【導入事例：西都農業協同組合 様】ビニールハウスの燃料タンク残量監視システム

導入事例 西都農業協同組合 ビニールハウスの燃料タンク残量監視システム MMCloud 多彩な標準システムを“そのまま”活用することで、 導入コストやリードタイムを削減。 温度管理を必要とするビニールハウスでは従来、最低でも1日1回燃料の 残量を目視で確認し、残量が少ない場合は、電話等でJAに燃料の配送を 目的 依頼する必要がありました。しかしこの方法では、燃料確認を忘れてし まった場合、燃料不足でビニールハウスの適切な温度を維持ができず、 各農家は1日1回燃料の残量を 農作物の生育に影響が出てしまうリスクがありました。また、JAでは、 目視で確認しJA西都様に燃料 いつどこで燃料切れが発生するかの予測ができないため、配送ルートを 補給を頼んでいた。JA西都様 事前に定めることができず、補給体制が非効率であることも問題でした。 側 で燃料残量を把握して一元 管理し、効率的に燃料補給を 非効率な燃料管理・配送を、IoT技術で解決したい 行いたい。 導入検討 導入ソリューション モバイル通信機器を活用してさまざまな課題解決の支援をされておられる（株）ワイエスシー様が、JA西都様と一緒にこの課題解決に取り組ま れていました。その中で当社のIoT関連ソリューションをご採用いただき、 • MMCloud 長年の課題解決に至りました。 • MMLink-LTM IoTプラットフォーム「MMCloud」で見える化 導入効果 開発不要で状態の見える化やアラート通知が可能。設置場所表示機能 もあり、配送ルート作成を支援します。 • タンクの状態が見える化でき、 アラート通知も行うため、定 LPWA対応、IoT/M2M通信機器「MMLink-LTM」で 期的なタンクの目視確認が不 センサー出力をデジタル化 要。 JA西都様側で各タンクの残量 （株）ワイエスシー様との協業により、センサー出力をデジタル化し、 • を把握できるため、配送ルー 低消費電力、低通信料金でクラウドへ送信するLPWA通信機器を新たに トを計画できるようになり、 開発。内蔵電池で1-2年稼働でき、屋外設置が可能です。 効率的な人員配置を実現。 • 正確な需要予測により、適正 導入効果 価格で適切な量の燃料購入が  タンクの状態が見える化でき、アラート通知も行うため、定期的なタ できる。 ンクの目視確認が不要。  JA西都様側で各タンクの残量を把握できるため、配送ルートを計画で ユーザ・プロフィール きるようになり、効率的な人員配置を実現。  正確な需要予測により、適正価格で適切な量の燃料購入ができる。 西都農業協同組合 宮崎県西都市農業協同組合 ソリューションイメージ ※2020年9月時点 ※ 本件は（株）ワイエスシー様との協業により導入を実現致しました。 ※記載されている会社名、製品名等は各社の商標、登録商標です。 営業拠点：本社（福岡県北九州市）、三田オフィス（東京都）、新大阪オフィス（大阪府）