装置導入の費用感、投資対効果を解説 稟議に向けた確認ポイントつき
お客様からご好評いただいているウェブセミナーの資料です。
設備を自動化したい・・しかし投資した分回収できるのか？という
誰しもが抱える疑問に対して、ヒントになる情報となっております。
装置導入をこれから予定している方に向けて、投資対効果についてや社内稟議を通す
ポイントについて触れている内容となります。
産業用ロボットについての解説も含まれておりますので、これから情報を集めようと
する方にもオススメです。
【掲載内容】
1. 設備導入する際のコストについて
2. 設備導入の投資対効果
3. 設備導入で得られるメリット
4. 稟議申請する際のポイント
5. 事前に頂いた質問への回答
日本サポートシステムでは定期的にウェブセミナーを行っております。
ぜひご参加ください。
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【関連キーワード】
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製造、製造業、生産ライン、効率化、IoT、技術、AI、人材不足、事例
品質、装置、ファクトリーオートメーション
このカタログについて
| ドキュメント名 | 装置導入における投資対効果と稟議申請のポイント |
|---|---|
| ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
| ファイルサイズ | 2.7Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社FAプロダクツ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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装置導入における
投資対効果と稟議申請のポイント
日本サポートシステム株式会社
営業技術本部 マーケティング部
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Agenda
• 会社案内
• 産業用ロボットとは
• 産業用ロボットの導入フロー
• 投資回収について
• 投資用ロボット導入時の概算金額
• 導入コストへの対応策
• 稟議申請時のポイント
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商号 日本サポートシステム株式会社
会社概要 JAPAN SUPPORT SYSTEM.Ltd.,
代表取締役社長 天野眞也（あまのしんや）
従業員 192名（2021年4月1日現在）
設立 1990年8月27日
資本金 8,000万円
売上高 22億円（30期、2020年度）
取引銀行 筑波銀行常陽銀行みずほ銀行
ビジョン “The No.1 Factory Innovator” in the World!
ミッション Fun to Challenge to “The Future of Making”
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国国内内拠拠点点 つくばベース （延床面積 2539㎡）
〒300-0847茨城県土浦市卸町2-13-3
-開発/製作/検証/営業/総務/経営管理
茨城県
阿見ベース＋Robodemy（延床面積 1561㎡）
〒300-0331茨城県稲敷郡阿見町阿見字阿見原4666-1777
-加工/製作/部材保管庫/産業用ロボット特別安全教育
美浦ベース （延床面積 1100㎡）
〒300-0427茨城県稲敷郡美浦村大字布佐1899-1
-製作/組立
神奈川県 相模原ベース （延床面積 252㎡）
〒252-0243神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317
-開発/製作/営業
画処ラボ （延床面積 126.36㎡）
〒252-0131神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-30 SIC2-2314
-画像検証/検査装置調整/プログラム開発
海海外外拠拠点点 Japan Support System(Thailand) Co.,Ltd.
1112/8 Sukhumvit Plus Road,
Klong Toey, Phrakhanong,Bangkok 10110,Thailand
タイ
アマタナコンオフィス
Amata Pure Park
700/400 Moo 6 Don Hua Lor, Muang,
Chonburi 20000,Thailand
拠点情報 アマタナコン工場【Inside Toyota Tsusho M&E(Thailand)co.,ltd.】
700/546 Moo 6 Tambol Donhuaroh, Amphur Muang,
Chonburi 20000,Thailand
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事業内容
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装置開発 加工部品・治具 保守メンテナンス 画処ラボ
生産・自動化装置 加工品 保全作業 画像処理検証
設計開発 受託製作・金属加工 設備メンテナンス AI・カメラ・照明選定
製作 老朽化設備リプレース
調整 各種治具 制御・機構の更新 検査装置
搬入据付 設計製作 設計開発
IoT対応 製作
自動化構想提案 基板検査装置 産業用PCリプレース 調整
生産効率改善 設計製作 データバックアップ 搬入据付
製造業DX
スマートファクトリー 訪問診断 検査制御
工場設備の診断 プログラム開発
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装置開発の導入フロー
商 構
談 想 調
・ 仕 設・ ご 製 整
見 様 PoC(概念実証) 計 ご課 発 シミュレーション 作 デ
積 確 開 納題 注 組 バ
り 定 発 立 ッ 品検
討 提
グ
出
製作装置の「確からしさ」確認
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装置開発
ゼロベースの装置開発から量産製品まで
経験豊富な「技術者集団」が対応
業界・工程を問わず年間300台以上の導入実績 設計エリア(つくばベース2階)
自動車業界 OA機器業界 電子機器業界
食品業界 医療機器業界 化粧品業界
装置技術者が130名在籍
機構設計 25名 電気設計 25名
製造エリア(つくばベース1階)
加工技術 20名 製造技術 50名
営業技術 10名
装置開発リスクの事前確認及び対策
PoC 画像処理検証 シミュレーション
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組立エリア(美浦ベース)
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加工部品・治具
加工図面からの部品製作
図面でのお見積、加工受注も1品からご対応
アッセンブリー納品が可能です
創業より続ける治工具・基板検査
確かな技術で
お客様のご要望にお応えします
代表例
ファンクションチェッカー 熱圧着治具
組立治具 巻き取り治具
裁断治具 塗布治具
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保守メンテナンス
生産現場の課題
設備・装置の老朽化
装置の生産効率が悪い
チョコ停が多く発生する
古いシステム・PCを使用し続けている
JSSの解決策
製作実績10,000台以上の技術知見を活用
装置の予防保全・予知保全・事後保全に対応
次期以降の自動化構想検討も対応します
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検証・PoC – AI・画像処理検証
画処ラボ 3つの特徴
マルチメーカー機器選定・検証 検証から装置立ち上げまで対応 遠隔サポートシステムの提供
事前検証フロー
事前検証 検証報告
事前 ラボ来場
サンプル受領 実機報告簡易構想 簡易構想
検討 報告
検証依頼 内容精査
簡易 簡易構想
構想検討 別途報告
ラボ来場 ラボ来場
同席検証フロー 検証報告アポ確定 同席検証
弊社内実証
装置化実証 環境構築 実証結果集積
構成検討 顧客内実証 詳細構想検討
装置化依頼 内容精査 環境構築
詳細 最終
構想検討 装置化報告
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検証・PoC – ロボット
様々な検証に対応
タクト ハンド開発 パレタイズ作業
バラ積みピッキング シミュレーション その他検証
保有ロボット
安川電機 7㎏可搬 FUNAC 10㎏可搬 川崎重工業 80㎏可搬 UNIVERSAL ROBOTS川崎重工業各2㎏可搬 DENSO D-Cell
MOTOMAN-GP7 M-20iD RS080N UR5e 5㎏可搬（協働）duAro1（協働） VS-060,087
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主要取引先様
＊順不同 敬称略
株式会社デンソー 株式会社ネクスティエレクトロニクス 株式会社日立製作所
日立建機株式会社 株式会社日立産機システム 東芝テック株式会社
東光東芝メーターシステムズ株式会社 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社 SMC株式会社
株式会社ヴァレオジャパン オートリブ株式会社 アルパイン株式会社
新菱冷熱工業株式会社 フタムラ化学株式会社 理想科学工業株式会社
リコーグループ 凸版印刷株式会社 株式会社ツムラ
キヤノングループ 国立研究開発法人理化学研究所 国立研究開発法人産業技術総合研究所
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 東京大学医科学研究所 コニカミノルタグループ
三菱マテリアル株式会社 TOTOグループ マブチモーター株式会社
日本メクトロン株式会社 日清化成株式会社 日清食品株式会社
取り扱いメーカー
＊順不同 敬称略 ＊国内主要ロボット/PLCは、お取り扱い可能です
FANUC株式会社 株式会社安川電機 川崎重工業株式会社
株式会社デンソー ユニバーサルロボット社 三菱電機株式会社
株式会社アイエイアイ SMC株式会社 THK株式会社
株式会社キーエンス オムロン株式会社
技術サポート
Realtime Robotics ZEROKEY SPATIAL INTELLIGENCE
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産業用ロボットとは
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ロボットの種類
産業用ロボット
①垂直多関節ロボット
②水平多関節ロボット
③直角座標ロボット
④パラレルリンクロボット
協働ロボット
リスクアセスメントにより安全柵なしで使用可能
• 全軸が80W以下のモーターで構成されている
• 80W以上のモーターを使用する場合：ISO規格に準じた措置がとられている
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参考：産業用ロボットの種類
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従来型ロボットと協働ロボットの違い
従来型・産業用ロボット 協働ロボット
作業内容 人の代わりに作業をする 人の仕事を手助けする作業(ロボットのみで作業が完結)
使用方法 大型ラインが中心で柵の設置が必要 柵が不要で、場所を問わない
ロボットサイズ 大型で重量 小型で軽量
対応物 大型ラインがメイン 繊細な作業が可能単純作業が多い 柔軟に作業対応できる
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ロボット導入をする理由
•労働力不足
•人為的ミスの発生
•人件費の高騰
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今までのロボット導入における課題
•ロボットを導入するコスト
•技術者によるメンテナンス
•ロボットを設置する作業スペースの確保
⇒ロボットが広まらなかった大きな理由
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ロボット導入が拡大する背景
活動領域の拡大（大型機械製造現場”以外”への導入）
＜今までの課題＞
•導入コストが高い
→低価格化・小型化で低コスト導入
•ロボット稼働に必要なシステム設置場所確保
→協働型でシステム設置場所を抑えられる
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ロボット導入のメリット
•省力化
•省人化
•コスト削減
•生産性の向上
•製品品質の安定
•製品不具合の発見率向上
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