ソフトサーボシステムズ メーカー公式情報

WMX3

よりオープンに、よりフレキシブルに。ソフトモーションコントローラ「WMX3」

WMX3の製品概要

よりオープンに、よりフレキシブルに。ソフトモーションコントローラ「WMX3」

ソフトモーションは汎用的なWindows をベースとし、ハードウェアも市販の廉価なWindows パソコンを使うので、専用ボードなど特別なハードが必要ありません。最新CPU の高い演算能力を最大限に活用し、高性能の制御が可能になります。また徹底した省配線化によって工程全体の故障率が下がり、合わせて大幅なコスト削減にもつながるなどのメリットがあります。開発についても、C/C ++ネイティブ言語や、C#、VB などNET 対応言語のような汎用プログラミング言語が使え、開発環境もMicrosoft Visual Studio を使うことで複雑な制御プログラムも簡単に作成することができます。

WMX Console やGeneral Operator、EnConfigurator といった制御システムやネットワークの設定、調整管理を簡単にするため各種ツール、ClassA 標準マスタ、CoE、Hot Connectなど標準機能のほか、ネットワーク設定・診断ツール・API など、オリジナルのEtherCAT ソフトウェアマスタスタックを多数用意し、カスタマイズが可能になっています。

<IoT 時代の最新ソフトモーションコントローラ「WMX3」
最大128 軸、最速0.125ms のリアルタイム同期制御が可能>
新製品「WMX3」は、ソフトモーション技術をさらにパワーアップし、最大128 軸、最速0.125ms(16 軸)のリアルタイム同期制御等、業界最高レベルの制御性能を実現しました。台形、S字などの豊富な加速度プロファイルやガントリ制御、円弧やヘリカルなど補間機能、連続軌跡、イベント、同期など各種モーション機能を備え、高度な機能を簡単に使うことができます。さらにオプションで、複数のロボットやほかの位置決め装置との完全同期制御ができるロボット制御、ユーザー独自のモーション機能を実装できるSDK なども揃えています。
また、装置、センサ、モータと上位ネットワークを実時間で直結でき、EtherCAT につなげて機器の使用状況をリアルタイムに把握も可能。IoT やインダストリー4.0、スマートファクトリーに対応し、データ解析とソフトウェアの力で装置やラインの価値を飛躍的に高めることもできます。

WMX3の詳細情報

メーカー ソフトサーボシステムズ
発売日 2018年7月25日
登録カテゴリ
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