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3Dデータ活用基礎知識

ホワイトペーパー

「3D CAD × 3D PDF」で現場の情報伝達がこんなに変わる! 生産技術現場における適材適所の3Dデータ活用をご紹介致します。

このカタログについて

ドキュメント名 3Dデータ活用基礎知識
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 998.3Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社フォトロン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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「3D CAD × 3D PDF」で現場の情報伝達がこんなに変わる! 生産技術分野における情報伝達の課題 加工/組立工程の資料作成の手間や説明が難しい 2D図面でのレイアウト検討では空間把握が難しい 2D図面では取引先とのやり取りで認識違いが発生 これらの解決手段として、3Dデータを活用してみませんか。 誰でも簡単に3Dデータが確認できる3D PDFと、3Dデータをす ぐに作成できる3D CADを組み合わせることで、正確な情報伝達 が行えるようになり、手戻りが防止できます。 3Dデータ活用 3つのメリット 3Dなら作業手順書などの情報伝達がスムーズ 作業標準書 作業標準書 1作業手順書などに付帯する図面を3Dモデルにすることで情報伝達 がスムーズになります。2D図面ではどのような形状なのか想像して理 解していたものが、3Dモデルにより誰が見ても同じ形状を認識できる ようになります。説明の手間が削減され、円滑に情報共有できます。 2D図面では形状を想像 3Dモデルなら理解度が向上 装置レイアウト検討の質が向上 2装置の高さの情報も含めてレイアウトを確認できるので検討の質が向上 空間把握もしや すく視点操作も します。2D図面ではわかりにくかった隙間などの危険箇所の有無に事前 自由自在 に気づくことができるので、装置納入後の微調整の工数を削減できます。 3治具の内製化によるコスト削減 治具設計を3D 化することで、設計ミスによる 手戻りを削減できます。3Dプリンターと併用し て治具を内製化すれば納期の短縮、製造コスト の削減にもつながります。 製品データから 3Dプリンタ 3Dプリントした治具を 組立用治具をモデリング 製造工程ですぐに実装
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3D CADの種類と特長 SQ CAD(ダイレクトモデリング) 一般的な3D CAD(履歴ベースモデリング) 設計手法 自由な手順で3Dモデルを作成 履歴、フィーチャの蓄積によって3Dモデルを作成 拘束を気にしない一品物の治具設計に最適 設計変更を伴う量産設計に最適 形状変更手法 3Dモデルを直接選択し、すぐに形状変更可能 履歴を変更後に再構築することで形状変更可能 どのような手順でモデリングしても形状変更可能 数値入力エラーにより形状が破綻する可能性あり 操作習得 少ないコマンドで手順を気にせず操作可能 多数のコマンドを手順通りに操作 短時間のトレーニングで使用可能 長時間のトレーニング受講で操作を習得 3D PDFとは ・AcrobatReader DC(無償)で閲覧できる三次元データ ・簡易な寸法計測、注記入力、断面表示が可能 ・アセンブリのモデルツリーもあり、 パーツ単位の表示/非表示が可能 3D CADと3D PDFを組み合わせた情報伝達の流れ 3d-sol@photron.co.jp www.photron.co.jp/ 2203