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GC-MSやLC-MSによって、高分子材料中の添加剤分析を実施します。
樹脂などの高分子材料は様々な添加剤を配合し、機能性を付与しています。
添加剤には酸化防止剤や滑剤、可塑剤などが挙げられます。
添加剤分析サービスではこれらを前処理によって抽出し、GC-MS やLC-MS を用いて分析を実施します。
このカタログについて
ドキュメント名 | 添加物分析の受託サービス |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 212.6Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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化合物分析サービス
添加物分析
の受託サービス
GC-MSやLC-MSによって、高分子材料中の添加剤分析を実施します。
樹脂などの高分子材料は様々な添加剤を配合し、機能性を付与しています。
概要 添加剤には酸化防止剤や滑剤、可塑剤などが挙げられます。添加剤分析サービスではこれらを前処理によって抽出し、GC-MSや LC-MS を用いて分析を実施します。
●GC-MSを用いた定性分析
特徴 GC-MS 分析結果より、得られたマススペクトルに対してライブラリ検索を行うことで化合物を同定いたします。
●樹脂の種類に応じた前処理
樹脂には様々な種類があり、有機溶媒に可溶な樹脂と不溶な樹脂では前処理方法が異なります。樹脂の種類に応じて前処理方法を
選択します。また、樹脂の種類が不明な場合、FT-IR を用いて材質特定を行うことも可能です。
●質量分析計で高感度に定量
質量分析計によってバックグラウンドや夾雑物の影響を低減し、高感度に定量することが可能になります。
●プラスチック製品の添加剤分析
用途例 ●PVCのフタル酸エステル分析
●ゴムの添加剤分析
GC-MS( ガスクロマトグラフ質量分析計 ) LC-MS( 液体クロマトグラフ質量分析計 )
設備 Agilent 7890B 5977B GC/MSD QTRAP 5500
紹介 ・メーカー:Agilent Technologies 製
・メーカー:Sciex 製
・検出器:シングル四重極質量分析計 ・検出器:タンデム型質量分析計
・温度範囲:~ 450℃ ・質量範囲:m/z5 ~ 1250
・質量範囲:m/z1.6 ~ 800 ・スキャン速度:20,000Da/sec
・イオン化法:EI ・イオンソース:ESI、APCI
・前処理ユニット:加熱脱着システム ・スキャンモード:四重極スキャン、リニアイオントラップスキャン
Q: サンプル量はどのくらい必要ですか?
A: 固体で10g、液体で10mL程度ご支給ください。
Q&A ただし、サンプル量が僅かであっても対応できる場合もございますので、ご相談ください。
Q: サンプルはどのようにして送付すれば良いですか?
A: 汚れやコンタミを避けるため、密閉できる袋に入れてお送りください。
Q: データはどのような形式で頂けますか?
A: 弊社のフォーマットで報告書を作成いたします。ご希望があればクロマトグラムの提出も可能です。