアのON/OFFを行う制御 エアが流れていない状態で通電・加熱しますと、熱源のコイルが も、焼損・破損の原因となります。 焼損します。 ●防水構造ではありません 通電・加熱前にエアが流れている事を確認し、通電・加熱停止し 接ガス部のコイル(熱源)には通電されていますので、エア吹き出 てからおよそ60秒後にエアを停止してください。 し口、電源線取り出し口に水が掛かると漏電の原因となります。 ●低流量における過熱にご注意ください ヒーターに水が掛かったり、濡れたりしないようご注意ください。 ハイヒーターの定格出力に対してエア流量が少ない場合、過熱 直接水が掛からない環境であっても、結露の発生するような (800℃を超える)する可能性があります。ご使用の際は実際の 高湿度等、絶縁性が疑われる環境下では、漏電が発生する可 温度を確認の上、過熱しない出力(電圧)または、エア流量を設 能性があります。 定してください。 ●専用コントローラーの使用をお勧めします 熱風温度調整・監視用熱電対の無い型の場合、ステンレス菅 市販の温度調節器をご使用の場合、温度制御が安定しない の吹き出し口側が赤くなり始めたら過熱していると見てください。 場合があります。 過熱は、ハイヒーターの焼損・破損の原因となります。 弊社の専用コントローラーの使用をお勧めします。 加熱流体とハイヒーターの選定 ●加熱対象流体は乾燥空気(ドライエア)です ●熱風温度センサ ハイヒーターに使用出来る気体は乾燥空気(ドライエア)です。 吹き出し口温度は、ハイヒーター内蔵の熱電対の温度です。 空圧エア内に汚れ・水分・油分が含まれていますと、熱源コイル 吹き出し口の外で温度を測定すると、ノズル形状・熱電対の種 の劣化の他、コントローラの流量計の故障原因となります。コン 類(シース型等)等測定条件によって、吹き出し口直近で測定し プレッサーからのエアはミストフィルター・ダストフィルターを通して てもかなり低い温度が表示される事があります。熱風温度の管 ご使用ください。 理・調整が必要な場合は、熱電対内蔵型を選定してください。 ●その他の気体 ●過昇温センサ 窒素加熱用にN2ガス・クリーンヒーターを別途、ご用意いたして 過昇温監視用熱電対によって、ハイヒーターの過熱を監視する おります。また、他の流体をご使用の場合は、弊社へお問い合わ 事が出来ます。 せください。 電源線部の耐熱(120℃)程度で監視してください。 ●圧力と流量 設定流量が少ないと、本体温度は高くなる傾向があるため、 ハイヒーターへの供給圧力は0.1-0.3Mpaの範囲です。 設定条件によっては、熱風上限温度(800℃)以下であっても、 0.3Mpaを超える場合は、弊社へお問い合わせください。また、 過昇温となる可能性があります。 ハイヒーター吹き出し口は開放としてください。 事故防止が目的のセンサのため、どのような使用条件下でも断 線・焼損を防ぐものではありません。また、本センサでハイヒーター ●ハイヒーターの出力 の温調を行う事は避けてください。 下記計算式または、3-4ページのグラフより設定流量と温度に 適した出力を選定してください。(算出される出力は目安です、 2割程余裕を見てください)
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ハイヒーター選定に際して ●振動を極力避けてください ●ハイヒーターご使用中のエアON/OFFは避けてください ハイヒーターをエアシリンダーなどの可動部・振動する場所に取 熱源のコイルが過熱する等、思わぬ負担が掛かり焼損・破損の り付けますと、熱源コイルの断線等ヒーターの寿命が極端に短 原因となりますので安定させてご使用ください。また、エアを止め くなる場合があります。 なくても極端な流量変化は避けてください。 一度、弊社にお問い合わせください。 条件出しで流量を変更する場合は、静かに行うようにしてください。 ●空焚きをしないでください また、加熱開始/停止操作と同時にエアのON/OFFを行う制御 エアが流れていない状態で通電・加熱しますと、熱源のコイルが も、焼損・破損の原因となります。 焼損します。 ●防水構造ではありません 通電・加熱前にエアが流れている事を確認し、通電・加熱停止し 接ガス部のコイル(熱源)には通電されていますので、エア吹き出 てからおよそ60秒後にエアを停止してください。 し口、電源線取り出し口に水が掛かると漏電の原因となります。 ●低流量における過熱にご注意ください ヒーターに水が掛かったり、濡れたりしないようご注意ください。 ハイヒーターの定格出力に対してエア流量が少ない場合、過熱 直接水が掛からない環境であっても、結露の発生するような (800℃を超える)する可能性があります。ご使用の際は実際の 高湿度等、絶縁性が疑われる環境下では、漏電が発生する可 温度を確認の上、過熱しない出力(電圧)または、エア流量を設 能性があります。 定してください。 ●専用コントローラーの使用をお勧めします 熱風温度調整・監視用熱電対の無い型の場合、ステンレス菅 市販の温度調節器をご使用の場合、温度制御が安定しない の吹き出し口側が赤くなり始めたら過熱していると見てください。 場合があります。 過熱は、ハイヒーターの焼損・破損の原因となります。 弊社の専用コントローラーの使用をお勧めします。 加熱流体とハイヒーターの選定 ●加熱対象流体は乾燥空気(ドライエア)です ●熱風温度センサ ハイヒーターに使用出来る気体は乾燥空気(ドライエア)です。 吹き出し口温度は、ハイヒーター内蔵の熱電対の温度です。 空圧エア内に汚れ・水分・油分が含まれていますと、熱源コイル 吹き出し口の外で温度を測定すると、ノズル形状・熱電対の種 の劣化の他、コントローラの流量計の故障原因となります。コン 類(シース型等)等測定条件によって、吹き出し口直近で測定し プレッサーからのエアはミストフィルター・ダストフィルターを通して てもかなり低い温度が表示される事があります。熱風温度の管 ご使用ください。 理・調整が必要な場合は、熱電対内蔵型を選定してください。 ●その他の気体 ●過昇温センサ 窒素加熱用にN2ガス・クリーンヒーターを別途、ご用意いたして 過昇温監視用熱電対によって、ハイヒーターの過熱を監視する おります。また、他の流体をご使用の場合は、弊社へお問い合わ 事が出来ます。 せください。 電源線部の耐熱(120℃)程度で監視してください。 ●圧力と流量 設定流量が少ないと、本体温度は高くなる傾向があるため、 ハイヒーターへの供給圧力は0.1-0.3Mpaの範囲です。 設定条件によっては、熱風上限温度(800℃)以下であっても、 0.3Mpaを超える場合は、弊社へお問い合わせください。また、 過昇温となる可能性があります。 ハイヒーター吹き出し口は開放としてください。 事故防止が目的のセンサのため、どのような使用条件下でも断 線・焼損を防ぐものではありません。また、本センサでハイヒーター ●ハイヒーターの出力 の温調を行う事は避けてください。 下記計算式または、3-4ページのグラフより設定流量と温度に 適した出力を選定してください。(算出される出力は目安です、 2割程余裕を見てください)
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熱電対 熱電対 2kw=φ6mm 3kw=φ8mm ※特注対応につきましては、ご相談下さい。 ※特注対応につきましては、ご相談下さい。 12 15 700 328 16 12 22 700 ※熱電対付につきましては、一部寸法が変わります。お問い合せ下さいませ。
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熱電対 熱電対 2kw=φ6mm 3kw=φ8mm ※特注対応につきましては、ご相談下さい。 ※特注対応につきましては、ご相談下さい。 12 15 700 328 16 12 22 700 ※熱電対付につきましては、一部寸法が変わります。お問い合せ下さいませ。
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HYK-15L HYK-20AF-D 「過昇温監視機能付」 HYK-20AF-DK ・他、制御盤作製します。 ※フィルター通して下さい。 ※水分・油分を含んだエアの場合、流量計が破損する場合がありますので別途御相談下さい。 ※フィルター通して下さい。
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HYK-15L HYK-20AF-D 「過昇温監視機能付」 HYK-20AF-DK ・他、制御盤作製します。 ※フィルター通して下さい。 ※水分・油分を含んだエアの場合、流量計が破損する場合がありますので別途御相談下さい。 ※フィルター通して下さい。
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仕様・外観は、改良のために予告なく変更することがあります。