DXに対する社員の意識にも変化あり！　サイネージ表示システム

導入実績 サイネージ表示システム 生産本部　中京工場 設備グループ　施設担当 リーダー 菊池様　　青柳様 情報共有用サイネージの導入がDX化推進の第一歩に。 DX化に対する社員の意識にも変化あり！ 森永製菓中京工場様の製造工場では、社員への情報共有を紙の掲示で行っていましたが、『森永製菓グループは、2030 年にウェルネ スカンパニーへ生まれ変わります。』という 2030 年ビジョンの実現を目指した取り組みとして、工場内の情報共有にサイネージシス テムを導入しました。本システムを導入した経緯をはじめ、効果や今後の展望について、森永製菓中京工場の設備グループ施設担当の菊 池様と青柳様にお話を伺いました。 紙の掲示だと情報が見えにくい モニタ表示で視認性UP 毎日のプリントアウトや貼り付け作業 編集作業をデジタル化し、 に時間がかかる 作業工数の削減に成功 社員のDX化への意識を上げ、 インパクトがあるサイネージの 要望などの声を聞きたい 導入により社員の意識に変化 森永製菓株式会社 中京工場 様 導入前の課題 西洋菓子づくりのパイオニアとして、 120 年以上の歴史をもつ森永製菓。菓 導入前は紙で情報共有を行っていました。用紙やコピー代などのコストがかかり 子・食品・冷菓・健康という幅広い分 ますし、プリントアウトや貼り替え作業にも時間がかかっていました。また紙の 野で商品を提供し、2030 ビジョンと 掲示だと字が小さく見えにくいという問題もありました。そのためトラブル発生 してウェルネスカンパニーに生まれ変 わることを目指しています。 時に、正確で素早い情報共有ができていなかったと感じています。共有事項をコ ピー用紙に印刷して貼り出すだけでは目につきにくく限界がありました。さらに、 基本情報 閲覧しているかの確認も不十分なまま、「おそらく見ているだろう」という感覚 〒446-8525　愛知県安城市桜町20-6 で運用していたところもあり、工場での情報共有の手段は改善すべき課題でした。 TEL : 0566-76-2151 FAX : 0566-76-7887

導入内容 工場のDX 化を進めていくにあたっての社員の意識向上 も、システム導入の目的の一つです。これから先のアイ デアを生み出す考え方を育てるために大きくインパクト のあるきっかけが必要だったんです。実際導入してみる と、サイネージシステムをきっかけに、今までなかった 積極的な改善提案の意見が出てくるようになりました。 現場の社員にも DX による業務改善に興味を持ってもら い、現場の改革を一緒に進めていく良いきっかけになっ たと感じています。 導入したサイネージシステムは、通常のサイネージと違 い複数のモニタを一括管理できるシステムです。3つの モニタと手書きできるホワイトボードがセットになって います。操作は中央にあるタブレットで行います。それ ぞれのモニタに表示するコンテンツをタッチ操作で選択 することができます。 導入後の効果、使い心地 今後の運用 紙からデジタルになったことで共有事項が一目で分かる ようになりました。またプリントアウトや貼り替え作業 社員からポジティブな提案の意見がたくさん出ているの がなくなったことで、他の仕事により時間を使えていま で、それらの意見を参考にして、よりよいシステムに進 す。タブレットでの操作については、スマホと同じよう 化させていきたいです。そしてこれをきっかけに工場の な操作性なので社員からも好評です。年配の社員も抵抗 DX 化も前向きに進んでいくのではと期待しています。 なく使用できています。 先日別拠点からの見学があった際、このサイネージシス またサイズの大きなシステムを導入したことで、工場内 テムを褒めていただきました。ぜひ自社工場に持ち帰っ が今までと違う雰囲気になりました。製造工場らしくな ていただきたいですし、それが会社全体の発展に繋がっ い目新しさがあって良いですね。 ていけばいいと思います。 実機を見れる DX工場見学会を行っています！ 出退管理 DX工場見学会を東洋電装可部事業所にて開催中。 システム 工具管理 システム 実際にみて触れて、DXへの第一歩を踏み出しませんか？ 受付管理 システム 東洋電装 可部事業所 〒731-0223 電子帳票 広島市安佐北区可部南 3 丁目 6 番 18 号 システム スマート 解錠 DX工場見学会の システム 動作分析 ソフト 予約申し込みはコチラから 生産管理 システム 東洋電装株式会社 【本社】 〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井4丁目22-25　TEL：082-831-2363　 FAX：082-831-2588 2023.04