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【スリップリング事例集】観覧車

事例紹介

頻繁なメンテナンスが難しい観覧車にも、ムーグのスリップリングは長寿命のため採用されています。

スリップリングとは回転している構造物に対して信号や電源を供給する回転コネクタです。配線のねじれや断線を防ぎ、無制限の回転を可能にします。
ムーグのスリップリングは、60年以上の実績があり、世界トップシェアを誇ります。
スリップリングはブラシを介して信号や電源を供給しますが、弊社のファイバーブラシ技術は特許を取得しており、長寿命・高速回転を実現します。


#スリップリング,#観覧車,#スリップリング使用例

このカタログについて

ドキュメント名 【スリップリング事例集】観覧車
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 954.3Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 日本ムーグ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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【スリップリング事例集】 観覧車への採用事例 【背景】 絶えず回転している観覧車はスリップリングが使用されているアプリケーションです。観覧車の中心部分にスリップリングが設置さ れていることは想像しやすいですが、全てのゴンドラにも設置されています。 数多くのスリップリングが搭載されている観覧車は簡単にメンテナンスが実施できないので、メンテナンス工数を削減することが 非常に重要です。 また、要求される内容は通常の産業機械用途とは異なり、耐環境性やカスタマイズの対応も重要な要素です。 神奈川県横浜市西区北幸 2-8-4 電話番号: 0120-609-143 日本ムーグ株式会社 横浜西口 KN ビル 10 階 メール: mcg.japan@moog.com
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ゴンドラ用スリップリング センター用スリップリング 【課題】 観覧車のメンテナンス作業は困難で回数や頻度が高く、メンテナンスにかかる工数を削減する必要がありました。また中心部 分(センター用)のスリップリングは各ゴンドラへの電源供給、そして信号系統も対応しなければならず、極数や電源容量の 確保、サイズが大きな課題です。 各ゴンドラ(ゴンドラ用)に取り付けるスリップリングは直接風雨にさらされる環境のため、防錆、防水機能等、環境に配慮し た対応が必要でした。 課題のポイント 1. ⾧寿命でメンテナンス可能、かつメンテナンス頻度が少ないこと 2. センター用:大電流、大電圧、信号に対応、かつ多くの配線数(接点極数)が必要。 ゴンドラ用:電源用、信号用、かつ IP65以上の保護等級 【解決】 ムーグ製品には低速回転に特化したメンテナンス対応のスリップリングがあり、100万回転毎にメンテナンスを実施することで 最大1500万回転まで使用出来ます。観覧車の場合、回転数は1rpm 以下(実際は 0.04rpm 程度)なので、単 純計算では140年以上となり、定期点検や筐体の劣化等を考慮すれば少なくとも2年に1回程度のメンテナンスで10 年以上は使用可能です。 また、完全なカスタマイズ製品なのでユーザに要求された極数や電源容量、サイズの提案が可能でした。IP65 やそれ以上の IP69K、設置条件、環境を考慮した筐体の材質などにも対応することが出来ました。
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解決のポイント 1. メンテナンス頻度の少なさ、⾧寿命 2. ユーザの要望に沿ったサイズ、極数、耐環境性を提案 3. コストパフォーマンスの向上 この課題を解決した製品の紹介 【 カスタマイズ スリップリング 】  極数:1~100極程度  最大回転数 30rpm  防塵/防沫 IP65 or IP69K  電流 ~100A、電圧 ~1000V、  ⾧寿命  メンテナンス頻度の削減  信号、通信への対応 ※ 写真は一例です