1/16ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(2.9Mb)

リニアスライドシリンダ用ショックキラー SKLシリーズ

製品カタログ

スムーズな停止を実現

設備能力を最大限に引き出す、高タクト・長寿命ショックキラー登場

◆装置のタクトアップを実現し、生産性向上に貢献!LCR、LCGへ搭載、最適化をはかりました。
◆高タクト
 ショートストロークによる作動時間の大幅短縮
◆ソフトな停止で長寿命を実現
◆高いメンテナンス性

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 リニアスライドシリンダ用ショックキラー SKLシリーズ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.9Mb
関連製品
登録カテゴリ
取り扱い企業 CKD株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

この企業の関連カタログの表紙
【NEW】パワフルアームPAWシリーズ
製品カタログ

CKD株式会社

この企業の関連カタログの表紙
IoT対応機器シリーズ
ハンドブック

CKD株式会社

このカタログの内容

Page2

リニアスライドシリンダに適した最大吸収エネルギーに合わせて 4タイプをご用意。
Page3

リニアスライドシリンダに適した最大吸収エネルギーに合わせて 4タイプをご用意。
Page4

CC-1236_contents_CS5

ショックキラー SKL Series ●最大吸収エネルギー:0.2~3.6J 仕様 項目 SKL 形番 SKL-0804 SKL-0805 SKL-1006 SKL-1208 最大吸収エネルギー J 0.2 0.5 1.2 3.6 外径ねじサイズ mm M8×0.75 M10×1.0 M12×1.0 ストローク mm 3.5 4.5 6 8 時間当りの最大吸収エネルギー kJ/時 0.9 2.4 4.3 12.9 最大衝突速度 m/s 1.0 最大繰返し頻度 回/min 80 60 周囲温度 ℃ -10~60 最大許容推力 N 40 158 281 687 最大荷重(定格抗力) N 152 277 484 1064 架台必要強度 N 456 831 1452 3192 リターン時間 s 0.3以下 製品質量 g 9 12 20 40 リターン 伸長時 N 3.3 3.3 2.3 3.4 スプリング力 圧縮時 N 4.6 4.6 4.2 5.9 注 : シ ョックキラーは速度および、周囲温度により吸収能力が変化します。  上記の仕様値は常温時の値です。 形番表示方法 SKL 08 05 機種形番 記号 内 容 イ ねじサイズ イ ねじサイズ 08 M8×0.75 10 M10×1.0 12 M12×1.0 ロ ストローク(mm) ロ ストローク ねじサイズ 08 10 12 04 3.5mm ● 05 4.5mm ● 06 6mm ● 08 8mm ● 1
Page5

SKL Series 内部構造および部品リスト 内部構造および部品リスト 外形寸法図 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 分解不可 部品リスト 品番 部品名称 材質 備考 品番 部品名称 材質 備考 1 ピストンロッド 鋼 工業用クロムめっき 8 ピストン 鋳鉄 2 カバー ステンレス鋼 9 六角ナット 鋼 亜鉛めっき 3 オイルシール 特殊ニトリルゴム 10 バルブストッパ 鋼 4 Oリング ニトリルゴム 11 E形止め輪 ステンレス鋼 5 ロッドガイド アルミニウム合金 12 ダンパケース 鋼 ニッケルめっき 6 エアーチャンバ ニトリルゴム 13 スプリング ピアノ線 7 バルブ 鋼 14 鋼球 鋼 外形寸法図 M N(ねじ部) Q G J F F P C L A 形番 A C F G J K L LL M N P Q SKL-0804 34.5 30.5 4 2 M8×0.75 2.8 12 13.9 6.5 23 6 5 SKL-0805 44.5 39.5 4 2 M8×0.75 2.8 12 13.9 7.5 32 6 5 SKL-1006 49 42.5 4 2 M10×1.0 3 14 16.2 9 34 8 6 SKL-1208 56 47.5 5 2 M12×1.0 3.5 17 19.6 12 37 10 7 2 φK P LL
Page6

SKL搭載シリンダ① リニアスライドシリンダ LCR Series 形番表示方法 記号 内容 スイッチなし イチューブ内径 6 φ6 LCR 8 40 S506 DTBLN 8 φ8 12 φ12 スイッチ付 16 φ16 LCR 12 40 F2H※ R S506 DTBLN 20 φ20 25 φ25 ロストローク(mm) チューブ内径(φ) 機種形番 6 8 12 16 20 25 10 10 ● ● ● ● ● ● イ チューブ ニ スイッチ数 20 20 ● ● ● ● ● ● 内径 30 30 ● ● ● ● ● ● 40 40 ● ● ● ● ● ● ロ ストローク ヘ オプション 50 50 ● ● ● ● ● ● 75 75 ● ● ● ● ● 100 100 ● ● ● ● 125 125 ● ● ● 150 150 ● ● ハスイッチ形番 ハ スイッチ形番 リード線ストレート リード線L字 接電圧 リード チューブ内径 表示灯 タイプ タイプ 点AC DC 線 φ6 φ8 φ12φ16φ20φ25 形番選定にあたっての注意事項 F2S※ ● 2線 注1:ショックキラー形使用時のストローク調整範囲は、「空圧シ F3S※ ● 3線 リンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」ストッパ外形図の寸法表 1色表示式 F2H※ F2V※ ● 2線 を参照ください。 無 注2:ポート位置は「空圧シリンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」ストッ F3H※ F3V※ 接 ● 3線 ● ● ● パ外形図を参照してください。 F3PH※ F3PV※ 点 ● 1色表示式(PNP出力) 3線 注3:ストッパがない場合の標準形ポートの位置は下図の○1と○3 (受注生産) の位置になります。 F2YH※ F2YV※ ● 2線 注4:ストローク調整用ストッパとショックキラー形ストッパの 2色表示式 ● 組合せはオプションC※、W※を参照ください。 F3YH※ F3YV※ 3線 注5:ストッパタイプ使用時のみ選択できます。 T0H※ T0V※ 有● ● 1色表示式 接 注6:バッファ部スイッチは、「空圧シリンダ総合Ⅱ(No.CB- 2線 T5H※ T5V※ 点● ● 表示灯なし 030S)」のスイッチ形番表示方法で別途お求めください。 ● 注7:オプションの組合せは6ページの組合せ可否表をご参照く T2H※ T2V※ 2線 1色表示式 ださい。 T3H※ T3V※ ● 3線 ● ● ● 注8:φ6~φ8-10st、φ12~φ25-20st以下のA1※※、A2 無 1色表示式(PNP出力) ※※、A5※※、A6※※はストローク調整できないため、 T3PH※ T3PV※ 接 ● (受注生産) 3線 受注生産となります。 点 注9:φ6~φ8-30st以下のS※※※、A※※※付の場合でス T2WH※ T2WV※ ● 2線 イッチ2個付をご使用の時はF□H形スイッチを選択してく 2色表示式 T3WH※ T3WV※ ● 3線 ださい。 注10:後方配管でご使用の場合に選定してください。 ※リード線長さ 注11:ストローク調整用ストッパ(S)と片側混在形(C)使用時のみ 無記号 1m(標準) ● 選択できます。 3 3m(オプション) ● 注12:φ6(全st)、φ8-20st・30st、φ12-30st ~50st、 φ16-30st~50st で、W3~6(両側併用形ストッパ)を選 5 5m(オプション) ● 択した場合に、スイッチ2個付き、又はヘッド側に使用され ニ スイッチ数 る場合はリード線ストレートタイプをご使用ください。 注13:両側併用形(W)を選択した場合は選択出来ません。 R ロッド側1個付 注14:両側併用形(W)を選択した場合、ストローク調整範囲はφ6: H ヘッド側1個付 9mm、φ8:13.5mm、φ12:14.5mm、φ16:15mm、 D 2個付 φ20:13mm、φ25:10mmとなります。 注 15:ストローク調整用ストッパは使用圧力 0.3MPa 以上でメタル ホ ストッパ タッチとなります。 ホ ストッパ 4ページの[ストッパ]をご覧ください。 〈形番表示例〉 ヘ オプション LCR-12-40-F2H-R-A1DT ●ストッパ位置 無記号 ストッパ部ポート:ポートなし D ストッパ部ポート:側面、底面ポート有り 注2、注5、注13 機種:リニアスライドシリンダ複動・片ロッド形LCR ○1 ○3 無記号 ストッパブロック材質:鋼 ●イチューブ内径:φ12 T ストッパブロック材質:鋼(窒化処理) 注5 ●ロストローク :40mm B バッファ付 注6、注7 ●ハスイッチ形番:無接点・2線式 B スイッチ溝なし リード線ストレートタイプ BL スイッチ溝あり ○2 ○4●ニスイッチ数 :ロッド側1個付 プラグ添付 ●ホストッパ :ショックキラー形ストッパ 無記号 なし ストッパ位置○1 N 側面配管ポート用プラグ添付(φ6、φ25は選定できません。) 注10 ●ヘオプション :側面、底面ポート有り 材質、鋼(窒化処理) 3
Page7

SKL搭載シリンダ LCR Series 形番表示方法 [○ホストッパ] 記号 内容 記号 内容 ホ ストッパ 無記号 オプションなし C 片側混載形ストッパミックス(ショックキラー形ストッパ、ストローク調整用ストッパ) S ストローク調整用ストッパ 注4・注7 C1※※ A1+S3 取ス S1※※ ストッパ位置○1(○4 へ変更可) C2※※ A2+S4 付ト S2※※ ストッパ位置○2(○3 へ変更可) 取ス C3※※ A3+S1 位ッ S3※※ ストッパ位置○3(○2 へ変更可) 付ト C4※※ A4+S2 置パ S4※※ ストッパ位置○4(○1 へ変更可) 位ッ※※部 ストローク調整範囲 ●全てに適用。▲一部に適用。 注11 S5※※ ストッパ位置○1、○3 置パ 出端側 戻り端側 ストッパ形番 S6※※ ストッパ位置○2、○4 S A W C A ショックキラー形ストッパ 注1・注4・注7 無記号 5mm又は無し 5mm又は無し ● ● A1 ストッパ位置○1(○4 へ変更可) 02 15mm又は無し 15mm又は無し ● ● A2 ストッパ位置○2(○3 へ変更可) 03 25mm又は無し 25mm又は無し ● ● 取ス A3 ストッパ位置○3(○2 へ変更可) 付ト 04 15mm 5mm ▲ − − − A4 ストッパ位置○4(○1 へ変更可) 位ッ 05 25mm 5mm ▲ − A5 ストッパ位置○1、○3 置パ 06 5mm 15mm ▲ − A6 ストッパ位置○2、○4 07 5mm 25mm ▲ − W 両側併用形ダブルストッパ(ショックキラー形ストッパ、メタルストッパ) 注12・注14 W1 A1+メタルストッパ 注16:ストッパ位置をヘッド側からロッド側に変更する場合、スト W2 A2+メタルストッパ ロークやストローク調整量によっては、別途ストッパ単品の 取ス 購入が必要です。「空圧シリンダ総合Ⅱ(カタログNo.CB- W3 A3+メタルストッパ 付ト 030S)」の「ストッパ単品購入時の注意事項」をご確認く W4 A4+メタルストッパ 位ッ 置パ ださい。 W5 A5+メタルストッパ ストロークによっては A1、A2、及び調整量 15mm、 W6 A6+メタルストッパ 25mmにできない場合があります。 ストッパ形番選定方法 1 ストッパ組合せ表 形番−[○1ストッパ種類][○2ストッパ位置][○3]例)LCR-8-40[- S][5]06 ストローク調整形(片側) ショックキラー形(片側) 両側併用形ダブルストッパ 片側混載形ストッパミックス ストッパ種類形番[○1 ] [S] [A] [W] [C] [S1] [A1] [W1] [C1] [1] [S2] [A2] [W2] [C2] [2] ス [S3] [A3] [W3] [C3] ト ッ [3] パ 位 置 形 [S4] [A4] [W4] [C4] 番 [ [4] ○2 ] [S5] [A5] [W5] [5] [S6] [A6] [W6] [6] ▲は配管方向を示します。 :ショックキラー形ストッパ 両側併用形[W]を選択した場合、ストッパブラケットは両側とも配管付と :ストローク調整用ストッパ(調整範囲5mm) なり、▲(配管方向)と逆側のストッパブラケットはプラグ付となります。 :メタルストッパ(調整範囲15mm) 4
Page8

SKL搭載シリンダ LCR Series ストッパ形番選定方法 2 ストッパ組合せ表 形番−[○1○2ストッパ種類[]○3ストローク調整範囲] :ストローク調整用ストッパ(調整範囲5mm) 例)LCR-8-40-S5[06] :ストローク調整用ストッパ(調整範囲15mm) ストローク調整用ストッパ−Sの場合 :ストローク調整用ストッパ(調整範囲25mm) ストッパ調整範囲 ストッパ種類形番[○1 ○2 ] 出端側 戻り端側 [S1] [S2] [S3] [S4] [S5] [S6] 5mm 5mm 無記号 又は 又は 無し 無し [S1] [S2] [S3] [S4] [S5] [S6] 15mm 15mm [02] 又は 又は 無し 無し [S102] [S202] [S302] [S402] [S502] [S602] ス 25mm 25mm ト[03] 又は 又は ロ 無し 無し ー [S103] [S203] [S303] [S403] [S503] [S603] ク 調 整 範[04] 15mm 5mm 囲 形 [S504] [S604] 番 [ ○3 [05] 25mm 5mm ] [S505] [S605] [06] 5mm 15mm [S506] [S606] [07] 5mm 25mm [S507] [S607] ▲は配管方向を示します。 ショックキラー形[A]、両側併用形[W]の場合は選択出来ません。 3 片側混載形ストッパミックス−Cの場合 :ショックキラー形ストッパ :ストローク調整用ストッパ(調整範囲15mm) :ストローク調整用ストッパ(調整範囲5mm) :ストローク調整用ストッパ(調整範囲25mm) ストッパ調整範囲 ストッパ種類形番[○1 ○2 ] 出端側 戻り端側 [C1] [C2] [C3] [C4] 5mm 5mm ス 又は 又は ト 無記号 ロ ショック ショック ー キラー キラー [C1] [C2] [C3] [C4] ク 調 15mm 15mm 整 範 [02] 又は 又は ショック ショック 囲 形 キラー キラー [C102] [C202] [C302] [C402] 番 [ 25mm 25mm ○3 [03] 又は 又は ] ショック ショック キラー キラー [C103] [C203] [C303] [C403] ▲は配管方向を示します。 ショックキラー形のストローク調整範囲は、「空圧シリンダ総合Ⅱ(カタログNo.CB-030S)」に記載のストッパ外形図の寸法表を参照してください。 5
Page9

SKL搭載シリンダ LCR Series  ストッパ形番選定方法 LCR複動・片ロッド形組合せ可否表 (ストローク調整用ストッパ、ショックキラー形ストッパとの組合せ) ●:組合せ可能 ー:組合せ不可 機種 ストッパ種類 ストローク調整形 形番 ストッパ記号 S1 S2 S3 S4 S5 S6 調整長さ記号 チューブ内径 ストローク 無記号 02 03 無記号 02 03 無記号 02 03 無記号 02 03 無記号 02 03 04 05 06 07 無記号 02 03 04 05 06 07 10 ● − − ● − − ● ● − ● ● − ● − − − − ● − ● − − − − ● − φ6,φ8 20以上 ● ● − ● ● − ● ● − ● ● − ● ● − ● − ● − ● ● − ● − ● − LCR 10 ● − − ● − − ● ● − ● ● − ● − − − − ● − ● − − − − ● − φ12~φ25 20 ● ● − ● ● − ● ● ● ● ● ● ● ● − ● − ● ● ● ● − ● − ● ● 30以上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 10 ● − − ● − − ● ● − ● ● − ● − − − − ● − ● − − − − ● − φ6,φ8 20以上 ● − − ● − − ● ● − ● ● − ● − − − − ● − ● − − − − ● − LCR- B、BL 10 ● − − ● − − ● ● − ● ● − ● − − − − ● − ● − − − − ● − φ12~φ25 20 ● ● − ● ● − ● ● ● ● ● ● ● ● − ● − ● ● ● ● − ● − ● ● 30以上 ● ● − ● ● − ● ● ● ● ● ● ● ● − ● − ● ● ● ● − ● − ● ● 機種 ストッパ種類 ショックキラー形 両側併用形ダブルストッパ 片側混載形ストッパミックス 形番 ストッパ記号 C1 C2 C3 C4 A1 A2 A3 A4 A5 A6 W1 W2 W3 W4 W5 W6 調整長さ記号 チューブ内径 ストローク 無記号 02 03 無記号 02 03 無記号 02 03 無記号 02 03 10 − − ● ● − − − − ● ● − − − − − − − − ● − − ● − − φ6,φ8 20以上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● − ● ● − ● ● − ● ● − LCR 10 − − ● ● − − − − ● ● − − − − − − − − ● − − ● − − φ12~φ25 20 − − ● ● − − − − ● ● − − − − − − − − ● ● − ● ● − 30以上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 10 − − ● ● − − − − ● ● − − − − − − − − ● − − ● − − φ6,φ8 20以上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● − ● ● − ● − − ● − − LCR- B、BL 10 − − ● ● − − − − ● ● − − − − − − − − ● − − ● − − φ12~φ25 20 − − ● ● − − − − ● ● − − − − − − − − ● ● − ● ● − 30以上 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● − ● ● − オプション記号D:ストッパ部ポート有り、T:ストッパブロック鋼(窒化処理)の組合せは上記の組合せ表に従います。 ※外形寸法図等につきましては、「空圧シリンダ総合Ⅱ(カタログNo.CB-030S)」リニアスライドシリンダ LCRシリーズをご参照ください。 6
Page10

SKL搭載シリンダ② リニアスライドシリンダ LCG Series 形番表示方法(φ6~φ16) 記号 内容 イ チューブ内径 スイッチなし 6 φ6 8 φ8 LCG 8 40 S5 12 φ12 16 φ16 スイッチ付 ロ ストローク(mm) チューブ内径(φ) LCG 12 40 F2H※ R A1DT 6 8 12 16 10 10 ● ● ● ● 20 20 ● ● ● ● 30 30 ● ● ● ● 40 40 ● ● ● ● 機種形番 ニ スイッチ数 50 50 ● ● ● ● 75 75 ● ● ● イ チューブ ホ オプション 100 100 ● ● 内径 125 125 ● ハ スイッチ形番 ロ ストローク ハ スイッチ形番 リード線ストレート リード線L字 タイプ タイプ 接点 電圧 AC DC 表示灯 リード チューブ内径 注12 線 φ6 φ8 φ12 φ16 F2S※ ● 2線 形番選定にあたっての注意事項 F3S※ ● 3線 F2H※ F2V※ ● 1色表示式 2線 F3H※ F3V※ 無 ● 3線 注1:ス トローク調整範囲を変更する場合は、「空圧シリンダ総合Ⅱ(No. 接 ● ● ● 点 ● 1色表示式(PNP CB-030S)」ストローク調整用ストッパ単品をご使用ください。 F3PH※ F3PV※ 出力)(受注生産) 3線 注2:ショックキラー形使用時のストローク調整範囲は、「空圧シリンダ総合 F2YH※ F2YV※ ● 2線 Ⅱ(No.CB-030S)」ストッパ外形図の寸法表を参照ください。 F3YH※ F3YV※ ● 2色表示式 3線 T0H※ T0V※ 有接点 ● ● 1色表示式 注3:ポート位置は「空圧シリンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」ストッパ外形図 T5H※ T5V※ ● ● 表示灯なし 2線 を参照してください。 T2H※ T2V※ ● 2線 注4:ストッパがない場合の標準形ポートの位置は下図の 1と 3の位置にな T3H※ T3V※ ● 1色表示式 3線 無 ● ります。 T3PH※ T3PV※ 接 ● 1色表示式(PNP 3線 注5:ストローク調整用ストッパとショックキラー形ストッパを組合せて使 点 出力)(受注生産) ● 用する場合は受注生産となります。 T2WH※ T2WV※ 2線 T3WH※ T3WV※ ● 2色表示式 3線 注6:ストッパタイプ使用時のみ選択できます。 ※リード線長さ 注7:バッファ部スイッチは、「空圧シリンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」のス 無記号 1m(標準) ● イッチ形番表示方法で別途お求めください。 3 3m(オプション) ● 注8:オプションの組合せは下表の組合せ可否表をご参照ください。 5 5m(オプション) ● 注9:φ6~φ8-10st、φ12、φ16-20st以下のA1※※、A2※※、A5※ ニ スイッチ数 ※、A6※※は標準ストッパで調整できないため、受注生産となります。 R ロッド側1個付 注10:φ6~φ8-30st以下のS※※※、A※※※付の場合でスイッチ2個付 H ヘッド側1個付 D 2個付 をご使用の時はF□H形スイッチを選択してください。 注11:防錆処理タイプは受注生産となります。 ホ オプション 注12:ス トローク調整用ストッパは使用圧力0.3MPa以上でメタルタッチと 無記号 オプションなし S ストローク調整用ストッパ なります。 ストローク調整片側5mm 注1、注5、注8 注13:ストッパ位置をヘッド側からロッド側に変更する場合、ストロークや S1※※ ストッパ位置1(4へ変更可) ス ストローク調整量によっては、別途ストッパ単品の購入が必要です。 S2※※ ストッパ位置2(3へ変更可) ト ッ 「空圧シリンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」の「ストッパ単品購入時の注意 S3※※ ストッパ位置3(2へ変更可) 注13 パ 事項」をご確認ください。  S4※※ ストッパ位置4(1へ変更可) 注13 取 S5※※ ストッパ位置1、 付 3 ストロークによってはA1、A2、及び調整量15mm、25mmにできな 位 S6※※ ストッパ位置2、 4 置 い場合があります。 A ショックキラー形ストッパ 注2、注5、注8 A1※※ ストッパ位置1(4へ変更可) ス 〈形番表示例〉 ●ストッパ位置 A2※※ ストッパ位置2(3へ変更可) ト A3※※ ストッパ位置3(2へ変更可) 注13 ッ LCG-12-40-F2H-R-A1DT パ 1 3 A4※※ ストッパ位置4(1へ変更可) 注13 取 A5※※ ストッパ位置1、3 付 機種:リニアスライドシリンダ複動・片ロッド形LCG 位 A6※※ ストッパ位置2、 4 置 ●イチューブ内径 :φ12 ※※部 ●ストローク :40mm 無記号 ストッパ部ポート:ポートなし ロ D ストッパ部ポート:側面、底面ポート有り注3、注6 ●ハスイッチ形番 :無接点・2線式 無記号 ストッパブロック材質:鋼 リード線ストレートタイプ 2 4 T ストッパブロック材質:鋼(窒化処理) 注6 ●スイッチ数 :ロッド側1個付 B バッファ付 注7、注8 ニ B スイッチ溝なし ●ホその他オプション:ショックキラー形 BL スイッチ溝あり ストッパ位置1 プラグ添付 側面、底面ポート有り 無記号 なし N 側面配管ポート用プラグ添付(φ6は選定できません。) 材質、鋼(窒化処理) LCG複動・片ロッド形組合せ可否表 (ストローク調整用ストッパ、ショックキラー形ストッパとの組合せ) ○:組合せ可能ー:組合せ不可 形番記号 オプション記号 ストローク調整用ストッパ ショックキラー形ストッパ チューブ内径 ストローク S1 S2 S3 S4 S5 S6 A1 A2 A3 A4 A5 A6 LCG φ6、φ8 10 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ー ー ○ ○ ー ー 20以上 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ LCG -B、BL φ12~φ25 10~20 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ー ー ○ ○ ー ー 30以上 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ オプション記号D:ストッパ部ポート有り、T:ストッパブロック鋼(窒化処理)の組合せは上記の組合せ表に従います。 7
Page11

SKL搭載シリンダ LCG Series 形番表示方法 形番表示方法(φ20、φ25) 記号 内容 スイッチなし イ チューブ内径 20 φ20 LCG 20 40 S5 U 25 φ25 ロ ストローク(mm) スイッチ付 10 10 LCG 20 40 T2H※ R A1DT U 20 20 30 30 40 40 50 50 75 75 機種形番 100 100 イ チューブ ニ スイッチ数 ヘ 防錆処理 125 125 150 150 内径 ハ スイッチ形番 ハ スイッチ形番 ロ ストローク リード線ストレート リード線L字 電圧 注12 タイプ タイプ 接点 AC DC 表示灯 リード線 T0H※ T0V※ 有接点 ● ● 1色表示式 T5H※ T5V※ ● ● 表示灯なし 2線 形番選定にあたっての注意事項 T2H※ T2V※ ● 1色表示式 2線 T3H※ T3V※ 無 ● 3線 注1:ストローク調整範囲を変更する場合は、「空圧シ T3PH※ T3PV※ 接 ● 1色表示式(PNP出力)(受注生産) 3線 リンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」ストローク調 T2WH※ T2WV※ 点 ● 2色表示式 2線 整用ストッパ単品をご使用ください。 T3WH※ T3WV※ ● 3線 注2:シ ョックキラー形使用時のストローク調整範囲は、 ※リード線長さ 「空圧シリンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」ストッ 無記号 1m(標準) パ外形図の寸法表を参照ください。 3 3m(オプション) 注3:ポート位置は「空圧シリンダ総合Ⅱ(No.CB- 5 5m(オプション) 030S)」ストッパ外形図を参照してください。 注4:ス トッパがない場合の標準形ポートの位置は下図 ニ スイッチ数 の1と 3の位置になります。 R ロッド側1個付 注5:ス トローク調整用ストッパとショックキラー形ス H ヘッド側1個付 トッパを組合せて使用する場合は受注生産となり D 2個付 ます。 ホ オプション 注6:ストッパタイプ使用時のみ選択できます。 ホ オプション 無記号 オプションなし 注7:バッファ部スイッチは、「空圧シリンダ総合Ⅱ S ストローク調整用ストッパ (No.CB-030S)」のスイッチ形番表示方法で別 途お求めください。 ストローク調整片側5mm 注1、注5、注8 注8:オプションの組合せは「空圧シリンダ総合Ⅱ(No. S1※※ ストッパ位置1(4へ変更可) ス CB-030S)」の組合せ可否表をご参照ください。 S2※※ ストッパ位置2(3へ変更可) ト ッ 注9:2 0st以下のA1※※、A2※※、A5※※、A6※ S3※※ ストッパ位置3(2へ変更可) 注12 パ ※は標準ストッパで調整できないため、受注生産 S4※※ ストッパ位置4(1へ変更可) 注12 取付 となります。 S5※※ ストッパ位置1、 3 位 注10:テーブルは鋼を使用しています。  S6※※ ストッパ位置2、 4 置 高温多湿の環境や結露等で水滴が付着するような A ショックキラー形ストッパ 注2、注5、注8 環境での使用時は、錆が発生する可能性がありま A1※※ ストッパ位置1(4へ変更可) ス すので”U”を選定してください。 A2※※ ストッパ位置2(3へ変更可) ト 注11:ストローク調整用ストッパは使用圧力0.3MPa A3※※ ストッパ位置3(2へ変更可) 注12 ッ 以上でメタルタッチとなります。 パ 4 1 取 注12:ストッパ位置をヘッド側からロッド側に変更する A4※※ ストッパ位置(へ変更可) 注12 付 1 3 場合、ストロークやストローク調整量によって A5※※ ストッパ位置、 位 2 置 は、別途ストッパ単品の購入が必要です。「空圧 A6※※ ストッパ位置、 4 シリンダ総合Ⅱ(No.CB-030S)」の「ストッパ単 ※※部 品購入時の注意事項」をご確認ください。 無記号 ストッパ部ポート:ポートなし ストロークによってはA1、A2、及び調整量 D ストッパ部ポート:側面、底面ポート有り注3、注6 15mm、25mmにできない場合があります。 無記号 ストッパブロック材質:鋼 T ストッパブロック材質:鋼(窒化処理) 注6 B バッファ付 注7、注8 B スイッチ溝なし 〈形番表示例〉 ●ストッパ位置 BL スイッチ溝あり LCG-20-40-T2H-R-A1DT プラグ添付 1 3 無記号 なし 機種:リニアスライドシリンダ複動・片ロッド形LCG N 側面配管ポート用プラグ添付(φ25は選定できません。) ●イチューブ内径 :φ20 ヘ 防錆処理 ●ロストローク :40mm 無記号 なし ●ハスイッチ形番 :無接点・2線式 2 4 U 防錆処理品(ガイド部のみ) 注10 リード線ストレートタイプ ●ニスイッチ数 :ロッド側1個付 U:防錆処理品(φ20、25) ●ホその他オプション:ショックキラー形 テーブル面とレール面に防錆処理を ストッパ位置 1 施し、イオナイザー付近など湿度の高い 側面、底面ポート有り 環境での錆の発生が低減します。 材質、鋼(窒化処理) テーブル・レールは黒色となります。 ※外形寸法図等につきましては、「空圧シリンダ総合Ⅱ(カタログNo.CB-030S)」リニアスライドシリンダ LCGシリーズをご参照ください。 8
Page12

SKL Series ショックキラー機種選定ガイド 1 装置の衝突パターンを明確にする 水 a.単純な水平衝突 傾 g.自由滑走による衝突 平 運 b.シリンダの推力を伴う衝突 斜 運 h.シリンダの推力を伴う衝突(下降) 動 c.モータの駆動力を伴う衝突 動 i.シリンダの推力を伴う衝突(上昇) 垂 d.自由落下による衝突 回揺 j.自由揺動落下による衝突 直 転動 運 e.シリンダの推力を伴う衝突(下降)  運 k.モータなどのトルクを伴う衝突(揺動) 動 f.シリンダの推力を伴う衝突(上昇)  動 l.モータなどのトルクを伴う衝突(回転) 注:「衝突パターン図例」を参考にしてください。 2 エネルギー算出に必要な条件・項目を明確にする E=全吸収エネルギー(J) M=衝突質量(kg) D=直径(m) E1=運動エネルギー(J) V=衝突速度(m/s) N=回転数(rpm) E2=推力·自重エネルギー(J) S=SKLストローク(m) Me=等価質量(kg) L=衝突物移動距離(m) F=押込力(N) H=落下高さ(m) (傾斜自由落下) g=重力の加速度9.8m/s2 T=トルク(N・m) R=回転中心から衝突点までの距離(m) ω=角速度(rad/s) Td=モータ起動トルク(N・m) r=回転中心から重心までの距離(m) J=慣性モーメント(kg・m2) K=減速比 G=重心位置 θ、α、β=傾斜角(deg) 3 衝突パターン図例に従い実際にエネルギーを算出 水 平 衝 突 垂 直 衝 突 a.単純な水平衝突 b.シリンダの押込力がある時 c.モータの押込力がある時 d.自 由 落 下 e.シリンダ下限ストッパ f.シリンダ上限ストッパ F 使 用 例 V V Td V F M V M V M CYL M M H M V D F 運動エネルギー —1・M・V2 —1E (J) 2 ・M・V2 —1・M・V2 —1・M・V2 —1・M・V2 —1・M・V2 1 2 2 2 2 2 推力・自重エネルギー E (J) ——————— F・S 2・—KD・Td・S M・g・S (M・g+F)・S (F−M・g)・S 2 全吸収エネルギー E(J) E=E1 E=E1+E2 E=E1+E2 E=E1+E2 E=E1+E2 E=E1+E2 等価質量 Me=—2・E Me=—2・E Me=—2・E (V=2・g・H) Me=—2・EMe(kg) Me=M 2 2 2 2 Me=—2・E V V V V V2 傾 斜 衝 突 揺 動 衝 突 回 転 衝 突 g.自 由 落 下 h.シリンダの押込力がある時 i.シリンダの押込力がある時 j.自 由 落 下 k.モータなどのトルクがある時 L.モータなどのトルクがある時 V F V M R T 使 用 例 V r R CYL G T M M H α β ω F M CYL M θ θ θ M 運動エネルギー —1・M・V2 —1 2 2 2 2 ・M・V2 1 E (J) —・M・V2 M・g・H —J・ωor—1・M・V2 —J・ω =—M・D ・ω 1 2 2 2 2 2 2 16 推力・自重エネルギー E (J) M・g・S・sinθ (M・g・sinθ+F)・S (F−M・g・sinθ)・S —r ・M・g・S —T・S —TR R R・S2 全吸収エネルギー E(J) E=E1+E2 E=E1+E2 E=E1+E2 E=E1+E2 E=E1+E2 E=E1+E2 等価質量 Me=—2・EMe(kg) (V=2・g・L・sinθ) Me=—2・E Me=—2・E 2・E R 3・g・H Me=—2・E (V=ω・R) Me=—2・E (V=ω・R,ω=—2π・N) V2 V2 V2 Me=—(V=——) V2 r 2 V2 V2 60 ●記号説明 a.運動エネルギー����「衝突パターン図例」に従いE1の値を計算します。 E=全吸収エネルギーJ b.推力・自重エネルギー� 「衝突パターン図例」に従いE2の値を計算しますが、計算式の中 のS(SKLストローク)については、最大吸収エネルギーがE1を E1=運動エネルギーJ 上まわる機種を選定し、その形番でのSを代入します。 E2=推力・自重エネルギーJ c.全吸収エネルギー���その後、計算の結果が、Emax(最大吸収エネルギー)を上回るよ うであれば、先に選んだ形番より1サイズ大きなSKLを選び、 再度計算します。計算で得られたEの値がここで選んだ形番の 9 Emaxを下回ればOKです。 R r CYL D CYL
Page13

SKL Series 選定実例・簡易選定グラフ 4 等価質量の確認 a.衝突パターン図例に従いMeの値を計算します。 等価質量グラフ b.3で選定した形番におけるMe(カタログ値)とaの計算結果から、今回の条件における 10000 Meが選定した機種のMeの範囲内(Meの計算値<Meの仕様値)にあれば使用可です。 c.b において選定した機種のMeの範囲を越えてしまう場合は、1サイズ大きなSKLを選 1000 び同様の確認をします。 注) 等価質量は推力等を伴なって運動する物体においてもそれが全て運動エネルギーの M みであるかのように考えた場合のワークの質量に相当します。これによりごく低速 e 100 条件における負荷制限を行っています。 等 価 質 10 5 ショックキラーの仕様範囲の確認 量 SKL-1208 ( kg SKL-1006 a.最大くり返し頻度 〔回/min〕 c.周囲温度 〔℃〕 ) 1 SKL-0805 b.最大衝突速度 〔m/s〕 d.リターン時間 〔s〕 SKL-0804 注:衝突速度により吸収できるエネルギーの値が変化することがあります。 0.1 0.01 0.1 1 10 選定実例 V衝突速度(m/s) 1 装置の衝突パターンを明確にする 3 衝突パターン図例に従い実際にエネルギーを算出 垂 直 衝 突 E1を計算 e.シリンダ下限ストッパ E =—1 ・MV2=—11 ×1×0.52=0.13(J) F 2 2 使 用 例 E1よりSKL-0804を仮選定しE2を計算 M E2=(Mg+F)・S=(1×9.8+70)×0.0035=0.28(J) V SKL-0804の許容吸収エネルギーをオーバーするため、 1サイズ大きなSKL-0805で再計算 運動エネルギー E =—1・M・V2 E2=(Mg+F)・S=(1×9.8+70)×0.0045=0.36(J) E1(J) 1 2 1 2 推力・自重エネルギー E=E +E =0.13+0.36=0.49(J) E2(J) E2=(Mg+F)・S SKL-0805許容吸収エネルギー以下のため、OK 全吸収エネルギー E(J) E=E1+E2 等価質量 Me(kg) Me=—2・E V2 2 エネルギー算出に必要な条件・項目を明確にする 4 等価質量の確認 (例) 衝突物質量: M=1.0kg 2E 2×0.49 衝突速度: V=0.5m/s Me=—2 =—2 =3.92(kg) V 0.5 押込力: F=70N 繰返し頻度: 30回/min SKL-0805の許容値以下のため、OK 周囲温度: 23℃ SKL-0805を選定 リターン時間:2秒(再衝突までの時間) 簡易選定グラフ  1.リニ簡ア易選定グラフ1.リスニラアイスラドイシドリシンリダンダにに搭搭載載時時のの簡簡易易選選定定ググラフラでフすで。すグ。ラフグのラ内フ側のが使内用側可が能使範用囲と可な能り範ま囲すと。なります。 2.簡易2.選簡定易グ選ラ定グフラはフシはリシンリンダダにに使使用する空気気圧圧をを0.50M.5PMaP時aの時値ので記値載でし記て載いしますて。います。  3.簡易3.選簡定易グ選ラ定グフラはフ常は温常時温時のの値値でで記載していいまますす。。 4.選定4.ペ選ー定ジペのージ項の目項5目「5仕「様仕範様範囲囲のの確確認認」」はは実実施施くくださだいさ。い。 4 20 3.5 3 15 M2.5 M 衝 衝 突 2 SKL-0805 突10 SKL-1208 物 物 質 量1.5 質 量 (kg) 1 SKL-0804 (kg) 5 SKL-1006 0.5 0 0 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 衝突速度V(m/s) 衝突速度V(m/s) 10 CYL
Page14

SKL Series 使用上の注意事項 ご使用前に最新の「空圧シリンダ総合Ⅱ(カタログNo.CB-030S)」に記載の使用上の注意 事項を必ずお読みください。 設計・選定時 1. 共通 ■衝突物のピストンロッドの当り面は高硬度として ください。 警告 ●衝突物のピストンロッドの当り面には高い面圧縮荷重が かかります。当り面は、高硬度(硬度HRC35以上)と ■製品固有の仕様範囲内で使用ください。 してください。 仕様に記載されている最大吸収エネルギーを超えて使用し ますと破損や作動不良の原因になりますので使用しないで ■衝突物の戻り力に注意してください。 ください。また全ストロークで使用しなければ仕様記載の ●コンベア駆動などに使用される場合は、エネルギー吸収 能力は発揮できません。 後、内蔵されているばね力により押し戻されることがあ 注意 ります。戻り力は仕様のリターンスプリング力の欄を参 照してください。 ■製 品が使用環境に耐えることを確認して使用してく ださい。 ■シ ョックキラーの2本以上の並列使用は、同調が ●使用温度範囲外での使用は耐久性の低下の原因になりま すのでご遠慮ください。 困難なためご遠慮ください。吸収エネルギーが大 ●大気圧以外での環境(真空・高圧)ではご使用できません。 きいショックキラー1本で受けるようにしてくだ さい。 ■衝突条件の確認をしてください。 ●あらかじめ衝突速度・衝突物質量・ショックキラーにか ■最 大繰り返し頻度は使用周囲温度により変わりま かる推力・1分間当りの衝突回数を求めておいてくださ す。 い。 ①選定計算の際にも必要になります。衝突速度が仕様範囲 ■仕 様欄の項目に記載されている仕様値は常温 以下の場合、抗力が発生しにくくエネルギー吸収が小さ いため、ショックキラーご使用の効果があまり期待でき (20℃)時の値です。使用温度により仕様値は変 ません。 わりますのでご注意ください。 ②1分間当りの衝突回数が最大繰り返し頻度を越える場合 はご使用できません。 取付・据付・調整時 1. 共通 ■取付部強度不足での使用禁止。 ●取付部強度不足で作動させますと、母機(取付架台)を 危険 破損しケガをする危険があります。 ●取 付部強度は、最大荷重×安全率を確保してください。 ■火 の近く及び周囲温度が仕様範囲を越える装置・ 機械に使用しないでください。 ■衝突物に振動がある場合は、ガイドが必要です。 引火性のあるオイルを使用しておりますので、火災を起こ 衝突物に振動などがあり、ピストンロッドに軸直角方向の す恐れがあります。 力が作用する場合は衝突物にしっかりとしたガイドを設け てください。 警告 ■防爆環境で静電気が溜まる恐れのある場合 ■ピ ストンロッド中心線より±2.5°以上の偏荷重 放電用アース装置を行い、火花の出る緩衝面材料 をかけないでください。 は絶対に使用しないでください。 ●負荷を± 2.5°以上の偏角度で衝突させるとピストン ロッドの曲がりによる復帰不良や摺動部の偏摩耗による ■火中投げ捨て禁止。 性能の劣化が発生する原因になります。 ●火中に投げ捨てるとオイルが封入されていますので、爆 発・発火でケガをする危険性があります。 ●所定の廃油処理方法に従って廃棄してください。 ■ス トローク端で停止している衝突物で別の外部負 荷を加えないでください。外部負荷の衝撃が加わ 2.5°以内 り破損の原因となることがあります。 ■取 付け・取外しおよびストロークの調整は、装置 の電源を切り、機械が停止したのを確認してから おこなってください。 11
Page15

SKL Series 使用上の注意事項 注意 ■ロッド表面に油沫・水滴が飛散し付着するような ■取付ナットの締付トルクは下表に従ってください。 条件下や粉塵の多い場所では使用しないでくださ ●ナットの締付トルクが下表の上限を越えるとショックキ ラー自体を破損させる場合があります。 い。正常なエネルギー吸収が行なわれず不具合の ナットを確実に固定したい場合は、別途接着剤等の緩み 原因となる場合があります。 止め処置を実施してください。 (SKLシリーズ) ■締付トルク値外での取付禁止。 ●締付トルク値外での取付は、母機(取付架台)破損の可 ねじ径(mm) M8×0.75 M10×1 M12×1 能性があります。 ナット締付トルク(N・m) 1.2~2.0 3~4 5~6 ●取付穴に合わないねじで固定しないでください。製品の 脱落や破損の危険があります。 ■回転物体が衝突する場合やショックキラーと衝突 物体間の変形や摩耗が発生する場合、変形や摩耗 ■ロッドを押し込んだ状態で保管しますとエアチャ を防ぐために保護材を介して、衝突を受けるよう ンバの能力がダウンする恐れがありますので、押 にしてください。 し込んだ状態で保管しないでください。 スリップ板 ■ピストンロッド摺動部、ダンパーケース外径ねじ 部には傷をつけないでください。 ピストンロッド摺動部およびダンパーケース外径ねじ部に 物をぶつけたり、くわえたり、止メビスなどを強くくい込 ませたりして傷や、打痕をつけないでください。ピストン ロッド摺動部の傷や打痕はパッキン類の損傷をまねき、油 漏れ、作動不良の原因となります。また、ダンパーケース 外径ネジ部の傷や打痕は架台への取付けができなくなる場 合や、内部構成部品の変形により作動不良の原因となりま す。 使用・メンテナンス時 1. 共通 注意 ■ 警告 むやみにオイルを捨てることを禁止。 ●ショックキラーに内封されているオイルをむやみに捨て ■分解することを禁止。 ると環境汚染になります。 ●危険ですので、分解は絶対に行わないでください。 ●所定の廃油処理方法に従って破棄してください。 ■異常な振動音や振動には注意してください。 ●衝突音や振動が異常に高くなった場合は、寿命限界となっ ている可能性がありますので交換してください。このまま 使用されますと取付けている機器を破損させる原因となり ます。 12
Page16

CC-1236_H4_CS5

(器)和中モ非該(18.10.3)H-34.ai SKL Series 関連商品 ショックキラー・固定式  NCKシリーズ カタログNo.CB-030S ■推力・低速エネルギーの衝撃吸収に最適 ■シンプルな設計・コンパクトサイズ ■スリットオリフィスでスムーズな止まりを実現 ■吸収範囲も広くアジャスタなしで取付簡単 ■最大吸収エネルギーは1J~200Jから選択可能 ショックキラー・調整式  FCKシリーズ カタログNo.CB-030S ■低‌ 速用(1m/s)、中速用(2m/s)、高速用(3m/s) の3種類を用意 ■‌オリフィスは条件に合わせ単孔、多孔変則、多孔の 3タイプから選択可能 ■5℃~70℃の広い温度範囲で使用可能 ■アジャスタにより最適な能力調整が可能 ■‌最大吸収エネルギーは1.5J~720Jと幅広く選択 可能 本製品及び関連技術を輸出される場合は、兵器・武器関連用途に使用されるおそれのないよう、ご留意ください。 If the goods and/or their replicas, the technology and/or software found in this catalog are to be exported from Japan, Japanese laws require the exporter makes sure that they will never be used for the development and/or manufacture of weapons for mass destruction. 本社・工場 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL(0568)77-1111 FAX(0568)77-1123 営業本部 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL(0568)74-1303 FAX(0568)77-3410 Overseas Sales Administration Dept. 2-250 Ouji, Komaki City, Aichi 485-8551, Japan TEL(0568)74-1338 FAX(0568)77-3461 <Website> 東日本支店 〒105-0013 東京都港区浜松町1-31-1(文化放送メディアプラス4階) TEL(03)5402-3620 FAX(03)5402-0120 https://www.ckd.co.jp/ 中日本支店 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL(0568)74-1356 FAX(0568)75-1692 西日本支店 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-3-20 TEL(06)6459-5770 FAX(06)6446-1945 ●このカタログに掲載の仕様および外観を、改善のため予告なく変更することがあります。 0120-771060 ●Specifications are subject to change without notice. フリーアクセス   お客様技術相談窓口 受付時間 9:00~12:00/13:00~17:00 ○C CKD Corporation 2019 All copy rights reserved. (土日、休日除く) 2019.2.AZZ