1/28ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(2.9Mb)

【地震対策】フリーアクセスフロアシリーズ

製品カタログ

混乱しがちなケーブルをすっきり収納し、快適なオフィス環境に安全をプラス

コンピュータや周辺機器などの電源や電話、ネットワークなど、煩雑なオフィス内のケーブル配線を
スムーズに行えるフリーアクセスフロアは、今や快適なオフィス環境には欠かせません。昭電では、二重床技術に耐震性をプラスし、快適かつ安全なオフィス環境をご提供しています。

【掲載内容】
◆フリーアクセスフロアの基礎知識
◆フロア製品
◆OA機器・什器等の地震対策製品 など

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 【地震対策】フリーアクセスフロアシリーズ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.9Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社昭電 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

Page1

2023.09 フリーアクセスフロアシリーズ 特約店 ホームページ www.sdn.co.jp / お問い合わせメール info@sdn.co.jp 本 社 〒130-8543 東 京 都 墨 田 区 太 平 4 丁 目 3 番 8 号 ☎03(5819)8373 テクノセンタ 〒263-0002 千 葉 市 稲 毛 区 山 王 町 3 6 5 番 地 ☎043(422)2111 S Cセンタ 〒136-0071 東京都江東区亀戸一丁目4番 2号 SCビル ☎03(3637)7771 北海道支店 〒060-0041 札幌市中央区大通東二丁目3番1号 第36桂和ビル ☎011(271)6701 東 北 支 店 〒980-0803 仙台市青葉区国分町1-7-18東洋ワークビル ☎022(222)1401 名古屋支店 〒461-0004 名古屋市東区葵3丁目23番3号 第14オーシャンビル ☎052(936)3311 北 陸 支 店 〒930-0083 富山市総曲輪1丁目7番15号 日本生命富山総曲輪ビル ☎076(431)2011 大 阪 支 店 〒530-0003 大阪市北区堂島1丁目5番17号 堂島グランドビル ☎06(6345)3221 中 国 支 店 〒730-0051 広島市中区大手町3丁目7番2号 あいおいニッセイ同和損保 広島大手町ビル ☎082(246)5711 四 国 支 店 〒760-0023 高松市寿町1丁目1番12号 パシフィックシティ高松ビル ☎087(821)9231 九 州 支 店 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号電気ビル ☎092(731)0373 ●こ のカタログに記載された社名および商品名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。 沖 縄 支 店 〒900-0015 那 覇 市 久 茂 地 1丁目 2 番 2 5 号 G 7ビ ル ☎098(869)0215 ●こ のカタログに掲載の製品は、印刷の都合上、実物とは色が多少異なることがございますので、あらかじめご了承ください。 ● 製品改良のため、仕様は予告なしに変更することがございます。 工 場 成 田 ・ 大 阪 ● 製品、サービス等の詳細については、弊社もしくは代理店の営業担当者にご相談ください。
Page2

混乱しがちなケーブルをすっきり収納し、 快適なオフィス環境に安全をプラス。 コンピュータや周辺機器などの電源や電話、ネットワークなど、煩雑な オフィス内のケーブル配線をスムーズに行えるフリーアクセスフロア は、今や快適なオフィス環境には欠かせません。昭電では、二重床技術 に耐震性をプラスし、快適かつ安全なオフィス環境をご提供しています。 フリーアクセスフロアシリーズ
Page3

フリーアクセスフロアの基礎知識 資料 フリーアクセスフロアとは ...................................2 Q&A ........................................................ 24 施工フロー .................................................. 24 フロア製品 製品名/型番索引 .......................................... 25 フリーアクセスフロア製品一覧 ..............................4 ご使用前に ....................................................4 SDフロア .....................................................6 ダクトフロア ................................................ 10 SDフロア/ダクトフロア共通アクセサリー .............. 17 SIフロア ..................................................... 18 アドⅡフロア ................................................ 20 アドⅡフロア用アクセサリー ............................... 22 性能試験方法 ............................................... 23 昭電試験設備のご紹介 ..................................... 23
Page4

フリーアクセスフロアの基礎知識 フリーアクセスフロアとは? フリーアクセスフロアとは、床下に電源や通信用の配線、さらに空調設備などの機器を収納することのできるフロアのことです。床下へのアクセス が容易にできる構造のため、オフィスやサーバルームの配線を機能的に処理し、オフィス環境の向上には欠かせないものです。空間の目的や施設 の種類によって最適なフロアを導入いただけるよう、フリーアクセスフロアの基礎知識をご紹介します。 特徴とメリット オフィスや機器室の配線を機能的に処理し、オフィス環境の向上に貢献 いまや一人一台となった電話やパソコン、さ 露出配線が レイアウト らにFAXやコピー、プリンタなど、オフィスの ないので安心 変更の度に 情報機器は増加の一途をたどっています。こ 露出配線が 後からの 増加!! レイアウト れらのOA機器を結ぶ配線を床下に収納する 変更も簡単 ことにより、オフィス内の歩行ストレスを軽減 させるのみならず、レイアウトの変更や機器 の増設など配線メンテナンスを機能的かつ 安全に行えるようになります。情報ネットワー 使用後 配線損傷による クを駆使する企業にとって、よいフリーアクセ データ喪失!! ケーブルは床下 スフロアはオフィス環境の快適さを高めるた 露出配線に にスッキリ収納 躓いてケガ!! めにも不可欠な設備であるといえます。 使用前 昭電の SDフロア P6 ダクトフロア P10 フリーアクセスフロア ラインナップ スタンダードタイプ ハイグレードタイプ ● フリーアクセスフロアのスタンダードタイプ ● 耐震フレームや耐震支柱を併用可能 ● 強度と軽さを両立 ● 6000N対応の重荷重タイプ ● オフィス全般に対応 ● コンピュータ室や機械室などに最適 2 ▲ ▲
Page5

フリーアクセスフロアの基礎知識 フリーアクセスフロアの種類と選定のポイント 構法や素材などが異なるさまざまなタイプから、部屋の利用目的や運用条件によって最適なフロアを選定 構成方法 パネル素材 耐荷重性能 構成方法は、パネル構法と溝構法の二つに分 用途や予算など目的に適応したもので、かつ 一般的に「3000N(軽荷重用)」から「6000N けられます。 環境面・リサイクル面なども考慮して素材を (重荷重)」までに分けられます。用途や搭載 ● 選ぶことが大切です。 する荷重に応じてそれぞれの区分選定が必 パネル構法 パネルを支柱・根太等で支持して床下に空間を形成します。 ● 要となります。また、金庫や書庫など部分的に スチール(中空) 床高さにより大量の配線や空調機器の設置が可能です。 フロアパネルのスタンダードな素材です。軽量と高強度 重量物を載せる場合、フリーアクセス床の補 を両立しています。 強をするか、鋼製ベースなどで対応すること パネル ● スチール(充填) をお勧めします。 支柱 ケーブル スチール製パネルにセメントを充填します。重量感ある 歩行感を実現します。 ● 3000N( 軽荷重用) 一般的な事務室やパソコンなどの軽量機器を搭載する ● アルミ 場合に。 ● 溝構法 軽量かつ優れた強度を誇り、歩行感にも優れたハイグ ● 5000N( 中荷重用) パネル間の間隔を空けて床上げすることにより配線空 レードな素材です。 コンピュータや通信機器などの機器を搭載する場合に。 間としての溝を作り、そこにパネルと同じ高さの溝カ ● 合成樹脂 サーバルームにも適します。 バーで蓋をして床を構成します。より機能的な配線保守 が可能です。 パネルと支持脚を一体して形成できるので、施工の容易 さは群を抜きます。 ● 6000N( 重荷重用) サーバルームや通信機械室の19インチラックなど、重量 溝パネル ケーブル 機器を搭載する場合に。 フリーアクセスフロアの地震対策 支持脚を耐震フレームで補強、地震時の水平応力を向上 フリーアクセスフロアの地震被害 昭電では、通信機械室など、特に耐震性能を求められる部分の施工には、耐震フレーム補強を行 装置 地震時水平力 水平力による浮上り えるダクトフロアをお勧めしています。フリーアクセスフロアの耐震性には、床高さや搭載荷重 が大きく関係し、特にパネル構法で床高さが高い場合では支持脚の強度が重要となります。昭電 支柱 パネル のダクトフロアは、支持脚に耐震フレームや耐震支柱を用いることで、フロアのズレや崩れを防 止します。また、SD式機器固定工法を併用することで、機器とフロア両方を守ります。 パネルの脱落 浮上り防止パネル PA型耐震フレーム 剥離作用による支柱の転倒 SIフロア P18 アドⅡフロア P20 耐久性重視タイプ 施工性重視タイプ ● 軽量無機質材充填スチール製パネル ● フロアパネルを置くだけの簡単施工 ● 耐震性能、レイアウトに優れた支持脚 ● パネルと支持脚が一体化した最軽量・合成樹脂パネル 詳細は「、フリーアクセスフロア製品一覧」 ● 社団法人公共建築協会評価品 ● 高さは40、50mm (P.4~5)をご覧ください。 3 ▲ ▲
Page6

フリーアクセスフロア製品一覧 目的に応じて選べる昭電のフロアシリーズ 昭電ではさまざまなフリーアクセスフロアを取扱っています。材質や構法、耐荷重性能など、どれを優先するかは 利用の目的によっても大きく異なります。新築・リニューアルに関わらず、昭電へお気軽にご相談ください。 たわみ(パネル要素) たわみ(構成材) パネル 構成材料 写真 品名 タイプ 型名 材質 寸法(W,D,t) 高 耐荷重区分※3 中央部 端部 中央部 端部 (mm) 重量 床 枚) ) ( 構法分類 仕上げ材 ( (mm N) kg/ たわみ 終局荷重 たわみ 終局荷重 たわみ 終局荷重 たわみ 終局荷重 (mm) (N) (mm) (N) (mm) (N) (mm) (N) 帯電防止置敷 スチール ダード スチール パネル構法 0~150 タイル、 SP500-F (中空) SDフロア スタン タイプ (溶融亜鉛メッキ鋼板) 500×500× 5 25 5.5 ※ 3000 ̶ ̶ ̶ ̶ 5.0以下 ̶ ̶ ̶ (パネル-支柱 1 連結タイプ) 帯電防止置敷 タイルカーペット SD450A 450×450×34 4.8 1.5以下 2.0以下 SD500A★ 500×500×34 6.0 6000 2.0以下 2.5以下 12,000以上 3.5以下 3.5以下 12,000以上 SD600AⅡ 600×600×45 9.0 2.0以下 2.5以下 帯電防止タイル、 イグレード アルミ ミ ダクトフロア ハ 0~500 パ 構法 帯電防止 アル タイプ ダイカスト 10 ※ 15,000以上 15,000以上 ネル 2 (独立支柱タイプ) 置敷タイル、 (ADC-12) 帯電防止置敷 タイルカーペット SD500AS 500×500×34 5.5 5000 2.0以下 ̶ ̶ 4.0以下 ̶ ̶ AF-DP 500×500×23.2 7.8 50 3000 パネル構法支柱 スチール 溶融亜鉛 ア 耐久性重視 以下 ̶ 5.0 (充填) SIフロ タイプ メッキ鋼板 ̶ ̶ ̶ ̶ 5.0以下 ̶ 分離型パネル・ AZ3000-DP★◎ (軽量無機質材充填) 支柱連結タイプ 500×500×27.4 8.1 60~300 3000 (耐震型) AZ5000-DP★◎ 500×500×27.7 9.0 60~300 5000 帯電防止置敷 タイルカーペット 合成樹脂 アドⅡフロア 施工性重視 ADⅡ-40 再生ポリプロピレン 250×250×40 約0.5 ル構法 タイプ 50 3000 ̶ ̶ ̶ ̶ 5.0以下 ̶ 5.0以下 ̶ パネ ADⅡ-50 樹脂 250×250×50 約 40, 0.63 (支柱固定型) ★社団法人公共建築協会仕様  ◎ JAFA認証品 ※1: 床高150mmを超える場合はご相談ください。   ご使用前に 警告 ご使用になるとき 機器・什器の設置 安全にお使いいただくためいくつか フリーアクセス床以外の目的で使用しないこと パネル構法でパネルを加工する際は、必ず補助支柱を の表示をしております。その表示を 本製品はフリーアクセス床として設計されております。そ 入れること れ以外でのご使用は思わぬ事故につながりますので使用 ケーブル配線などでパネル加工しますと耐荷重性能が下が 無視して誤った取り扱いをすること しないでください。 りますので、加工口付近に補助支柱を入れてください。 により生じる内容を区分しておりま 搬入時について パネル上に許容荷重以上の重量物は設置しないこと すので記載事項をお守りください。 許容荷重以上の重量物をのせますとパネルの変形、破損が 重量物を搬入する際は必ず養生すること 生じてけがの原因となります。 養生しないで搬入しますとパネルへの負担加重が部分的 に大きくなり、変形や破損が生じてけがの原因となります 衝撃荷重を与えないこと 衝撃荷重を与えるとパネルの破損につながり、けがの原因 となります。 4
Page7

機能マークについて フリーアクセスフロアの導入を計画する前に 構法 「パネル構法」と「溝構法」の二つに分けら フリーアクセスフロアを導入する場合は、スラブ強度・居室の利用 れます。 目的などを勘案して計画を立てます。床高さの設定は収納配線容 構成材料 「スチール(中空)」と「スチール(充填)」「ア 量および配線機器の大きさを考慮して選定しますが、その際、天井 ルミ」「合成樹脂」に分けられます。 高さがフリーアクセスフロア上の仕上げ材面から天井までの距離 耐荷重区分 を2.1m以上確保する必要があります。 「3000N(軽荷重用)」から「6000N(重荷 重)」までに分けられます。 たわみ(パネル要素) たわみ(構成材) パネル 構成材料 写真 品名 タイプ 型名 材質 寸法(W,D,t) 重量 床高 耐荷重区分※3 中央部 端部 中央部 端部 (mm) 構法分類 仕上げ材 ( (mm) (N) kg/枚) たわみ 終局荷重 たわみ 終局荷重 たわみ 終局荷重 たわみ 終局荷重 (mm) (N) (mm) (N) (mm) (N) (mm) (N) 帯電防止置敷 スチール スタンダード ル構法 スチール パネ タイル、 (パネル-支柱 (中空) SDフロア タイプ SP500-F (溶融亜鉛メッキ鋼板) 500×500× 50~150 25 5.5 ※ 3000 ̶ ̶ ̶ ̶ 5.0以下 ̶ ̶ ̶ 1 連結タイプ) 帯電防止置敷 タイルカーペット SD450A 450×450×34 4.8 1.5以下 2.0以下 SD500A★ 500×500×34 6.0 6000 2.0以下 2.5以下 12,000以上 3.5以下 3.5以下 12,000以上 SD600AⅡ 600×600×45 9.0 2.0以下 2.5以下 帯電防止タイル、 アルミ 止 アルミ ダクトフロア ハイグレード 100~500 パネル構法 帯電防 タイプ ダイカスト 置敷タイル、 ( ※ 15,000以上 15,000以上 2 (独立支柱タイプ) ADC-12) 帯電防止置敷 タイルカーペット SD500AS 500×500×34 5.5 5000 2.0以下 ̶ ̶ 4.0以下 ̶ ̶ AF-DP 500×500×23.2 7.8 50 3000 パネル構法支柱 スチール 溶融亜鉛 ロア 耐久性重視 キ鋼板 ̶ ̶ ̶ ̶ ・ 5.0以下 ̶ 5.0以下 ̶ 分離型パネル (充填) SIフ タイプ メッ (軽量無機質材充填) 支柱連結タイプ AZ3000-DP★◎ 500×500×27.4 8.1 60~300 3000 (耐震型) AZ5000-DP★◎ 500×500×27.7 9.0 60~300 5000 帯電防止置敷 タイルカーペット 合成樹脂 アドⅡフロア 施工性重視 ADⅡ-40 再生ポリプロピレン 250×250×40 約0.5 タイプ ,50 3000 ̶ ̶ ̶ ̶ 5.0以下 ̶ ネル構法 5.0以下 ̶ パ ADⅡ-50 樹脂 250×250×50 約 40 0.63 (支柱固定型) ※2:床高500mmを超える場合はご相談ください。  ※3: 6000N以上については別途ご相談願います。 注意 警告 ご使用になるとき 湿気(水分)にはご注意を 屋外で使用しないこと 室内の換気 人が死亡または重傷を負う 本製品は屋外仕様にはなっておりませんので必ず屋内でご 湿度の高い部屋や長時間使用されない部屋では、パネルに結 可能性がある内容を示して 使用ください。 露が発生することがあります。錆などの不具合の原因になる います。 ため、室内の換気にはご注意ください。 パネルの開閉 パネルの水拭きはしないこと パネルを縦に置いたり不安定な場所に置かないこと 「室内の換気」同様に、錆などの不具合の原因となりますので、 注意 本製品が倒れてけがの原因となります。 水拭きはしないでください。また、水などをこぼした場合は、 長時間パネルを取り外した状態にする場合は落下防止 パネルを取り外し、十分に乾燥させてから戻してください。 人がけがをしたり、商品の性 対策をすること 能低下があるおそれがある 配線などで長時間パネルを取り外した状態にする場合は、 内容を示しています。 開口位置がわかるよう、カラーコーンやトラロープなどで 区画してください。 5
Page8

スタンダードタイプ SDフロア 軽さ・強度・施工性を備えたオールスチール製フロアシステム 二重床技術を応用した独自の構造と素材により、オールスチールタイプとは思えない軽さと快適な歩 行感が得られます。耐震性・耐火性が高く、さらに衝撃に対する強度も優れています。独自の構造と素 材で軽量化を達成したため、搬入・施工から配線交換などの保守まで、施工時の負担を抑えられます。 軽量化により施工時や建物への負担を軽減 ■SDフロアの構成要素 独自の構造と素材で、5.5kg/枚という軽さを実現しました。建物への負担を軽 減し、搬入・施工はもちろん、オフィス内配線の交換・移動に柔軟に対応します。 パネルのガタツキを抑え、歩行感をアップ 独自の構造とパネル固定方法により、ガタツキを抑え、オールスチールタイプ とは思えない快適な歩行感を得られます。床下配線化の効果とともに、オフィ スの歩行環境が格段に向上します。 高い耐震性・耐火性・強度を発揮 独自のずれ防止機構とパネル固定方法により、高い耐震性が得られます。また鋼板 素材のため耐火性が高く、集中荷重や衝撃に対しても優れた強度を発揮します。 リサイクル可能なオールスチール製 ●支持脚 パネル・支持脚ともオールスチール製のためライフサイクルを終えた後はリ ●パネル サイクルが可能、廃棄物削減に貢献します。 ●各種アクセサリー  (カーペット、タイル、コンセント) 6
Page9

S D フ ロ ア ダ ク ト フ ロ ア 独自のずれ防止機構とパネル固定により高い耐震性を実現 独自の構造素材で5.5kg/枚という軽さながら、高い耐震性が得られます。独自のずれ防 止機構とパネル固定により、ガタつきを抑えた快適な歩行感を実現しました。不燃材パ ネルで高い耐火性能も備えています。 ■ パネル ■ 仕様【 各パネル共通】 強度と施工性に優れた3タイプのフロアパネル パネル寸法 W:500 mm × D:500 mm × t:25 mm S I 8 フ ケーブル 取り出し用 材質 スチール製(溶融亜鉛メッキ鋼板) ロ ア 切欠き 90 単位(mm) 重量 5.5kg/枚(パネル本体) 中央集中荷重/ たわみ(構成材) 3000N(約300kgf)/ 5.0mm以下 表面仕上材 帯電防止置敷カーペット 帯電防止置敷タイル 50~150mm 床高※ H=50~80は±5mm H=100~150は±15mm 支持脚 スチール製 ※ H=60以上は表面仕上材(t=7mm)を含み、H=60未満は表面仕 上材を含まない 500 500 500 ア ド 標準パネル コンセント用パネル 端部用パネル Ⅱ SP500-F SP500-FWK SP500-FBD フ ロ 重量5.5kgの軽量パネルであり アップコンセント等の配線器 ボーダー用(端部用)に開発され ア ながら強い強度を発揮する優れ 具を取付けられるコンセントパ たフロアパネル。 た中空スチールパネル。独特な ネル。 切欠き寸法は90mm× リブ構造で快適な歩行感が得ら 45mmで、90mm×90mmの取 れます。 付口を確保できます。 ※ ケーブル取り出し用切欠きあり(切欠 き寸法20mm×8mm) 加振試験 7 20 45 25 500 FREE ACCESS FLOOR
Page10

■ 支持脚バリエーション S D フ ロ 標準用 MD-2 標準用 MD-1 端部用 HD-1 標準用 MD-1 端部用 HD-1 ア (H=100mm) (H=50mm) (H=50mm) 標準用 MD-1( H=50~150mm) ダ ク ※ 床高150mmを超える仕様についてはご相談ください。 ト フ ロ ア ■ 支持脚 1 部品名 型式名 材質 仕様 1 台座 MD-1 圧延鋼材 t-2.3 2 2 パッキン PMD-1 電導性P.P t-1 3 固定レバー KL-1 亜鉛鋼板 t-2.3 4 3 支柱( H=50~100) S-1 圧延鋼材 ボルト径 ベースプレート M12 80×80×2.3 4 支柱( H=125~150) S-2 圧延鋼材 ボルト径 M12 100×100×2.3 ■ ディティール 単位(mm) S I ボーダー部 框 フ ロ 500 ア 木製 アルミノンスリップ ソフト巾木 ボーダー部(SP500-FBD) SDフロア(SP500-F) 合板t=21下地 ボーダー部(SP500-FBD) (別途工事) ネオプレン ゴム 端部台座 一般部台座 一般部台座 HD-1 MD-1 パッキン MD-1 パッキン OA支柱 固定レバー 固定レバー OA支柱 KL-1 OA支柱 KL-1 ピン ビス止め 接着剤 鋼製 3.2t曲げ加工 アルミノンスリップ L-50×50×3.2 ボーダー部(SP500-FBD) スロープ 溶接加工 ボーダー部 根太(72×33) (SP500-FBD) ア 塩ビノンスリップタイル3t ド 合板t=21下地 Ⅱ フ 木製 ロ 見切材 合板t=21下地 ピン ブラケット 3.2t OA支柱 ア ピン ビス止め ピン 接着剤 OA支柱 -32×3 L-40×40× FB 3 ボーダー部 (SP500-FBD) 塩ビノンスリップタイル3t 鋼製 合板t=21下地 見切材 ピン ピン OA支柱 8 H H H Pタイル Pタイル H H FREE ACCESS FLOOR
Page11

■ 配置図 カット処理フレーム※ L=498mm スロープ※ S D フ ロ ア 標準パネル SP500-F ダ コンセント用パネル ク SP500-FWK ト フ ロ ア 端部用パネル SP500-FBD ※オプション品 S I ■ 施工性 フ ロ ア パネル固定 ブランクピース 電源ケーブル引出し ガタツキをなくし、耐震性に優れた四隅固定対応です。 ブランクピースがワンタッチで着脱できます。 電源ケーブルを取出す場合、ブランクピースのV字部分を抜 き取ることで取出しできます。 ア ド Ⅱ フ ロ ア 9 FREE ACCESS FLOOR
Page12

ハイグレードタイプ ダクトフロア 耐震フレームとの併用で優れた耐震性を発揮する6000N対応のフロアシステム 重量のあるコンピュータを設置する部屋に最適なフロアシステムで、研究室や放送施設、制御室など利用範囲は多岐にわた ります。不燃性、軽量で取扱いが容易なうえ、パネルカットも簡単なので施工期間の短縮が可能。さらにチリやホコリが発生 せず、いつもクリーンな環境を保てるので床下空調も可能です。耐震フレームとの併用により優れた耐震性を提供します。 アルミダイカスト製のパネルを使用 ■ ダクトフロアの構成要素 最大6000N対応の、重量型フロアシステムです。不燃性でチリやホ コリが発生しない点からも、重量がある精密装置をもつコンピュー ●機器とダクトフロアの固定 P15 タルームや研究室、放送施設、制御室などに最適です。 ●ダクトフロアの地震対策 P13 耐震フレームとの併用により優れた耐震性を発揮 支柱に耐震フレームによる補強を施すことで、さらに高い耐震性を ●各種アクセサリー  (カーペット、タイル) 発揮します。(耐震フレームについてはP14をご参照ください。) P17 寸法は450mm角、500mm角、600mm角 ダクトフロアのパネルサイズは450mm角、500mm角、600mm角 の3サイズから、また表面仕上材は帯電防止タイル、帯電防止タイル カーペットから選べます。 公共建築協会評価書を取得 公共建築への優先的な採用を前提とした社団法人公共建築協会に よる品質性能評価認定を取得しています。(SD500A) ●パネル ●支柱・台座 10 ▼ ▼ ▼
Page13

S D フ ロ ア ダ ク ト フ ロ ア ■ パネル 社団法人公共建築協会評価書 単位(mm) 公共建築工事での採 用を希望する海外及 び国内で製造販売さ れた建築材料・設備 機材等についての品 質性能評価事業とし S て行っているもので I す。 フ ロ ● SD500A ア 600 500 450 600mm角 500mm角 450mm角 SD600AⅡ SD500A /SD500AS SD450A ■ パネル仕様 型式 SD450A SD500A SD600AⅡ SD500AS 材質 ADC-12 ADC-12 ADC-12 ADC-12 サイズ(タイル2mm) mm 450×450×34 500×500×34 600×600×45 500×500×34 重量(タイル付) ア kg/枚 4.8 6.0 9.0 5.5 ド 中央集中荷重/たわみ 6000N(約600kgf) 6000N(約600kgf) 6000N(約600kgf) 5000N(約500kgf) Ⅱ (パネル要素) /1.5mm以内 /2.0mm以内 /2.0mm以内 /2.0mm以内 フ ロ ア ■ 型名表示 パネルサイズ 450 500 600 SD 450 A※ N 仕上材区分 空欄:タイル貼付 N :仕上材無 耐荷重区分 A :重荷重用 AS :中荷重用 ※パネルサイズ「600」のみ「AⅡ」となります。 11 45 600 34 500 34 450 FREE ACCESS FLOOR
Page14

■ 専用支柱・台座 標準用台座の構造は、アルミダイカスト製で上面に導電性パッキ ンを使用し、アース効果を果たしています。また、特殊寸法もご指 示により製作いたします。 ※ 亜鉛ウイスカ対応(オプション)については、別途ご相談ください。 S D 耐震支柱 OA台座支柱 補助用支柱 端部用支柱 標準用支柱 (低床用)※フ ロ ※ OA-60、OA-70、OA-80、OA-100、OA-120の5種類があります。 ア ■ ディティール 単位(mm) パーテーション ボーダー部 ボーダー部 現場加工 ネオプレンゴム ソフト巾木(別途工事) パーテーション 現場加工 フロアパネル フロアパネル ネオプレンゴム D-1台座 KD-2台座 D-1台座 KD-2台座 C-2支柱 C-2支柱 ダ ク ト フ 接着剤 接着剤 ロ ア コンクリート ボーダー部 スロープ 現場加工 L-40×40×3 @450 見切りLアングル フロアパネル FB( AL) 5-25( 30) M4皿ビス止め @450 塩ビ ノンスリップタイル 3t L-40×40×3 @450 KD-2台座 D-1台座 KD-2台座 C-2支柱 L-50×50×4( L=75~100) C-2支柱 接着剤 固定 M10-35 接着剤 L-40×40×3 @450 S I フ ロ ア 框 ステップ ネオプレンゴム ALノンスリップ ネオプレンゴム 現場加工 フロアパネル フロアパネル 現場加工 現場加工 ALノンスリップ 合板 t=21下地 (仕上げ: Pタイル) 合板 t=21下地 (仕上げ:Pタイル) D-1台座 D-1台座 KD-2台座 KD-2台座 ボルト止め C-2支柱 C-2支柱 ブランケット ボルト止め 固定 接着剤 固定 ブラケット 接着剤 固定 ブラケット ア ド Ⅱ フ ロ ア 12 H H H H H H H H FREE ACCESS FLOOR
Page15

ダクトフロアの地震対策 S D フ ロ ア ダ ク ト フ ロ ア より確かな安全性と機能性を基本に考えたフリーアクセスフロアのための耐震工法 コンピュータ室や通信機械室で特に地震対策が必要とされているフリーアクセスフロア に耐震性能を持たせ、フロアのズレや崩れを防止し、機器とフリーアクセスフロアの両方 を守ります。支柱と支柱の間に取付ける耐震補強フレームや耐震性能を持った支柱、建 物床スラブへの固定工法などで、従来では弱かった水平応力に柔軟性を持たせました。 PA型耐震フレーム 床スラブにアンカーで フリーアクセスフロアの耐震強度を高めたい フレームを直接固定 S P14 I フ ロ ア PB型耐震フレーム 既存フロアの耐震補強 支柱間を相互に固定し、 をしたい フロア全体を一枚板様に連結 P14 耐震支柱 耐震仕様に合わせた テナントなので床を傷付けないで耐震したい 設計対応品 P14 浮上り防止パネル ア パネルにロックを掛けて 人間の避難経路を確保したい ド 避難通路を確保 Ⅱ P14 フ ロ ア SD式機器固定工法 ダクトフロアと一体で機能し、 機器をフリーアクセスフロア上でしっかり固定したい フロアと機器を確実に固定 P15 FB式機器固定工法 ケーブルや配管などを避けて 既存の配管や配線を移動せずに機器を固定したい 柔軟な設置が可能 P15 13 FREE ACCESS FLOOR ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲
Page16

ダクトフロアの地震対策 PA型耐震フレーム 耐震支柱 床スラブにアンカーでフレームを直接固定 耐震仕様に合わせた設計対応品 S D 支柱間に取付けた耐震補強フレーム(V型部材)を床スラブにアンカー フ ロ (ヒルティ)で固定するこ ■ パイプ型耐震支柱 とにより、水平力を床面 フリーアクセスフロアの諸条件(パネルサイズ、 ア 搭載重量、床高など)に応じて形状や材料を選 に伝達する工法です。 定した耐震支柱です。 (H=200~500) ※ 設計条件によってはパイプを使用せず、全ねじタイプの場 合もあります。 ※ウィスカ対策品  (オプション) ダ ク ト フ ロ ア ■ K型耐震支柱 PB型耐震フレーム (財)国土開発技術研究センターが技術評価を完了した耐震型フリーアクセス フロア(建技評第90103号)です。(FH=300~500) 支柱間を相互に固定し連結 支柱間を水平ねがらみ部材で相互に固定し、フロア全体を一枚板の 様に連結し、水平力を分散する工法です。既設フリーアクセスフロア にも、機器を移動、停止す 浮上り防止パネル ることなく、またスラブ S パネルにロックを掛けて避難通路を確保 I を傷めることもなく耐震 フ フロアの避難通路を確保するための浮上り防止パネルです。災害時に 補強が可能です。 ロ おける、より厳しい状況下にあるオペレーターの避難を容易にするた ア (FH=200~500) め、人命の安全のうえからも大きな効 果が得られます。パネル表面より、簡 単なツールでパネルの浮上りを防止 するためのロックを掛けることがで きます。 ■ 配置図 ア ド Ⅱ フ ■参考配置図(3升おき) :PA型耐震フレーム、PB型耐震フレーム共通 ロ ア 14 FREE ACCESS FLOOR
Page17

SD式機器固定工法 ダクトフロアと一体で機能し、 フロアと機器を建物床へ確実に固定 S D ダクトフロアと一体となって機能するので、地震時にフリーアクセス フ ロ フロアにかかる水平力と機器の転倒・移動しようとする機器固定金 ア 具にかかる力の合力を耐震フレームによって建物床スラブに伝達す る工法です。アンカー固定できない場合に有効です。 ■ 間接支持型工法 直接支持型の場合、直接建物床スラブに固定するため、フリーアクセスフロアの 床高が高くなるほど、機器の固定用支柱とフリーアクセスフロアとの地震によ る揺れの変異が出てきますが、間接支持型工法を採用したSD式機器固定工法 は、フリーアクセスフロアの床高の変化に関係なく、ダクトフロアと一体に働く 合理的な工法です。 ■ 固定工法の構造 レールバー、固定バー、機器固定ボ ダ ルトからなるユニット構造で取付金 ク 具への接合はボルトにて行なうため、 ト フ 取り外しが自由にでき、機器のレイア ロ ウト変更も容易に対応可能です。ま ア た、レールバー、固定バーともスリッ ト構造になっているため、1ヶ所の固 定ボルト位置をパネル寸法内で自由 に位置変更することができます。ボ ルトなどの使用部材は強度計算に基 づいて選定されています。 ■ パネル上の固定方法 地震時にコンピュータ機器が移動・ 転倒の恐れがある場合、キャスター 部分およびレベラー部に金具を取 付け、その金具とSD式耐震構造フ S レームを固定し、機器の移動・転倒 I を防ぎます。家具や什器の固定にも フ ロ 最適です。 ア FB式機器固定工法 ケーブルや配管などを避けて柔軟な設置が可能 フリーアクセスフロア上の設置機器に適応した工法で、フリーアクセ スフロアとの固定はボルト固定やZ金具、スタビライザーなどの方法 ア で行い、床スラブへの固定は、高さ調整が出来るFB式固定金具でア ド ンカー固定します。アンカー位置はFB式金具の方向を変える事で位 Ⅱ フ 置調整が出来るため、ケーブルや配管などを避けて取り付ける事が ロ ア 可能です。 ■ さまざまな機器固定方法 ボルト固定 Z金具(爪金具) スタビライザー 15 FREE ACCESS FLOOR
Page18

ダクトフロアの展開例 ■ 配置図 S D フ ロ パネル ア 耐震レベルに合わせて選べる 低床用 標準用 パイプ型 支柱ラインナップ 耐震支柱 ダ ク ト フ ロ ア ラック用免震装置 S 落下防止材 I キャスノンフォール フ ロ ア 床下空調グリル PA型耐震フレーム PB型耐震フレーム 床スラブにアンカーピンで固定 床スラブをいためることなく するため確実な耐震補強が可能 耐震補強が可能 浮上り防止パネル ア ド Ⅱ フ ロ ■ ディティール ア PA型耐震フレーム PB型耐震フレーム SD式取付金具 SD式取付金具 SD式PA型 M10 SD式PB型 M10 耐震フレーム 耐震フレーム フロア角 フロア角 フロア角 フロア角 16 FREE ACCESS FLOOR
Page19

SDフロア/ダクトフロア共通 アクセサリー ■ 帯電防止タイル 十分な電気特性と経済性を 素材 半硬質ビニール樹脂 S 備えたタイルで、長年にわ D たり帯電特性を持続します。 全厚 2.0 mm フ ロ (ノンアスベストタイル) 453 mm × 453 mm ア 寸法 504 mm × 504 mm 605 mm × 605 mm ※ジャストカットでの対応も可能 ※この色見本と実物には、若干の違いがある場合があります。 ■ 帯電防止置敷タイル 施工後のレイアウト変更や 素材 ホモジニアスビニール樹脂 機器の増設に対応できるよ うに、剥離、再接着を可能に 全厚 5.0 mm しました。 寸法 500 mm × 500 mm ダ ク ト フ ロ ア ※この色見本と実物には、若干の違いがある場合があります。 ■ 帯電防止置敷タイルカーペット 床とのフィット感にあふれ 素材 B.C.F.ナイロン100% るカーペットです。優れた 帯電防止、抜群の寸法安定 パイル長 3.5mm 性、衛生的で防汚性、耐久性、 全厚 7mm 耐水性、耐熱性、耐薬品性に 寸法 500 mm × 500 mm 優れています。 S I フ ロ ブラウン ライトグレー レッド ベージュ ブルー グリーン ア ※この色見本と実物には、若干の違いがある場合があります。 ■吸着盤(サッカー) パネルを安全に引き上げられるよう、表面仕上材の種類によって各種の吸着盤を用意 しています。 汎用タイプサッカー タイル専用サッカー カーペット専用サッカー (ハイアップ) (Wサッカー) (リフター) ■ 床下空調用グリル(ダクトフロア専用) ダクトフロアの床下を空調ダクトとして使用する場合、床下空調用グリルを空調時の 空気の取り出し口に用いれば、コンピュータに適切な室温を常に保つことができます。 ア ド Ⅱ 型式 G-1 G-2 G-3 G-4 G-5 G-6 フ ロ ア 外観 サイズ mm,sq 450、500、600 450、500、600 450、500、600 450、500 450、500、600 500 600 開孔率 % 約60 約60 約15 約60 最大風量5.3/6.4(m3/min)※1 約50 約50、60 材質 プレス鋼板 プレス鋼板 アルミダイカスト アルミニウム砂型鋳物 プレス鋼板 アルミダイカスト 仕様 格子グリル 格子グリル・ダンパー付 多孔グリル 格子グリル 格子グリル・ファン(4個)※2付 格子グリル 標準仕上 焼付塗装仕上 焼付塗装仕上 ダクトフロア開孔品 サンドプラスト仕上 焼付塗装仕上 エポキシ塗装 ※1:50Hz/60Hz時ファン1個当たりの値 ※2:固定タイプ・可変タイプ有り 17 FREE ACCESS FLOOR
Page20

耐久性重視タイプ SIフロア 高い精度と耐久性を考慮したスチール製パネル 高い精度と耐久性を考慮したスチール製パネル(軽量無機質材充填)と、高さごとに規格化された支 持脚で構成されたフロアシステムです。一般オフィス用の3000N仕様(AF-DP、AZ3000-DP)と サーバルーム用5000N仕様(AZ5000-DP)をラインナップしています。 オフィスやサーバルーム等向けをラインナップ 一般オフィス用の3000N仕様(AF-DP、AZ3000-DP)とサーバルー 表面板 ム用5000N仕様(AZ5000-DP)をラインナップしているため、用途 にあわせたフロアシステムの構築が可能です。 軽量無機質材充填のスチール製パネル しっかりした歩行感を実現するため、軽量無機質材を充填したスチー ルコンポジネットパネルを採用しています。 耐震性能とレイアウトに優れた支持脚 耐震性能1Gをクリアする耐震型支柱を標準装備。また、最大300mm 裏面板 の床仕上げ高さに対応した支持脚までラインナップに用意しています。 軽量無機質材 社団法人公共建築協会評価品 (社)公共建築協会の建築材料・設備材料等品質性 能評価事業において品質・ 性能が確保されている 3000N・5000N仕様フリーアクセスフロアとして評 価されたものです。 JAFA認証品 フリーアクセスフロア工業会(JAFA)が定めたJAFA性能評価認証制 度において品質・性能が確保されていると認証されたものです。 18