会社概要_保有設備等(童夢)
会社概要_保有設備等(童夢)
このカタログについて
| ドキュメント名 | 会社概要_保有設備等(童夢) |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 11.2Mb |
| 取り扱い企業 | 株式会社童夢 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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株式会社 童夢
株式会社 童夢
ＣＯＲＰＯＲＡＴＥ ＰＲＯＦＩＬＥ 2021
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COMPANY OVERVIEW
COMPANY OVERVIEW
社名 ： 株式会社 童夢
設立 ： 1978年 2月
代表取締役 ： 松村 晃行
所在地 ： 滋賀県米原市梅ヶ原2462
従業員数 ： 50名
事業内容 ： レースカーや試作車の開発・製造
CFRP部品の開発 ・製造
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HISTORY OF DOME
HISTORY OF DOME
1975年に誕生した童夢の最初の仕事は、“童夢−零”と名付けられたロードゴーイング・スポーツカーの開発で
した。モノコックシャシーや各種電子装備など、将来を見据えて積極的な技術開発に邁進し、常に世界を見てい
ました。
1978 DOME ZERO
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HISTORY OF DOME
HISTORY OF DOME
1979年に零の後継車であるP-2を携えアメリカに渡り“DOME USA.INC”を設立、同年、零-RLでル・マン24時
間レースにも挑戦しました。80年代に入ると、日本初の本格的グループCカーを開発し、TOM’S、トヨタとタッ
グを組んで世界の舞台で活躍しました。この頃、カーボンファイバーの可能性にいち早く着目し、鈴鹿８耐用の
オリジナル・マシン“ブラックバッファロー”を製作、オリジナルF3000の試作なども行いました。同時期、他社
に先がけて25%スケールの風洞実験設備を製作、本格的に空力開発に取り組みはじめました。
1985 TOYOTA DOME 85C
1979 DOME ZERO-RL
1988 DOME F101
1979 DOME ZERO P-2 1988 DOME F101 1985 DOME DCFI BLACK BUFFALO
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HISTORY OF DOME
HISTORY OF DOME
そして、その後のスポーツカーCASPITAをはじめとする様々な試作車やEV、ソーラーカーの開発。1994年か
ら始まったF1への挑戦。1995年からのホンダ・アコード、NSXによるJTCC、JGTCの開発。さらにLMPカーによ
るル・マンへの再チャレンジや、50%スケールの風洞実験設備“風流舎”の建設、カーボン・コンポジット(CFRP)
開発／生産のために“童夢カーボン・マジック”を設立。これら一連の動きはすべて突発的に起こったものではな
く、経験と蓄積があったからこそ生まれたものでした。
1996 DOME F105 2001 DOME S101
2008 DOME S102
1989 JIOTTO CASPITA 2006 HONDA NSX-GT 2006 DOME RACING VILLAGE
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HISTORY OF DOME
HISTORY OF DOME
それはまた「自動車造りを楽しむ会社」として生まれた童夢が、自動車造りという“楽しい”産業を日本に残し、
継承していこうとした努力の足跡でもありました。
2013年に産声をあげ、2014年から各地で走り始めた“マザーシャシー”と“FIA F4”は、そうしたクルマ造りの
楽しさを、多くのユーザーに広めるために生まれた作品といえます。
トヨタ86ＭＣ
マークX MC
GT-300
FIA F4 DOME F110 マザーシャーシ ロータスMC
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HISTORY OF DOME
HISTORY OF DOME
2020年、新生童夢として初の本格的レーシングカーDOME F111/3を開発、販売を開始。ユーザー様から高評
価をいただいています。
これからも童夢は、レーシングカー・コンストラクターという業務を中心に置きながら、その開発で得たノウ
ハウやアイデアを様々なジャンルに応用、活用していく“技術屋集団”として活動して参ります。
2020 DOME F111/3 2020 DOME F111/3
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レーシングカーテクノロジーで最先端のものづくり
童夢のものづくりのコンセプト
レーシングカーテクノロジーで最先端のものづくり
軽量化技術 シミュレーション 空力応用技術
Simulation
Weight reduction Aero dynamics
設計
複合材構造 Carbon composites Design 風洞実験 Wind tunnel test
構造解析 FEM analysis 流体解析 CFD
台上試験 Bench test 試作
Prototyping
運動制御技術 評価 電子制御技術
Vehicle dynamics Evaluation Electronic control
高性能・高機能製品実現
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FACILITY 会社設備のご紹介
FACILITY 会社設備のご紹介
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DESIGN ROOM 設計室
DESIGN ROOM 設計室
設計ツールとしてはCATIA V5、解析はNASTRANやGENESISを使用。また、空力解析にはスクリューを使用しています。
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MAINTENANCE GARAGE
MAINTENANCE GARAGE
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STUDIO
STUDIO
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LABORATORY ・ INSPECTION ROOM 実験室・検査室
LABORATORY ・ INSPECTION ROOM 実験室・検査室
インストロン試験機 ダンパー試験機 3次元計測機
強度実験を行う為のインストロン試験機、ダンパーの開発やメンテナンスに使用するダンパー試験機、検査機器として、1mx2m
の3次元計測機を備えています。
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COMPOSITE DEPARTMENT
COMPOSITE DEPARTMENT
2019年1月に新たにCFRP部品を製作する工場を増設致しました。
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オートクレーブ
COMPOSITE DEPARTMENT
オートクレーブ
オートクレーブ 2号機 オートクレーブ 1号機
製造元 ：芦田製作所 製造元 ：羽生田鉄工所
缶内寸法：Φ2000x L3500 缶内寸法：Φ496 x L763
最高温度：250℃ 最高温度：200℃
最高圧力：0.98Mpa 最高圧力：0.98Mpa
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大型5軸加工機
COMPOSITE DEPARTMENT
大型5軸加工機
製造元 ：オークマ
型式 ：MCR-A5CⅡ
ベッドサイズ：2500 x 3000
Zストローク ：800mm
主軸回転速度：30～6000min
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スライド番号 17
COMPOSITE DEPARTMENT
カッティングプロッター 冷凍保管庫
製造元 ：島精機製作所 製造元 ：日本フリーザー
型式 ：P-CAM 120C 庫内サイズ ：1,800x2,700x2,500
裁断エリア ：1200 x 3636
裁断速度 ：70m/min
機械精度 ：±0.5mm
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機械加工機関連
COMPOSITE DEPARTMENT
機械加工機関連
ターニングセンタ 立形マシニングセンタ ワイヤカット
製造元 ：DMG MORI 製造元 ：DMG MORI 製造元 ：ソデック
型式 ：NLX2500/500Pr 型式 ：CMX800V 型式 ：VL600Q
仕様 ：Y軸オプション付 加工範囲：800x560x510 加工範囲 ：600x400x270
最大加工径：460
最大加工長：450
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塗装関連
COMPOSITE DEPARTMENT
塗装関連
塗装ブース オーブン
製造元 ：ANDEX 製造元 ：ANDEX
仕様 ：プッシュプル型 サイズ ：2920x 3200x 2360
サイズ ：3245x 4220x 2700 最高温度 ：200℃
最高温度 ：80℃
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レイアップルーム
COMPOSITE DEPARTMENT
レイアップルーム