D18S/D20S/D22S　（卓上型）　石川式撹拌擂潰機

食品から医薬、医学、化学、ハイテク分野まで、 撹拌・擂潰の多様なニーズにお応えする 伝統と信頼の100年企業ISHIKAWAです。 磁器鉢(乳鉢)と磁器杵（乳棒）を基本構造としています。 D18S/D20S/D22S 4ℓくらいまでの比較的小規模な構造から研究開発での 利用に適しています。 撹拌・擂り潰し、混合、練り合わせ D18S ●磁器鉢（乳鉢）、磁器杵（乳棒）を搭載した機械*１） *１）磁器鉢（乳鉢）と磁器杵（乳棒）は、それぞれ高純度アルミナ乳鉢と高純 　磁器は化学的安定の性質を持ち、耐薬品性、耐摩耗性、耐蝕性、高靭性、硬度 度アルミナ杵（乳棒）、石臼（花崗岩）とステンレス杵（テフロン杵先、または木 　にも優れた材質です。 杵先）に変更可能です。 　また磁器の肌理は、化学製品に強く、医療品、化粧品を扱う作業にも好適です。 また現在お使いの(同じ号数の)竪型自立型機械に搭載されている鉢と杵は、 ●120年以上引継いで来た石川式撹拌擂潰機の撹拌擂潰の基本構造は変え そのまま載せ替えてご利用頂けます。 　ず、コンパクトな筐体に格納しました。 　本体はオールステンレス製でクリーンルーム、グローブボックスでもご使用頂 　けます。（塗装仕様も制作） 〈その他の特徴〉 ●インバーター、タイマーが標準装備されていますので、杵の回転数（回転速　 ・マグネット式で着脱が用意な飛散カバー付き 　度）の変更や運転時間の設定が可能です。 ・杵はメンテナンスがほとんど要らない防塵タイプ　 　撹拌擂潰条件の設定と処理結果の再現性に便利です。 　※口金にオイルシールを装着し、材料が中に入り込みにくい構造 ●従来の卓上機と比べ磁器鉢（乳鉢）の機械への出し入れが簡単になりまし　 ・テフロン製のかき板が標準装備 　た。（弊社既存卓上機との比較） ●卓上タイプですので、移動も簡単にでき、設置場所を選びません。 ・ベルトレス駆動なので、ベルトのテンション調整や交換が不要 　D18SはA3用紙の大きさ程度のスペースがあれば設置可能です。 ・飛散カバーを装着しないと起動しない安全装着を標準装備 石川式撹拌擂潰機の特徴 ISHIKAWAの撹拌擂潰機は「、撹拌「」擂り潰し「」混合「」練り合わせ」を同時に行うことが出来る、世界で唯一の機械です。独自の基本構造で、密度の高い粒径均一性、 混合均一性を実現し、製品の品質向上に貢献します。作業時間の短縮や、省力化などにもつながったと、数多くのお客様にご好評頂いております。 ■仕様 鉢 機械の外形寸法 電源 杵 か 重量 形式 回転方式 使用 単相 内径 深さ 長さ 幅 高さ の き 容積 100Ｖ (kg) (mm) (mm) (mm) (mm) (mm) 数 棒 (ℓ) (W) D18S 203 114 1 436 281 466 90 2 有 30 D20S OR式 254 140 2 510 340 550 100 2 有 40 （※1） D22S 305 170 4 565 390 585 200 2 有 50 （※1）撹拌方式「ＯＲ式」：鉢は回転させず、１組の杵を公転させながら自転させる機構。※磁器製品 は表記の寸法より多少の差がある場合もあります。 【ご注意】　機械の仕様や外観、外形寸法などは予告なく変更されること があります。　機械の最新情報については弊社までお問合せ、ご確認頂きます様お願い致します。