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ビジョン策定、ロードマップの提案、それに沿ったサービスの提供と伴走支援を行います。
DXを進めていくうえで肝としているのが「両利きの経営」の考え方。
現状維持では衰退していくことが目に見えてしまう中小製造業。
・現状の事業を安定させる(深化)
・新たな挑戦、イノベーション(探索)
という両軸により、
DX推進のためのビジョン・ロードマップ策定を行います。
このカタログについて
ドキュメント名 | DXビジョンと目標達成のためのロードマップ作成を支援 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 858.5Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社TD Holdings (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
DXビジョンを作り、目標達成のためのロードマップを描く
DX Vision & DX Roadmap
ビジョン・ロードマップ作成
なぜDXを進めるのか?
それは、現状維持では、衰退を意味するから。
高度経済成長期に蓄えた技術や、知見の貯蓄を使い果たしてしまえば衰退は目に見えて出てくるでしょう。
現状維持を打破するための具体策として、FRICS Fabでは 両利きの経営の考え方を取り入れています。
両利きの経営とは深化と探索の2つの軸で考えます。 DX Vision 会社を存続・成長させるには、現在行っている事業を
安定させること(深化)と 新しい挑戦・イノベーション(探索)の両方を
バランスよく行うことが大切だとする考えのもと ビジョン・ロードマップを策定していきます。
製品技術の市場投入と
顧客エンゲージメント 生産技術の
後期 最適化と展開
製品技術の
イノベーションの加速 生産技術のイノベーションの加速
生産プロセスのデジタル化
中期
製品技術イノベーション
のための準備
初期 生産技術のデジタル化基盤の構築
DX Roadmap
DXビジョンの策定 DXロードマップの提案 ロードマップをなぞるサービス
DXを通して何を達成 ゴールに向けた すぐに取り掛かるこ
したいのか決めます 道筋をご提案 とができるサービス
ただ、DXに取り組みたいと思っても、現場 ゴールを決めたら、道筋を検討します。
の理解や経営者の覚悟がなければ取り組 大きな流れは似ていても、お客様の環 お客様のフェーズに合わせ、伴走でき
みはうまくいきません。 境や状況によって期間ややり方が個別 るサービスをご用意しています。
そのための共通のゴールを設定します。 に変わってきます。 DXビジョンを達成しましょう。
Page2
■ ビジョン・ロードマップ作成の実施から改善のご提案までの流れ
1 DXビジョン策定 お客様の企業ビジョンから3つのステップでDXにおけるビジョン(DXビジョン)を策定します。
STEP 1 STEP 2 STEP 3
経産省の DX推進視点で 競合分析や新規参入のため 深化と探索
経営理念・基本方針を の分析と戦略化 イメージの作成
マッピング 競合他社やマーケットの分析を行うこと FRICS FabがDXを進めていく上で肝と
で、自社が市場においてどのポジション している両利きの経営の考え方をそれぞ
経産省が出すデジタルガバナンスコード
にいるのかを把握します。 れのDXビジョンとロードマップにも取り
3.0の中のDX推進視点を用いて経営理念
自分たちの立ち位置を理解することで 入れます。
のマッピングしていきます。
ゴールがよりリアルなものになります。
策定したビジョンに向けたお客様ごとのロードマップを作成
DXビジョンまでのロードマップは、大きく初期、中期、後期の段階があります。(表面参照)また、事業の安定と新規開拓をバランスよく実現する
深化と探索の考えが基盤となります。下図は、一部ではなく全体のデジタル化がいかに密接に関わっているかを示しています。
深化 探索
生産技術のイノベーション 商品のイノベーション
サプライチェーン カスタマーバリューチェーン
サプライヤー 製造工程と生産管理工程 カスタマー情報をいかに製
サプライヤーのデジタル化 における情報 /データ連鎖 品開発に連動させるための
のデジタル化をどのように 情報デジタル化をどのように
すすめていくかを考える すすめていくか考える
在庫管理 原価管理
工場 生産工程の管理 物流 /販売
製造工程のデジタル化 生産管理工程のデジタル化 製品物流のデジタル化
情報連鎖のデジタル化
品質管理 出荷情報管理
生産管理 販売先管理
顧客
カスタマ情報のデジタル化
生産技術の 販売計画
需要予測 商品の
イノベーション イノベーション
革新的な
設計・生産技術 商品リサーチ
販売計画
需要予測
マーケティング
商品開発 マーケット情報のデジタル化
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