もう忙しいとは言わせない 制御盤電気設計の明日
電気設計者は忙しい。なぜ忙しいのか、どうしたらその忙しさを解消する事ができるのでしょうか。アイティメディア社の「電気設計者の課題」に関する調査を踏まえ、その課題解決のために「標準化」「自動化」「つながる」の3つのキーワードを挙げました。
セミナーアーカイブ(動画)のDL資料です。
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このカタログについて
| ドキュメント名 | 電気設計者の制御盤電気設計を助ける3つのキーワード |
|---|---|
| ドキュメント種別 | その他 |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | EPLAN株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
もう忙しいとは言わせない
制御盤電気設計の明日
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020
Page2
電気設計者は
忙しい
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 1
Page3
忙しい電気設計者の声
手戻りが多い
膨大かつ再使用を想定していない過去の図面を探してコピーして設計
手作業で全ページ番号の繰り上げ
BOMや端子図は回路図見ながらExcelで作成
設備立上げのため出張が多い
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 2
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忙しい電気設計者の声
手戻りが多い
膨大かつ再使用を想定していない過去の図面を探してコピーして設計
手作業で全ページ番号の繰り上げ
BOMや端子図は回路図見ながらExcelで作成
設備立上げのため出張が多い
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 3
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なぜ忙しい？原因は？
手戻りが多い
膨大非かつ再効使用を想率定してないない過去の図面を多探してくコピーのして設計
手作業で全ページ番号の繰り上げ
BOMや端子作図は回業路図見ながらExcelで作成 課題
設備立上げのため出張が多い
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 4
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みんな解決方法を探っている段階
非効率な作業 多くの課題
どうしたら？
効率的な作業 課題解決
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 5
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電気設計部門の認識
設計業務で「課題である」と考えていることはなんですか？
技術の伝承
組織的コミュニケーション
ワークフローの問題
参考 アイティメディア 「電気設計者の課題」に関する調査（調査期間：2018年7月17～7月31日）
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 6
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電気設計部門の認識
課題を解決するため、
「今後」どのような取り組みを行っていくべきと考えていますか？
有効なツールの活用
教育体制の構築と教育の実施
作業工程の標準化と手法の確立
参考 アイティメディア 「電気設計者の課題」に関する調査（調査期間：2018年7月17～7月31日）
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 7
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製造業を
取り巻く環境
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 8
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生産年齢人口の推移 20年で
単位｜万人
7,406
生産人口年齢が減少 約 ％減
5,978
4,793
頼れる技術者の
高齢化・退職
若手の減少 生産年齢人口の推移(想定値)
2020年 2040 2060年
参考：総務省 平成30年版 情報通信白書のポイント はじめに
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 9
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人手不足関連の倒産率
協力会社の廃業
（倒産率）
2019年の「人手不足」関連倒産は
426件（前年比10.0％増）
2013年の調査以降過去最多。
協力業者任せの 参考 東京商工リサーチ 2019年「人手不足」関連倒産
製造に危機感
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 10
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既存のやり方には限界があり
新しい取り組みが必要とされる
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 11
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課題と想定される解決方法
課題 想定される解決方法
技術の伝承 有効なツールの活用
組織的コミュニケーション 教育体制の構築と教育の実施
ワークフローの問題 作業工程の標準化と手法の確立
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 12
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外部の力の活用
課題 想定される解決方法
技術の伝承 有効なツールの活用
組織的コミュニケーション 教育体制の構築と教育の実施
ワークフローの問題 作業工程の標準化と手法の確立
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 13
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電気設計に有効なツールとは？
制御盤設計・製造の課題解決に必要なキーワード
標準化 自動化 つながる
再利用可能な ノウハウを基礎にした
設計・製造効率
電気設計の仕組み 手作業を減らす仕組み
解決できる課題
技術の伝承
ワークフローの問題 ワークフローの問題
組織的コミュニケーション
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 14
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３つのキーワード
解決できること
手戻りが多い
標準化 過去の図面を探してコピーして設計
属人作業を減らす
ベテラン設計者のノウハウを誰でも使えるようにする
解決できること
手戻りが多い
自動化 手作業で全ページ番号の繰り上げ
BOMや端子図は回路図見ながらExcelで作成
解決できること
つながる 設計データを活用した製造方法
協力業者任せの製造
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 15
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標準化
属人化している経験や知識を誰でも使えるカタチ(データ)にすること
何度もコピペしている回路図はすでに貴社の標準でもある
流用設計しやすい電気設計の標準化や世界規格に従った標準化
貴社の経験・知識・ノウハウが標準化のベース（これが大事）
設計手法を手作業から標準化へ移行
回路図～確認～ドキュメント生成までの工数が ％削減できる。
参考 電気設計4.0調査レポート ｜ EPLAN
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 16
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自動化
今までのノウハウをベースとした、手作業を減らす仕組み
手作業が減る＝ヒューマンエラー防止・手戻りの削減につながる
ドキュメント類はすべて自動生成可能
経験・知識・ノウハウをベースにして自動化
設計手法を手作業から※半自動化に移行
回路図～確認～ドキュメント生成までの工数が ％削減できる
参考 電気設計4.0調査レポート ｜ EPLAN
※ノウハウを元にしたデータ準備（手作業）があるため半自動化と表現。
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 17
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参考 Schaltschrankbau4.0(Enclosure construction4.0)-Eplan/Rittal
つながる
58
標準化された設計データを使い、
34
製造機器とつながると
24
製造に必要なデータの作成入力が不要
工程間他部署とつながると
常に同じデータで設計が可能
設計・製造効率の向上 制御盤の製造時間 ｜ 単位：H
マニュアル 半自動化 自動化
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 18
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有効なツールの活用
非効率な作業 多くの課題
有効なツール
標準化 自動化 つながる
効率的な作業 課題解決
©️ EPLAN Software & Services株式会社 2020 19