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NMPフリー ポリアミドイミド樹脂

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 NMPフリー ポリアミドイミド樹脂
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 581.7Kb
取り扱い企業 昭和電工グループ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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スライド番号 1

NMPフリー ポリアミドイミド樹脂 自動車のコンプレッサー、エンジンピストンといった耐熱性が求められるしゅう動部品 への塗料バインダーとして使用されているポリアミドイミド樹脂。このポリアミドイミド樹 脂の溶剤として一般的に使われているN-メチル-2-ピロリドン(NMP)が、EUの REACH規則によって、使用を制限する動きが進んでいます。当社は、これまで自 動車の各部品に最適な素材として、環境や安全性に配慮したポリアミドイミド樹脂 の開発を目指してきました。 課題解決 REACH規制物質ゼロで、対策コストを低減 ポリアミドイミド樹脂の溶剤として一般的に使用されるNMPは、生殖毒性が懸念され、REACH規則では制限 対象物質として扱われています。作業者へのばく露量管理などが義務付けられ、ばく露量低減のために排気・ 回収設備などへの投資が必要になるなど、使用するにはさまざまな制限があります。当社が開発した新たなポリ アミドイミド樹脂は、REACH規制で対象となっているDMAC*、NMPといった懸念材料を生産工程含めて使 用しておらず、規制対応へのさまざまな対策を要しません。 また、ポリアミドイミド樹脂の特長である高い耐熱性、機械的特性は従来同等なので、高温環境で使用され る高い性能のバインダー被膜を形成することができます。 (*2019年4月現在の規制) REACH規制 新規ポリアミドイミド樹脂 従来ポリアミドイミド樹脂 (NMP不使用) (NMP使用) ANNEX 14 (認可対象物質リスト) 非該当 候補 ANNEX 17 (制限対象物質リスト) 非該当 該当 特長 強く、剥がれにくい塗膜を形成 しゅう動塗料バインダーとして広く使われるエポキシ、アクリル 、ウレタン樹脂と比較し、ポリアミドイミド樹脂は高い耐熱性 (Tg≧270℃)と機械的特性(弾性率≧2.5GPa)を 持ち、耐久性に優れています。また、線膨張係数が低く、温 度変化による剥がれを低減します。 ポリアミドイミド樹脂としゅう動塗料バインダーに 使われる樹脂との代表特性比較
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スライド番号 2

水で希釈可能な水溶性タイプを設定 溶液の溶解性を制御し、水や水系の材料で希釈できる水溶性タイプのポリアミドイミド樹脂も設定しています。 加熱硬化時に発生する溶剤揮発量を低減します。 また塗料または塗膜が、吸湿して白化や固化しにくいので、塗装環境の湿度管理が容易になります。 製品に含まれる溶剤 追加可能な溶剤 有機溶剤タイプ 有機溶剤 有機溶剤 水溶性タイプ 有機溶剤+水 有機溶剤 or 水 特性 項目 単位 溶剤タイプ 水溶性タイプ 当社従来品 外観 - 褐色 褐色 褐色 不揮発分 % 33 28 31 粘度 Pa・s 4 2 5 非NMP溶剤 100 54 - 溶剤組成比 (設計値) 水 % - 46 - NMP - - 100 ガラス転移温度 ˚C 296 296 296 機械的特性(引張強度) MPa 115 105 110 塗膜の形成例 樹脂液の調整 塗装 硬化 溶剤 予備乾燥 反応硬化 水 フィラー 50-100℃基材 180℃以上 バーコート 10-30分程度 30分 ポリアミド イミド樹脂 攪拌・混合 基材 赤外乾燥機 熱風乾燥機など ●本データは測定値であり保証値ではありません。 (2020年10月時点) マーケティングWeb「課題解決@」事務局 sdmc_marketing@showadenko.com