Romax Spin（ローマックス）

Romax Spin 設計者およびアプリケーション エンジニアのための転がり軸受 に対する詳細解析ツール 軸受の選定および設計を行う際、軸受のミスアラインメン ト、荷重、モーメントを考慮する事が重要となります。これら 利点 はシャフトやケースなどの変形により影響されるため、設計 者はギヤボックス全体を解析するツールが必要となります。 • コラボレーション - 軸受サプライヤと顧客が解析モ デルを共有する事で、ギヤボックスのシステムレベ ギヤボックスの開発において、コンセプト設計における ルでの軸受解析が可能 軸受の選定や特別仕様となる専用設計軸受の検討、軸受 破損の根本原因の特定など軸受の解析は多岐にわたりま • 高度な解析アルゴリズム - 独自の数値モデルによ す。Romaxは軸受スペシャリストにより創立された会社とし る高速かつ高精度な内部接触解析による寿命計算 て、Romax Spinは世界をリードする最新の軸受解析ソリュ ーションを提供します。 • エンジニアリングインサイト - 特殊な使用条件に 対し、想定される損傷と適切な対策を織り込んだ軸 受設計が可能 顧客が求める寿命を満たす軸受の設計は、市場での軸受損傷やそのクレームを 防ぐために最も重要な項目となります。ソフトウェアへの投資は、そのような問題 のリスクにさらされている莫大なコストに見合うだけの価値があると考えていま す。Romax Spinは、自信を持って高品質な軸受設計を行えるソフトウェアと言えま す。今後も軸受設計に対してRomax Spinを使用していきます。” FLT Polska

Romax Spin: 転がり軸受の最先端の解析とシミュレーションによる洞察 モデリング: • シャフト、ベアリング、ギア、スプライン、クラッチ、ハウ • 詳細形状を含む正確な軸受応力により、ISO 281、ISO / ジング、電気機械など、詳細なパラメトリック電気機械シ TS 16281など規格式から得られる結果の精度も向上 ステムモデルをすばやく簡単に作成 • 時間領域シミュレーションを実行することで 動的な挙動 • SKF社，Schaeffler社，Timken社，JTEKT社、不二越社 を捉えることができ、軸受滑りのような 新しい損傷モー （Nachi）と連携し、オンラインによる60,000以上の軸 ドを避けることが可能 受カタログモデルから選択可能 • 各軸受種類に対して、詳細諸元まで入力できるテンプレ ートを用意 • 転動輪の弾性考慮やクリアランス、圧入、予圧、内部クリ アランス、温度、その他の組付けにより変化するプロパテ ィを指定可能 解析: • 転がり軸受の高度な解析を実施して軸受の性能を正確に 評価することで、初期損傷を防ぐ最適な軸受選定が可能 • 高度な非線形ベアリング剛性モデルを使用し 解析速度 と精度が最適化された 弾性システムシミュレーションに 基づいた計算 • さまざまな運転条件でのシャフトたわみ、軸受ミスアラ イメント、荷重、および応力を正確かつ迅速に予測 • 正確なストリップモデルに基づく発展した軸受接触解析 により、面圧、エッジ応力、材料降伏、リブ接触などの軸 受応力を詳細に算出 Hexagonは、センサー、ソフトウェア、自律型ソリューションのグローバルリーダーです。当社は産業、製造、インフラ基盤、セーフティ、モビ リティの分野で効率、生産性、および品質を高めるためにデータを活用しています。 当社のテクノロジーは、都市エコシステムと生産エコシステムの繋がりと自律性を促進し、発展性のある持続可能な未来を創造します。 Hexagonのマニュファクチャリングインテリジェンス部門に属するRomaxは、ギアボックス、ドライブトレイン、ベアリングの設計、解 析、テスト、製造のための世界をリードするソリューションを提供しています。 詳細についてはwww.romaxtech.comをご覧ください。 Hexagonのマニュファクチャリングインテリジェンス部門は、設計とエンジニアリング、生産、計測からのデータを利用して製造をよりス マートにするソリューションを提供しています。 Hexagon (Nasdaq ストックホルム：HEXA B) の詳細についてはhexagon.comをご覧いただくかSNSアカウント@HexagonABをフォ ローください。 © 2022 Hexagon AB and/or its subsidiaries and affiliates. All rights reserved.