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【Wi-Fi位置情報 導入事例】トゥルク大学病院_医療スタッフ安全管理ソリューション

事例紹介

『MobileView RTLSプラットフォーム』での医療スタッフ保護、安全モニタリングシステムの事例のご紹介です。

フィンランドで最も古く、最も大きな病院であるトゥルク大学病院(Tyks)は、27,500エーカーに及ぶ4つの建物で、医師、看護師、その他の医療スタッフを患者からの暴言・暴力から守ることが必要とされていました。

そこで、安全対策として1,100個以上のWi-Fiタグと『MobileView RTLSプラットフォーム』による医療スタッフ保護、安全モニタリングシステムを導入しました。

モバイルタグやストラップ、固定式コールステーションにより、
病棟内のスタッフの緊急コールをリアルタイムで確認できるようになりスタッフの安全性を継続的に向上する事を実現しました。

「私たちは、患者が怒ったり暴れたりした最初の兆候で助けを求めるようスタッフに呼びかけています。
私たちの目標は、状況がエスカレートして、従業員や他の人の怪我につながることを防ぐことです。」


将来的にはスタッフ保護のみならず、患者の安全、資産管理、環境モニタリング、他の RTLSソリューションへの拡張など、
『MobileView RTLSプラットフォーム』をさまざまな方法で使用する機会やメリットがあると考えています。

※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 【Wi-Fi位置情報 導入事例】トゥルク大学病院_医療スタッフ安全管理ソリューション
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 1.4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社アイランドシックス (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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スライド番号 1

フィンランドの医療センター、 RTLSソリューションでスタッフの保護を強化 Turku University Hospital 1756年に設立されたトゥルク大学病院 (Tyks)本院は、フィンランドで最も古く、 最も大きな病院の1つです。フィンランド南 西部のトゥルク市街地近くに位置するTyks には、A病院、T2病院、U病院、そして2022 年にオープンしたT3ライトハウス病院の4つ の主要な建物があります。 課題と背景 トゥルク大学病院(Tyks)本院では、患者によるスタッフの暴力の防止が常に重要な安全対策となっています。 Tyks は複数の建物からなるキャンパス内で、それぞれいくつかの異なるスタッフ保護システムを数年に渡って構築してきました。 ユーザーはしばしばシステムに対して不満を抱いていました。また、その中のレガシーシステムの1つが寿命を迎えました。 病院は新しい最新鋭の建物を建設中で、最新のスタッフ保護ソリューションが必要でした。 導入ソリューション: 1,100個以上のWi-Fiタグ STANLEY Healthcare Staff Protectionソリューション 病院のリーダーは戦略的な決断を下しました:施設全体で必要なスタッフ保護技術を選 定し、導入し、標準化することです。この統一されたアプローチは、セキュリティプロトコルを 合理化し、スタッフの安全性を向上させるのに役立ちました。2M-ITが主導した厳格な評 価プロセスの後、TyksはITパートナーのElisaと協力して、1,100個以上のWi-Fiタグと STANLEY Healthcare Staff Protectionソリューションの導入を選択しました。リアル タイム・ロケーション・システム(RTLS)技術を使用したこのソリューションは、建物全体の スタッフに安心とサービスを提供するエンタープライズ・プラットフォームとなっています。
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スライド番号 2

Tyksでは、27,500エーカーに及ぶ4つの建物で、医師、看護師、その他の従業員を保護する 統合された最新のスタッフ保護ソリューションを運用しています。モバイルタグやストラップ、固定 式コールステーションにより、スタッフはより安心感を得ることができます。病棟のリーダーたちは、 病棟内のスタッフの緊急コールをリアルタイムで確認できるようになりました。また、Tyksのセキュ リティチームは、対応と解決の中心的な役割を担っており、詳細な運用データを同僚に提供す ることができるようになりました。これらのレポートは、根本的な問題や原因を分析し、スタッフの 安全性を継続的に向上させるために役立っています。 Tyksの挑戦 “Getting Better, Every Day " トゥルク大学病院が掲げるシンプルかつ説得力のある戦略です。これには、医療センターの安 全・安心に対する取り組みも含まれています。この病院では数年にわたり、複数のスタッフ保護 システムを運用・維持していましたが、このアプローチは不必要な技術的・運用的複雑さを生じ させていました。そのうちの1社の製品が寿命を迎えるにあたり、Tyksでは代替ソリューションの 選定と導入が急務となりました。同時に、セキュリティチームは既存のソリューションに対してユー ザーから頻繁にクレームを受けていました。例えば、救急部のトリアージ室は、患者のプライバ シーを守るために防音室になっています。このため臨床医はその部屋にいる間、助けを求めるこ とができません。また、既存のスタッフ保護ソリューションは、必要とされる精度に欠けるため、頼り にならない存在でした。加えて、Tyksのリーダーはこれらのレガシー課題を管理するだけでなく、 T3ライトハウス病院の新施設の建設にあたって、新しく導入が必要となるスタッフ保護システム を選定する必要がありました。 導入にあたっての必要要件 トゥルク大学病院では以下のような条件を満たすことができるソリューションを必要としていました: • ユーザーのニーズと安心感をサポートするために必要な精度を実現できること • マルチベンダーのアクセスポイントを含むネットワークインフラでスムーズに動作できること • ユニットリーダーがすぐに対応できるように、スタッフの緊急呼び出しの可視化ができること • データのレビューと分析により、スタッフを積極的に保護するためのより良い意思決定が可能なこと • 強迫状況下での行動に関して、スタッフ、セキュリティ専門家、管理者向けのトレーニングの標準化 私たちは、患者が怒ったり暴れたりした最初の兆候で助けを求めるよう、スタッフに呼びかけて います。私たちの目標は、状況がエスカレートして、従業員や他の人の怪我につながることを 防ぐことです。 ANNE VÄHÄMÄKI SECURITY DESIGNER, TURKU UNIVERSITY HOSPITAL
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スライド番号 3

2M-ITの協力のもと、TyksはElisaと連携して建物全体にSTANLEY Healthcareスタッフプロテクションソリューションを導入することを選択 しました。STANLEY Healthcareのソリューションは、MobileView RTLSプラットフォームと特定のエリアにおける固定設置のT12タグ、スタッ フが衣服やストラップにクリップするT2sおよびT14タグを組み合わせています。各タグにはスタッフが患者やその他のセキュリティ事故の可能性 を懸念したときに押すことができるボタンがあります。 2M-IT について Elisa について 2M-ITは、医療・社会サービス向けにITサービスを提供するフィン Elisaは、通信とデジタルサービスにおけるフィンランドのマーケットリーダー ランド最大の公営企業です。同社はElisaなどのパートナーと協力 であり、STANLEY Healthcareのプレミアパートナーでもあります。140 し、明日の幸福を確保し、産業の発展を進めています。 年の歴史を持ち、フィンランド国内および海外で280万人以上の顧客 にサービスを提供しています。 はじめに、同病院は2つの建物に新しいソリューションを優先的に導入しました。A棟とT2棟です。A棟は8階建てで4つの棟がありますが、プロ ジェクトの対象は1階から4階までの7,300平方メートルでした。T2棟も8階建ての建物で、新システムはこれまで展開していたエリア(合計 51,000平方メートル)すべてに対応し、さらに精度を向上させる必要があったのです。Elisaの協力のもと、同病院はソリューションを導入し、 スタッフへのトレーニングを実施しました。ElisaのプロフェッショナルがMicrosoft Teamsの通話を通じてソリューションのトレーニングを行い、 スタッフが都合のよい時間に学習できるようセッションを録音しました。2回目の導入は、他の2つの建物に焦点を当てました。1つ目はトゥ ルク-ヘルシンキ高速道路の上、大学キャンパスの真ん中に新築されたT3ライトハウス病院です。 2つ目は、トゥルクから34マイル離れたサ ロ市にあり、この地域の中核病院として機能しているTyks Hospital Saloです。合計で690個のT2sタグ、160個のT14タグ、300個の T12タグが配備されました。新しいシステムの導入により、スタッフはより安心し、助けを求めることができるようになりました。セキュリティ・デザイ ナーのAnne Vahamakiは、「私たちは、患者さんが怒ったり暴れたりした最初の兆候で助けを呼ぶようスタッフに呼びかけています。私たちの目 標は、状況がエスカレートして、従業員や他の人の怪我につながることを防ぐことです。」と説明しています。システム導入後は、ユーザーからの苦 情はゼロになり、システムが確実に機能していることを証明しています。 従来のシステムでは、Tyksのセキュリティチームのみがシステムにアクセスできていました が、現在はユニットリーダーもMobileViewプラットフォームにアクセスできるようになりま した。また、スタッフから応援要請があった場合、フロアマップ上で場所を確認できるため、 ユニットリーダーはより迅速に対応できるようになりました。さらに、TyksはMobileView をAscom Uniteのナースコールシステムと統合することに成功しました。この統合により、 廊下に置かれたMobileViewからAscom Unite ナースコールシステムのモニターにア ラートを送ることが可能になり、アラートの可視性をさらに拡大することができました。 Vahamakiはこのシステムでレポートを作成し、それを病院の労働安全衛生グループに提供してい ます。このチームでは、データを使って根本的な原因分析を行い、継続的な改善の機会を特定す ることができます。つまり、"Getting Better, Every Day “なのです。 将来的には、スタッフ保護のみならず、患者の安全、資産管理、環境モニタリング、他の RTLSソリューションへの 拡張など、MobileView RTLSプラットフォームをさまざまな方法で使用する機会やメリットがあると病院は考えています。 スタッフ保護と同様に、これらの追加ソリューションを利用することで、様々なデータをすべて一箇所で可視化することがで きるようとになります。サービスエンジニアのTeemu Kiukainenは、「すべてのサービスが1つのプロバイダー、1つのプラット フォームで包括的に提供されるので、事業拡大が非常に容易になります。」と述べています。
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スライド番号 4

すべてのサービスが1つのプロバイダー、1つのプ ラットフォームで包括的に提供されるので、事業拡 大が非常に容易になります。 TEEMUKIUKAINEN, SERVICE ENGINEER, TURKU UNIVERSITY HOSPITAL ©Samuli Lintula /Creative Commons Lessons Learned トゥルク大学病院の経験から、他の病院は何を学ぶことができるでしょうか。 チームは次のようなアドバイスをしています。 ユーザーのニーズを定義する 保護しようとするユーザーと環境を理解するために時間をかけましょう。ユーザーは施設内をどのように移動す るのでしょうか?スタッフへの強要・脅迫が特に起こりやすいのはどのエリアでしょうか?エリアレベルの精度で十 分な場所と、ルームレベルの精度が必要な場所はどこでしょうか? Wi-Fiネットワークが使用可能であることを確認する 「新しい建物でも古い建物でも、RTLS対応のWi-Fiネットワークがきちんと設計されていることを確認してく ださい。」と技術部長のMiika Taimelaはコメントしています。 「そして、必ずテストを行い、ユーザーのニーズに合致していることを確認してください。」 綿密かつスピーディーに準備する スタッフ保護ソリューションは、病院内の他のリソースとどのように統合されるのでしょうか? 廊下のモニターや携帯端末にアラートを通知したいとお考えですか?これらの統合には予想外の時間とコスト がかかるため、事前の計画と予算が重要です。