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【輸送包装試験】 落下試験

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【包装貨物評価試験】JIS Z0202(落下試験)に規定された条件にて、包装評価試験を実施させて頂きます。

JIS Z 0202(落下試験方法)は、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックまたはこれらを組み合わせからなる包装貨物及び、容器について適正であるか否かを評価する為の試験方法です。

包装・製品試験の御用命・ご相談は下記の電話番号またはメールにてお問い合わせください。

■□■ TEL:0466-41-0262(小俣) / 0466-41-0262(石井)■□■
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このカタログについて

ドキュメント名 【輸送包装試験】 落下試験
ドキュメント種別 事例紹介
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取り扱い企業 日本ビジネスロジスティクス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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[試験事例集] JIS Z 0202 落下試験 1.JIS Z 0202 試験の概要: ・JIS Z 0202(落下試験方法)は、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックまたはこれらを組み合わせからなる包装 貨物及び、容器について適正であるか否かを評価する為の試験方法です。 ・試験レベルを選定し、包装貨物重量に応じた落下高さより、1角3稜6面(計10回)の落下試験を実施します。 ・自由落下試験装置は,次の条件を備えていなければならないと規定されています: 1)落下や衝撃が正しく行えるように供試品を任意の姿勢に保つことができること 2)任意の落下高さを正確に,かつ,容易に調整できること 3)供試品の取扱い及びつり上げが容易にできること 4)供試品を損傷しないような昇降装置をもつこと。 5)落下面は,次のとおりであること: a. 落下面を構成する部材の質量は,供試品の質量の 50 倍以上であることが望ましい b. 表面上のいずれの 2 点においても水平差が 2mm 以下であること c. 表面上のいかなる点においても98N {10kgf} /100mm2の静荷重で 0.1mm 以上の変形を生じない d. 供試品が完全に落下できるような十分な大きさをもつこと e. 落下面は,コンクリート,石,鋼板などの堅固な材料で構築すること ・試験方法は自由落下試験機による落下試験(方法 A)と、衝撃試験機による落下試験(方法 B) の2通りです。 2.落下試験方法: 項目 使用機器 試験事例 方法A 自由落下試験機 方法B 落下衝撃試験機 3.ワンポイントアドバイス: ・製品に対して加速度センサーを取り付け落下時における衝撃値の計測や、高速度カメラを使用し落下衝撃 時における包装された製品の挙動や緩衝包装のひずみなどを最大1/2000秒で撮影し、動画による目視確認 する事も可能です。 JBLはJIS輸送試験の実績において国内を代表する企業であり、さまざまな業界の企業が最初に選ぶ企業 です。年間300件以上の輸送試験を実施しており、試験計画の立案から試験報告書作成まで、一貫して サポート致します。包装試験、包装資材に関する専門知識と高度な技術で、多くの企業から高い評価を 受けています。試験ご希望の方は是非とも当社へご相談下さい。 日本ビジネスロジスティクス(株) 包装ソリューション事業部・包装ソリューション第1グループ 担当:0466-41-0264 (石井輝海) / 0466-41-0267(小俣一典) E-mail: ishii.terumi@jbl.yasuda-soko.co.jp / omata.kazunori@jbl.yasuda-soko.co.jp Copyright(C) 2014 Japan Business Logistics 本資料の無断複製・利用を禁じます All Rights Reserved.