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ジオグリッド併用型 テラセル擁壁工法
セル状壁面工のテラセル®とジオグリッドを用い、壁面工および補強材、盛土材料が相互に拘束し一体となって挙動することで、一つの土構造物としての安定を図る工法です。
このカタログについて
| ドキュメント名 | テラセルウォール工法 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| 取り扱い企業 | 東京インキ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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テラセルウォール工法
~ ジオグリッド併用型 テラセル擁壁工法 ~
セル状壁面工のテラセル®とジオグリッドを用い、壁面工および補強材、盛土材料が相互に拘束し一体となって
挙動することで、一つの土構造物としての安定を図る工法です。
■ 工法概要
テラセルウォール工法は、セル状壁面工のテラセル枠と
ジオグリッドを基本部材とし、従来のテラセル積層形式 裏込材
壁面材:テラセル
の断面領域から、土との摩擦による引抜き抵抗力が発揮
されるジオグリッドを敷設することでその補強領域全体
が一体化された土構造のもたれ式擁壁工法です。 三角アンカー(1本/m)
※本工法は、実物大実証実験により安定性の効果を確認しております。 補強材:テンサーRE40
接続材
■ 特長 鉄筋 D19×L1.0m SRジョイナー
・コンパクトな断面形状により、従来の補強土壁工に対 補強材固定杭
樹脂アンカーピン(7本/m)
して掘削土量が削減でき、周囲への掘削影響の支障の 水平排水材:長繊維不織布 t=3㎜
問題の回避や、トータル的に経済性に優れる提案が可
能です。 中詰材
B
・壁面を形成するテラセル、補強材ジオグリッド、とも
に高密度ポリエチレンを原料としているため高い耐久性
を有しており、また耐薬品性においても優れています。 ■ 製品の種類と関連部材
・上記のように樹脂製原料部材が工法の主要部材となる 材料名称 商品名 単位 規格
ことから、軽量であるため作業員への負担を軽減でき、 補強材(ジオグリッド) テンサー RE-40 ㎡ W=1.0m、L=30m
場内運搬や狭小地の施工が人力で行えるなどの優位性 壁面材(テラセル) TW-150M ㎡ H=0.15m、B=0.8m、L=2.65m
もあります。 トレップTT-300
排水材(不織布) ㎡ W=1.0m、L=50m
■ 適用範囲 タフネル EX-60
・壁高さはH=5.0m程度まで 固定杭 樹脂アンカーピン 本 □20、L=300 ㎜
・積勾配は1:0.3~緩い勾配 壁面材・補強材接続材 SRジョイナー 本 W=45㎜、L=1.0m
・盛土材は良質土(砂質土、レキ質土、砕石などの締固 接続材(溶接金網) 接続材 枚 Φ5㎜、b=0.2m、L=1.0m
め度 90%以上が可能なもの)を対象とし、粘性土など 三角アンカー - 本 L=1.0m
への適用は不可とする。 土のう ジオセルバッグ 袋 -
・背面に安定した(堅固な)地山面を有した箇所での適用 鉄筋アンカー - 本 L=1.0m、(D19)
とする。 端部処理(サイドガード)TW-150M-SG 枚 H=0.15m、L=3.6m
壁高H
1:n
1:0.6
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■ 施工フロー ■ 代表的な施工例
1 準備工 床付け 壁面材設置(テラセル) テラセル内中詰材の投入
2 壁面材設置 (2)~(3)を4段ま
テラセル展開・設置 での繰り返し。
同時に背面(裏込
材)を敷き均し・
3 壁面形成
中詰材充填・転圧 締固めを行う。
4 補強材敷設 壁面材(テラセル)転圧状況 裏込材敷き均し状況 裏込材転圧状況
テンサー RE-40 敷設
(2) ~ (4)までを繰返し。 計画にて指示され
所定の計画高まで施工する。 ている層に水平排
水材を敷設する。
天端調整
5 計画高さになるよう
土のうで調整する ジオグリッド取付け 補強材接続部アンカー固定 補強材前面部アンカー固定
6 仕上げ・片付け
(2)~(4)間
壁面材の設置 仕上がり高
中詰材の投入・転圧 15㎝ 補強材背面三角アンカー部 補強材背面三角アンカー固定
繰
返 仕上がり高 30㎝
し 壁面材の設置
作 仕上がり高
業 中詰材の投入・転圧 15㎝
裏込材の投入・転圧
仕上がり高 60㎝
補強材の設置(取付・設置)
■ 設計フロー ■ 実物大実証実験状況
〈START〉
テラセル擁壁単体での安定計算 YES
(満足するか?) テラセル擁壁工法
NO 〈STEP-1〉 3セル断面→4セル断面→5セル断面
*外的安定の照査
(滑動・転倒・支持)
テンサー敷設併用での安定計算 YES
(満足するか?) テラセルウォール工法
試験盛土構築
NO 〈STEP-2〉 3セル断面+テンサー補強材
ト *外的安定の照査 ① 疑似擁壁(全体補強)の設計
ラ
イ (滑動・転倒・支持) (テンサーの引抜き抵抗力による
ア 補強範囲拘束一体化)
ル 別途対策案検討
(満足するか?)
・壁面勾配を寝かす(ex.1:03→1:0.4)
・背面の盛土材の定数を高める(ex.φ=30→35°)
など
載荷試験
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