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株式会社FAプロダクツ 事業紹介資料

その他

ゼロベースの装置開発から量産製品まで 経験豊富な「技術者集団」が対応いたします!

エンジニア在籍150名規模を誇るロボットSIer集団
株式会社FAプロダクツの事業内容・製作実績をご紹介!

株式会社FAプロダクツでは、お客様がお持ちの課題へ工場自動化を通して解決策をご提供いたします。​

1. FA装置の開発​
2. 部品単体、治工具単体での製作​
3. 工場内設備の保守メンテナンス​
4. ロボットや光学検証によるPoC・シミュレーション

装置技術者が150名在籍し、各事業単体でのサービス対応はもちろんお客様のご要望に合わせて、PoCから装置製作​保守業務まで組み合わせて一気通貫でサポートいたします。

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【関連キーワード】
#工場自動化 #スマートファクトリー #装置開発 #FA装置 #産業用ロボット #事前検証 #治具 #保守 #メンテナンス #SIer #システムインテグレータ #TeamCrossFA

このカタログについて

ドキュメント名 株式会社FAプロダクツ 事業紹介資料
ドキュメント種別 その他
ファイルサイズ 3.8Mb
取り扱い企業 株式会社FAプロダクツ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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FAP_会社案内表1

株式会社FAプロダクツ 会社案内
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FAP_会社案内P2-3

OUR CONCEPT 代表紹介 代表取締役会長 天野 眞也 Industry 4.0の時代は、再び日本が世界をリードしていく責務がある。 FAプロダクツでは、このような想いを持ち 大学卒業後、株式会社キーエンスに新卒で入社。工場の自動化に関わるセンサやカメラの提案に従事し、 グループ責任者、営業所長を経て、グローバル企業攻略を推進する組織横断型の社長直轄プロジェクトの 「コネクテッド・インダストリーズ」の実現を目指しています。 初代リーダーに抜擢。同社が売上数百億円から2 ,0 00億円を超える企業に成長するまで第一線でけん引す る。自動車、食品、半導体など、あらゆる業界の生産現場を見てきた経験と、顧客と共に海外を含む新工場 コネクテッド・インダストリーズは、次世代に向けて日本政府が掲げた国家戦略。 プロジェクトを成功に導いてきた実績を基に2010年に株式会社FAナビを創業。2011年に株式会社FAプ ロダクツを分社化。 企業と企業、機械と機械、人と人などが 現在は株式会社FAプロダクツ会長のほか、ロボコム株式会社社長、日本サポートシステム株式会社社長、 ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社社長などを兼務。また、製造業のDXから生産ラインの開発・実装 データやデジタル技術を介してつながり、新しい産業を生み出す。 までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」を創設してプロデュー ス統括を務める。 「製造業を盛り上げたい。製造業を、未来を担う若者が憧れる人気業界にしたい」との想いから、メディア この戦略にFAプロダクツは賛同しており、「コネクテッド(つなぐ・つなげる)」を通じて 露出やYouTubeでの情報発信、学生向け業界教育、エンジニア育成、ロボットSIe rの認知度向上にも幅広 今までにない新しい価値・ビジネスを創造したいと考えています。 く尽力する。 変化の激しい時代のなかで、私たち自身が変化・変容し、世の中に新たな変化を起こしていく。 代表取締役社長 貴田 義和 そして、後世に誇れる豊かな次代へとつないでいきます。 大学卒業後、株式会社キーエンスに新卒で入社。北日本・西日本の営業マネージャーを歴任し、戦略実行・ マネジメント・育成に従事。社長直轄プロジェクトにも参画し、そこで天野と日本各地の製造現場で多くの自 動化プロジェクトに携わり成功へと導く。その後、天野と株式会社FAナビを共同創業し、2011年株式会社 FAプロダクツを分社化。代表取締役社長に就任する。 主に会社運営と顧客のスマートファクトリー構築プロジェクトにおける陣頭指揮を務める他、製造業のDX から生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフ エー)」ではビジネス統括を務める。 次世代のデジタルツイン・DXの実現には、世界トップレベルの生産技術を有するロボットSIe rの存在が必 要不可欠であると考え、ロボットSIe rの地位の向上を通じて、製造業における企業自体の価値向上への貢 献を目指す。また、現場での知見を活かし、スマートファクトリー化について多くのセミナーや講演にも登壇。 CONNECTED INDUSTRIES 日本の製造現場の新しい文化醸成に真正面から取り組んでいる。 ALL OVER THE WORLD 沿革 2011.8 株式会社FAプロダクツ設立 株式会社電通国際情報サービス(ISID)とシーメンス株式会社 PLMソフトウェアのソフトウェアリセラー契約を締結 / V I S I O N 2013.4 2014.6 700万円の増資(資本金1,000万円) コネクテッド・インダストリーズを世界へ 2015.3 株式会社3次元メディア(現:Kyoto Robot ics 株式会社)とシステムインテグレーション領域における提携 2016.8 代表取締役会長に天野眞也が就任 2018. 株式会社FAプロダクツ/株式会社オフィス エフエイ・コム/ロボコム株式会社の3社にてコンソーシアム結成(現:Team Cross FAの前身) / M I S S I O N 2018 .5 産業用ロボットシステム×IoTの常設展示場「Smar t Factor y Conductor LABO(現:SMALABO OYAMA)」を栃木県小山市にオープン 2018.7 FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)に加盟 私達の使命。 2018.8 日本サポートシステム株式会社より株式譲渡、筆頭株主として協業体制構築 それは、コネクテッド・インダストリーズの 2019.3 第三者割当増資により、スマートファクトリー分野で株式会社電通国際情報サービス(ISID)と資本・業務提携 実現によって、日本から世界へ笑顔を届けること。 2019.3 資本金を7億6,500万円(資本準備金含む)に増資 暮らしや自然環境が豊かに調和した世界を創ること。 2019.8 製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)から生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA」創立 2019.11 経済産業省「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」に、システムインテグレータの立場から参画 そのために、メンバーひとりひとりが 2020.6 ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会へ加盟 誇りと自信に満ち溢れた先導者となり、 2020.9 製造業のDXから生産ロボットシステムまでをリアルに体感できるショールーム「SMALABO TOKYO(スマラボ東京)」を東京日比谷にOPEN 産業界変革のリーディングカンパニーになる。
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FAP_会社案内P4-5

Smart Factory事業が提供する価値 製造業のDX支援を通じて、企業変革力の向上と製造業・産業の変革に寄与 Smart Factory事業 製造業における3つの大きな課題 スマートファクトリー構築におけるプロデューサーとして総合支援事業を展開。 協業関係にあるパートナー会社と連携し、ワンストップでソリューションを提供しています。 不確実性が高まり 旧型設備が多く リードタイム短縮、 先が見通せない 生産性が低迷 人手不足など多くの課題 グローバル化の進展、国際情勢の 設備投資はリーマンショック以降 消費者ニーズの多様化に由来する 大規模な変化、自然災害によるサ 伸びてはいるものの、その予算は新 製品寿命の短命化、リードタイム短 プライチェーンの断絶など、 コント 規設備導入にはまわらずに、 現場 縮ニーズの高まりに加え、 人手不 ロール不可能な要素が増え、先が では生産性の低い旧型の生産設備 足、価格競争など多くの課題が存 見通せない状況が続いています。 が多く存在し、生産性が伸び悩ん 在しています。 でいます。 製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を通じて、 上記課題の解決とともに企業変革力(ダイナミック・ケイパビリティ)強化に寄与。 Smart Factory事業の独自性 Smart Factory事業のミッション 「デジタルファクトリー」の構築を通じて、企業全体の価値を高めるDXを推進 Industrial Innovator 人手不足による生産スピードの鈍化や製品の品質向上が困難など、製造現場には量・質ともに様々な課題が存在しています。こうした課 題に対して現実世界とまったく同じ工場の仮想モデルをデジタルで再現し、高度なシミュレーションを行う「デジタルファクトリー」を構 新発想・知恵・技術を最適に組み合わせることで、 築し、様々な企業業務と最適に連動した生産ライン構築を支援。新規工場立ち上げや生産スピードアップと品質の向上に寄与します。 製造業・産業界の変革をプロデュースする。 物流管理 生産・稼働・リソース管理 Connected Connected プロダクトデベロップメント バックオフィス エネルギー管理 品質管理 DIGITAL DIGITAL Connected REAL Connected REAL アフターサービス サプライチェーン デジタル ファクトリー Connected Connected 保守管理 在庫管理 セールス・マーケティング ヒューマンリソース
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FAP_会社案内P6-7

Smart Factory事業 ソリューション紹介 - DX Triangle Planning ソリューション概要 製造業DXを実現する、DX Triangle 企業変革の目標と施策を定めて、目標達成の観点から新工場を構想・設計することで、工場立ち上げ時の手戻りを大幅に削減しつつ、 経営にもたらす効果を最大化します。 Planning・Simulation・Real Factoryの3つのステップを交互に実施して全体最適効果の高いデジタルファクトリーを構築するこ 生産グランドデザイン 工場グランドデザイン 構想設計 とで、製造企業の本質である、製造現場に革新をもたらすDXを推進します。 企業課題を洗い出して、企業のデジタル コンセプトと必要機能をプロジェクト段 高度な生産効率化に必要な、デジタル化 化で達成すべき目標と、実行から目標達 階で策定することで、各工程が工場全体 と生産・物流工程の構想設計を実施して、 成までの計画を策定します。 の最適化に資する、全体最適なデジタル どのような機能をいくらで設計・実装して、 ファクトリーを計画します。 どのような効果が得られるかを明確にしま す。 Planning Simulation ソリューション概要 Simulation 構想・設計したラインの実装前にシミュレーションでモデル化し、効果を検証。最適な製造環境を実現するための試行錯誤を実装前 から実施し、効果を最大化します。 成立性シミュレーション 作業動作シミュレーション 物流シミュレーション Real Factory Planningで構想した物流ラインが問題な 3Dのシミュレーションによって、作業員 生産計画に合わせて、AGVや作業者の動 Real Factory く稼働することを、実工場を模したシミュ に掛かる負荷や最適な動線、設備間のク きをシミュレーションします。生産状況に レーションモデルで検証して、あらかじめ リアランスなどを、製造ライン構築前に、 応じたAGVや台車の台数、作業者の人数 必要な設備台数やスループットを示しつつ、 仔細に検討することができます。 などを正確に算出します。 設備・実機の実装を円滑に推進します。 ■生産グランドデザイン策定 ■デジタルツイン構想 Planning ■工場グランドデザイン策定 ■物流構想 ■自動化・ロボット化構想 ■生産成立性シミュレーション ■作業動作シミュレーション Simulation ■プロセスシミュレーション ■物流シミュレーション Real Factory ソリューション概要 ■ロボットシミュレーション シミュレーションの検証をもとに詳細設計を実施して、実工場の構築へ。グランドデザインと全体最適達成のために、最適な設備や 機器を選定・発注・製作します。 ■ Real Factory 自動機・ロボットシステム導入 ■物流システム導入 自動機・ロボットシステム導入 システム開発・実装 保守・育成 ■デジタルツイン開発・実装 ■保守・育成 自動化設備の仕様定義から、設計・開発・ 高度なデータ利活用を円滑に実施するた 装置やシステムの保守要員やオペレータ 実装まで一気通貫に実施します。シミュ めのシステムを開発・実装します。データ 養成のための教育を実施します。工場立 レーション分析と組み合わせることで、全 セキュリティから企画営業部門とのデー 上げ前の教育から稼働後の保守まで、包 体最適な物流環境の実現を支援します。 タ連携まで、Team Cross FAが一気通貫 括的なサービスを提供します。 で支援します。 製造業DX Movie 製造業の変革に挑みたいと考える経営者・意思決定者の方々が、DXプロジェクトを加速するためのヒントを得られるコン セプトムービーをYouTubeにて公開しました。 「製造業DX」が昨今叫ばれている背景や実現までのステップ、その経営効果について解説しています。
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FAP_会社案内P8-9

Smart Energy事業が提供する価値 コネクテッド・インダストリーズを推進し、豊かな未来の原動力の創出を目指す Smart Energy事業 代表的な国際イニシアティブ 省エネ・創エネを実現する「再生可能エネルギー」を活用した事業を展開。 持続可能な社会を創るために、エネルギーの観点から最適なソリューションを提供しています。 RE100 CDP SBT TCFD PRI エネルギーシステム強靭化: 気候変動リスク低減: 地方創生: レジリエンス向上 サスティナビリティ向上 街・暮らし・仕事のスマート化 ■産業の稼働の安定、付加価値の向上、 ■脱炭素化、温室効果ガス削減、 ■産業創出、雇用創出 環境負荷の低減、国際競争力の強化 カーボンニュートラル実現 ■スマートシティ実現 ■分散型エネルギー源による、災害など ■環境変化による食料減少や 非常時の社会活動維持 伝染病増加など悪影響の防止 ■エネルギー自給率の向上 Smart Energy事業のミッション Energy Innovation Terminal Smart Energy事業の独自性 エネルギーソリューションの集約と展開で スマートエネルギーで未来の産業と暮らしを支えるために、省エネ・創エネを実現する レジリエンス・サスティナビリティ・地方創生につなげる。 エネルギーソリューションを提供 太陽光発電物件紹介・販売 太陽光発電システム機器の Digital Energy Network 販売 ソリューション開発 物件情報サイト「スマエネ」 最新×最適な製品の提案 自由な電力取引を実現 ■業界最大級、全国の物件をカバー ■発電所の要求仕様や制度改定などを ■発電方法・発電者・発電場所を ■紹介から契約までトータルサポート 把握して最適な発電システムを提案 需要家が選択可能 公平中立なアドバイス 継続的な専門情報発信 気候変動・エネルギー問題に貢献 ■物件と製品に精通したプロが対応 ■顧客利益を追求して最新情報を配信 ■再生可能エネルギー普及を推進、 ■一人ひとりの顧客に合わせた最適な ■リーズナブルな機器購入情報、 カーボンニュートラルや 物件の紹介やアドバイス 廃番製品などタイムリーにお知らせ ESG投資対応など環境取組を促進する
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FAP_会社案内P10-11

太陽光発電物件 紹介・販売 ソリューション概要 Digital Energy Networkソリューション開発 ソリューション概要 全国の物件情報をもとに太陽光発電投資をトータルに提案 エネルギーの「質」による選択を可能にする新たなプラットフォーム 投資家目線で、多種多様な土地付き太陽光投資物件を紹介。セミナー開催、SNS(Twitter)発信など投資家への情報提供を実施します。 「P2P電力取引」で発電所とエネルギー需要家(個人・企業)を直接・自由に接続することで、エネルギーの自由な選択を実現します。 物件情報 物件紹介から契約まで アドバイスは 太陽光発電の エネルギー供給網の エネルギー選択による 産業への応用による 再エネ最大活用による 物件業界最大級 トータルサポート 公平中立 自立・拡大 強靭化 市場創出 価値創出 カーボン ニュートラル https://sma-ene.jp/ デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)を使った P2P電力取引実証プロジェクト 非FIT発電所 リユース 地産地消 TPO/PPA DGP運用・システム検証 蓄電池 発電所建設 地方創生 発電事業者 EV サービス プロバイダ CEMS 電力販売 自治体 Digital 商社 電力・環境価値 地方資源 メーカー V2X Energy Network ■投資家目線で、多種多様な土地付き太陽光投資物件を紹介 DIGITALGRID 海外展開 セカンダリ PLATFORM ドローン ■セミナー開催、SNS発信など投資家への情報提供も実施 全体統括・発電事業者 対価 再エネ最大限利用EMS検証 投資家 EPC Digital Energy Network構想 建設現場再エネ活用検証 太陽光発電物件情報サイト「スマエネ」 ESG投資 発電所建設 需要家 Twitterアカウント @smaene_FAP 発電所購入 プロシューマー 故障予知 スマエネ 検索 https://sma-ene.jp/ DGC盤・QB販売/改修・IoTQB実証検証 環境価値 BCP GX 取引証明 Smart HOME ZEB カーボンニュートラル SDGs Digital Energy Network 解説動画 太陽光発電システム 機器販売 ソリューション概要 最適な太陽光発電所システム構築のワンストップサービス 低圧から特別高圧まで、発電モジュールからフェンスまで個々の発電所の要求仕様、状況を踏まえた発電所システムを提案・構築します。 ロボコム・アンド・エフエイコム南相馬工場 ソリューション事例紹介 製品提案は 継続的な 専門知識に立脚した 最先端ロボットを備えた1万坪の最新デジタルファクトリーで最新のエネルギー制御 最新最適 最新情報発信 技術提案 地域貢献 エネルギーソリューション 太陽光発電モジュール 架台 接続箱(ストリングス監視) ■精密加工部品、ロボットシステムパッケージ製造による、 ■240kWの太陽光発電による電力をはじめとした 「周辺企業との取引額増加」「新規雇用創出」「流入人口増加」 再生可能エネルギー活用、省エネなどデジタルの力で ■先端事例公開による海外政府関係者含む見学者誘致 全体最適化を計画 ■海外エンジニア、周辺企業含む先端技術教育、普及 産業用 全天 スイッチングハブ 外周監視 日射計 気温計 モニタリング用 カメラ RS-485 Ethernet パソコン (Modbus通信) 売電へ 外周監視 カメラ 接続箱 集電箱 蓄電へ 太陽光発電パネル パワーコンディショナー パワーコンディショナー ケーブル・コネクタ フェンス
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FAP_会社案内P12-13

Team Cross FAが提供する価値 製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム Team Cross FAの紹介 コンソーシアム創立の背景は、デジタルファクトリー・スマートファクトリー構築の“相談先”がないという現実。特に日本においては、 各業界や工程ごとに世界屈指の技術を持つベンダーや企業が多く存在し、ロボットをはじめとした設備・機器メーカー・専門商社も多 く存在するものの、「全体最適に即したスマートファクトリー化」の相談先にはなり得ていませんでした。 約20年の構想を重ね、ついに日本の最先端ファクトリービルダーが立ち上がりました。 Team Cross FAは、自動車・電機・食品・素材・物流などあらゆる「業界の知見」、加工・組み立て・梱包・検査・物流などのあらゆる 「工程の経験」、そして最新の設備・製品・ツール・ITシステムを駆使してきた実績の積み重ねで培われた「高い技術力」があります。 Team Cross FAは、デジタルファクトリー・リアルファクトリーの構築に ロボットSIerが主体となる幹事企業をコアとして、公式パートナーや日本各地のFA・ロボットSIer、公的機関・地域社会と協力。すべ ての製造業のDX・企業価値向上の実現を一気通貫で支援できる体制が整っています。 必要なソリューションをワンストップで提供し、DX・企業価値向上の実現に寄与します。 ERP 人材教育・ 技術者派遣 コンサルティング・PM 設計・開発連携 基幹システム BOM・BOP連携 デジタル人材育成 部品表 工程表 シミュレーション クラウド MES 設計モジュール化 要求機能 必要機構 G 技術者派遣 D モジュールK 機能B H 機構N 要求A E モジュールL 製品P 機能C I 機構O 構想設計 F モジュールM J エネルギー 再エネ・創エネ Team Cross FA コンソーシアム体制図 装置 人 保守 建築・エンジニアリング AGV 在庫 調 達 製 造 物 流 営業・販売 公式パートナー 幹事会社 公的機関 関連省庁・自治体・ Team Cross FAにおけるFAプロダクツの独自性 教育研究機関・業界団体など 幹事会社で網羅しきれない「コンサ Team Cross FAの中核企業でコア部 Team Cross FAと力をあわせ、 製造業DXのみならず、カーボンニュートラルの実現までも強力に支援 ル」「ITシステム」「建物建設」「保守」 分の技術を持ち活動の主体になる企業 日本の製造業を支える公的機関 「人材派遣」などをサポートする企業 FAプロダクツは、Smart Factory事業とSmart Energy事業を展開しているため、製造業のさまざまな企業に対する課題解決の経験・知 見と、再生可能エネルギーソリューションによるカーボンニュートラル実現を支援できるケイパビリティを有しています。「製造業DX・カーボ ンニュートラル」の実現を目指した大胆な変革の支援はもちろんのこと、お客様の課題にあわせて最適なソリューション提案が可能です。 Team Cross FA内でのFAプロダクツの役割 Smart Factory事業 Smart Energy事業 01 02 03 顧客のコンサルティングおよびプロジェクトマネジメント。 エネルギーマネジメントの最適化も含めた製造現場のDX・ 経営課題の解決も含めた全体最適視点でのグランドデザ GXプロジェクトにおいて、顧客の課題・要望に応じたシステ 戦略分析助言・ CO2削減実行 報告書作成など イン、構想設計を立案し、プロジェクトに応じた人・製品・ ムの構築。再生可能エネルギーの活用による省エネ・創エネ 排出量算定 省エネ導入 対応支援 カーボンニュートラル達成 技術を巻き込み全体を統括します。 などデジタルの力で全体最適化を計画します。 ■現状分析 ■自家消費太陽光 ■イニシアティブへの 企業価値向上 ■目標・範囲設定 ■P2P電力取引 報告書作成 チームクロスエフエー 検索 ■CO2排出量算定 ■PPA(第三者所有モデル) ■株主・投資家への ESG投資呼び込み (Scope1~3) ■補助制度活用 説明資料作成 https://connected-engineering.com/
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FAP_会社案内P14-15

Team Cross FAが構築したデジタルファクトリー 産・官・学と連携した活動 国内でも類を見ない「変種変量生産に対応する最先端デジタルファクトリー」を建設 社会課題の解決に向けて、関係省庁・自治体・団体・公的機関などと協力 最先端の設備と、デジタルシミュレーションなど最新の技術を駆使した次世代型デジタルファクトリー「ロボコム・アンド・エフエイコム 少子高齢化や人口減少などがますます深刻化するなか、日本の社会課題解決のためには、行政や地方公共団体、地域社会やNPO法人、 南相馬工場」を2021年6月に開所。「販売から生産設備まで連動した生産システム」「生産を停止させない工場のネットワークセキュリ 業界団体、学校などのステークホルダーとの連携が必要不可欠です。Team Cross FAおよびFAプロダクツでは、こうした社会課題の解 ティ」「カーボンニュートラルを実現するエネルギーマネジメント」を具現化した工場として稼働を開始しました。 決に向けて、地方創生、地域経済の活性化、地域ブランディングの一助となる取り組みも積極的に推進しています。 経済産業省関東経済産業局の 経済産業省 学生向け業界教育・ 主要支援機関リストに掲載 「地域未来牽引企業」に選定 エンジニア育成 ■ロボットシステム導入検討ユーザとの接点 経済産業省により「地域経済の中心的 ■ロボットアイデア甲子園への協力 ■ユーザへの導入に対するコンサル な担い手となりうる事業者」としてFA ■東京高専セミナー・ディスカッション開催 ■ロボットシステムインテグレータ プロダクツが選定 ■郡山マイスターズ・カレッジ2019への参加 上記3項目にFAプロダクツが掲載 ほか多数の取り組みを実施 ※本リストは2020年5月時点の情報 ブランディング・PR活動 ロボコム・アンド・エフエイコム(R&F) 南相馬工場 コンセプトムービー 製造業をもっと盛り上げるために、認知拡大・啓発活動にも注力 日本の基幹産業である製造業を再び活性化させるムーブメントを起こすには、業界内はもとより、世の中の多くの人々からも製造業に関 心を持っていただく必要があります。業界への認知拡大・プレゼンス向上だけでなく「世の中で製造業に注目が集まるきっかけづくり」に も取り組んでいます。 次世代モノづくりを体感できるショールーム「SMALABO(スマラボ)」 AMANO SCOPE(アマノスコープ) 製造業のDXをリアル生産ラインで体感できる「SMALABO(スマラボ)」を運営 会長の天野眞也が業界をリードするイノベーターたちと対談を行い、「製造業の未来」につい て発信していくYouTubeチャンネル。30年近くにわたり、製造業のDXを支援してきた経験と 知見を活かしたユニークな視点で、新たな気づきとなるような情報をお届けしています。 スマラボは、Robot×IoT技術を駆使した各種デモ機を展示し、製造業のDXから生産 ロボットシステムまでをリアルに体感できるショールームです。DXにおいて注目されてい る「デジタル技術とデータの利活用」を実際の生産ロボットシステムに適用し、既成概 INNOBASE(イノベース) 念を超えた「革新的なモノづくり」の手法と組み合わせた、「製造業におけるDXと生産 製造業変革の想いを持つメンバーによるFacebookコミュニティ。Facebook上でのコミュニ ライン」を実際のデモで体感いただけます。 ケーションの他、オンライン・オフラインでの交流会や意見交換会などを定期的に開催。個人 と個人がつながりながら製造業の活性化に向けたプロジェクトも始まっています。 書籍出版 製造業DX 製造業DX実現のための基本・全体像から応用的・実践的手法までを紹介した書籍を出版。コンサルタントでもIT 企業でもない「FA・ロボットシステムインテグレータ」の立場だから解説できる、「製造業DXとは何か」「何をする ことが重要か」が理解できる解説書です。入門編、実践編、カスタマーサクセス編を出版。 製造業DX・最先端デジタルファクトリー、 カーボンニュートラル解説コンテンツをYouTubeで公開中! 製造業DX・ビジネス解説動画 デジタルファクトリー解説動画 デジタルファクトリー解説動画 カーボンニュートラル解説動画 -製造業DXによるビジネスの変化- -コンセプト編- -テクノロジー編- -具体的に何をすればいい?製造業の脱炭素- スマラボ 検索 https://smartfactorylabo.com/
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FAP_会社案内表4

株式会社FAプロダクツ(英文名:FA Products Inc.) 代表者 代表取締役会長 天野 眞也 / 代表取締役社長 貴田 義和 設 立 2011年8月 従業員数 53名(2022年1月現在) 資 本 金 8,750万円(2022年1月現在) 事業内容 Smart Factory実現における総合支援 Smart Energy実現における総合支援 ■プロジェクトマネジメント及びグランドデザイン策定 ■再生可能エネルギー発電所の物件販売 ■デジタルファクトリー構想設計及び ■再生可能エネルギー発電要素部品の販売 パッケージ・モジュール化企画・販売 ■Digital Energy Network ソリューション開発 ■デジタルシミュレーション構築及び分析 建設業許可 東京都知事 許可(特-3)第154944号 令和4年2月28日 ■電気工事業 ■電気通信工事業 所 在 地 〒105-0004 東京都港区新橋5-35-10 新橋アネックス2階 TEL 03-6453-6761 受付時間:平日9:00~18:00(お休み:土日・祝祭日) MAIL info@fa-products.jp WEB https://fa-products.jp/ FAプロダクツ 検索