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このカタログについて
| ドキュメント名 | 知って安心、静電タッチスイッチの仕組みと導入方法 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
| ファイルサイズ | 880.2Kb |
| 取り扱い企業 | 株式会社リョーサン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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知って安心、静電タッチスイッチの仕組みと導入方法
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静電容量タッチスイッチの仕組み
タッチスイッチの部材構成
タッチスイッチのシステムは、人が操作する位置にあるセンサ、センサと制御ICをつなぐ配線、タッチの有無を検出する
制御ICで構成されます。タッチスイッチのセンサは、基板上の銅箔パタンです。
センサの基板には一般的なプリント基板(PCB)はもちろん、曲面状の筐体形状に合わせるためにフレキシブル基
板(FPC)も使用できます。操作面をバックライト照光するために、銅箔の代わりに導電性ポリマーなどを印刷/塗布
した透明樹脂フィルムが使用されることもあります。
※導電性ポリマー:光透過性と導電性を持ったフィルムに印刷/塗布できる材料。
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静電容量タッチスイッチの仕組み
測定方式の種類
タッチ検出は、指が触れているかどうかによって変化する静電
容量を測定することで行われます。この容量を検出する方式
として「自己容量方式」と「相互容量方式」の2種類があります。
方式によってハードウェア設計が異なるため、開発の初期段階で
どちらの方式を採用するか検討しておく必要があります。
自己容量方式は、1つのタッチセンサに1つの送受信電極を
設けます。電極と制御ICは、タッチセンサ1つずつ独立して結線
します。制御ICは電極とGND間の容量を測定し、人がタッチした
ときは容量が増えることでタッチON検出が行われます。
相互容量方式では、1つのタッチセンサは1ペアの送信電極と
受信電極で構成します。電極と制御ICの結線は、送信と受信を
マトリクス構成にすることにより複数のセンサで配線を共有できます。
制御ICは送信電極と受信電極間の容量を測定し、人がタッチし
たときは測定容量が減ることでタッチON検出が行われます。
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静電容量タッチスイッチの仕組み
測定方式の選び方
それでは、どちらの測定方式を選べばよいか考えてみましょう。お客様製品のタッチスイッチの特長に応じて、
おすすめの方式を表にしましたので参考になさってください。
スイッチ数が多い場合は、複数センサの配線を共有できる相互容量方式を採用することで、
配線や制御ICのピン数を抑えられます。タッチ操作面の防水対策(水付着時の誤タッチ検出防止)が求められる場合は、
アクティブシールドと呼ばれる対策を追加できる自己容量方式のほうが有利です。そのほか配線長や感度、設計容易性にも
違いがありますので、製品での優先度に応じて検討を進めていきます
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もっと詳しく知りたい方へ
弊社テクラボサイトの『知って安心、静電タッチスイッチの仕組みと導入方法』をご覧ください。
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INDEX
1. 静電容量タッチスイッチの仕組み
2. 開発フロー
3. 制御ICの種類
4. 制御ICを探すときの着目ポイント
5. まとめ
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