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超高強度ファイバー強化プラスチック

製品カタログ

Kyron MAX

Kyron MAXは、非常に高強度のファイバー強化プラスチック材料です。
特殊なコンパウンド技術を採用することにより、熱可塑性樹脂に
おける最高レベルの機械強度を達成しました。

・高強度ー鉄より高い引張強度を達成可能
・軽量化ー低比量で、鉄よりも約75%軽く、アルミニウム
     よりも約40%軽い
・ウェルドライン強度ーフィラー充填量を少なくし、ウェルドライン
           強度を高くすることが可能
・高靱性ー降伏点伸びが大きく、ねばり強く割れにくい

このカタログについて

ドキュメント名 超高強度ファイバー強化プラスチック
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 585.6Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ウエストワン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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株式会社ウエストワン

このカタログ(超高強度ファイバー強化プラスチック)の内容


Page 1:株式会社ウエストワンhttp://www.westone.jp/Email: info@west-1.co.jpTEL: 03-4530-9885おもな特色 高強度 軽量化 ウェルドライン強度 高靭性Kyron® MAX は、非常に高強度のファイバー強化プラスチック材料です。特殊なコンパウンド技術を採用することにより、熱可塑性樹脂における最高レベルの機械強度を達成しました。CFRP代替従来の繊維強化樹脂の技術としてはおもに2種類あります。『射出成形可能な熱可塑性樹脂』と『プリプレグやハンドレイアップによる熱硬化性樹脂CFRP』です。射出成形の場合、大量生産が可能で低コストですが機械強度はそれほど高くありません。CFRPの場合、より高強度にすることができますが、非常に高コストであったり、形状の自由度が制限されたりします。Kyron® MAX シリーズは、これらの技術ギャップをうめる新材料であり、CFRPにきわめて近い高強度を達成しうる射出成形可能材料です。金属代替金属部品の樹脂化を検討する際、これまでのプラスチック材料では金属と同等強度を達成することは難しいため、多くの場合、部品形状そのものを見直す必要がありました。その結果、強度要求を満たすために樹脂量を多くする必要があり、結果として重量や体積、コストがアップしてしまうこともありました。Kyron® MAX シリーズであれば、同等強度、ときには金属をも超える強度を達成することが可能となります。金属部品の形状をそのまま採用することも可能であり、樹脂への代替による軽量化効果がさらに期待できます。超高強度ファイバー強化プラスチック- 鉄より高い引張強度を達成可能- 低比重で、鉄よりも約75%軽く、アルミニウムよりも約40%軽い- フィラー充填量を少なくし、ウェルドライン強度を高くすることが可能- 降伏点伸びが大きく、ねばり強く割れにくいベース樹脂とシリーズPEEK、PPS、PEI、PPA、PA66など、各種スーパーエンプラやエンジニアリングプラスチックをベース樹脂とすることができます。また、要求特性や形状に応じて3つのシリーズをご提案しています。各シリーズの代表物性は下表のとおりです。Sシリーズ ESシリーズ XSシリーズ引張強度 ~425 MPa ~ 517 MPa ~ 827 MPa引張弾性率 ~35 GPa ~ 55 GPa ~ 83 GPa*上記数値は代表値であり、その完全性・正確性を保証するものではありません。

Page 2:株式会社ウエストワンhttp://www.westone.jp/Email: info@west-1.co.jpTEL: 03-4530-9885超高強度ファイバー強化プラスチック*上記数値は代表値であり、その完全性・正確性を保証するものではありません。他材料との物性比較Kyron® MAX Sシリーズと、炭素繊維強化およびガラス繊維強化プラスチックの引張強度を比較しました。疲労特性Kyron® MAX は高強度を主目的として設計された材料ですが、優れた疲労特性も発揮します。マグネシウムおよびアルミニウムとKyron MAX材料を比較した、曲げ疲労特性テストの結果を下図に示します。Kyron MAX ES4240アルミニウム 6061-T6マグネシウム チクソモールディング強度(lbs)繰り返し曲げ回数(回)曲げ疲労特性テスト引張強度(MPa)ガラス繊維 / 炭素繊維強化プラスチックとの強度比較