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生産・研究開発・試作の現場で プロのアイデアを瞬時にカタチにする
モーター、高性能マイコン・無線・センサー類をわずか35mmの高さに内蔵したコンパクトなモーターモジュールです。コントローラなどの外部装置は不要となり、生産・研究開発の現場における自動化や、ロボットなどの試作開発を飛躍的に推進します。
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このカタログについて
ドキュメント名 | コンパクトなモーターモジュール Keigan Motor |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社Keigan (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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生産・研究開発・試作の現場で
プロのアイデアを瞬時にカタチにする
モーター、高性能マイコン・無線・センサー類をわずか35mmの
高さに内蔵したコンパクトなモーターモジュールです。
コントローラなどの外部装置は不要となり、生産・研究開発の
現場における自動化や、ロボットなどの試作開発を飛躍的に
推進します。
ブラシレスサーボモーターとして、基本性能を追求。
超低消費電力(5V・10W)でありながら、ハイトルク(最大 3 kgf・cm)以上
の出力が可能です。また、独自技術によりギヤレス(ダイレクトドライブ
仕様)で超低速からの速度制御(0.1rpm~)を実現しました。
0.05 °精度での位置制御も可能です。
有線だけでなく、無線(Bluetooth Low Energy)経由で制御データの送受
信が可能です。USB外部バッテリーによる長時間駆動と合わせて、面倒な
配線作業を徹底的に省きます。
複数のモーターを連携させて協調制御を行うこともできます。
専用アプリケーションを使用すれば、スマートフォンや外部基板など
から制御を専門知識なしに簡単に組み込むことができます。
また、モーターを手で直接動かして動作記憶(ティーチング)を行う
ことができ、モーター単独で記憶した動作の再生も可能です。
位置や速度の検出だけでなく、電流及びモーター出力トルクの検出が可能。
更に、加速度センサーとジャイロセンサーを搭載し、姿勢制御など高度な応用も可能です。
型 番 KM-1 発売時期 2017年11月 最大トルク 3kgf・cm(0.3 N・m)以上
用 途 生産現場・研究開発における自動化。搬送、カメラ雲台、 速 度 0.1~250 rpm
車両ロボット、遠隔操作(テレプレゼンス)ロボット (ギヤレスでの超低速制御が可能)
通信方式 無線 Bluetooth Low Energy エンコーダ 14ビット磁気式エンコーダ
有線 USB (Micro B) , I2C シリアル通信 (0.05°)
接続機器 スマートフォン、タブレット、PC、シングルボードマイコン など センサ 加速度・ジャイロ6軸センサー
(単純動作であればモーター単独で実行可能)
電 源 5V 定格10W(最大3A) USB Type-C より外部給電 サイズ W 70 mm x D 70 mm x H 36 mm
(USBアダプタまたはUSBモバイルバッテリー使用可)
モーター アウターローター型ブラシレスモーター
構成 重 量 340 g(保護カバー有)(永久磁石同期モーター)ギヤレスダイレクトドライブ
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驚くほど簡単に、ロボットが作れる
超高性能モーター
Keigan Motor は驚くほど簡単に
ロボットを作れるモーターです
驚くほど使いやすいモーター
Keigan Motor は、「ラピッドプロトタイピング」(迅速な試作品製作)に使用
されることを目的として開発しています。
高性能モーターと、それを動かすための電子部品が全て搭載されています。
市販のUSBモバイルバッテリー動作、 有線通信だけでなく、無線 (BLE)
通信にも対応するため、配線不要で、スマートフォンやタブレットから、
自由にコントロールできます。
超低速~高速回転。動作記憶、姿勢制御やロボット作成も可能
電気自動車や産業機器で採用されている制御方式で、超低速 0.1rpmから高速までスムーズに、驚くほど静かに
動作できます。
最大トルク 3kgf・cm 以上、ロータリーエンコーダー、メモリ、加速度・ジャイロセンサーを内蔵。動作の記憶と
再生や、モーターを入力機器として使用したり、姿勢制御などの応用もできます。
素早くロボットが作れる開発環境
すぐにロボット製作が試せるスターターキット
Keigan Motor の特徴を生かして3通り以上の使い方のできる、
ロボットスターターキットを同時発売します。
専用アプリ、スターターキットで、届いたその日にロボット作りが
始められます。
フルにお使い頂けるプログラミング環境
専用アプリ以外にも、スマートフォン、マイコンや PCから
無線(BLE)及び有線(USBまたは I2Cシリアル通信)の両方にて、
さらに高度な制御プログラミング開発が可能です。
開発における SDK や API はオープンソースで提供します。