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【3Dプリントパーツ後処理機】Additive Manufacturing Technologies PostPro3D <スペック付>

製品カタログ

3Dプリントしたパーツの表面を射出成形と同等の品質に仕上げる自動後処理機

Additive Manufacturing Technologies(AMT)社の「PostPro3D」は、特許出願中の表面仕上げ技術を用いて3Dプリントの後処理プロセスを完全自動化します。PostPro3Dで後処理された3Dプリントパーツは、Ra(表面粗さ)1μm未満を実現し、射出成形と同等の表面品質を得られます。FFF、SLS、MJS方式等の3Dプリンターで造形したパーツに幅広く対応可能で、複数のパーツを一度に処理が可能です。また、表面の見た目や手触りだけではなく、防水性、気密性、塗装性、機械特性などを向上させることができます。

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このカタログについて

ドキュメント名 【3Dプリントパーツ後処理機】Additive Manufacturing Technologies PostPro3D <スペック付>
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 3.4Mb
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取り扱い企業 株式会社3D Printing Corporation (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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Additive Manufacturing Technologies(AMT) PostPro3D Specifications 基本情報 チャンバー寸法(幅 x 奥行 x 高さ) 410 x 610 x 400mm キャニスター容積 15,400cm3 チャンバー標準温度 最大70℃ 外形寸法(幅 x 奥行 x 高さ) 1,826 x 1,388 x 1,380mm 重量 1,000kg 電源 400V 50Hz 三相(保護接地) 消費電力 9.7kW 最大消費電力 23kW 材料 対応材料 ポリアミド(ナイロン6、11、12)、難燃性ナイロン、 炭素繊維やガラス繊維を含むナイロン、ULTEM、 PMMA、TPU、TPE等 独自仕様 対応造形方式 FFF方式、パウダーベッド方式(レーザー焼結方式、 HP Multi Jet Fusion方式、HSS(高速焼結)方式等) 射出成形のような表面仕上げを実現する 外形サイズ1826x1388x1380mm 3Dプリントパーツの後処理機 チャンバーサイズ410x610x400mm 製品は予告なく外観・仕様等を変更する場合がございます。 特許出願中の表面仕上げ技術を用いて3Dプリントの後処理プロセスを自動化 AMT社独自のBLASTプロセスが、3Dプリント製造における リードタイム短縮、製造・運用・管理コストの削減を可能にします。 射出成形と同等の表面品質 大ロット生産に対応 Ra(表面粗さ)1μm未満を実現し、 410x610 x400mmの大きなチャンバーで、 射出成形と同等の表面品質を得られます。 複数のパーツを一度に処理できます。 お問い合わせは 80種以上の素材で試験済み 完全自動化 FFF、SLS、MJS方式等で造形した 自動化された後処理技術を用いており、 3Dプリントパーツに幅広く対応します。 貴社の製造工程に簡単に統合できます。 株式会社3D Printing Corporation 事業本部 神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 大阪営業所 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばSkyO 28F 109
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AMT PostPro3D AMT PostPro3D 3Dプリントしたパーツの表面を BLASTプロセス 早く、低コストに、大量に後処理 BLASTプロセス(Boundary Layer Automated Smoothing Technology) PostPro3Dは、3Dプリントした熱可塑性樹脂のパーツを とは、様々な熱可塑性樹脂の表面を滑らかにする物理化学的プロセスのことを 自動化された後処理工程によって滑らかな表面に仕上げます。 いい、3Dプリントされた複雑な形状のパーツの表面を滑らかに処理することが できます。PostPro3Dの技術は高度に制御可能で、パーツの機械特性を維持 できるプロセスです。 射出成形と同等の表面品質を実現 PostPro3Dで後処理したパーツはRa(表面粗さ)1μm未満を実現し、 BLASTプロセスによる処理の様子 射出成形と同等の表面品質を実現します。80種以上の熱可塑性樹脂を 試験済みで、ナイロン(6、11、12)、難燃性ナイロン、炭素繊維や ガラス繊維を含むナイロン、TPU、TPE等の幅広い素材に使えます。 様々な造形方式の部品に対応 全てのパウダーベッド方式および FFF(熱溶解積層)方式で造形した 熱可塑性樹脂パーツの後加工が可能です。レーザー焼結方式、HP Multi Jet Fusion方式、HSS(高速焼結)方式、FFF方式のパーツの後処理 求める寸法と機能を維持できる後処理技術 ができることを検証済みです。 非常に小さい寸法変化 PostPro3Dで処理したパーツは、求める仕上げのレベルに関わらず、寸法の変化 が非常に小さいため、パーツの細かな形状・特徴を維持できます。 量産を可能にするサイズとスピード 材料特性 処理プロセスを行うチャンバーは410 x 610 x 400mmと大きく、複数パーツの BLASTプロセスはパーツの機械特性を維持できます。広範囲に及ぶ試験によっ 大ロットでも一度に処理できます。通常、90~120分で追加処理なしに、エンド て、破断伸びが増加しても、パーツの引張強さ(UTS)が失われないことが分かっ ユースに満足なクオリティに仕上げます。 ています。破断伸びの増加は、表面多孔性の除去によるポリマー表面のき裂箇 所の減少によるものです。 密閉性 完全に自動化された後処理プロセス BLASTプロセスはパーツの表面を密閉して多孔性を除去するため、パーツへの 液体やガスの進入を防ぐことができます。 PostPro3Dは完全に自動化されており、デジタル化された製造 工程にも簡単に統合することができます。定義済みのパラメータ 医療分野 設定とアルゴリズムを用いることにより、滑らかな表面仕上げを PostPro3Dで後処理されたパーツはISO 10993-5、ISO 10993-1、ISO 10993-12 可能にします。また、ネットワーク接続でリモート・モニタリングや に準拠しており、細胞毒性作用が見られないことが分かっています。そのため、 自動予測メンテナンス&診断ができます。 後処理後のパーツは医療分野でも活躍しています。 PostPro3Dで処理したパーツ
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AMT PostPro3D AMT PostPro3D 3Dプリントしたパーツの表面を BLASTプロセス 早く、低コストに、大量に後処理 BLASTプロセス(Boundary Layer Automated Smoothing Technology) PostPro3Dは、3Dプリントした熱可塑性樹脂のパーツを とは、様々な熱可塑性樹脂の表面を滑らかにする物理化学的プロセスのことを 自動化された後処理工程によって滑らかな表面に仕上げます。 いい、3Dプリントされた複雑な形状のパーツの表面を滑らかに処理することが できます。PostPro3Dの技術は高度に制御可能で、パーツの機械特性を維持 できるプロセスです。 射出成形と同等の表面品質を実現 PostPro3Dで後処理したパーツはRa(表面粗さ)1μm未満を実現し、 BLASTプロセスによる処理の様子 射出成形と同等の表面品質を実現します。80種以上の熱可塑性樹脂を 試験済みで、ナイロン(6、11、12)、難燃性ナイロン、炭素繊維や ガラス繊維を含むナイロン、TPU、TPE等の幅広い素材に使えます。 様々な造形方式の部品に対応 全てのパウダーベッド方式および FFF(熱溶解積層)方式で造形した 熱可塑性樹脂パーツの後加工が可能です。レーザー焼結方式、HP Multi Jet Fusion方式、HSS(高速焼結)方式、FFF方式のパーツの後処理 求める寸法と機能を維持できる後処理技術 ができることを検証済みです。 非常に小さい寸法変化 PostPro3Dで処理したパーツは、求める仕上げのレベルに関わらず、寸法の変化 が非常に小さいため、パーツの細かな形状・特徴を維持できます。 量産を可能にするサイズとスピード 材料特性 処理プロセスを行うチャンバーは410 x 610 x 400mmと大きく、複数パーツの BLASTプロセスはパーツの機械特性を維持できます。広範囲に及ぶ試験によっ 大ロットでも一度に処理できます。通常、90~120分で追加処理なしに、エンド て、破断伸びが増加しても、パーツの引張強さ(UTS)が失われないことが分かっ ユースに満足なクオリティに仕上げます。 ています。破断伸びの増加は、表面多孔性の除去によるポリマー表面のき裂箇 所の減少によるものです。 密閉性 完全に自動化された後処理プロセス BLASTプロセスはパーツの表面を密閉して多孔性を除去するため、パーツへの 液体やガスの進入を防ぐことができます。 PostPro3Dは完全に自動化されており、デジタル化された製造 工程にも簡単に統合することができます。定義済みのパラメータ 医療分野 設定とアルゴリズムを用いることにより、滑らかな表面仕上げを PostPro3Dで後処理されたパーツはISO 10993-5、ISO 10993-1、ISO 10993-12 可能にします。また、ネットワーク接続でリモート・モニタリングや に準拠しており、細胞毒性作用が見られないことが分かっています。そのため、 自動予測メンテナンス&診断ができます。 後処理後のパーツは医療分野でも活躍しています。 PostPro3Dで処理したパーツ
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Additive Manufacturing Technologies(AMT) PostPro3D Specifications 基本情報 チャンバー寸法(幅 x 奥行 x 高さ) 410 x 610 x 400mm キャニスター容積 15,400cm3 チャンバー標準温度 最大70℃ 外形寸法(幅 x 奥行 x 高さ) 1,826 x 1,388 x 1,380mm 重量 1,000kg 電源 400V 50Hz 三相(保護接地) 消費電力 9.7kW 最大消費電力 23kW 材料 対応材料 ポリアミド(ナイロン6、11、12)、難燃性ナイロン、 炭素繊維やガラス繊維を含むナイロン、ULTEM、 PMMA、TPU、TPE等 独自仕様 対応造形方式 FFF方式、パウダーベッド方式(レーザー焼結方式、 HP Multi Jet Fusion方式、HSS(高速焼結)方式等) 射出成形のような表面仕上げを実現する 外形サイズ1826x1388x1380mm 3Dプリントパーツの後処理機 チャンバーサイズ410x610x400mm 製品は予告なく外観・仕様等を変更する場合がございます。 特許出願中の表面仕上げ技術を用いて3Dプリントの後処理プロセスを自動化 AMT社独自のBLASTプロセスが、3Dプリント製造における リードタイム短縮、製造・運用・管理コストの削減を可能にします。 射出成形と同等の表面品質 大ロット生産に対応 Ra(表面粗さ)1μm未満を実現し、 410x610 x400mmの大きなチャンバーで、 射出成形と同等の表面品質を得られます。 複数のパーツを一度に処理できます。 お問い合わせは 80種以上の素材で試験済み 完全自動化 FFF、SLS、MJS方式等で造形した 自動化された後処理技術を用いており、 3Dプリントパーツに幅広く対応します。 貴社の製造工程に簡単に統合できます。 株式会社3D Printing Corporation 事業本部 神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 大阪営業所 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばSkyO 28F 109