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CAD初心者でも簡単!設計時間を大幅短縮する3D設計ツール【apdX】活用術を徹底解説!!

ホワイトペーパー

設計現場での課題を解決する実践的なノウハウをご提供、生産性を大幅に向上

■apdXの主なメリット
1.初心者でも簡単に操作できるUI
・CADの専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップ操作でスムーズにフレーム設計が可能
・初めて設計ツールを使う方でも、短時間で基本操作を習得

2.作図時間を大幅短縮!効率的な設計フロー
・設計の自動化機能を活用することで、フレームの配置や寸法調整を瞬時に実行
・手作業による細かい調整の手間を省き、作業時間を大幅に短縮

3.設計のミスを削減し、精度を向上
・3Dビューアーによるリアルタイム確認が可能で、設計ミスを事前に防止
・部品リストの自動生成機能により、発注ミスを削減し、スムーズに生産工程へ

4.apdXを活用した具体的な設計テクニックを紹介
・フレームの組み立て方や強度計算のコツ
・よくある設計ミスとその回避策
・設計データのエクスポート方法と他システムとの連携

このカタログについて

ドキュメント名 CAD初心者でも簡単!設計時間を大幅短縮する3D設計ツール【apdX】活用術を徹底解説!!
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 1.6Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 SUS株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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アルミフレーム 3D設計ツール アルミプロダクト デザイナー 活用術 ご登録・ご利用 無料 「アルミプロダクトデザイナー」は現場における設備製作や改善をよりスピーディーに行えるよう、 スケッチ感覚で直感的に構想から設計までが可能なソフトウェアを目指して開発された SUSのアルミフレーム専用 3D設計ツールです。 具体的なシチュエーションに沿った便利な機能や活用方法をご紹介します。
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HISTORY 機能も対応アイテムも順次拡大中 アルミプロダクトデザイナー(以下、apdX)における大きな特徴の1つが、 新しく公開されたプログラムや製品データを起動時に自動で確認・ダウンロードし、常に最新の状態で利用できること。 「アルミプロダクトデザイナー」進化のあゆみ ここでは公開から2年の間に実施された代表的なアップデートをご紹介します。 初めはGF専用でスタート! 2022 リリースから1年半を経て、SFモードを追加 年 2024年 6 トライアルでの検証を経てWebサイトにてapdXを正式公開 1 基本の操作性・機能はそのままSFのモデリングに対応 月 月 画面上で手軽に構想から詳細設計・作図までを完結でき、見積もり・発注にかかる手間の削減も目指した新ツールです。 GFと同様の直感的な操作性は維持しつつ、手間なくSF構造体の構想・設計が行えるようSFの 対応シリーズ 追加 特性に合わせて一部仕様の変更・機能追加などを実施しました。 対応シリーズ ▼apdXを用いた構想・設計のイメージ ▼適切な締結部品を自動判別する「スーパーアイテム」機能 GF 例 Dブラケットで「1×1」列と「1×2」列のフレームを締結した場合 寸法表示・特徴点検出 SF ▼SFモードでの構想・設計のイメージ などでナビゲート SF20 SF40 1 アイテムを設定 2 スケッチ感覚で構想・設計 マウスでなぞる 一覧の中から、使用する CLICK! あらかじめ使いたいブラケットの色やボ フレーム・パーツ・キャッ CLICK! プを設定。シリーズ・カ つくりたい形を一筆書きのようにマウス ルト・ナットなどの材質および、ブラケッ でなぞっていくだけで①で設定したフ トの種類などを選択しておくだけで、状 ラーなどで検索・絞り込 みが可能です。 レーム・パーツが自動で連結。アイテムに 況に合ったアイテムを自動で判別。部品 合わせた寸法計算などは不要です。 選定の手間を軽減します。 3 便利な編集機能で、検討しながらイメージを形に 4 設計後はシームレスに発注へ サイズ変更やパーツ の位置調整・追加な 「WEB連携」ボタンから法人向け ケガキサービスとの連携を開始 どにかかる手間が少 オンラインストア「ウェブサス」へ なく、試行錯誤しな データを送信し、そのまま見積も フレーム番号や部品の取り付け位置、ナット挿入位置 がらソフトウエア上で り・発注が行えます。 などの情報をフレームに印刷する「ケガキサービス」と 組立に必要な 情報をあらかじ 完成形をつくりあげ の連携を開始。apdXで作図したデータから、ケガキ有 めフレームに印 結合変更 伸縮 移動・コピー 追加・置換 ることができます。 apdXデータでの発注は お得な3%OFF のフレームを手軽に発注できるようになりました。 刷することで工 数を削減! ※ケガキサービスの詳細は本誌41号の特集で取り上げています。 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 2024年 10 工学計算機能を追加 月 断面特性などをモデルから自動で取得し、 5 パネルモードに「扉」コマンドを追加 6 「組立支援」機能を強化し、 GF+SFの併用が可能に 月 取り付け位置と各種仕様を 月 「組立図面」機能に名称を変更 10月 GF設計モードおよびSF設計モードで作成したデータの 簡易的な工学評価が可能。 指定するだけで「パネル扉・ 「図面」の作成・編集・閲覧に関する 相互読み込みに対応。GFとSFを一緒に使えます。 ① 強度計算 フレーム扉枠」を簡単に作成 追加 各種機能の強化を図りました。 対応シリーズ できるようになりました。 フレーム単体のたわみ量やすべり 荷重の目安を計算。 + 3Dファイルのインポート機能を追加 SFの斜めパーツに対応 ② 転倒角計算 AZ 「開く」コマンドから、お手持ちのSTLファイルを取り込み、 DEフレームなどを 設計中のモデルが何度の傾きで (AZ30・40) サイズ確認や転倒角計算への反映が可能に。 使った設計が可能 転倒するかを確認。 になりました。 トビラ柵も含むAZ30・40のレイアウトに対応 AZモードにAZ30・40 AZ(AZ3)に対応 2022年 2023年 設計時の編集性を向上 レイアウト機能を追加 8 ライブラリ機能を追加 月 制作したモデルを登録し、呼び出して編集可能なラ 1 AZ3レイアウト機能を追加 月 連結された複数のフレーム・パーツ 平面グリッド(方眼)上で安全柵のレ 平面グリッド(方眼)上でAZ3のレイアウト の一括コピー・移動などの機能追加 イアウトを作成可能なAZモードに、 イブラリ機能を実装。あらかじめ用意されている を作成すると自動で3Dモデルに変換され、 を実施しました。 AZ30およびAZ40を追加。 「SUSユニット」を含め、つくりたい形に似た構成の 追加 対応シリーズ 必要な部材もリストアップされます。 ものを選ぶことで効率的に設計が可能です。 「組立支援」機能を追加 登録後、即利用可能 2024年 AZ 作成したモデルに風船番号や注記を入れ、 SUS-IDの運用を開始 1 1 3D CADの中間ファイル変換に対応 (AZ3) 組立図を作成する機能を追加。起動メ 2024年6月10日より登録後ですぐにapdXのダウン 月 作成したapdXファイルをアップ ニューで「組立支援(2D)」を選んで使います。 ロード・利用が可能なSUS-IDの運用をスタート! ロードすることで、他のCADソフ ライブラリ STEP IGES より気軽にapdXでの構想・設計を始めることができます。 トで読み込み可能な中間ファイル ※WEB連携による見積もり・発注にはオンラインストア「ウェブサス」の に変換する新機能です。 Parasolid  ユーザー登録とID連携が必要です。
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SITUATION シーンに合わせた活用ポイントをご紹介 サポートページも見てみよう!困ったときは apdX + SUSの各種サービスによる設備製作Story 動画マニュアルが便利そう。 ここからは物語形式で具体的なシチュエーションに沿って、apdXの特徴と活用いただく際のポイントを取り上げていきます。 SCENE 操作方法を学ぶ apdXサイトのサポートページでマニュアルや動画をチェック 構想から設計・導入に至るまでをサポートする、SUSの各種サービスと合わせてお役立てください。 3 インストールを完了したAさんは、ログインすると閲覧可能な会員限定の「サポートページ」で改めてapdXの使い方を確認しました。 CASE. 1 GFで独自の作業台を製作 登場 サポートページのコンテンツ 人物 操作マニュアル【GF】【SF】 PDF 新入社員がapdXで初めての作業台製作に挑戦 IDの取得から実際のモデリング、各種連携 機能までapdXの全機能を説明しています。 1件目の現場は、とあるメーカー。工程の見直しに伴い、新たに必要になった 作業台の製作を任されたAさんが主人公です。新入社員であるAさんは先輩 Aさん B課長 操作方法 動画 メーカーの生産技術部門 作業台の製作指 のフォローを受けながら、仕事を覚えている真っ最中。設備用の部材やCAD に配属された新入社員で 示を出したAさん 機能別に使い方を紹介する1~5分程度 の知識はまだ乏しく、勉強を進めているところです。 CADは未経験。 の上司。 の動画を多数ご用意。操作や機能を短時 間で学べます。 作図演習チュートリアル PDF 作業台の製作、どうやって進めようかな? 具体的な事例を題材に、記載されている 今日はB課長から、お知らせが来ていたSUSの持ち込み展示会を見に行ってみよう! 手順に沿って設計を行うことで、基本操 作の習得に役立ちます。 パネル作成方法の説明動画。操作画面の動画キャプチャにコメントを加えて制作されています。 SCENE 情報収集・仕様検討 自動化・省力化のヒント満載「エクスペリエンスカー」で見て・触って・検討 1 サポートページの随時アップデートほか、コンテンツの充実にも注力! 今後、過去の作図実績を 既存設備や先輩たちの話を参考に、アルミパイプ構造材GFを作業台の部材として検討中のAさん。エクスペリエンスカーを見学し、さらに理解を深めます。 ソフトウエアのバージョンアップに合わせたコンテンツの更新・追加のほか、一定数の希望者が集まる ベースにした約1,000件の パーツやフレームの 場合にはオンラインでの講習も実施。現在はこの講習の内容をベースにした「作図演習チュートリアル 事例データも公開予定! 実物を見学 の動画版」も公開に向けて準備を進めていますので、サポート情報の更新にもぜひご注目ください。 詳細は「サポートコンテンツ予告」 にてご確認ください。 SCENE 構想・設計をスタート apdXを使い、GF製作業台を設計 4 いよいよ作業台の構想・設計を開始したAさん。工程に合わせた作業台の仕様を検討しながら、形を決めていきます。 apdXの モデリング ▼ apdXによる直感的な設計のイメージ 体験も可能 ▼ 部材の検索・絞り込み機能 手計算不要 フレーム選択画面 仕上がりサイズを基準にモデルを作成すると、 選択中 フレームの長さなどを自動で算出。コネクタを アイテムの表示 変えても同じ手順で構想・設計が可能。 エクスペリエンスカーとは? 品名・Item No. アルミフレームなどの機械ユニット製品を中心とした「UNIT号」と制御システム製品を満 絞り込み結果 載した「Snets号」の2台で、全国を回るSUSの移動型ショールーム。お客さまの会社へ直 寸法が一目で分かる GFもapdXも使いやすそう! シリーズ 接伺うため、どなたでも気軽に参加いただけます。開催をご希望の際は担当営業または これならつくりたい作業台を モデル上でマウスを動か Webのフォームよりお問い合わせください。 すと、位置に合わせて寸 https://id-shop.jp/lp/caravan/ 形にできるかも。 カラー 法や特徴点を表示する ナビゲーション機能を実 装。マウス操作だけで希 用途 望の形を手間なく形に。 SCENE apdXをインストール 簡単な登録でまずはソフトウエアをお試し 2 CLICK! 選択中 エクスペリエンスカーの見学でイメージが固まってきたAさんは、無料でダウンロード可能なapdX アイテムの説明 アイテムごとに複数の「絞り込み検 を試してみることにしました。 スケッチ感覚 索」を用意。図や説明文で特徴を 確認しながら、選ぶことができます。 まずはapdXのWebサイトにアクセス https://apdx.sus.jp/ 選択中のフレーム・ CLICK! パーツを自動で接続。 始点と終点をマウスで 指定するだけでどんどん ▼ ご利用開始までの流れ 形が出来上がっていく! STEP SUS-IDまたは STEP STEP 1 2 apdXをダウンロード 3 apdXをインストール ウェブサスIDを取得 ● アルミフレームを用いた設計をとても簡単に ● パーツの種類が多いため、検索機能がさらに充実 未登録の方はまずはいずれかの会員登録 取得したIDでapdXサイトにログインし、ソフト 「マニュアル」に従ってパソコンにソフト (無料)をお願いします。 ウエアを入手します。 ウエアをインストールします。 行うことができ、作図初心者にも対応が可能。 するとより使いやすくなるのでは。 ● 直感的に使用でき、長さの設定が容易。 ● 操作が分かりやすいため、同じチームのメンバー お客さまの声 ● 棚や台車などの設計が簡単に行える。 にも教えやすい。 SUS-IDと 必要な情報をフォームから送信するだけで即時発行。 オフライン版も配布中 構想・設計の時間が体感で約半分になった。 ● 必要なパーツを自動で抽出できる点が良い。 ウェブサスID SUS-ID すぐにapdXの利用を開始できます。 セキュリティなどの事情でネットワー の違い ク接続下での使用ができないお客さま 法人のお客さま向けオンラインストア「ウェブサス」用の 向けに、オフライン版のインストール用 登録は ウェブサスID IDで、申請から発行までに1~2営業日いただきます。 DVDもご用意しています。ご希望の際 どちらも無料 は担当営業へお問い合わせください。 段々形になってきた! ※WEB連携による見積もり・発注には、ウェブサスIDが必要です。 一度B課長に確認してもらおう。
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SITUATION 作業スペースをもっと広く使えるように、ものの配置や使い勝手を考えて、 次は見積もりを取らないと。 もう少し改良をお願いします。 確かオンラインで、簡単に依頼ができたはず。 設置場所を考えると全体を大きくするのは難しい…。 SCENE 見積もり依頼 ウェブサスIDと連携設定し、オンラインで手配を完了 現状の案をベースに改めて相談をしてみよう。 7 ウェブサスIDも申請しておいたAさん。SUS-IDサイト(https://id.sus.co.jp/)で連携設定を行い、オンラインストア「ウェブサス」から見積もりを依頼しました。 ▼ WEB連携機能による見積もり依頼の流れ SCENE 設計を改良 変更・追加に強い編集機能で、より良い形に仕上げる SUS ONLINE STORE 5 ウェブサスとは? STEP 完成したapdXファイルを STEP 必要な追加情報を入力し 先輩や製造現場の担当者に相談し改良の方向性を探るAさん。apdXで作成中の案を見せてアドバイスをもらい、設計に反映していきます。 1 保存し「WEB連携」をクリック 2 見積もりを依頼 見積もり・発注の手間を省く法人のお客 さま向けオンラインストアです。csvファ ▼ apdXの編集機能一例 フレームを組み合わせた後でも手軽に変更・追加が行える編集機能の改良や充実も進めています。 apdX内の「見積」タ データが正しく反映 イルからのデータアップロードに対応し ブから「WEB連携」を されていることを確認。 ているほか見積もり・発注履歴や図面、 2024年6月追加 クリックすると、ウェ 必要に応じて希望納 直送先を保存し、 ユニットコピー 複数のアイテムをまとめてコピー可能 置換 一括での変更にも対応したアイテム置換機能 ブサスにつながり、開 期やケガキサービス 管理することも いているapdXデータ の利用有無など、追 可能です。 2 リストから が自動的にアップ 加情報を入力し、見 WEB連携 置き換え後の ロードされます。 積もりを依頼します。 https://websus.online/ アイテムを指定 2 基準位置と 取り付け位置を 指定したら棚の 追加が完了 設計中に概算価格が分かる部品表もチェック! 1 ● 置き換えたい apdXで設計をした後、そのまま見積もりから アイテムを選択 「見積」タブ内の「部品表」では、使用した 発注まで行えるのがとても便利。 アイテムの定価を合計した参考価格も 1 コピーするユニット を全て選び 表示。設計の途中でも気軽に価格の確 ● フレームの長さや部品の個数計算が不要で、 お客さまの声 部品表 設計するだけで、見積もり・発注できるのが良い。 「ユニットコピー」 認が可能です。 をクリック 3 「同じ製品は全て置換する」にチェック を入れ、足回りをまとめて変更 天板を広く使えるように、 移動式にしてほかの設備と連携することで 承認が取れて、ケガキサービス利用有りで発注も完了! 天板の下に棚を追加しよう。 作業スペースを確保しよう。 部材が届く前に組立図面を用意して準備しよう。 ● 構造物にした状態でサイズ変更ができる点が便利。 ● 手計算が必要な場面が少なくなり、設計しながら SCENE ● 設計はすべてapdXを使用している。 編集・試行錯誤し、完成させることができる。 図面作成・組立 「組立図面」機能で風船付き図面を用意し、組立を実施 お客さまの声 8 発注を完了したAさんは、部材到着前に「組立図面」の作成を進めます。ケガキサービス利用時は、風船番号のみの簡易的な図面でも組立が可能です。 ▼ apdXでのケガキサービス利用時の準備 設計と図面は別機能として用意 設計は完了したから、データを保存して…。 その ん?「ファイル」タブにある「ケガキサービス」って何だろう? 1 その2 起動メニュー ケガキモードONで 組立図面(2D)機能で 1 設計 組立図面(2D) 部品表(csv)を出力 風船付きの組立図(PDF)を出力 ALL 「ファイル」タブから「部品表出力 組立図の作成時はapdXの起動メニューに戻 SCENE サービスを選定 状況に合わせて、ケガキや組立サービスの利用を検討 (csv)」のチェックボックスにチェック り、「組立図面(2D)」機能でapdXファイルを 選択してファイルを開く 6 を入れ、ケガキモードONで設計デー 開き直します。モデルの角度や位置を調整して 組立も担当予定のAさんは効率化のため、部品の取り付け位置などをアルミフレームに印刷する「ケガキサービス」の使用を検討することにしました。 タを保存します。部品表データでは、 ビューを決定したら、必要に応じて風船番号や 組立図面(2D)機能は、図面作成に特 同じ長さでもフレーム1本ごとに異な 寸法を書き込みます。ビューは複数設定でき、 化したモード。2024年6月には機能拡 る部品番号が割り当てられます。 PDFへの書き出しは「印刷」から行えます。 張を行い、名称も「組立支援」から変更 ▼ ケガキサービスの特長と作業時間の削減効果 組立出荷サービスもあります されました。 アルミフレームに印刷された線や番号に合わせて部品を取り付けていく 量が多く手間がかかる物件のほか、細か だけで組立ができ、図面の読み間違いなどによるミスも予防できます。 な調整が必要なからくり、簡単入出力制 ▼ ケガキ済フレームでの組立 フレーム自体の部表番号(#) 御装置SiOを活用した改善設備などに、 専門スタッフが高い精度で対応。ご希望 GFフレーム印刷例 アセンブリ面番号(AP) 3Dビューワーでの共有にも対応 ■ 従来通り(ケガキなしフレーム)の場合 部表番号#12 相手部品の部表番号(#) の際は、お見積もり時に「組立希望」とご のコネクタ 作成したモデルは、無料の3Dビュー 図面 確認 ケガキ 組立 検査 連絡ください。 ワー「XVL ® P layer」で閲覧可能な #5 AP2 #10 #12 部表番号 「XVL®ファイル形式(.xv2)」でも出力可 ■ ケガキサービスを利用した場合 #10の 能。XVL®ファイルを使うと、apdXをイ 図 コネクタ コネクタ取り付け位置 コネクタ取り付け位置 AP番号の ンストールしていないパソコンでも3D 面 確 組立 検査 10~25%程度削減 (センターマークあり) (センターマークなし) 識別記号 データを操作して形状や寸法の表示・ 認 確認が可能です。 ケガキモードONで書き出した組立図には左下にアセ ケガキレス 工数削減 ンブリ面番号(AP)の識別記号が印字され、これによ 回転・拡大・縮小など 対象:GF/SFシリーズのフレーム(一部を除く) ※別途ケガキ費用がかかります。 部表番号#5 りフレーム印刷面の方向が分かります。初めに部表 により形を確認 のフレーム (風船)番号との対応も見ながら部材を仕分けておく ▼ apdXからのケガキサービス連携 と、スムーズに組立を進めることができます。 apdX内の「ファイル」または「見積」タブから、「ケガキモード」をONに設定して データを保存し、「ケガキサービス利用希望」の旨を明記して見積もり・発注をご 設定も簡単だし、 依頼ください。ケガキサービスではフレーム1本ずつを異なる部品として扱うため、 ケガキサービスを 完成した作業台の評判はどうかな? 「ケガキモード」をONにすると、部品表などの番号が変わり、OFFにすると元に 完成 利用してみよう。 データはチームで共有して次に生かそう。 ケガキモード 戻ります。モデリングや編集操作への影響はありません。
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SITUATION 装置本体の仕様も固まったし、 CASE. 2 SFで装置カバーを製作 モデルをつくりながら設計のチェックもしておこう。 登場 人物 本体設計と並行して進める装置カバーの設計 SCENE 設計の仕上がり確認 apdXの便利機能で作成したモデルの情報をチェック 2件目は、とある装置メーカーが舞台。中堅技術者であるCさんは、他のメン バーが担当している装置に取り付けるカバーの設計・製作を依頼されました。た Cさん 3 確定した仕様を元に、モデルの細部をつくり込んでいくCさん。「ツール」タブの各種機能も活用し、簡易的なチェックも行います。 装置メーカー勤務の中堅技術 だし、どうやら納期までにはあまり余裕はない様子。これまでの経験から最適な 者。アルミフレームは装置の設 ▼「 ツール」タブの機能一例 手順や方法を考えながら、検討・設計をスタートしました。 計・製作によく使用しています。 質量計算 SFモード専用 干渉チェック フレーム接合チェック 参考重量:38849.1g カバーを取り付ける装置の仕様はまだ一部変わる可能性があると聞いているけど、 干渉している 納期を考えると作業は始めたいな…。 アイテムを 接合されていない 赤色で警告 フレームを黄色で警告 H WDH計算 W D SCENE 設計手順・ツールの選定 納期や他メンバーとの連携も考え、最適な方法を検討 WHD: 1 W=800mm D=1200mm H=1210mm WDH計算使用時 重心位置: の基準位置と重心 打ち合わせを経て、カバーの部材には「アルミ構造材SF」の採用が決定。Cさんは、今回の案件に適した設計手順の検討を始めました。 W=400mm D=600mm H=708mm 位置の表示 干渉とフレーム接合のエラーは保存時にも自動でチェックされます。 選択肢① 設計支援サービスの活用 いずれもワンクリックで、作成中モデルの情報を ポップアップウインドウにて表示します。 お客さま SUSでは、寸法や希望の仕様を記載したポンチ絵を ● 強度やバランスなどをチェックできる SUSの設計支援サービス 元に部材を選定し、CAD図面を作成する、「設計支援 ところが便利。 サービス」も行っています。ご希望の際は担当営業ま 強度計算 転倒角計算 ● 部品選択や寸法計算が不要で干渉 でご連絡ください。 指定したフレーム単体のたわみ量や 作成中のモデルが何度の傾きで お客さまの声 チェックもできる点が良い。 見積書 ※具体的なイメージが固まっていない場合には別途 すべり荷重の目安を計算。 転倒するかを確認。  お打ち合わせをさせていただきます。 お任せできるのが便利だけど、仕様がまだ 2024年11月リリース お客さまの構想を元に無料でCAD図面を作成し、 固まっていないし、装置本体に合わせて ご要望の多かった「3D CADの中間ファイル出力」が可能に 寸法などを記入したポンチ絵 見積書と合わせて返送いたします。 簡単に変更ができる方が良さそう。 をお送りください。 作成したapdXファイルをアップロードし、他のCADソフトで読み込み可能な中間ファイルに STEP IGES Parasolid 変換する新機能を2024年11月にリリース。apdXの活用場面がさらに広がります。 選択肢② apdXのSFモードで設計 2024年1月にはSFでの構想・設計も可能になった 3 GFと同様に直感的な 操作で設計が可能 apdX。SFモードを使う場合は、起動メニューでSFを シリーズ設定 1 選択します。立ち上げ時のログイン画面で「設定して 装置本体と合わせた場合の検証は中間ファイルに出力して行なう。 「設定してログイン」 GFシリーズ □✓ からシリーズを選択 ログイン」をクリックすると表示される「シリーズ設 製造部門に組立を依頼するための組立図も作成しないと… SFシリーズ □✓ 定」画面では、製品データなどの自動更新を適用する CHECK シリーズを選べます。 CLICK! SCENE 起動メニュー 汎用的なCADソフトと比べて、 図面作成 組立図面モードを活用した、組立時の手間を省く図面で効率アップ! GF SF 2 SFモードを 作図や編集が手軽だし、 CLICK! 4 今回、カバーを含めた装置の組立を担当するのは製造部門。Cさんは、誰にでも分かりやすい組立図の作成を進めます。 選んで起動 CLICK! 今回はapdXで設計しよう。 ▼「組立図面(2D)」の機能一例 2024年6月にバージョンアップし、組立図を簡単に分かりやすく作成する機能拡充を実施しました。 ケガキ寸法 組立時に必要な寸法を一括で表示 2024年6月追加 部分カット表示 内部構造を分かりやすく図示 SCENE 構想・設計をスタート SF用に最適化された機能で手早く設計 2 該当のフレームをクリックする ナット SF製の筐体設計に普段からapdXを使っているCさんは、早速必要な仕様を満たすカバーの設計を進めていきます。 だけで、接続されている部品の 挿入位置 位置を自動で算出し、表示。 フレーム ▼ apdXにおけるSF独自の編集機能一例 距離の数値はWDHの原点を 両端の寸法 0(フレームの端)として、計算 スーパーアイテム フレーム連結時の締結部品を自動判別 分割/統合 ワンクリックで分割・統合 されます。組立時に設計寸法 からケガキ位置を計算する必 要がなく、すぐ作業に入ること が可能です。 モデルを部分的にカットして表示することで、複雑な内 分割 部構造であっても分かりやすく見せることができます。 ■ケガキ寸法タイプ 分割したい 2024年6月追加 位置で 統合したい (C) (S) (P) (N) ページごとの表示/非表示コントロール クリック 統合 フレームを センター サイド パネル ナット クリック WDHの原点 「ツリー」や「寸法」パネルからパーツや寸法の表示・非 ナットは中心位置で算出されます。 表示を個別にコントロールできるようになりました。 大型設備を分割して輸送したい場合などに便利なフレー ※組立図作成後に「設計」モードでモデルを変更しても、組立図には反映されません。ケガキ寸法・風船などを全て削除し作成し直してください。 始点と終点を ムの分割・統合機能を備えています。 マウスで指定 ブラケットの種類を決めておくだけで部品が 勝手に連結されるから、1つ1つ追加していく 手配 WEB連携からデータを送信して、発注完了! 締結部品にDブラケットを選択し、SF2-40・80とSF2-40・40を連結した例。 手間がかからなくて、早く設計ができる! 完了 作成した組立図のデータは製造部門に送っておこう。 状況に応じ、数や位置も含め適切な部品を自動で判別し、手間を軽減します。
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INFORMATION 2024年10月にもアップデート! 新機能 2024年10月リリース ご存知でしたか? apdX の最新機能&サポート情報の一部をご紹介 3 パネル付きユニットの apdXは「英語」でもご利用が可能です 伸縮に対応 apdXの表示言語は、 ここからは、今後予定されているものも含めた直近のアップデートを中心に、 「Windowsの表示言 編集機能のバージョンアップにより、 2件のCASEではご紹介しきれなかったapdXの機能やサポートコンテンツの情報をお伝えしていきます。 語」と連動。「Windows パネル取り付け後のユニットにも の設定」から「日本語」 伸ばす 「伸ばす」「縮める」コマンドが適用 以外の言語に設定する 可能に。構想・設計作業の効率化に と、表記が「英語」に切 新機能 2024年10月リリース お役立てください。 り替わります。 英語表記メニュー 縮める 1 GF+SFの併用に対応し、1つのモデル内で用途に合わせた使い分けが可能に Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ▼ GFとSFを使ったステップの設計例 手すり GFおよびSFの併用時における サポート 今後apdXサイトにて公開予定 人が上に乗る足元部分はSFで強度を確 モデル作成手順 コンテンツ 保し、上部の手すりは組立が簡単で自由 予告 掲載予定数は約1,000件! ダウンロードして使えるapdX作図データを提供 度も高いGFで構成しています。 GF STEP GFまたはSFモードの 1 いずれかで設計を開始 ▼ 作図データの分類一例 初めに、骨組み部分などをメイン で使うシリーズで設計します。 SUSにおける過去の作図実績を元 に作成・分類したa p d Xデータを apdXサイトで公開。お好きなデータ をダウンロードし、編集してご利用い ただけるようになります。GFおよび STEP データを一度保存し 2 SFを活用した多様な事例をそろえ、 異なるシリーズで開き直す 公開に向けて準備を進めております シリーズを変える際は一度起動メ のでご期待ください。 ニューに戻り、モードを変更して 作業台 パーティション シューター ステップ 立ち上げ直します。 その他の分類 ● ブース GFとSFの連結箇所 ● 装置用カバー ● 装置架台 など STEP 保存とモード切替を 3 繰り返し設計を仕上げる 足元 必要なタイミングでモードを切り 替えながら、最終的なモデルをつ くっていきます。 ワゴン 台車 ラック デッキ GFおよびSFモードを切り替えながら2つのシリーズ SF を一緒に使うことができます。 ご登録・ご利用 無料 新機能 2024年6月/10月アップデートにて適用 2 SFの斜めパーツほか、「設計」に使用できるアイテムを追加 2024年6月および10月のアップデートでは、これまで非対応だったSFの斜めパーツおよび関連する編集機能の強化を実施。 GFモードではAll WayコネクタやgFASの利用が可能になり、設計の自由度がさらに高まります。 ▼ SF斜めパーツ(DEブラケット)の取付手順 ▼ DEフレームの取付手順 アルミフレーム 3D設計ツール『アルミプロダクトデザイナー』 SFの斜めパーツは、いずれも先に単品で取り付けてからフレームを追加します。 「Tab」キーで 幅広く使える お客さまの思い描くアルミフレーム筐体の構想やイメージを、 自由度・拡張性が高く、 断面を回転し 汎用アルミフレーム より簡単に、よりスピーディーに具体化することをお手伝いします。 幅広い場面で活躍するフレーム CLICK! 締結面を合わせる 終点側のパーツ は自動で連結 CLICK! 利用にあたっての動作要件です。 推奨環境はめやすのスペックですが、これよりも低い場合はスムーズな動きができない可能性もあります。 (2025年2月現在) 必須環境 OS Microsoft Windows10 64ビット版 ※1 Microsoft Windows11 ①単品のパーツを取り付けた後、パーツ ②マウスを動かし、フレームの ③フレーム端面は自動的に斜め DEフレームは、その他のフレームと ストレージ 1GB以上の空き容量 上でクリックしフレームを作成します。 終点を指定します。 にカットされます。 同様の操作で連結が可能です。 通信環境 常時接続 一時的にオフラインでの利用も可 ※2 ※3 対応開始アイテム一例 ※1:Windows 10(32ビット版)は動作保証対象外です。仮想環境では正しく動作しない可能性があります。 ※2:初回セットアップ時および一定期間毎にオンライン認証が必要です。  ※3:すべての機能を利用するには、常時接続が必要です。 推奨環境 トラスジョイント CPU intel® CoreTM i5プロセッサー相当以上 Pentium/Celeronは非推奨(ARM系CPU不可) SF GF AZ メモリ 8GB以上 2024年10月対応 ストレージ SSD HDDの場合は動作が遅くなります DEブラケット各種 2024年10月対応 AZ30/AZ40 グラフィック FHD(1920×1080)以上 要OpenGL対応 gFAS ネットワーク 実行速度10Mbps以上 極端に遅い環境では正常動作しない場合があります ターン フォールディング 2024年10月対応 ブラケット プレート各種 All Wayコネクタ の最新情報・ダウンロードはこちらから https://apdx.sus.jp/ apdx ※「2列以上の斜めカット」、「斜めカットフレームへの追加工」、「ターンブラケットによるフレーム端面同士の連結」には非対応です。