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金属顕微鏡・CCDなどの光学顕微鏡による形態観察を実施します。
光学顕微鏡サービスでは、実体顕微鏡や金属顕微鏡、マイクロスコープ(CCD)のような光学式の顕微鏡を用いて試料の形態観察を実施致します。光学顕微鏡は凹凸・色合い・コントラストをよりリアルに表現できるため、試料の表面状態を観察評価するのに有用と言えます。
種類によって機能は異なりますが、表面・断面・界面・欠陥部分の形態観察や組織観察、2 次元的な寸法測定や面積計算、動画撮影などを行うことが可能です。
観察データのご提供だけでなく、各種の評価試験から試料の前処理(カット・研磨・エッチング等)、表面分析に至るまで、観察に関わる一連の調査作業を実施しております。
このカタログについて
ドキュメント名 | 光学顕微鏡観察の受託サービス |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 180.1Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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物理分析サービス
光学顕微鏡観察
の受託サービス
金属顕微鏡・CCDなどの光学顕微鏡による形態観察を実施します。
光学顕微鏡サービスでは、実体顕微鏡や金属顕微鏡、マイクロスコープ(CCD)のような光学式の顕微鏡を用いて試料の形態観察を
概要 実施致します。光学顕微鏡は凹凸・色合い・コントラストをよりリアルに表現できるため、試料の表面状態を観察評価するのに有用と言えます。
種類によって機能は異なりますが、表面・断面・界面・欠陥部分の形態観察や組織観察、2次元的な寸法測定や面積計算、動画撮影
などを行うことが可能です。
観察データのご提供だけでなく、各種の評価試験から試料の前処理(カット・研磨・エッチング等)、表面分析に至るまで、観察に関
わる一連の調査作業を実施しております。
●観察目的に応じた設備をご提案
光学顕微鏡には様々な種類がありますが、試料の材質・形状、観察の目的、アウトプットの方法などにより、適切な設備の選択は変わ
特徴 ってきます。評価内容をヒアリングさせていただき、より適切な設備をご提案いたします。
●×5~×5,000 での幅広い拡大観察
マイクロスコープで×5~×5,000、金属顕微鏡で×50~×1,000、実体顕微鏡で×4~×300での観察が可能です。
●2次元計測・合成 3D表示・動画撮影
マイクロスコープと金属顕微鏡では簡易的な 2次元測定・計測を行うことが可能です。またマイクロスコープでは合成した 3D画像
での表示、動画の撮影を行うことも可能です。
●溶接部溶け込み状態・金属組織(結晶粒)の観察 ●ウィスカの観察 /基板部品表面の面積計測【マイクロスコープ】
【 金属顕微鏡】
用途例 ●はんだ接合部のボイド・クラックの観察
【 金属顕微鏡・マイクロスコープ】
●基板部品・凹み部の合成 3D表示【マイクロスコープ】
デジタルマイクロスコープ 金属顕微鏡
設備 VHX-6000 EPIPHOT 200・メーカー:キーエンス製 ・メーカー:ニコン製
紹介 ・倍率:×20~×2,000 ・ステージサイズ:X270×Y210mm
・撮影素子:1/1.8 型 195万画素 ・倍率:×50、×100、×200、×400、
CMOSイメージセンサ ×500、×1,000
・総画素数:1,612(H)×1,212(V) ・撮影素子:CCD
・有効画素数:1,600(H)×1,200(V) ・有効画素数:524万画素
・解像度:~200万画素、 ・観察方法:明視野
~1,600(H)×1,200(V)
Q: どれくらいの倍率での観察が可能ですか?
A: マイクロスコープ(CCD)で×5~×5,000、金属顕微鏡で×50~×1,000、実態顕微鏡で×4~×300での観察が可能です。
Q&A Q: 観察条件(観察箇所・構図・倍率)の指定は必要でしょうか?
A: 基本はご指示いただいた条件にて観察を行いますが、条件が決定できない場合は任意で撮影を行いまして、再度、観察箇所や倍率
などのご相談をさせていただきます。
Q: 顕微鏡での計測は何ができますか?
A:2次元での簡易的な寸法測定・面積計算は対応可能です。3次元での寸法測定や体積計算には対応しておりません。
Q: 試料の調整(前処理・断面研磨等)から作業を依頼することは可能ですか?
A: 切断・研磨・エッチングなどの設備を所有しておりますので、観察目的にあった各種材料の試料調整が可能です。試料調整のみの
ご依頼も請け賜っております。