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融雪水や雨水、凍結融解によるのり面の侵食対策
国立大学法人 北見工業大学共同研究
グランドセルのり面保護工法はのり枠として高密度ポリエチレン製のグランドセルをのり面に設置し、中詰材に非凍上性土(砕石、火山灰等)を充填することで、融雪水や雨水、凍結融解によるのり面の侵食対策と緑化の両立を目的とした工法です。
このカタログについて
| ドキュメント名 | グランドセル® のり面保護工 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| 取り扱い企業 | 東京インキ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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グランドセル®のり面保護工
― 融雪水や雨水、凍結融解によるのり面の侵食対策 ―
国立大学法人 北見工業大学共同研究
グランドセルのり面保護工法はのり枠として高密度ポリエチレン製のグランドセルをのり面に設置し、
中詰材に非凍上性土(砕石、火山灰等)を充填することで、融雪水や雨水、凍結融解によるのり面の侵食
対策と緑化の両立を目的とした工法です。
本工法は2016年より実物大実験を開始し、凍結融解後には課題解決のために試験ケースを増やして実
施しました。現在においても経過観測は継続しており、状況を確認することが可能です。
凍結融解による変形メカニズム
凍完上成時後 凍結時 融解後の変状
斜面と平行に凍土が形成され のり枠の浮上がりや破損
従来ののり枠 地盤が凍上する 中詰材の移動や流出
凍上力によりのり枠は 融解した高含水比土の
のり面の垂直方向に 変形や流出
持ち上がる
凍土 融解
土
未凍
土
グランドセルのり面保護工の特徴
■ 融雪水や雨水を速やかに排出し、侵食を防止します。
■ グランドセルは地盤変形の追随性に優れ、凍結融解による変形の蓄積を防止します。
■ グランドセルは柔軟性があり、地盤変形によるのり枠自身の破壊がありません。
また、2層にすることで、容易に緑化することも可能です。
■ 現地形状に合わせ、現地で簡単に敷設位置を調整できます。
■ グランドセルは軽量なため、人力作業を軽減し、のり肩からの施工(逆巻き)ができ、施工性に優れます。
■ 1つのセル枠が小さいので、中詰材を拘束し、砕石(C40)の使用も可能です。
■ 施工が困難なのり面上におけるアンカーピンの打設本数を減らすことができます。
■ グランドセルはコンパクトな状態で現場に搬入できるため、保管も容易にできます。
また、排水パイプとの併用も容易にでき、湧水処理や水位低下を実現できます。
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グランドセルの製品規格
セルサイズ セルサイズ(w×l) 型式 標準展開寸法(H×W×L) 展開面積 適用勾配
G-100MP 100㎜×2.56m×8.67m
M型孔あき 320㎜×289㎜ 22.19㎡(1枚当たり) 1:1.2~1:1.5未満
G-150MP 150㎜×2.56m×8.67m
G-100LP 100㎜×2.56m×14.25m
L 型孔あき 512㎜×475㎜ 36.48㎡(1枚当たり) 1:1.5以上
G-150LP 150㎜×2.56m×14.25m
セルサイズ 展開図
512㎜
320㎜
グランドセル グランドセル
289㎜ 475㎜
M型 L型
L
セル高さ
約2.3~2.8m H
150㎜ 100㎜
工法概要(2層タイプの場合) のり肩部
緑化方法は別途ご相談ください 500~1000㎜程度 のり肩部
GL2
のり肩部の敷設方法はのり肩からも
1層目:排水層用グランドセル 可能です。
(中詰材は基本的に砕石(C40))
固定用アンカーピンは基本的にのり
2層目:植生基盤用グランドセル 肩とのり尻部のみとし、勾配やのり
(植生基盤層を設ける場合) のり肩固定用アンカーピン 長によっては中腹にも打設します。
1:
n 吸出し防止材 長繊維不織布
(植生基盤層を設ける場合は層間に挟む) のり尻部
のり尻部 のり尻部の敷設方法は根入れも可能
GL1 です。
※1層目または2層目のみの のり尻部にも固定用アンカーピンを
のり尻固定用アンカーピン 選択施工も可能です。 打設します。展開用アンカーピンは
のり尻部、製品端部に打設します。
展開用アンカーピン
施工概要
1 のり面整形 2 グランドセルの設置 3 中詰材の充填 4 植生基盤層の設置(必要に応じて)
札幌営業所
〒065-0020 札幌市東区北二十条東18-2-1 TEL.011-784-7772
http://www.tokyoink.co.jp 本 社/ 〒114-0002 東京都北区王子1-12-4 TEL.03-5902-7627
仙台営業所/ 〒980-0801 仙台市青葉区木町通2-1-18 TEL.022-274-3531
新潟営業所/ 〒950-0087 新潟市中央区東大通1-2-25 TEL.025-245-3141
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広島営業所/ 〒732-0827 広島市南区稲荷町5-18 TEL.082-568-4400
福 岡 支 店/ 〒816-0912 福岡県大野城市御笠川3-13-5 TEL.092-503-8979
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