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リアクトル用途 純鉄系圧粉磁心 EU-71

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 リアクトル用途 純鉄系圧粉磁心 EU-71
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログの内容

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スライド番号 1

リアクトル用途 純鉄系圧粉磁心 <EU-71> 電気自動車(EV)やハイブリッド自動車(HEV)の電費向上のため、イン バーターを小型・軽量化したいというニーズが高まっています。しかし、合金系 ダストコアをインバーター搭載のリアクトル用コア材として採用した場合、必要 な磁力を確保するために部品サイズが大型化してしまうことが課題でした。当 社の純鉄系圧粉磁心によるリアクトル用コアであれば、磁束密度が高いため 、コアの成形サイズを小型化することが可能です。 課題解決 リアクトル用のコアサイズを2-3割小型化 エネルギー効率向上のため、昇圧回路の動作周波数が10-20kHzから30-40kHzに上昇すると予測され 、インバーターに搭載される構成部材にも、高周波帯への対応が求められます。このような場合、鉄損が少 なく、高周波帯での動作が得意な、合金系ダストコアの採用が一般的です。しかし、50000A/mで1.2か ら1.5Tと磁束密度が低い材料で、必要な磁力を確保するためには、そのコアサイズを大きくせざるをえなくな り、小型化の実現は困難です。 当社の純鉄系圧粉磁心<EU-71>によるリアクトル用コアなら、磁性材として使用する鉄粉に無機系酸 化被膜で絶縁層を設け、鉄損の要因となる渦電流を抑制します。従来材と同等レベルの鉄損に抑えること ができ、高周波帯への対応が可能です。さらに、“鉄”を主成分とするため50000A/mで2.0Tの高い磁束 密度で、従来材よりも小型設計が可能です。同じ条件を満たすリアクトル用コアのサイズを2-3割小型化し た実績もあります。
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スライド番号 2

特長 高磁束で1T/10~30kHzの高周波対応が可能 当社の純鉄系圧粉磁心は、成形時に絶縁性を確保できる潤滑材を金型に塗布し、コアの塑性流動を抑 制することで比電気抵抗を30倍向上。低鉄損を維持し、高周波対応が可能です。 合金系ダストコアの2倍の高強度 磁性材に柔らかく保形性が高い鉄を採用し、高圧で成形しているため、合金系ダストコアの約2倍の高強度 で、耐久性が向上します。 磁場解析によるリアクトルモジュールの最適な設計を提案 豊富な磁気特性の知見と、磁場解析にもとづいたリアクトルの設計最適化シミュレーションで、お客さまの仕 様を満たす高周波対応のコア材およびその周辺モジュールをご提案します。 シミュレーション例
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スライド番号 3

磁気特性 比較 項目 単位 EU-71 (参考)合金系ダストコア 磁束密度 B50000A/m T 2.0 1.5 保磁力 Hc A/m 275 213 最大透磁率 μm ー 213 114 コアロス * kW/m3 278 278 *100 mT 20 kHz の場合 直流磁化特性 2.5 試験片形状: 2.0 Φ30mm × Φ50mm × 5L 1.5 1次巻線数:812ターン 2次巻線数:122ターン 1.0 0.5 0.0 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 磁場 H(A/m) 高周波対応 高周波領域まで合金系ダストコアと同等の鉄損 【実験条件】 測定機: 岩通計測製 SY-8258 巻線数: N1=N2=10 計測値: • コアロス(Pcv) • ヒステリシス損失(Phv) • 渦電流損失(Pev) ●本資料に掲載のデータは測定値であり保証値ではありません。 (2020年10月時点) マーケティングWeb「課題解決@」事務局 sdmc_marketing@showadenko.com 磁束密度 B(T)