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屋内自律移動ロボットソフトウェア Rtino(TM)

製品カタログ

止まらないロボットを目指して

◆自動地図作成
ユーザー操作を介さずに、地図情報ゼロの状況から地図情報を作成。
地図情報を作成し終えたことを検知し初期位置に戻ります。
◆自律移動
作成された地図情報上の任意のポイントへ移動し地図にない障害物も回避します。
◆塗り潰し走行機能
閉じた空間に対して塗り潰しの要領で経路を決定し走行します。
◆位置決め走行機能
施設への横付けや架台への潜り込み等、数cm単位での走行/停止精度を出すことができます。
◆牽引走行機能
スピンターン(超信地旋回)を不要とする走行経路を生成し、特定条件下においてカーゴ等を牽引した状態で走行することができます。

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このカタログについて

ドキュメント名 屋内自律移動ロボットソフトウェア Rtino(TM)
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.2Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社セック (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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止まらないロボットを目指して。 屋内自律移動ロボットソフトウェア INDOOR AUTONOMOUS MOBILE ROBOT SOFTWARE 自動地図作成 ユーザー操作を介さずに、地図情報ゼロの状況から地図情報を作成。 地図情報を作成し終えたことを検知し初期位置に戻ります。 自律移動 作成された地図情報上の任意のポイントへ移動し地図にない 障害物も回避します。 塗り潰し走行機能 閉じた空間に対して塗り潰しの要領で 経路を決定し走行します。 位置決め走行機能 施設への横付けや架台への潜り込み等、 数cm単位での走行/停止精度を出すことができます。 New牽引走行機能 スピンターン(超信地旋回)を不要とする走行経路を生成し、 特定条件下においてカーゴ等を牽引した状態で走行することができます。
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屋内自律移動ロボットソフトウェア INDOOR AUTONOMOUS MOBILE ROBOT SOFTWARE 自動地図作成 自律移動 ●オフィスや工場などの作業フロア、建物建築中エリア等に ●自動作成された地図をもとに、指定された目的地点へ移動 おいて、ロボットが自律移動に利用する地図を自動で作成 します。 します。 ●障害物が通路を塞ぐことで最短ルートでの到達が不可能な ●フロアにある機材・資材や通路に置いてある障害物などを 場合には、地図データを下に迂回ルートを自動で導出し 回避しながら移動して地図を作成します。台車が入れない ます。 狭い場所などは、通過できないルートとして地図上に表現し ●人や台車などの動く障害物を検知し、接近すると回避・停止 ます。 します。 ●任意の台車・ロボットに適用することができます。 塗り潰し走行機能 ●閉じた空間に対して塗り潰しの要領で経路を決定し走行します。 ●本製品の自動地図作成の機能を用いて地図を作成後に、自動で塗り潰し走行が可能です。 ●走行開始時にレイアウトの変更が入っても中止せずに継続走行が可能です。 ●清掃業務や検査業務に適用することで、省人化が期待できます。 位置決め走行機能 現在のSLAM技術では10-15cmの走行精度が限界と言われていますが、利用者側からは 施設への横付けなど数cm単位での走行/停止精度を求められることがあります。 Rtinoでは位置決め走行機能として以下のことが可能です。 ●施設に対して1-2cmの精度でロボットを寄せる。 ●余裕が1-2cm程度しか無い架台への潜り込みを行う。 New 牽引走行機能 ●スピンターン(超信地旋回)を不要とする走行経路を生成することで、牽引状態で走行する ことが可能です。 ●牽引台車有り/無しそれぞれで走行することが可能です。 ※牽引走行は牽引されている台車(カーゴ)自体が障害物を避ける機能ではありません。  また走行には特定の条件が必要となります。条件についてはお問い合せ下さい。 様々な適用事例 AGVを自律移動化という用途で 建築中の建物内の資材運搬に 多く適用されています。 適用中です。 機器製造/食品メーカー様が自 日 レ々イアウトが変わる建設現場 社利用したり、AGVメーカで既 において例えば夜間に地図作成 存AGVの自律移動適用で利用 を自動で行い、作成した地図上 されます。磁気テープの設置・ で資材を運搬します。少子高齢化 ルート変更・メンテナンスが不要 に伴う建設作業員不足の解消、 となります。 生産性の向上につなげます。 フロア全体の計測に利用導入中 会議室へ 会議システムの自律移動化に適 です。人手からロボットへの移行 会議 室 用中です。Wi-FiでPCとRtinoが通 です。 信可能です。受付でお客様が受 自動作成された地図に測定間 付処理を行うと、会議室にお客様 隔を指定することで地図上の定 を先導して移動する、これから利 点観測地点を自動計算します。 用する会議室に事前に会議シス 追加するセンサ次第で温度・湿 テムを移動させておく、会議後に 度・照度計測、天井・床のひび検 定位置に戻しておくといった利用 出なども可能です。 が出来ます。 MEMO 株式会社セック 開発本部 第二開発部 〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-10-1 世田谷ビジネススクエア  TEL:03-5491-4770( 平日9:00 ~17:00) E-mail:rtino@sec.co.jp https://www.sec.co.jp