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2018年1月17日~1月19日に東京ビッグサイトで開催された「第10回 オートモーティブ ワールド」。
自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化などに関する最新技術や製品、システムが一堂に集まる6展で構成された展示会です。
今回も各ブースで伺った話を、写真とともにまとめました。ぜひダウンロードして、報告書や同僚との情報共有、振返りなどにご活用ください!
【掲載企業】
イノテック株式会社、キャッツ株式会社、AZAPA株式会社、株式会社東陽テクニカ、株式会社クレアクト・インターナショナル、株式会社フォーラムエイト、知の拠点あいち重点研究プロジェクト プロジェクトR チームR8、NECソリューションイノベータ株式会社、株式会社アプトポッド、アナログ・デバイセズ株式会社、積水化学工業株式会社、株式会社村田製作所、横河計測株式会社、株式会社ミツバ、株式会社NTTドコモ
【協賛企業】
イノテック株式会社、キャッツ株式会社
※ダウンロードされたお客様の情報は弊社プライバシーポリシーに則り協賛企業と個人情報を共同利用いたします。
このカタログについて
ドキュメント名 | 【展示会レポート】第10回 オートモーティブ ワールド 2018 |
---|---|
ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 3.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社アペルザ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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第10回
オートモーティブ ワールド
展示会レポート
2018/1/17 (水)~ 2018/1/19(金)
2018年1月30日発行
株式会社アペルザ
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[国際]カー イノテック株式会社
エレクトロニクス
技術展 キャッツ株式会社
AZAPA株式会社
株式会社東陽テクニカ
自動運転
EXPO 株式会社クレアクト・インターナショナル
株式会社フォーラムエイト
知の拠点あいち重点研究プロジェクト プロジェクトR チームR8
コネクティッド・ NECソリューションイノベータ株式会社
カー EXPO
株式会社アプトポッド
アナログ・デバイセズ株式会社
[国際]カー 積水化学工業株式会社
エレクトロニクス
技術展 株式会社村田製作所
横河計測株式会社
EV・HEV
駆動システム 株式会社ミツバ
技術展 株式会社NTTドコモ
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オートモーティブ ワールドとは
自動運転、クルマの電子化・電動化、コネク
ティッド・カー、軽量化などに関する最新技
術や製品、システムが一堂に集まる6展で構
成された展示会です。
名称 第10回 オートモーティブ ワールド
公式サイト http://www.automotiveworld.jp/
Aperza Catalog
特集ページ 2月2日掲載予定
会期 平成30年1月17日(水)~19日(金)3日間
会場 東京ビッグサイト
主催 リード エグジビション ジャパン 株式会社
出展社数 1,063社
1月17日(水)12,163名
1月18日(木)12,853名
来場者数 1月19日(金)14,906名
合計39,922名
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ライブラリ自動作成ツールや約1200万パーツのライブラリダウンロードサービス等
『OrCAD』製品群を紹介&最大40%OFFのキャンペーンも実施中!
イノテック株式会社
イノテックは、回路図からPCB設計、回路・基板解析などが行える「OrCAD PCBソリュー
ション」を紹介。回路図シンボルやPCBフットプリントが約10分で自動生成可能という
ライブラリ自動作成ツール、「OrCAD」専用のライブラリダウンロードサービス、PCB
設計と実装におけるシステム全体のシミュレーションが可能なツールなどを展示した。
出展内容
■ライブラリ自動作成ツール『OrCAD Library Builder』、ライブラリダウンロードサービス『Ultra Librarian for OrCAD』
■「MATLAB/Simulink」と「PSpice」が連携するシミュレーションツール『OrCAD PSpice Systems Option』
■OrCAD ISO26262/TCL1適格認定記念キャンペーン(2018年3月30日17:00受付終了)
企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓
http://www.innotech.co.jp/ https://www.aperza.jp/company/page/1597
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ライブラリ自動作成ツール
『OrCAD Library Builder』
PCBの回路図やレイアウト用に、PDFのデータシートからテキス
トデータを取り込み、回路図シンボルやPCBフットプリンzト/ラ 製品ムービーはこちら↓
ンドパターンを自動で作成する。手間とミスの大幅削減が可能。 https://youtu.be/hfAiPH5O1GQ
「MATLAB/Simulink」と「PSpice」が連携するシミュレーションツール
『OrCAD PSpice Systems Option』
システムシミュレータ「MATLAB/Simulink」と電気回路シミュレータ「PSpice」の連携により、新しいシミュレー
ション環境の構築が可能なツール。2Dのグラフが3Dで確z認できたり、システム全体のシミュレーションが可能に。 5
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気になる展示内容について、イノテックの
OrCAD推進室 高柳さんに聞いてみました!
高柳さん
『OrCAD Library Builder』は部品作成向けの自動化ソリューションとのこと
ですが、具体的な特徴を教えてもらえますか?
部品のテキストデータを自動で取り込み、手入力だと半日かかる位のデータ
も10分ほどでシンボルやフットプリントを生成できるため、非常に手間が
省けて入力ミスなども起こりません。また、『Ultra Librarian for
OrCAD』をご使用いただければ、クラウド上の1200万のライブラリ群か
らダウンロードでき、『OrCAD Library Builder』と組み合わせて使って
いただく事で更に便利になります。
圧倒的な効率化ですね! 『OrCAD PSpice Systems Option』は、
「MATLAB/Simulink」と「PSpice」で相互のデータのやり取りができるそう
ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか?
「PSpice」の2Dの解析結果を「MATLAB」によって3Dで確認できたり、
「MATLAB」の関数を「PSpice」で利用できたりします。数学的な演算結
果と現実的な数値によるシミュレーションも可能で、高速な概念実証シミュ
レーションや、試作器をわざわざ作成したり作り直しなどしなくても、実際
の電子回路設計を用いてシステム全体のシミュレーションが行えます。
OrCADのPCBソリューションは豊富なラインアップですが、自動車機能安全
規格である「ISO26262」も取得されているため、ユーザーとしてはとても便
利に、そして安心して自動車の設計ツールとして使用できますね。
はい、「TCL1適格」認定を取得しました。今回、このISO認定記念として、
OrCAD製品が最大40%OFFになる特別キャンペーンを2018年3月30日ま
で実施中です。ご興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。
キャンペーンの御見積もり依頼はこちら↓
https://www.innotech.co.jp/orcad/est/promotion/
高柳さん、ありがとうございました!
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ルールに基づいた判断が可能! エッジインテリジェンスのための
ルールベースプラットフォーム『ZIPC Designer R&B』
キャッツ株式会社
CASE(Computer Aided Softwear Engineering)ツールの開発・販売を行うキャッ
ツは、トレーサビリティ管理ツール『ZIPC TERAS』や、車載システム開発におけるテ
スト工程を効率化する『ZIPC Tester』などを出展。自動運転に必要な危険予知の知能
部分をモデルベースで開発する『ZIPC Designer R&B』は、体験型デモで紹介した。
出展内容
■組込向け軽量ルールベースエンジン&AIシステム開発プラットフォーム『ZIPC Designer R&B』
■モデルベース開発におけるシナリオテスト支援ツール『ZIPC Tester Ver.3』
■トレーサビリティ管理ツール『ZIPC TERAS』 など
企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓
http://www.zipc.com/ https://www.aperza.jp/company/page/62
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組込向け軽量ルールベースエンジン&AIシステム開発プラットフォーム
『ZIPC Designer R&B』
Suddenly brake
Rule Based AI
製品カタログの詳細はこちら↓utm_campaign=cluez_ex134_132_20170309&utm_source=ex_report&utm_medium=pdf&utm_content=praaaaaaaaaaaoduct01 製品ムービーはこちら↓
https://www.aperza.jp/catalog/page/62/21193/?utm_campaign=feature_ts_378_20180117&utm_source=automotive2018_08&utm_medium=pdf&utm_content=product01 https://youtu.be/aaBo6BuVRts
製品カタログ 8
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『ZIPC Designer R&B』について、
キャッツの社長 渡辺さんにいろいろ聞いてみました!
渡辺さん
『ZIPC Designer R&B』はルールベース型AIとのことですが、ディープラー
ニングとはどういう違いがあるのでしょうか?
ディープラーニングは何枚も写真を見せて学習していく。例えば、赤くて丸
いりんごとトマト。見た目は何が違うの?っていうところを何枚もの写真を
見せて、当たったらOK、当たらなかったらバックプロパゲーションをとって
誤差を埋めていき、学習して認識する。「Rule Based AI」は認識した後、
どういう判断をするかというところです。ルールに基づいて解析する。
体験型のデモでは、その人の運転のクセを見るものでしたが、そのクセを認識
した後に、どういう注意を促すかということですね?
例えば、雪道の運転に慣れている人と、全く慣れていない人とでは、運転
中の警告の仕方を変えてあげる。慣れている人にはしつこく警告を出さな
くてもいいし、慣れていない人には細かく注意を出してあげるというルー
ルを決めておく。轍があるからどうする?っていうのは、学習ではなく
ルールとして、轍があったらこう走りましょうと決めてしまう。
AIだけではそういった認識は難しいということでしょうか?
AIは学習で人間の真似をするので、人間が「ここはいつも何も起きないから
いいや」って運転しちゃうのと一緒で、強化学習によって人間と同じ「だろ
う運転」になる可能性がある。「ここは事故が起きないよね」って学習し
ちゃうから。でもそこは、絶対にしちゃいけないことをルール化しなきゃい
けない。運転手の代わりに、ここはこう判断させたいという仕組みが必要に
なってくる。そこをいち早くルールベース化するのがルールベース型AIです。
渡辺さん、ありがとうございました!
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EXPO
全方位3D認識の自動運転車
AZAPA株式会社
BMW AZAPA
3D
企業の公式サイトはこちら↓
http://www.azapa.co.jp/ z 10
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EXPO
GPS制御 完全無人走行試験用ロボット『NaviControl』
非接触式視線計測システム
株式会社東陽テクニカ
LED
企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓
https://www.toyo.co.jp/ z https://www.aperza.jp/company/page/295 11
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EXPO
視線計測『FX3アイトラッカー』
ヘッド・まぶたのトラッキング『Facekit モジュール』
株式会社クレアクト・インターナショナル
Facekit
企業の公式サイトはこちら↓
https://www.creact.co.jp/ z 12
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EXPO
『UC-win/Road ドライブシミュレータ』で自動運転を体験
株式会社フォーラムエイト
UC-win/Road
3 VR PC UC-win/Road Ver.12 HMD
企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓
http://www.forum8.co.jp/ z https://www.aperza.jp/company/page/3689 13
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EXPO
ドライバーの状態がわかる、着脱式カメラユニット
知の拠点あいち重点研究プロジェクト
プロジェクトR チームR8
企業の公式サイトはこちら↓
http://www.astf-kha.jp/project/ z 14
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EXPO
車載HMIソリューション「フィンガージェスチャー」
NECソリューションイノベータ株式会社
HUD
Time of Flight ToF
企業の公式サイトはこちら↓
http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/ z 15
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EXPO
クラウドパッケージシステム『VISUAL M2M AUTOMOTIVE PRO』
株式会社アプトポッド
企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓
https://www.aptpod.co.jp/ z https://www.aperza.jp/company/page/4892 16
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「ソーラーバッテリマネジメントシステム」と実車がセットで登場
アナログ・デバイセズ株式会社
24GHz ISM ADAS 360
企業の公式サイトはこちら↓
http://www.analog.com/jp/index.html z 17
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自然光中間膜など、ドアパネル周辺素材の提案
積水化学工業株式会社
企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓
http://www.sekisui.co.jp/ z https://www.aperza.jp/company/page/2624 18
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自動車用高耐熱フィルムコンデンサ『FHシリーズ』
小型・高電力密度DC-DCコンバータ
株式会社村田製作所
125℃
DC-DC
企業の公式サイトはこちら↓
https://www.murata.com/ z 19
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オシロスコープとデータレコーダの機能を融合
『スコープコーダ DL350』
横河計測株式会社
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DL350 GPS
企業の公式サイトはこちら↓
https://www.yokogawa.com/jp-ymi/ z 20