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高性能ブロワ AMP45
高圧・静音・大容量!DC24V駆動ドライバ内蔵で310gと超軽量です。
このカタログについて
ドキュメント名 | 高性能ブロワ AMP45 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2Mb |
取り扱い企業 | 日本ムーグ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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高性能ブロワ
代表的な使用例 AMP45
• 圧力管理マットレス
• 医療用人工呼吸器
• 真空システム
• 静音、高圧の用途
• 換気システム
特徴
• 標準DC24V仕様
• オープンコレクタのタコメータ出力とプルアップ
抵抗を搭載
• 0 ~5 VまたはPWM入力速度制御
• ドライバ内蔵
• 高効率3相ブラシレスDCモータ
メリット
• 静音
• 高効率
• カスタマイズ可能なシステムインターフェースを
備えた集積電子回路を搭載
• 可変速度
• エアー出力密度が高い AirMax™P45シリーズのファン及びブロワは、小型の高効率
• 高圧の空気出力 3相ブラシレスDCモータと効率的なエアホイルファン設計に
• 耐用寿命が長い
• ESD保護 (静電気放電対策) より、非常に優れた単位量当たりの出力を提供します。最大
• 内蔵ドライバ無しオプションあり の空気量を出力するトルクを確保し、かつブロワの小型化を
• 慣性モーメントが小さい 実現する為、モータには高エネルギーの希土類磁石を採用
しております。
これらの高効率小型ファンおよびブロワは、信頼性の高い、
長寿命のボールベアリングと特殊な成分配合の潤滑剤を使
用し、再潤滑なしで長い耐用寿命を達成します。
本製品はお客様の用途に合わせたカスタマイズが可能で
す。詳細は弊社のアプリケーションエンジニアまでお問い合
わせください。
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高性能ブロワ
仕様と番号体系
部品番号体系
AMP45 - D C - -
シリーズ 電圧 標準オプション カスタムオプション
番号 DC-標準DC24V ID-ドライバ内蔵
EH-ドライバ無、ホールセンサ付
EHオプション用タイミングチャート(4極)反時計回転
AMP45の仕様
パラメータ 単位 値
出力
入力電圧 VDC 24 +/- 10% 出力
出力
動作温度 摂氏(℃) 0 - 50
質量 g 310 相
相
相
AMP45 概略図
対応コネクタ型番
モレックス#43645-0800
コンタクト型番
モレックス#46235-0001
寸法単位:[ミリメートル]インチ
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高性能ブロワ
ピン配列
ID - ドライバ内蔵 EH -ドライバ無、ホールセンサ付
ピン1 ピン1
4ピン対応コネクタ型番 モレックス #43645-0400*
電気インターフェイスの詳細については、4ページを参照 8ピン対応コネクタ型番 モレックス #43645-0800*
して下さい。
4ピン接続表 8ピン接続表
ピン番号 機能 ピン番号 機能
1 タコ出力 1 ホールPWR
2 V Speed, 0-5V 2 ホールRTN
3 Return 3 S1
4 S3
4 +24V
5 S2
6 C
*モレックスコンタクト型番 43030-0001-Tin 又は46235-0001-Au 7 B
8 A
AMP45 性能曲線
15.69
静圧/風量
出力@24VDC
13.73
11.77
9.81
7.85
5.88
3.92
1.96
風量 (L/min)
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静圧 ( kPa)
出力(W)
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AMP45-DC-ID インタフェース
AMP45-DC-IDは最大静圧14.2kPa、最大風量550 L/ 電源
minのシングルステージ高圧ブロワです。ここでは電 ピン3とピン4がブロワの電源用ピンとなります。電
源接続やシステムとのインターフェイスに必要なさま 源インタフェースは、AMP45-DC-IDの定格5Aの電流
ざまな設定を紹介します。 処理能力を考慮して設計する必要があります。コネク
タインターフェイスは、低インピーダンスが保証され
基本仕様 るものを推奨します。 さらに、動作中のインピーダン
スおよび損失を低減するために、短いハーネス及び
径の太いリード線を推奨します。
供給電圧 10.5 V - 30 V
供給電流 0 A - 5 A タコメータ信号
パルス/回転 2 タコメータ信号出力は、オープンコレクタトランジス
ター出力となります。出力は100kΩの抵抗を経由し
最大速度 60,000 RPM た3.3Vです。この出力は30Vまでの任意の電圧にプ
最大タコメータ周波数 2 kHz ルアップすることができます。その際、抵抗値は10kΩ
速度制御範囲 0 V - 5 V 以下を推奨します。
インターフェース 1回転あたり2つのパルスがあり、回転数スピード
AMP45-DC-IDは4ピンコネクタが付いています。2ピ RPMは、定義された下記の様に計算することができ
ンは電源用で残りの2ピンは信号用となっておりま ます。
す。ハウジングは43645-0400(Molex)、電源用のリー
ド線はAWG18(コンタクトは43030-0038)を推奨し RPM = freqInHz x 30
ます。 TTLとの互換性を維持するためには、この信号をハイ
インピーダンス入力に接続する必要があります。
例を図2に示します。100kΩの内部抵抗は3.3Vにプ
ルアップされています。ユーザー側の接続は、10kΩ
の抵抗を介して最大12Vまでプルアップされます。
図1
電源電圧はV+とV-に接続します。速度制御とタコメ
ータ出力信号はV-に接続し測定できます。
ピン番号 機能
1 タコメータ出力信号
2 V速度制御
3 V -
4 V +
ESD(静電放電) 図2
タコメータ出力信号とV+ラインは、ESDを抑制する
ために特別に設計されたコンポーネントによりESD タコメータ信号に絶縁が必要な場合は、フォトカプラ
から保護されています。この受動的手法によりESDか に必要な電流を得るために、やや複雑な回路(図3)
らV速度制御を保護しています。しかし、この手法を を使用することができます。
もってしても、ブロワが破損する恐れがありますので
30Vを超える電源の使用は推奨致しません。
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AMP45-DC-ID インタフェース
初期設定値を決定するには、入力インピーダンスを
30kΩの抵抗とします。5.0Vの電圧がVスピードピンに
かかると、デューティ比は100%になります。
入力抵抗の正しい値を決定する簡単な方法を紹介し
ます。100kΩの可変抵抗器を接続し、ご希望のデュー
ティ比になるまで調整します。その際回路の電源を切
り抵抗両端の抵抗を測定してください。
速度制御/デューティ比
速度制御は、デューティ比を制御するためにアナログ
図3 またはPWM電圧を使用するように設計されています。
最も簡単な制御は、低出力インビーダンス特性を有す
るバッファーまたは類似の出力を、連続的な電圧とす
フォトカプラの飽和領域で動作している間、回路の周 る方法です。モータに印加されるデューティ比は、5.0V
波数応答を維持するために、フォトカプラと抵抗値を まで印加された電圧に比例します。
選択する際は注意が必要です。
速度制御
速度制御入力は、様々なシステムの互換性を高めるた
め柔軟に対応出来ます。最も簡単な速度制御の構成
は、デューティ比は0Vで0%、5Vで100%の電源が供給
されている間最大稼動です。
一定速度/デューティ比
最も簡単な接続は、図4の電源接続による速度制御で
す。
図6
図4
PWMを使用してモータのデューティ比を制御すること
図4 もできます。図7はブロワとPWM信号との間の絶縁構
この接続により、ユニットの電源投入時のデューティ比 成を示しています。推奨する最低周波数は1kHzです。
が100%になります。別の接続方法として、抵抗を直列
に接続した速度制御があります。この場合、低い消費電
力の抵抗が使用可能です。
図5 図7
Specifications and information are subject to change without prior notice.
©2013 Moog Inc. MS3166, rev.2 03/19
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Americas Americas アジア・太平洋地A域sia -Pacific Europe Europe
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Blacksburg, VA B2l4a0c6k0sb urg, VA 2406横0浜 西口KNビル21-80-階4 Kitasaiwai, Nishi-ku Reading, BerksRhierea dRinGg6, B1AerWkshire RG6 1AW
United States United States Yokohama, Kanagawa 220U-n0i0te0d4 KingdomUnited Kingdom
Japan
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