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ソーラーエッジ、JET認証取得の 自立運転機能付単相パワーコンディショナを販売開始
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ソーラーエッジ DC最適化パワーコンディショナ・ソリューション 産業用総合カタログ 太陽光発電の概念を一新 モジュールレベルで発電量を最大化
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ソーラーエッジ DC最適化パワーコンディショナ・ソリューション INDEX 4-5 ソーラーエッジ概要 6-7 ソーラーエッジと一般的なパワーコンディショナの比較 8-19 ソーラーエッジ 4つの特長 10-11  特長1 より多くの発電を 12-13  特長2 自由度の高い設計 より多くのモジュール 14-15  特長3 低コストで優れたO&M 16-17 特長4 将来への安心 18   その他の特長 より高い利益と投資リターンを提供 19   国内設置事例 20-23 高圧サイト 21  案件のご提案 SE33.3K-JPJ 22-23  1MWpシステムの比較 24-31 低圧サイト 26-27 案件のご提案 SE25K-JPJ / SE25K-JPH / SE5500H-JPJ 28-29 49.5kWpシステムの比較 30-31 ソーラーエッジ自家消費ソリューション 32-42 製品情報 33   単相パワーコンディショナ 低圧産業用 SE5500H-JPJ 34   三相パワーコンディショナ 35   三相パワーコンディショナ SE25K-JPJ / SE25K-JPH / SE33.3K-JPJ 36   産業用 シナジーテクノロジー / SetApp 37   三相パワーコンディショナ SE100K-JP / SE50K-JP 38 パワーオプティマイザ P505 39 パワーオプティマイザ P600 / P650 / P730 / P850 / P800H 40-41 その他の製品 42 製品リスト 43-47 サポート 44-45 FAQ よくあるお問合せ 46-47 ソーラーエッジテクノロジーのサポート 2 INDEX INDEX 3
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世界が認めたパワーコンディショナ・ソリュ ーション ソーラーエッジについて ソーラーエッジは、モジュールレベルで太陽光発電システムを最適化し、クリーンエネルギーを現実的な 価格で、様々な分野に普及させることをビジョンに創業しました。 モジュール間のミスマッチを削減し発電した電力を無駄なく取り込む、革新的なDC最適化パワーコン ディショナ・ソリューションの実現により、各方面より高い評価を受け、急速な成長を遂げています。 実証された業界リーダー 現在、日本を含む世界26ヶ国に営業拠点を展開しており、2010年以降14.6GWのシステムを、133を 単相パワーコンディショナ市場でマーケットシェアNo.1 超える国に出荷しています。 単相パワーコンディショナの推 全世界太陽光発電パワーコンデ 米国におけるパワーコンディショナメーカーの 定市場シェア(出荷MWベース) ィショナメーカーランキング(四 マーケットシェア ビジョン パワーコンディショナ バンカビリティ 半期収入ベース) Others ソーラーエッジは、私達 ソーラーエッジは、大手の銀行・金融 SMA Sun Power が消費するエネルギー 機関に認められ世界中でプロジェク ABB を作り、管理する方法の トへの出資を受けています。 Enphase 継続的改善が、私達全員 最先端技術と強固で安定した財務力 ソーラーエッジ の為によりよい未来につ パワーオプティマイザ モニタリング を伴った、世界をリードするパワーコ ながると信じています。 ンディショナメーカーです。 NASDAQに株式上場(SEDG) (出典 IHS PV Inverter Market Tracker 2019 Q4) (PV Magazine USA、出典:EnergySage社) 目覚ましい成長 百万台 千台 高い技術力 1,004 50 7004% 35. 45 600 ソーラーエッジは、数百の権利化した 40 特許および出願中の特許など、知的財 35 500 産の膨大なポートフォリオを有してい 30 400 25 ます。 20 300 15 200 10 5 100 0 0 2019 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2015 2016 2017 2018 2019 年間収益(100万米ドル、暦年) WWパワーオプティマイザ累計出荷数 WWパワーコンデショナ年間出荷数 4 ソーラーエッジ概要 ソーラーエッジ概要 5
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一般的なパワーコンディショナ 一般的なパワーコンディショナはMPPTと直流・交流変換の2つの機能を有することによる幾つかの課題が vs.ソーラーエッジソリューション あります。ソーラーエッジは、これらを最適な場所で機能させるために分離しました。MPPT機能はパワーオプティマイザに、直流・交流変換はパワーコンディショナに配置しています。また、オプティマイザとパワー コンディショナが連動することにより、モジュールの枚数や出力によらずストリング電圧を一定とする固定 ストリング電圧が可能となりました。 太陽光発電の概念を根本から革新。 パワーコンディショナの機能を2つに分離し、モジュールレベルでの出力最適化を実現。 一般的な 直流/交流 MPPT パワーコンディショナ 変換 機能 パワーオプティマイザ パワーコンディショナ MPPT MPPT MPPT MPPT ソーラーエッジ 直流/交流 固定ストリング電圧 変換 パワーコンディショナ ソーラーエッジと従来方式の概念比較 集中型および一般的な分散型 集中型では、アレイレベルのMPPTによりミスマッチ の影響は広範囲にわたり、アレイ全体で出力損失を 生じかねません。また、直列数はストリング間で同一 でなければならず、ストリング構成に大幅な制限があ 直流/交流 MPPT 直流 変換 機能 接続箱 ります。さらに、直流接続箱が必要な場合も多くBoS (周辺部材)コストがかかります。 自由度のないストリング マルチストリング型 分散型マルチストリング方式では、複数のMPPTによ りミスマッチの影響は軽減されますが、ストリング内 MPPT のミスマッチ損失を防ぐことは出来ません。またスト 機能 直流/交流 リング構成の制限はやや緩和されますが、直列数を 変換 増やすことは出来ず、また1MPPT内での直列数は同 MPPT 一である必要があります。 機能 MPPT単位で若干の自由度、ただし制約多し 「MPPT機能」はパワーオプティマイザとしてモジュールレベルに設置 モジュールレベルのM P P T によりミスマッチによる出力 パワーオプティマイザ パワーコンディショナ モニタリング ソーラーエッジ 損失を大幅に軽減すること モジュールレベルのM P P T 機能 直流から交流への変換と系統 システムパフォーマンスを可 ができます。また、ソーラー により、ミスマッチに起因する電力 連系制御に特化したシンプルな 視化し、リモートトラブルシュ 直流/交流 エッジの固定ストリング電圧変換 により、一般的なパワーコン 損失を低減。ストリング長、傾斜角 機能。 一般的なシステムと比較 ーティングを可能に。A n d r o ディショナより長く、自由度の が異なるモジュールの混合を可 し、小型、軽量、低コスト、かつ簡 i dまたはi O Sを採用している 高いストリング構成が可能と 能とし、自動シャットダウン機能も 易な設置が可能になりました。 スマートフォンまたはタブレッ なりました。 搭載しています。 トからもアクセスできます。 長くて自由度の高い ストリング構成 6 ソーラーエッジと一般的なパワーコンディショナの比較 ソーラーエッジと一般的なパワーコンディショナの比較 7
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太陽光発電システムの より高い生涯価値をお客様へ モジュールレベル最適化が実現する4つの特長 特長 1 より多くの発電を アレイ全体やストリング全体の発電量低下につながる、モジュール間のミスマッチ。 ソーラーエッジは、特許と実証に裏打ちされた技術で モジュールレベルの発電量を個別に引き出し、発電量の最大化を実現しました。 特長 2 自由度の高い設計より多くのモジュール ソーラーエッジの固定ストリング電圧は、自由度の高いストリング設計を可能とします。 1ストリングあたりにより多くのモジュール(一般に40-50モジュール)を接続でき、 しかも異なるモジュール数のストリングが可能となります。 この高い自由度によりモジュール設置可能面積を最大化でき、 日本市場に最適なソリューションを提供します。 特長 3 低コストで優れたO&M ソーラーエッジでは、モジュールレベルでのパフォーマンス監視や故障検知を クラウドベースにて提供することで、より高品質かつ低コストなO&Mを実現しています。 特長 4 将来への安心 システム投資に対するより大きいリターン、長期にわたる保証、DC安全機能を提供。 将来のモジュール交換も問題なし。ソーラーエッジなら安心です。 8 ソーラーエッジ4つの特長 ソーラーエッジ4つの特長 9
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特長1 より多くの発電を モジュールレベルのMPPT※により発電量 を最大化 太陽光発電システムにおいて、モジュールの製造公差を避けることはできないため、モジュールレベルの (Maximum Power Point Tracking)のミスマッチを避けることはできません。 MPPT また、影や汚れなど様々な原因により発生するモジュール間のミスマッチは、アレイ全体あるいはス 全体の発電量低下へとつながります。 トリング ソーラーエッジのソリューションは、各モジュールの発電量を最適化し、低出力モジュールが高出 影響を及ぼさないため、モジュール間のミスマッチに起因する電力損失を低減します。 力モジュールに ※Maximum Power Point Tracking:最大電力点追従制御 様々なミスマッチ要因によって大きな発電量を損失しています 製造公差 汚れや影 環境の変化 モジュールの経年劣化、 工場出荷時の各モジュールの 汚れ、ホコリ、鳥の糞、雪な サイトデザイン時に障害物が 入れ替え 製造公差はミスマッチ要因と ど、太陽光を遮る様々な要因 無くても、樹木の成長や新し モジュールごとの経年劣化の差 なり、発電の損失を引き起こす が、モジュール間のミスマッチ い建物の建設など環境変化 もモジュール間のミスマッチに 場合があります。 につながります。 のリスクが常に伴います。 つながります。またモジュール故 障時の入れ替えもミスマッチの 要因になります。 ソーラーエッジソリューションは以下の機能により発電損失を最小限に削減 します モジュールレベルのM P P T 一般的なシステムでの発電状況 ソーラーエッジソリューション 遠隔での警報および不具合モジュールの特定 せっかくの 発電がムダに! ストリングの出力は 各モジュールの 最低出力の 出力を最適化 モジュールに 制限される 個々のモジュールの発電量を問わ ソーラーエッジのソリューションは、 ず、パフォーマンスの悪いモジュール モジュールごとに電流・電圧を調整 が、アレイ全体、あるいはストリング し、各モジュールの発電量を最適 全体に影響を及ぼし、電力損失につ 化。結果として、システム全体の発電 ながります。 量が2~10%程度向上します。 E U R A C / T U V R H の報告によれば、太陽光発電プロジェクトにおけるモジュール表面の汚れと影によ る発電量損失の影響は3ユーロ/ k W p / 年に上る。 10 特長1 より多くの発電を 特長1 より多くの発電を 11
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特長2 自由度の高い設計より多くのモジュール 日本の複雑な地形に最適フィット BoS(周辺部材)※コストを削減 ※Balance of System:太陽光発電システムの構成機器のうち、太陽電池モジュールを除いた架台、配線、接続箱、メータなどの周辺部材の総称。 ソーラーエッジの太陽光発電システムは、固定ストリング電圧により長いストリングと自由度の高い設計 設計プロセスを一新する が特長。山間や歪な敷地にも柔軟に対応し、最大量のモジュール設置が可能です。 自由度の高い設置レイアウト また、ストリング数や集電箱などの周辺機器も最小限に抑え、BoSコストを削減します。 日本は複雑な地形も多く、サイト候補地の選定に様々な制約が伴います。 ソーラーエッジでは、地形に合わせて設置可能な最大数 ソーラーエッジはそれらの制約を乗り越え、太陽光発電の可能性を広げます。 のモジュールを配置した後、ストリング配線を計画すると いうプロセスで、サイト設計を行えます。歪な地形や起伏 ストリングの制約を克服しより多くのモジュールを のある土地でも、柔軟に対応することができます。 一般的なシステムはストリングが短く、ひとつのストリングに連結できるモジュールの数に限りがありまし た。 また、パワーコンディショナに接続するストリングはすべて同じ長さ、同じタイプのモジュール、同じ角 ストリング本数と周辺設備を減らし 度での設置が要求されるため、設計上大きな制約がありました。 BoS(周辺部材)コストを削減 ソーラーエッジは、モジュールレベルで電圧が調整された、固定ストリング電圧で動作するため、遥かに長 固定ストリング電圧を採用するソーラーエッジでは一本 いストリングの接続や長さの違うストリング並列接続も可能です。 のストリングに数多くのモジュールを接続できるため、一 スペースに応じて、より多くのモジュールを設置することができます。 般的なシステムで通常必要となる設備コストを削減でき ます。 DCケーブルの大幅削減により、ケーブル敷設関連 934KW ソーラーエッジシステム コストも削減できます。 施工ミスや事故のリスクの低減 三重県津市 にもつながります。 設置の比較 使用ストリング数の比較 ストリングの 制約により 設置不可※1 一般的なシステム ソーラーエッジ 一般的なシステム ストリングを色分けしたイメージ図 ソーラーエッジ 木の影により 設置不可 総ストリング数 204 DCケーブル8,558m 1ストリング14枚程度 総ストリング数93 DCケーブル 3,246m 1ストリング40枚以上 ※1:ストリングが短く長さの統一も必要なため、物理的に設置できない場所が生じます。 ※2: 影のかかる場所にモジュールを設置すると、アレイ全体あるいはストリング全体の 本図はストリングの長さを象徴的に示したイメージ図であり、実際のレイアウトではありません。 発電量低下へとつながるため通常はそのような場所への設置を避けます。 1MWサイトで65%の直流電材部品コストを削減! 詳細は、p.19の「国内設置事例 高圧案件」を参照ください。 12 特長2 自由度の高い設計 より多くのモジュール 特長2 自由度の高い設計 より多くのモジュール 13
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特長3 低コストで優れたO&M モジュールレベルのモニタリングにより モジュールレベルの障害検知・アラート機能 効率的な資産管理を モジュールレベルのピンポイントな自動アラー トにより、迅速な障害検知、正確なメンテナンス および早期対応を可能とし、ダウンタイムの削減 につながります。このアラートには、障害が発生 した場所、障害の説明および障害状況が含まれ 長期的に安定した発電を継続するには、適切な保守と運営が不可欠です。 ます。また、電力の閾値を設定することで、パフ 一般的なシステムでは、ストリングレベルやアレイレベルでのモニタリングしかできなかったため、 ォーマンスが低下したモジュールに対してアラ 熟練した作業員が現場で問題特定を行い、復旧までに多くの時間と費用を要していました。 ートを出させたり、日の出や日没などの1日の時間帯にあわせて設定をカスタマイズすることも ソーラーエッジでは、モジュールレベルでの遠隔モニタリングとレポートにより、 モジュールの不具合をピンポイントで特定 できます。 現場に行く前に問題の特定や原因の解析をある程度行なうことができるため、 現場においてスピーディかつピンポイントの対応が可能になります。 今後ますます求められる高精度なO&M※を低コストで実施できます。 ※運用(Operation)と保守(Maintenance)。太陽光発電システム設置後の管理の略称。 ソーラーエッジのモニタリングプラットフォームで 諸経費 大幅なコスト削減とシステム稼働時間をアップ モニタリングとレポート予防的なメンテナンス 補修メンテナンス モニタリングとレポートによるコストダウン ハードウエアとソフトウェアが実装済みであるため、新たに監視シス テムを追加する必要がありません。クラウドベースのモニタリングプ コスト削減 ラットフォームを、システム稼働期間にわたり無償で使用できます。 15-25% 予防的なメンテナンスによるコストダウン O&M 出力チャートなどから、あらかじめ問題の解析を行い、問題の重要 度に応じたメンテナンス計画を立てられ、現場に行く回数を削減す コストの ることができます。 詳細 お手持ちのスマートフォンやタブレットが そのまま監視システムに 補修メンテナンスによるコストダウン あらかじめ問題やその位置を特定し、原因を解析しておけるので、現 ソーラーエッジでは、P C やモバイル機器でアクセスできる 場での作業時間を削減できます。また、ストリング数も少ないため、 モニタリングプラットフォームを25年間無償で提供。 検査時間も短縮できます。 モジュール/ストリング/ パワーコンディショナ/システム レベルでの全データをリアルタイムに把握できるため、 遠隔からの障害検知やトラブルシューティングが可能。 新たに監視システムを追加すること無く、低コストで高品質 なO&Mを可能にしています。 発電所の健全性を確認することは資産管理の第一歩です。 モジュールレベルから発電所レベルにわたり健全性を確認できるソーラーエッジのモニタ リングプラットフォームは、ソーラーエッジのパワーコンディショナを使用しているかぎり無 償*で提供されます。また、日射計などセンサーの使用もしくは気象衛星のデータを用いた パフォーマンスレシオデータはセカンダリ市場への強力なツールとなるでしょう。 * インターネットへの接続機器および通信費はお客様負担。 14 特長3 低コストで優れたO&M 特長3 低コストで優れたO&M 15
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特長4 将来への安心 DC安全機能・長期にわたる保証・将来への 互換性 システム投資に対するより大きなリターン、長期にわたる保証、DC安全機能を提供。 モジュールのストックも必要ありません。ソーラーエッジなら安心です。 人と資産を守るSafeDC ソーラーエッジパワーコンディショナシステムでは、いかなる理由であっても交流側が オフとなった瞬間に直流側にも安全機能が働き、パワーオプティマイザが自動的に直 流電圧を1ボルトに低下させます。この安全機能は、パワーコンディショナをオフにす 直流安全機能SafeDC™は、緊急時やメンテナンス時に直流回路を安全電圧 る、もしくは直流回路が解列した場合にも働きます。これにより、施工、メンテナンス、 として、人と資産を守ります。 消火活動時の安全性を高め、さらにシステムオーナーのリスクを低減します。 ソーラーエッジのソリューションは、米国や欧州での最も厳しい安全基準を満たして います。 SafeDC™ SafeDC™は、感電のリスクを最小限に抑えるモジュールレベルの安全機能です。 下記のような場合に、パ ワーオプティマイザが安全モードとなり各パワーオプティマイザの出力電圧が1Vとなります。 設置作業中にストリングがパワーコンディショナから切断されたり、パワーコンディショナの電源をオフ にした場合 緊急時にパワーコンディショナを停止したり 停電となった場合 将来への互換性も重要なポイント 一般的なシステムであれば、将来必要になるであろうコストに関しても、 ソーラーエッジなら低減できます。 保証期間後のパワーコンディショナ交換 20年のFIT期間中、パワーコンディショナの交換が必要になる場合もあります。言い換えれば、パワーコン ディショナのコストが再度必要になる場合もあります。 しかしソーラーエッジの場合、MPPT機能を有するパワーオプティマイザの標準保証期間が25年あり、追加 コストはパワーコンディショナに限られます。 そのため、パワーコンディショナの20年への延長保証コストも低く抑えることができます。 これにより、FIT期間にわたるパワーコンディショナのコストが非常に魅力的なものとなります。 電源オフ モジュール交換 ソーラーエッジのパワーコンディショナは、ストリング内に異なる仕様のモジュールを配置することが可能 です。 そのため、必要になった時点で、その時入手可能なモジュールを使用することができ、予備のモジュ ールを確保しておくなど、余分なコストを省くことが可能です。 将来のモジュールの増設にも対応 屋根置きでは、 安全機能の必要性はさらに増します。 将来サイトの拡張もしくはモジュールの増設が可能になった場合、新しいパワーオプティマイザやモジュー ルを既存のストリングで使用することが可能です。 16 特長4 将来への安心 特長4 将来への安心 17
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その他の特長 より高い利益と投資リターン 国内設置事例 システム生涯を通じて達成 ソーラーエッジのシステムは他にはない数々の特長があります 三重県津市の934kW 野立て高圧サイト(p.13に写真)を例に、 特に生涯収益の改善においてより多くの利益を生み出します 一般的システムとソーラーエッジシステムを使用した場合の生涯収益比較を紹介します。 モジュールレベルのMPPTによる発電量の最大化 65%のBoS(周辺部材)コストを削減! 20年間にわたる他社に負けないコスト(保証含む) ストリング本数を減らしBoS(周辺部材)コストを削減 一般的なシステム ソーラーエッジ 2 モジュールレベルのモニタリングによるO&Mコストの削減 DCケーブル 6mm (m) 8,558 3,246 MC4 コネクタ(セット) 408 186 他社よりも長い保証年数 監視装置 1 - 優れた安全機能「SafeDC」 コスト比較 100% 35% Wあたり~0.59円のコスト削減 より高い生涯収益 初年度 20年目 一般的なシス テ ム ソーラーエッジ 一般的なシス テム ソーラーエッジ 995,621 1,048,350 889,040 966,134408 kWh/年 kWh/年 kWh/年 kWh/年 ¥ PVsyst 生産量予測 システム出力係数(PR) 73.58% 77.48% 65.7% 71.4% 遮光損失 5.5% 1.5% パワーコンディ ショナ台数 29 29 PVsystデザイン ストリング数 204 93 モジュール/ス トリング 14 32-34 パワー BoS パワー + 生涯収入 - コンディショナ - (周辺部材) コンディショナ - システム生涯 = システム ソーラーエッジ優位性 5.29% 8.67% コスト* コスト 交換コスト O&Mコスト 生涯価値 シミュレーションソフト ソーラーエッジなら、 一般的なシステム ソーラーエッジ ウェア「PVsyst」を使い、 初年度でも ストリング型パワーコン 年間94.9万円のプラス。 *パワーコンディショナコストには、パワーオプティマイザのコストを含みます。 ディショナとソーラー 20年目には、年間138.7万円もの エッジシステムを20年間 プラスになります。 稼働した場合の比較を 20年間累計では、 行いました。 2,352万円ものプラスになりま す。 ※18円/kWhの売電価格で計算 18 その他の特長 より高い利益と投資リターンを提供 国内設置事例 19
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高圧サイト 高圧案件のご提案パワーコンディショナ SE33.3K-JPJ 一般的なパワーコンディショナから一歩進んだご提案が可能に 長く自由度の高いストリング構成で、モジュール設置可能面積を最大化 傾斜地でのモジュール傾斜角や方位、ストリング内の影の有無も心配不要 12年の保証期間(20年への延長も可能) モジュールレベルのモニタリング(25年間無償)で、O&M 対策もバッチリ ソーラーエッジソリューションは、モジュールレベルでDC最適化を行うため、ストリング内のモジュールの傾斜角に高い自由度があります。 このような起伏の多いサイトでも傾斜角を気にせずに設置することができ、土木コストや架台コストを削減できます。 ソーラーエッジのストリング構成 一般的なシステムでは、ストリングの長さは、下記の数値によって規定されます。 パワーコンディショナの最大入力電圧 < モジュール数 × 使用最低温度でのVoc(開放電圧) ソーラーエッジシステムは、パワーオプティマイザとパワーコンディショナの協調動作による固定ストリン グ電圧で動作するため、長いストリングの接続が可能。 長さの違う並行ストリングも可能です。 過積載のルール(SE33.3K-JPJ)以下の3点を全て満足する範囲で、自由にストリングを構成できます。 パワーコンディショナの最大過積載率を超えない:135% = 45000W --- 275Wモジュールの場合163枚* ストリングの最大容量を超えない:15000W --- 275Wモジュールの場合54枚 ストリング間の容量差(最小ストリングと最大ストリングの差):2000W --- 275Wモジュールの場合7枚 * 135%を超える過積載も可能です。ご希望の場合はかならず弊社までご連絡下さい。 ** ストリング容量が「パワーコンディショナの固定ストリング電圧」 「x オプティマイザの最大出力電流」を超えない範囲では、より自由度が高くな 800kW 北海道 ります。 詳細はデータシートを参照下さい。 20 高圧サイト 高圧 案件のご提案 SE33.3K-JPJ 21
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一般的なストリング 1MWpソーラーエッジvs. ソーラーエッジ パワーコンディショナDC 電力 (kW) 1026.7 1026.7 一般的なストリングパワーコンディショナ AC 電力 (kW) 799.2 800監視装置 3,312 3,312 モジュール(310W, 72セル) 24 24 パワーコンディショ ナ 72 144 ストリング 数 408 186 BoS(周辺部材)コストと電気回路図の比較 ストリングごとのモジュール 数 46 23DC ケーブルの長さ(m) 264 5364 一方のシステムをソーラーエッジの33.3kVAパワーコンディショナ24台とパワーオプティマイザ1,680個で AC ケーブルの長さ(m) 8,464 8,464 構成(比率は2:1)し、もう一方を一般的なストリングパワーコンディショナ24台で構成。 コスト(%) 79 100 銅の合計使用量 (kg) 1696.4 1951.4 銅の割合 (%) 87 100 ソーラーエッジ 一般的なストリングパワーコンディショナ 合計72ストリング 合計144ストリング 一般的なストリング パワーコンディショナの ソーラーエッジのケーブル配線図 ケーブル配線図 モジュールのDCケーブル モジュールのDCケーブル 追加のDCケーブル 追加のDCケーブル 22 高圧 1MWpシステムの比較 高圧 1MWpシステムの比較 23
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低圧サイト 50kW x 2( 低圧2区画) 静岡県 24 低圧サイト 低圧サイト 25
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低圧案件のご提案 三相パワーコンディショナ 三相パワーコンディショナのストリング構成 一般的なシステムでは、ストリングの長さは、下記の数値によって規定されます。 パワーコンディショナSE25K-JPJ パワーコンディショナの最大入力電圧 < モジュール数 × 使用最低温度でのVoc(開放電圧) 過積載最大200% ソーラーエッジシステムは、パワーオプティマイザとパワーコンディショナの協調動作による固定ストリン 標準保証10年間(20年間への延長可能) グ電圧で動作するため、長いストリングの接続が可能。 自由なストリング構成で、不整形地、傾斜地でもモジュール積載量を最大化 長さの違う並行ストリングも可能です。 モジュールレベルのモニタリング(25年間無償)で、O&M対策もバッチリ 過積載のルール(SE25K-JP) 以下の3点を全て満足する範囲で、自由にストリングを構成できます。 一般的なパワーコンディショナ パワーコンディショナの最大過積載率を超えない:200% = 49500W --- 275Wモジュールの場合180枚* 5.5kW パワーコンディショナ  ストリングの最大容量を超えない:12500W --- 275Wモジュールの場合45枚 直列数約9 × 4ストリング × パワーコンディショナ9台 = 9直 × ストリング間の容量差(最小ストリングと最大ストリングの差):2000W --- 275Wモジュールの場合7枚 36ストリング * パワーコンディショナのDC入力は3ストリングですが、2分岐ケーブルを使用することで最大5ストリングまで拡張可能。 ** ストリング容量が「パワーコンディショナの固定ストリング電圧」 「x オプティマイザの最大出力電流」を超えない範囲では、より自由度が高くな ります。 5.5kW パワーコンディショナ  詳細はデータシートを参照下さい。 ソーラーエッジ 低圧用パワーコンディショナ SE25K-JP パワーオプティマイザ:P600(60セル用)、P730(72セル用) モジュール:パワーオプティマイザ = 2:1 44枚/ストリング × 4ストリング & 異なるストリング長 × 2台 = 44直 × 8ストリング 低圧用単相パワーコンディショナ 注: 以下の仮定による パワーコンディショナHD-Wave SE5500H-JPJ モジュール結晶系275W、Voc 39V、温度係数0.3%/℃ 一般的なパワーコンディショナ:最大入力電圧400V 単相パワーコンディショナのストリング構成 発電量を最大化する新設計 SE25K-JPH SE5500H-JPJに300Wモジュールを使用の場合* ミスマッチの低減に加え固定力率によるピークカットを低減 モジュール: 13-50枚 力率0.95*でも出力24.75kW、2台で49.5kWを維持 ストリング数: 2ストリング 最小出力: パワーオプティマイザ7台(2:1でモジュール13枚) 過積載の多い低圧案件で、発電のピークカット電力を減らし年間発電量を向上 最大出力:パワーオプティマイザ25台(2:1でモジュール50枚) *系統連系規定で「低圧 PV の標準的な力率値(95%)」が追加。 パワーコンディショナトータルで過積載率200%以下 上記はパワーオプティマイザP600もしくはP730を用いた場合。 *ストリング構成の詳細はデータシートを参照下さい。 三相パワーコンディショナの連系にはトランスが必要です。 設置工事は簡単ですが、詳細につきましては営業担当にご連絡下さい。 JET認証済 26 低圧 案件のご提案 SE25K-JPJ / SE25K-JPH / SE5500H-JPJ 低圧 案件のご提案 SE25K-JPJ / SE25K-JPH / SE5500H-JPJ 27
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低圧向けソリューション 49.5kWp 電気回路図の比較 ソーラーエッジvs. 一般的なストリングパワーコンディショナ ソーラーエッジ BoS(周辺部材)コストの比較 一方のシステムをパワーコンディショナSE25K- JP2台とパワーオプティマイザ96個で構成(比率は2:1) し、もう一方を一般的なストリングパワーコンディショナ9台で構成。 一般的なストリング ソーラーエッジ 単位原価 パワーコンディショナ 数 量 コス ト 数 量 コスト 6mm2 ¥95 32 ¥3,040 698 ¥66,310 (DC太陽電池ケーブル)(m) AC 電力 (kW) 8mm2 ¥100 144 ¥14,400 691 ¥69,100 (3または5本の導体ACケーブル)(m) 一般的なストリングパワーコンディショナ 合計ケーブルコス ト ¥17,440 ¥135,410 一般的なパワーコンデ 相対ケーブルコスト ィショナの 12.8% モニタリング 無料 追加コスト モニタリング システム ライフタイムモニタリング 無料 追加コスト サービス AC 集電 箱 975 不要 1 975 トランス 要 パワーコンディショナによる (ヨーロッパでの事例を日本円に換算したもの) ストリング数の比較 ソーラーエッジ 一般的なストリングパワーコンディショナ 総ストリング数6 総ストリング数36 総DCケーブル長32m 総DCケーブル長698m ソーラーエッジのケーブル配線図 標準的なパワーコンディショナのケーブル配線図 28 49.5kWpシステムの比較 モジュールのDCケーブル 49.5kWpシステムの比較追加のDCケーブル 29
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ソーラーエッジ自家消費ソリューション ソーラーエッジ自家消費ソリューションの3つのメリット 特長1:シンプル パワーコンディショナにエネルギーマネージメント機能が内蔵されており、 最小限の追加機器で逆潮流制御を実現 特長2:高性能 高性能なメーターと高速応答するパワーコンディショナで、 急激な負担変動にも対応し、逆潮流を制御 特長3:海外での優れた実績 自家消費が盛んな欧州や、逆潮流が認められないハワイなどで、 豊富な実績と高い市場シェア 49.5kW ソーラーエッジ自家消費ソリューション 49.5kW 栃木県 SE25K-JP x2台 ソーラーエッジスマートモジュールSPV-300MMJ x176枚 逆潮流の動的制御 構内負荷に追従しリアルタイムに制御 パワーコンディショナがエネルギーマネージャとして機能 休日 平日 ソーラーエッジのメリット 負荷が下がるが 負荷が上がり発電量も増加 逆潮流は抑制 昼休みの負荷低下にも追随し逆潮流を防ぐ ソーラーエッジメーターを設置しRS485でパワーコンディショナに接続するだけ 複数台のパワコンも1台のパワコンが制御 制御装置の購入・設置不要 高速応答で急激な負荷変動にも対応(RPRを動作させずに最大限の自家消費を実現) メーターには既存のCTおよびVTからメーターに配線(DINレールに取り付け)) 対象:ソーラーエッジ三相パワーコンディショナ メーター:ソーラーエッジ三相パワーコンディショ ナ用メーターコマーシャルゲートウエイもしくは RS485拡張キットが必要 *システムにより各種設定の調整が必要になる場合があります。 **既存設備のCT/VTが利用可能かご確認いただく必要があります。 注意:電力会社との協議のため、RPRの設置を求め 工場の発電、負荷に関するモニタリング画面 られる場合があります。 休日や昼休みを含む負荷変動に追随し、逆潮流を防ぎつつ自家消費量を最大化 30 ソーラーエッジ自家消費ソリューション ソーラーエッジ自家消費ソリューション 31
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単相パワーコンディショナ低圧産業用 HD-Wave テクノロジー SE5500H-JPJ JET認証品(MP-0190) 過積載最大200% パワーオプティマイザと協調動作する特別な設計 記録破りの変換効率(99.2%) 固定ストリング電圧でストリングあたりより多くのモジュール 超小型軽量で、簡易な設置 力率0.95でも定格容量5.5kW 定格AC 出力 5500 W 定格出力電圧 202 L-L Vac モジュールレベルのモニタリング機能内蔵 最大入力電圧 / 定格入力電圧 450 / 380 Vdc 最大効率 / ユーロ効率 99.2 / 98.8 % 寸法( 高さ x 幅 x 奥行き ) 450 x 370 x 174 mm 重量 12.3 kg 低圧サイト 分散多階層スイッチング素子でクリーンな パワーコンディショナのスイッチング素子が サイン波を生成。 粗いサイン波を生成。 小さなフィルターコイル。 コイルがサイン波を滑らかに。 高効率で熱損失が小さく放熱部材削減。 金属筐体、ファン、冷却システムで放熱。 ※1 ソーラーエッジシステムの塩害地域への設置は、海岸線から50m 以上離すことで可能となります。 32 製品情報 パワーコンディショナ単相パワーコンディショナ 単相パワーコンディショナ 低圧産業用 SE5500H-JPJ 33
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三相パワーコンディショナ 低圧用 SE25K-JPJ / SE25K-JPH 直流から交流への変換と系統連系制御に特化したシンプルな機能 2 台で49.5kWac で低圧案件に最適 直流電圧も<750V 小型・軽量・低コスト・簡易な設置が可能になりました。 最大過積載率200% で設置面を最大限に活用 パワーオプティマイザと協調動作する特別な設計 パーツ番号 SE25K-JPJ SE25K-JPH 定格AC 出力 24750 W 優れた変換効率(98.3%) 最大皮相電力 24750 26200 VA AC 出力 電圧 ‒ ライン間 / ライン ‒ ニュートラル 380 / 220 Vac 耐重塩害、耐アンモニア性能を有し、畜産場での使用も可能 間 (定格) 最大入力電圧/ 定格入力電圧 750 / 670 Vdc IP65 ‒ 屋外および屋内設置用 最大効率 / ユーロ効率 98.3 / 98 % 寸法( 高さ x 幅 x 奥行き ) 540 x 315 x 260 mm イーサネットあるいはワイヤレス経由のインターネット接続 重量 45 kg 固定電圧入力パワーコンディショナ パワーコンディショナのインタ パワーコンディショナのマウント 高圧用 ーフェース SE33.3K-JPJ ON/OFF スイッチ LCD ボタン 20cm ON=パワーオプティマイザを LCDを起動します。画面 20cm 小型軽量で高圧および特別高圧連系に適したパワーコンディショナ 起動します。OFF=セーフティ をスクロールして異なる モードをアクティブにして、 情報を表示します。 最大ストリング容量15000W、長いストリング長でBoS コスト削減 ACリレーを開きます。 定格AC 出力 33300 W AC 出力 電圧 ‒ ライン間 / ライン ‒ ニュートラル 40cm 480 / 277 Vac放熱のため、クリアランスが必要 間 (定格) 40cm DC+ 入力 となります。 最大入力電圧/ 定格入力電圧 1000 / 840 Vdc DC- 入力 上向きのタブが付いたブラケット 最大効率 / ユーロ効率 98.1 / 98 % を取り付けます。 10cm 寸法( 高さ x 幅 x 奥行き ) 540 x 315 x 260 mm 20cmブラケットを取り付けた後、パ 10cm 重量 45 kg ワーコンディショナをマウント用 タブに引っ掛けて、さらにボルト2 AC アウト 20cm 通信用ケーブルグランド 本で固定します。プット 三相パワーコンディショナと系統間には絶縁トランス*の設置が必要 イーサネット, RS485, アンテナ ※三相パワーコンディショナにおい ては、設置場所の平均最高温度 低圧連系 : 低圧連系トランス が25℃を超える場合には、横方 高圧連系 : 高圧連系トランス 注意: 向に40cm以上の離隔距離が必 パワーコンディショナの底部にある 要となります。ただし、屋外設置 トランスと系統の接続はベンダーの指示に従ってください。 DCコネクタが取り付けられている かつパワーコンディショナを1段 プレートを緩めないでください。密 で設置する場合は、気温にかか *トランスはソーラーエッジ製品には含まれません。 封が不十分となり、保証が無効にな わらずパワーコンディショナ間の ることがあります。 横方向の最低離隔は5cm以上と なります。 ※1 ソーラーエッジシステムの塩害地域への設置は、海岸線から50m 以上離すことで可能となります。 34 三相パワーコンディショナ 三相パワーコンディショナ SE25K-JPJ / SE25K-JPH / SE33.3K-JPJ 35
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三相パワーコンディショナ産業用 シナジーテクノロジー 高圧・特高用 SE100K-JP パワーオプティマイザと協調動作する特別な設計 3 つのユニットが個別に稼動し、ダウンタイムを最小化 小型の分散型パワコンを多数使用する場合に比べBOS コストと作業時間を低減 ユニット間はプラグアンドプレイの簡単設置 2 名で容易に設置 - それぞれのユニットを個別に設置しユニット間をケーブルで簡単に接続をするだけ それぞれのユニットが独立し稼動するため、とメテに優れる 99900/3ユニット定格AC 出力 W (各ユニット33300) 32 台までのパワーコィナ1 RS485 マスターで連系しスマートフォンアプリで簡単設定 AC 出力 電圧(定格) ライン間 480ライン ‒ ニュートラル間 277 Vac 最大入力電圧/ 定格入力電圧 1000 / 850 Vdc 架台や壁に寝かせて設置することも可能( 傾斜10 度 - 90 度まで) 最大効率 / ユーロ効率 98.1 / 98 % 寸法 第一ユニット 940 x 315 x 260 一体化したDC 安全スイッチを有する安全ユニットとサージ保護オプション mm高さ x 幅 x 奥行き 第二・三ユニット 540 x 315 x 260 第一ユニット 48 固定ストリング電圧で、ストリングあたりより多くのモジュール 重量 第二・三ユニット 45 kg 優れた変換効率(98.1%) ペアリングアプリ 低圧用 SetApp SE50K-JP 三相パワーコンディショナには、ソーラーエッジの無料モバイルアプリSetAppをご利用いただけます。 1 つの交流出力でAC 集電箱不要 このアプリを使用するには、オンラインユーザーアカウントが必要となります。 最大過積載率200% で設置面を最大限に活用 パワーオプティマイザとパワーコンディショナのペアリング作業がより簡単にできます。 49500/2ユニット 下記のQRコードから、SetAppをダウンロードいただけます。 定格AC 出力 W (各ユニット24750) 最大皮相電力 52400 AC 出力 電圧(定格) ライン間 380ライン ‒ ニュートラル間 220 Vac 最大入力電圧/ 定格入力電圧 750 / 670 Vdc 最大効率 / ユーロ効率 98.1 / 98 % 寸法 第一ユニット 940 x 315 x 260 mm 高さ x 幅 x 奥行き 第二ユニット 540 x 315 x 260 重量 第一ユニット 48 kg ※1 ソーラーエッジシステムの塩害地域への設置は、海岸線から50m 以上離すことで可能となります。 第二ユニット 45 36 産業用 シナジーテクノロジー / SetApp 三相パワーコンディショナ SE100K-JP / SE50K-JP 37
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パワーオプティマイザ パワーオプティマイザ P505 P600 / P650 / P730 / P850 / P800H モジュールレベルのMPPT機能により モジュールレベルのMPPT機能によりミスマッチに起因する電 ミスマッチに起因する電力損失を解消 力損失を解消最も経済性の高いソリューション 優れた変換効率(99.5%) 優れた変換効率(99.5%) 耐アンモニア性能を有し、畜産場での使用も可能 太陽光パネル2枚接続使用 BoSコスト削減(ケーブルや接続箱など) ボルト1本で設置が迅速 ボルト1本で設置が迅速 モジュールレベルモニタリングによる次世代型メンテナンス モジュールレベルモニタリングによる次世代型メンテナンス P505 インストーラーおよび消防士の安全性を確保する P600 モジュールレベルの電圧シャットダウン インストーラーおよび消防士の安全性を確保する モジュールレベルの電圧シャットダウン パワーオプティマイザの取り付け パワーオプティマイザはどのような向きの取り付けにも対応します。 P505 P600 P650 P730 P800 P850 換気のため、周囲には2.5cmの空冷スペースを確保してください。 標準的な対応モジ オプティマイザ・モジュール間および1つのオプティマイザに接続されているモジュール間に延長ケーブ 両面受光 60セル 60セル 72セル 96セル 両面受光 ュール ルをご使用にならないようご注意ください。 モジュール:パワー 1 : 1 2:1 2:1 2:1 2:1 2:1 パワーオプティマイザをストリングに接続 パワーオプティマイザをモジュールに接続 パワーオプティマイザの取り付け金具 オプティマイザ パワーオプティマイザの出力ケーブルを直列 2つのモジュールをパワーオプティマイザ セルフタップで架台に揉み込み、または 定格直流入力電力 505 600 650 730 800 850 W に接続してストリングを構成します。 の入力部に直列に接続します 取り付け金具を用意。 寸法( 高さ x 幅 x 奥 129 x 162 129 x 153 129 x 153 129 x 153 129 x 168 129 x 162 mm 行き ) x 59 x 42.5 x 42.5 x 49.5 x 59 x 59 重量(ケーブル含む) 1064 834 834 730 800 1064 gr ソーラーエッジパワーコン 単相 モジュールの端子箱位置およびケーブル長を 施工については、ダウンロードページの「ソ 三相 三相 三相 ディショナ産業用PVシステ HD-Wave 確認しオプティマイザが確実に接続できる事 ーラーエッジ インストレーションガイド※2 全種 SE25K-JP / SE50Ks-JP SE33.3K-JP / SE100K-JP を確認して下さい。 またモジュールとオプティ 」を参照ください。 ム設計 SE5500H-JP マイザ間に延長ケーブルを使用しないでくだ P600,P650, P800H, P600,P650, P800H, さい。保証外となる場合がございます。 モデル P505 P600 P730 P505 P730 P850 P730 P850 パワーオプテ P505およびP850の取付け用ブラケットは下記のように屈曲しています。 設計、取付けにご注意下さい。 最小 7 7 13 13 14ィマイザ ストリング PVモジュール 7 13 13 25 27 最大 パワーオプテ 25 25 50 30 ストリング ィマイザPVモジュール 25 50 50 60 P730とP850には長い入力ケーブルのオプションあり。ハーフカットセルや両面受光モジュールなどのセパレート型端子ボックスに対応。 ※1 ソーラーエッジシステムの塩害地域への設置は、海岸線から50m 以上離すことで可能となります。 ※1 ソーラーエッジシステムの塩害地域への設置は、海岸線から50m 以上離すことで可能となります。 ※2 http://www.solaredge.com/sites/default/files/se_inverter_installation_guide_jp.pdf 38 パワーオプティマイザ P505 パワーオプティマイザ P600 / P650 / P730 / P850 / P800H 39