1/8ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(1.1Mb)

【 熱くなるなよ 】 放熱設計~実測で語る TIM 材・熱対策

ホワイトペーパー

製品の大電力化に伴って、放熱設計の課題はございませんか?
本記事では、放熱設計の重要性をおさらいし、放
熱効果を高める TIM 材の実測効果をご紹介します。市場製品を分解調査した熱対策実例も掲載しておりますので、
ぜひご覧ください。

このカタログについて

ドキュメント名 【 熱くなるなよ 】 放熱設計~実測で語る TIM 材・熱対策
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 1.1Mb
取り扱い企業 株式会社リョーサン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

この企業の関連カタログの表紙
産業機械の高機能化に伴う電源要件の変革
事例紹介

株式会社リョーサン

この企業の関連カタログの表紙
イバリアント分析
ホワイトペーパー

株式会社リョーサン

この企業の関連カタログの表紙
物流トラッカー・物流遠隔監視システム
ホワイトペーパー

株式会社リョーサン

このカタログの内容

Page1

【熱くなるなよ...】 放熱設計~実測で語るTIM材・熱対策
Page2

放熱設計~実測で語るTIM材・熱対策 製品の大電力化に伴って、放熱設計の課題はございませんか? 本記事では、放熱設計の重要性をおさらいし、放 熱効果を高めるTIM材の実測効果をご紹介します。市場製品を分解調査した熱対策実例も掲載しておりますので、 ぜひご覧ください。 2
Page3

製品寿命を縮める熱の影響 熱設計は、部品定格や認定規格を守ることはもちろん、お客様に製品を長くお使いいただくためにも重要です。半 導体などの電子部品の多くは熱に弱いため、熱は製品寿命に影響を及ぼします。一方で熱対策の強化は、製品 の形状デザインやコストにも影響します。製品に求められる特性に応じて、それぞれのバランスをとった設計が必要 です。 1. 半導体の温度と故障率 半導体の故障要因となる変質は、高温環境で加速します。使用環 境温度が40℃の時の故障率を1とした場合、温度が60℃になると 故障率は10倍、温度が80℃になると故障率は100倍と、加速度 的に故障率は増大します。 これは「アレニウスの法則」に基づく半導体の温度と故障率の関係 として、広く知られている傾向です。 3
Page4

製品寿命を縮める熱の影響 2. 電解コンデンサの温度と寿命 電子回路で使用される電解コンデンサは、製品寿命のボトルネックに なるケースが多くあります。一般的な電解コンデンサの劣化速度は、「 10℃ 2倍則」と言われています。 このグラフは、電解コンデンサ(105℃ 10,000h保証品)の寿 命の温度特性例です。85℃の時の寿命40,000hに対して、95℃ では20,000h、105℃では10,000hと、10℃ごとに寿命は半分に なります。 電解コンデンサは、基板上で電流が大きく流れる(変動する)回 路の近くに配置されることが多いため、その大電流による熱を受けや すい部品です。製品寿命への影響が大きく、特に注意が必要な部 品です。 4
Page5

冷却方式の種類 発熱体(半導体など)の冷却方式をご紹介します。下表に示した「自然空冷」、「強制空冷」、「水冷」の方式 が一般的に用いられています。このほかに「液浸」、「熱電」などの方式もあります。 ヒートシンクによる冷却効果を高める材料として、TIM(Thermal Interface Material)材があります。具 体的には、熱伝導シート、グリス、GapFillerなどの材料で、冷却性能の向上には欠かせないものになっています 5
Page6

TIM材による放熱性向上 1. 放熱構造 TIM材の有無による放熱構造の違いを、断面図を用いて説明します。 ◆ TIM材なしの放熱構造 発熱体(半導体など)へヒートシンクを直接載せます。発熱体から の熱がヒートシンクを通じて周囲に放熱されることで、発熱体の温度が 下がります。 一定の冷却効果を得られますが、発熱体やヒートシンクの表面には 細かな凹凸があり、実際には図示した空気層が存在します。発熱体 とヒートシンクが完全には密着していないので、発熱体の熱をヒートシ ンクへ十分に逃せていない状態です。 6
Page7

TIM材による放熱性向上 1. 放熱構造 TIM材の有無による放熱構造の違いを、断面図を用いて説明します。 ◆ TIM材ありの放熱構造 発熱体とヒートシンクの間に、TIM材を挟みます。TIM材は、発熱 体とヒートシンクの表面凹凸部にも入り込んで密着します。 TIM材は空気よりも熱伝導性に優れているため、発熱体の熱はヒー トシンクに十分に伝わります。ヒートシンクによる冷却効果がより発揮さ れ、発熱体の温度がさらに下がります。 7
Page8

もっと詳しく知りたい方へ 弊社テクラボサイトの『【熱くなるなよ...】放熱設計~実測で語るTIM材・熱対策』をご覧ください。 登録不要でサイト観覧できます!! INDEX 1. 製品寿命を縮める熱の影響 2. 冷却方式の種類 3. TIM材による放熱性向上 4. 車載DCDCコンバータの熱対策実例 5. まとめ クリックで対象ページに移動 8