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HART_インターフェースソリューション

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ドキュメント名 HART_インターフェースソリューション
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このカタログの内容

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PROCESS AUTOMATION HART®インターフェースソリューション
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HART通信 Pepperl+FuchsのHARTインターフェースソリューション(HIS) HARTマルチプレクサ Pepperl+FuchsのHARTインターフェイスソリューションとして、複数の信号ループに用いる HARTマルチプレクサシステム(2種類)と、単独ループ向けのHARTループコンバータを提供します。 このマルチプレクサ製品は、HARTフィールド機器とアセットマネージ されている場合や、設備拡張が困難な場合に、特に重要になります。 メントシステム間の通信に用いられます。 新規インストーレーションでは、マルチプレクサを直接取り付けでき HARTインターフェイスソリューション(HIS)では、HARTマルチプレク るように、DCSのIOパネルの変わりに、ワイドレンジのパネルが望ま サは、メインテナンスワークステーションとHARTフィールド機器間の しいといえます。 通信を行う際に、ゲートウエイの役割を果たします。 各HART機器からの機器情報を入手し、データベースに格納します。 カスタムパネルは、DCS, PLC, ESDパネルの代わりとして、新規インス この情報は、AMSデバイスマネージャやPACTWareなどで使用され トーレーションに最適です。またHISパネルは、DCSシステムベンダー ます。 の標準フィールドパネルから、置き換えることができます。 HARTとは? HARTマルチプレクサはまた、メインテナンスワークステーションと HARTフィールド機器間情報の調整も行います。 外部パネルは、DCSパネルと併せて使用されます。 これらのソリューションは、設備の改造に有効です。 HART通信は、フィールド機器とホストシステム間の通信に用いられる Pepperl+FuchsのHARTマルチプレクサは、小型であると同時に、 機能安全の要求に対しては、SIL3までのループ構成を検証すること 双方向の工業通信プロトコルです。 ループ1点あたりのコストに優れています。 になります。 省スペース要求は、設備改造に際してキャビネットスペースが制限 HARTはSMARTプロセス計装の世界標準です。世界中のプラントに HARTは、1980年代にSMARTフィールド機器との通信を行うために 設置されているSMARTフィールド機器の殆どは、HART対応です。こ 開発された、マスター・スレーブ方式の通信プロトコルです。HARTと れらHART対応機器は、全世界にインストールされた通信プロトコ は即ち、Highway Addressable Remote Transducerです。 ルのなかで最大規模を誇り、設置台数は2,000万台以上に上ります。 HARTプロトコルは、ベル202周波数シフトキー(FSK)標準を使用し HARTは信頼性が高く、扱いが非常に簡単な技術です。 て、既存の4…20mAコントロール信号に、デジタル通信を付加する システム概要 ものです。 DCS, PLC, アセットマネージメントシステムや安全システム、または これにより双方向フィールド通信を可能にし、通常のプロセス変数だ ハンドヘルド機器をホストとすることができます。 けではなく、さらに追加情報をSMARTフィールド機器との通信で実 HシステムHARTマルチプレクサ 現します。 HシステムHARTマルチプレクサ(HID MUX 2700)は、32台のHART機器間 HARTプロトコルは、4…20mAの信号に影響を及ぼすことなく、 の通信をサポートします。 HARTの優位点 1200bpsの速度で通信を行い、ホスト(マスター)は、1秒当たり3回の マルチドロップにより、最大31台までのマルチプレクサを接続したネット 更新までフィールド機器から情報を得ることができます。 ワークを構成し、ひとつの通信COMポートに対して、992台のフィールド機 機器設定、機器再設定 デジタルFSK信号はフェーズの繰り返しで、4…20mA信号への干渉 器が接続可能です。 はありません。 機器診断、トラブル対処 HARTはマスター・スレーブプロトコルなので、フィールド側のスレー 機器からの付加計測値の読み取り ブ機器は、マスターからの要求に対してのみ信号を返します。 KシステムHARTマルチプレクサ HARTプロトコルは、SMARTフィールド機器やコントロールシステム、 機器の運転状態 さらに監視システム間で、様々なモードで通信を行うことが可能で KシステムHARTマルチプレクサは、マスター・スレーブシステムで構成され、 す。 1台のマスターあたり最大256台までのフィールド機器が接続可能です。 HARTでは、2台のマスター(プライマリとセカンダリ)を使用できます。 各マスターには15台のスレーブを接続でき、各スレーブ毎に、16チャンネ 従って、コントロールもしくは監視システムなどのプライマリー・マス ル追加することができます。 ターとの通信を阻害することなく、ハンドヘルドコミュニケータのよ 従って、RS485インターフェースを介して、7,936台までフィールドデバイス20 mA うなセカンダリ・マスターを使用することが可能です。 をひとつの通信COMポートから管理可能です。 さらにオプション機能として、スレーブ機器が標準HART信号を継続 して発信する、「バースト」通信モードがあります。 KシステムHARTループコンバータ 0 1 1 このオプション通信モードによって、ポイント-ポイント間通信トポロ 1 01 ジーで、高速アップデートレートを実現できます。 HARTループコンバータ(HLC)は、単一ループ向けのソリューションです。0 01 Digital 各HLCは、それだけで1台のHARTフィールド機器をコントロールできます。 Signal フィールド機器をバーストモードで運転し、最大3つのHART変数をアナロ 4 mA Analog Signal グ信号出力として、扱うことが可能になります。 Time リレー出力(オプション)を使用すれば、トリップ値を設定することもできます。 2 3
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Hシステム ターミネーションボード HARTインターフェイスソリューション Hシステムのターミネーションボード ソリューション Hシステムのインターフェイス技術は、理想的なターミネーションボードを提供します。I/Oスペックに合わ せてシステムコネクタを選び、ターミネーションボードをカスタマイズできます。 異常検知付きボードやHART通信ボード、絶縁形バリヤを搭載した各種ボードの追加で、インストレーショ ンを容易に拡張できます。 HARTコントロールループは、リボンケーブルでHART通信ボードに入力できます。 フィールドへの透過性 SMARTトランスミッターやバルブコントローラは、4…20mAアナログ信号を使用しています。HARTプロト コルを用いたデジタル通信技術で、サービス・メインテナンスコストの削減を実現できます。 Hシステム ターミネーションボード Hシステム絶縁形バリヤは、トランスミッターやバルブ等の機器を、危険場所において保護する役割を担 います。Hシステムバリヤは、HART信号に対応しており、ターミネーションボード上にスナップオンで取り 付け可能です。 既存アナログ信号ループに影響を及ぼさない HART信号は、トランスミッターやバルブとPLC/DCS間の4…20mA信号に、悪影響を及ぼしません。 機能安全 カップリングキャパシタによって、HART信号がSIL3までの4…20mA信号を阻害することはありません。 システムコネクタによる低コスト化 アナログ4…20mA信号は、システムケーブルを介してDCS/PLSに伝送されます。 システムケーブルを使用しない従来の方式に比べて、配線ミスを低減し、低コスト化に貢献します。 プロセスとのアクセス HARTマルチプレクサ”HID MUX 2700”は、HARTコミュニケーションボードに搭載されます。 ターミネーションボードへの接続には、フラットケーブルが用いられます。 1台のHシステムHARTマルチプレクサは、32チャンネルを有しています。 フィールド機器との通信が容易 FieldMate(横河電機)、AMS(エマソンエレクトロニクス)、PDM(シーメンス)、FieldCare(エンドレスハウ ザー)、PACTWareなどを用いて、HARTマルチプレクサとフィールド機器ループのコンフィグレーションを、 容易に行うことができます。 4 5
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KシステムDINレールマウント式HARTインターフェイスソリューション Kシステム DINレールソリューション 1台のみの構成から大型プラント向けのようなシステムソリューションまで、取り付けに際して非常に柔軟 性の高いソリューションが、Kシステムです。 Pepperl+Fuchsは、150種類以上もの先進的なアイソレーター、バリヤ製品群を提供しています。 Kシステムは、35mm DINレールに容易に取り付けられます。 パワーレールをDINレールと組み合わせると、電源を金メッキされたレール電極から供給できるようにな ります。 電源は、パワーレールを介してKシステムに供給され、モジュールからのアラームも、パワーレールを介し て伝達されます。 HARTコントロールループは、ターミネーションボードからリボンケーブルを経て、HARTマルチプレクサに HART信号を伝達します。 フィールドへの透過性 SMARTトランスミッターやバルブコントローラは、4…20mAアナログ信号を使用しています。HARTプロト コルを用いたデジタル通信技術で、サービス・メインテナンスコストの削減を実現できます。 Kシステムの絶縁形バリヤ Kシステム絶縁形バリヤは、トランスミッターやバルブ等の機器を、危険場所において保護する役割を担 います。Kシステムバリヤは、HART信号を透過させることができます。 機能安全 カップリングキャパシタによって、HART信号がSIL3までの4…20mA信号を阻害することはありません。 既存アナログ信号ループに影響を及ぼさない HART信号は、トランスミッターやバルブとPLC/DCS間の4…20mA信号に、悪影響を及ぼしません。 簡単なHART信号へのアクセス HARTターミネーションボードでは、アナログループのHART信号へアクセスします。 各絶縁性能には、何ら影響を及ぼしません。 HARTマルチプレクサ プロセスへのアクセス KシステムHARTマルチプレクサは、マスター・スレーブのシステムです。 マスターには、15台のスレーブを追加接続可能です。 31台のマスターと各々15台のスレーブを組み合わせることで、ひとつのRS485ポートあたり最大7,936台 のフィールド機器を使用することができます。 フィールド機器との通信が容易 FieldMate(横河電機)、AMS(エマソンエレクトロニクス)、PDM(シーメンス)、FieldCare(エンドレスハウ ザー)、PACTWareなどを用いて、HARTマルチプレクサとフィールド機器ループのコンフィグレーションを、 容易に行うことができます。 6 7
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Kシステム 単一信号ループ向けHARTインターフェイスソリューション HARTループコンバータ Kシステムの可能性をさらに拡張 1チャンネルHARTループコンバータ”KFD2-HLC-Ex1.D”は、マルチバリアブルタイプのHART対応伝送器 (流量、温度、圧力)や、HART対応バルブポジショナーの本来の性能を、最大限に引き出します。 Kシステム製品群にあって、KFD2-HLC-Ex1.Dは、パワーレールや、絶縁トランス、LED表示など、Kシステム の特徴を多く踏襲しています。 HLCは、絶縁アナログ出力を3点持ち、各出力はそれぞれ、マルチバリアブル式伝送器のプライマリー、セ カンダリー、サード、クォータリーの何れかにマッピングされます。 HLCは、この様にSMARTデバイスからの3つのプロセス値を、設備の追加を伴わずに取り扱うことができ ます。 HART機器のポテンシャルを最大限に引き出す HARTループコンバータ(HLC)は、マルチバリアブルHART伝送器や、バルブアプリケーションのポテンシャ ルを、フルに引き出します。 フィールドの本質安全防爆化 HLCは、絶縁形バリヤ・ツェナーバリヤを挿入せずに、直接本安フィールドデバイスと接続できます。 既存の機器を使用できる HLCのパッシブインプットは、既存のアナログ信号ループに影響を及ぼすことなく、接続することができます。 HLCは、既に実績のあるトランスミッターやバルブを交換せずに、それらのHART機器がもつ機能へのアク セスを可能にします。 既存アナログ信号ループに影響を及ぼさない HLCは、既存のアナログ信号ループに、影響を及ぼすことはありません。 デジタル信号をアナログに HLCは、アナログ信号のほかに、3つのHART信号を、アナログに変換して出力します。またトリップの設定(オプ ション)も可能です。 機能安全 カップリングキャパシタによって、HART信号がSIL3までの4…20mA信号を阻害することはありません。 HLCでHART信号を有効活用 既存の4…20mA信号をそのままに、HART信号のパラメータを、連続して読み取ることができるようにな ります。 HART信号によるフィールド機器の設定 HARTコミュニケータや、他のHARTソフトウエアツールによって、HLCの安全側端子から、容易にフィール ド機器の設定を行うことができます。 8 9
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製品概要 入力 出力 電源 規格 H-SYSTEM マルチループ(マルチプレクサ)ソリューション Fault SIL Zone 2 K-SYSTEM シングルループ Bus ソリューション HART通信 伝送器用バリヤ 4 ... 20 mA リレー 24 V DC パワーレール Ex Non-Ex 絶縁形バリヤ 伝送器用バリヤ、ポジショナー用バリヤ HARTループコンバータ KFD2-HLC-EX1.D Hシステムインターフェイスモジュールは、危険場所から安全場所へ信号を伝送する、 - 1チャンネル もしくはその逆の絶縁形バリヤです。 - 入力HART通信 伝送器用バリヤは、伝送器を駆動し、4…20mA信号を安全側のDCSへ伝達します。 ■ ■ ■ 伝送器駆動電源- アナログ出力 ポジショナー用バリヤは、その逆の方向に信号を伝達します。 ■ ■ ■ ■ ■ ■4…20mA ×3 バリヤは、HART信号を透過します。 - ボタンキー/ 液晶によるセットアップ ターミネーションボード 8ポジションおよび16ポジション向けボードソリューション HARTループコンバータ KFD2-HLC-EX1.D.2W インターフェイスモジュール(絶縁形バリヤ)は、ターミネーションボードに搭載されます。 - 1チャンネル スクリュー端子からカスタムシステムケーブルまで、幅広い接続方法を選択できます。 ■ ■ ■ - 入力HART通信 HART信号は、フラットリボンケーブルで、マルチプレクサに接続されます。 伝送器駆動電源- アナログ出力 4…20mA ×3 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ - リレー出力 ×2 HARTマルチプレクサ HID MUX 2700 - ボタンキー/ 液晶によるセットアップ HシステムHARTマルチプレクサ”HID MUX 2700”は、32台のHART機器を接続できます。 入力は絶縁され、SIL3のループにも対応可能です。 HARTループコンバータ KFD2-HLC-EX1.D.4S HARTマルチプレクサ”HID MUX 2700”は、HARTコミュニケーションボードに搭載さ ■ ■ ■ - 1チャンネル れます。 - 入力HART通信 伝送器駆動電源 - アナログ出力 HARTコミュニケーションボード HIATB01-HART-2x16 4…20mA ×3 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ - リレー出力 ×4 - ボタンキー/ HARTコミュニケーションボードは、HシステムHARTマルチプレクサ”HID MUX 2700” 液晶によるセットアップ 専用です。 ■ ■ ■ 冗長化された電源と、RS485通信ポートで、アプリケーションの運用性を高めます。 K-SYSTEM アクセサリー インテグレーテッドHARTマルチプレクサ HPSM/32/MM-01 マウント パワーレール インテグレーテッドHARTマルチプレクサ”HPSM/32/MM-01”は、ターミネーションボー パワーレールは、DINレールにはめ込むことができ、各モジュールへ電源を供給するための電極が埋め込まれています。 ドとHARTマルチプレクサ”HID MUX 2700”のセットです。 電源の省配線化を実現し、誤配線なども防止することができます。 このターミネーションボードは、32台までのHART機器との通信をサポートし、安全場 ■ ■ また容易に延長することも可能です。 所に設置することができます。 電源供給のほかにも、各絶縁形バリヤのエラーを、アラーム情報として扱うためのプレートが用意されています。 電源 電源・パワーフィードモジュール 500mAまたは4Aの電源はHARTインターフェイスソリューションにも最適です。 電源ユニットは、短絡防止機能があり、また金メッキ端子からパワーレールに、配線をせずに取り付けられます。 K-SYSTEM マルチループ(マルチプレクサ)ソリューション パワー SIL Zone 2 パワーフィードモジュール”KFD2-EB2”は、最大4Aまで供給が可能で、パワーレールを経由されたアラームの接点出力を有しています。レール パワーフィードモジュールは、また冗長化にも対応しており、システムの運用性を高めます。 絶縁形バリヤ 伝送器用バリヤおよびポジショナー用バリヤ 配線 HARTフィルター K-22μ DINレールマウント式のKシステムインターフェイスモジュールは、危険場所から安全 K-22μは、4…20mA信号からHART信号のみをフィルターする場合に用いられます。一部のPLCカードは、HARTリプルを検知でき 場所へ信号を伝送する、もしくはその逆の絶縁形バリヤです。 ない場合があります。 伝送器用バリヤは、伝送器を駆動し、4…20mA信号をDCSへ伝達します。 ■ ■ ■ K-22μは、安全側端子に接続します。 ポジショナー用バリヤは、その逆の方向に信号を伝達します。 フラットピン形状を採用しているため、信号線と同じ端子に取り付けられます。 バリヤは、HART信号を透過します。 アセットマネージメント ソフトウエア ターミネーションボード 8ポジションおよび16ポジション向けボードソリューション Pepperl+fuchsのHARTマルチプレクサは、PACTWareをはじめ、各種プラントアセットマネージメントソフトウエアから操作するこ HARTマルチプレクサは、マスター・スレーブのシステムで、256台のアナログHARTトラ とができます。 ンスミッターや、HARTコントロール機器を接続することができます。 PACTWareは、Pepperl+Fuchsのプロセスオートメーション製品に対応した、ユニバーサルコンフィグレーションツールです。 マスター”KFD2-HMM-16”には、16チャンネル分のスレーブが組み込まれています。 ■ ■ ■ Windowsベースのソフトウエアパッケージは、機器の設定や監視向けのシンプルなインターフェイスで、扱いが容易です。 さらに15台のスレーブ”KFD0-HMS-16”を1台のマスターに接続でき、各スレーブユニ またオープンHARTプロトコルにも対応しています。 ットは、各々16チャンネルをサポートします。 アセットマネージメント USB-HARTモデム HARTターミネーションボード HID MUX 2700 USB-HARTモデムは、HART機器との通信に用いられる、HART準拠品です。 USBポートの電源を利用するので、外部電源が不要です。 HART信号引き出しコネクタ付きの、フレキシブルターミネーションボードは、16台分 モデムは、USB1.1準拠です。 の端子が配置され、16台のHARTループを構成します。 ■ ■ USBコネクターケーブルは、6フィート。テストクリップ2本(1対)は、極性を持っていないので、何れか一方を正極(+)、他方を負極(-) オプションとして、250ΩのHART抵抗が組み込まれたタイプも、用意されています。 に接続します。 絶縁されているので、検知用抵抗を介して、またはフィールド機器に、簡単にクリップできます。 10 11
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PROCESS AUTOMATION PROTECTING YOUR PROCESS プロセスオートメーション産業のお客様の設備を守ります。 Pepperl+Fuchs は半世紀もの間、プロセスオートメーションの分野で新しいコンセプトを提供し続けてきました。品質および技術 革新の基準は、当社によって定められています。当社は、防爆インターフェースモジュール、Human-Machine Interface および爆 発危険箇所における保護用機器のグローバルな開発、生産および流通を手がけ、業界で最も厳しいニーズに対応しています。世界 中に広がるビジネス活動や、生産および顧客サービスにおける柔軟性により、完全なソリューションを必要な場所で必要なときに、 個別に提供することができます。当社の扱う技術分野において、当社はエキスパート企業として認められています。他社に負けな い幅広い商品ラインで、多様な用途向けに実績のある部品を提供し、プロセス業界では世界最大の企業として揺るぎない評価を 得ています。 6 5 1 3 7 4 1 Worldwide/German Headquarters 2 Pepperl+Fuchs GmbH Mannheim · Germany Tel. +49 621 776 2222 E-Mail: pa-info@pepperl-fuchs.com 8 2 Asia Pacific Headquarters Pepperl+Fuchs Pte Ltd. Singapore Company Registration No. 199003130E Tel. +65 6779 9091 E-Mail: pa-info@sg.pepperl-fuchs.com 3 Western Europe & Africa Headquarters 6 Northern Europe Headquarters Pepperl+Fuchs N.V. Pepperl+Fuchs GB Ltd. Schoten/Antwerp · Belgium Oldham · England Tel. +32 3 6442500 Tel. +44 161 6336431 日本法人 E-Mail: pa-info@be.pepperl-fuchs.com E-Mail: pa-info@gb.pepperl-fuchs.com 株式会社 ピーアンドエフ 〒 226-0006 4 Middle East/India Headquarters 7 Southern/Eastern Europe Headquarters Pepperl+Fuchs M.E (FZE) Pepperl+Fuchs s.r.l. 横浜市緑区白山 1-18-2 Dubai · UAE Sulbiate (MB) · Italy ジャーマンインダストリーパーク 303 Tel. +971 4 883 8378 Tel. +39 039 62921 Tel: +81 45-939-7802 E-mail: pa-info@ae.pepperl-fuchs.com E-Mail: pa-info@it.pepperl-fuchs.com Fax: +81 45-939-7804 5 North/Central America Headquarters 8 Southern America Headquarters E-Mail: pa-info@jp.pepperl-fuchs.com Pepperl+Fuchs Inc. Pepperl+Fuchs Ltda. Twinsburg · Ohio · USA São Bernardo do Campo · SP · Brazil Tel. +1 330 486 0002 Tel. +55 11 4007 1448 E-Mail: pa-info@us.pepperl-fuchs.com E-Mail: pa-info@br.pepperl-fuchs.com www.pepperl-fuchs.co.jp Subject to modifications • Copyright Pepperl+Fuchs • Printed in Japan • Part No. 811724 11/11 00 PROTECTING YOUR PROCESS