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バラ積みピッキング作業の自動化による効果や
自動化の3つの手法と課題について解説しています。
このカタログについて
| ドキュメント名 | バラ積みピッキングの自動化! 3つの手法と課題解決策 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
| ファイルサイズ | 1008.9Kb |
| 取り扱い企業 | 株式会社リョーサン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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バラ積みピッキングの自動化!
3つの手法と課題解決策
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バラ積みピッキング作業とは
使用する部品がケースやパレット内できれいに整列された状態ではなく、
部品供給箱などにバラバラに積まれて納品されている場合は、部品を1個ず
つ取り出す作業を行います。この作業をバラ積みピッキングと呼びます。
部品の位置や向きを正確に把握して取り出す必要があるため、
従来は自動化が難しく人手を頼ることが一般的でしたが、この作業をロボット
アームやビジョンシステムを活用して自動化する取り組みが進んでいます。
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バラ積みピッキング作業の自動化による効果
バラ積みピッキング作業の自動化は、「効率」と「品質」の両面にメリットをもたらします。「効率」については、人手不足の解消や作
業効率の向上が期待でき、ロボットによる24時間の連続稼働で安定した生産が可能になります。「品質」については、人的ミスの
削減により品質の安定化や検品工程の手間を軽減できます。
また、従業員にとっても作業負担の軽減によりストレスが緩和され、作業環境の改善につながります。長期的には労働コストの削
減効果も見込まれますので、製造現場の競争力強化に大きく貢献します。
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自動化の3つの手法と課題
バラ積みピッキング作業を自動化する3つの手法をご紹介します。それぞれにメリットと課題がありますので、お客様の製造現場
に合う手法を検討する参考になさってください。
手法1.作業者+協働ロボット
作業者が部品をきれいに整列させ、ロボットは整列された部品を
順番にピッキングします。
【メリット】
・完全な自動化よりも導入しやすい
・作業者の労働負担を軽減
・人が補助できるため柔軟性が高い
【課題】
・ロボット動作の安全性を考慮して作業者との連携が必要
・作業者が必要なため人件費の削減効果は小さい
・作業者+ロボットの設置スペースが必要
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自動化の3つの手法と課題
手法2.パーツフィーダ+ロボットアーム
パーツフィーダは、バラ積みの部品を振動させながら
ガイドレールに載せることで、部品を同じ姿勢に整列させる装置です。
パーツフィーダが排出した部品を、ロボットアームが所定の
1箇所でピッキングする動作を繰り返します。
【メリット】
・ピッキング箇所が固定なので、ロボットのプログラム作成が容易
・高度な設備を必要としないため、導入コストを低く抑えられる
・シンプルな構造でトラブルが少なく安定稼働
【課題】
・部品ごとに専用パーツフィーダが必要なため汎用性が低い
・パーツフィーダはカスタム品のため開発コストがかかる
・パーツフィーダの振動によって部品に傷が付く心配がある
・複雑な形状や柔らかい素材の部品はパーツフィーダの対応が難しい
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自動化の3つの手法と課題
手法3.AIビジョンシステム+ロボットアーム
カメラによるバラ積み部品の撮影画像から、AIが部品の位置や姿勢を
認識します。ロボットアームはAIからの指示によって、適切な吸着や
グリップによって部品をピッキングします。
【メリット】
・多種多様な部品に柔軟に対応可能
・AIが部品の素材に合わせた最適な掴み方を判断するため信頼性が高い
・カメラとロボットのみなので限られたスペースでも導入しやすい
【課題】
・透明体・鏡面体の部品は画像認識が難しい
・導入時にAIの学習データとして多数の画像が必要
・AIシステム、カメラなど初期投資が高額
・バラ積みピッキング自動化の3つの手法をご紹介しました。
・AIや画像認識の技術が普及していなかった頃は
「パーツフィーダ+ロボットアーム」の採用が一般的でしたが、
最近では「AIビジョンシステム+ロボットアーム」の採用が増えています。
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もっと詳しく知りたい方へ
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INDEX
1. バラ積みピッキング作業とは
2. バラ積みピッキング作業の自動化による効果
3. 自動化の3つの手法と課題
4. 「AIビジョンシステム+ロボットアーム」の課題を解決
5. まとめ
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