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バケットの積み下ろしを自動化しませんか?
ラック・ピニオンシステムを使用することで、簡単に実現できます。
ラック・ピニオン機構とモーターが一体化しているため、一度モーターを稼働させればその後の昇降を自動化できます。
詳しくはPDFをご覧ください。
このカタログについて
ドキュメント名 | ローダー・アンローダー(昇降装置)~バケットの積み込み、搬出を自動化したい~ |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 640.5Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | オリエンタルモーター株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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アプリケーション事例
ローダーアンローダー(昇降装置)
課題 バケットの積み込み、搬出を自動化したい
従来の装置
レトルト食品をバケットに手作業で積み込み、検査工程に搬出する工程
≪用途≫ バケットの移載
従来の問題点
バ ケットの積み下ろしを人手に頼っているため、生産量にバラツキがでていた
Lシリーズ
解決策 ACスピードコントロールモーター DSCシリーズ搭載
ラック・ピニオン機構で移載を自動化
ラック・ピニオンシステムのLシリーズを採用することで、空きバケットの昇降、次工程への
搬出を自動化できます。人手に頼らないため、生産量の見込みが立てやすくなります。
具体的なアプリケーション例
ラック・ピニオンシステムで省人化
ラック・ピニオン機構とモーターが一体化しているため、一度モーターを稼動させれ
ば、その後の昇降をすべて自動化できます。停止位置はセンサの取り付けによって設
定できます。
停止位置を設定する 電磁ブレーキ付なので
ためのセンサ 負荷保持ができます
センサ取付例
モーターには負荷保持用の電磁ブレーキが内蔵されているため、停止時にバケットが
落下する心配はありません。
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アプリケーション事例
場面によって速度を切り替え、タクトタイムを削減
DSCシリーズ搭載のLシリーズでは、4つの運転データ(速度など)を設定できます。
ワークを載せたバケットを上昇させるときは低速で、送り出した後は高速で下降する、といったように運転データを使い分けることで、工程全
体のタクトタイムを削減できます。
No.3
No.2
No.1
No.0
モーターの動き
FWD入力 ONOFF
入力 ONM1 OFF
M0入力 ONOFF
あらかじめ、運転速度のパターンをデジタル設定しておくことで、生産量の見込みが立てやすくなります。
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2019年4月 19R2000YZ I-47
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