コーデンシは、創業時の「技術を磨き、商品を他社に先立って開発し、お客様の笑顔が見たい、世の中で大きな存在でいたい」という気持ちを持ちつづけています。
コーデンシは、日本で初めて反射防止膜コーティングが不要のまったく新しい生産プロセスを開発し、そして完成させたのが工業用シリコン光電子変換素子、いわゆる太陽電池です。
その後、友禅染の製造技術である「シルクスクリーン法」を取り入れて独自の製造工程を確立し、経済的な電卓用シリコン単結晶太陽電池を開発いたしました。
このように、異分野からも製品開発のヒントを得ようとするひたむきな姿勢が、わが社の成長を支える原動力となっています。
現在のコーデンシは、シリコンの立体加工、発光素子、受光素子、これらを組み合わせたフォト・インタラプタ、フォト・エンコーダ、フォトIC、光リモコン受光モジュール、LEDプリントヘッドなどの各種光センサを開発、商品化しています。
最近では、業界で一番薄い「光学式エンコーダ」を、業界で一番小さい「チップ光リモコン受光モジュール」、業界で一番幅広いギャップを持った「ワイドギャップ・フォトインタラプタ」など特色の有る商品を世の中にリリースしています。
また、次世代に向けて、幅広い光の波長帯域に研究の眼を向けています。
コーデンシはこれからも、光半導体の分野の可能性に挑戦し続けます。
会社名 | コーデンシ株式会社 (こーでんしかぶしきがいしゃ)
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所在地 |
〒 611-0041 京都府宇治市槙島町十一の161 |
資本金 | 9億3400万円 |
設立 | 1972年5月 |
事業内容 | 半導体の製造販売、電子応用機器の開発 |
FAX | 0774-20-3961 |
WEBサイト | https://www.kodenshi.co.jp/top/ |
業種 | その他の製造業 |