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ATRAFLEX™カップリング AFTシリーズ

製品カタログ

今までにない形状と能力のエラストマータイプのカップリング

今までにない形状と能力。エラストマータイプのATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズが新登場しました。
容易にインサートを交換できる革新的な構造は、メンテナンス時の手間を大幅に削減し、タイパとコスパの向上に貢献します。

このカタログについて

ドキュメント名 ATRAFLEX™カップリング AFTシリーズ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.7Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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新発売 ATRAFLEX™ カップリング AFTシリーズ 今までにない形状と能力 エラストマータイプの カップリング
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「かつてない」が ここにある。 今までにない形状と能力。エラストマータイプの ATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズ、新登場。 容易にインサートを交換できる革新的な構造は メンテナンス時の手間を大幅に削減し タイパとコスパの向上に貢献します。 ATRAFLEX™カップリング AFTシリーズ リングハブ 材質:機械構造用炭素鋼 インサートへ簡単にアクセス可能 1 最小のメンテナンス工数でダウンタイム削減 これからは、定期的※にインサートの摩耗を点検するだけ。 インサートの交換が必要な場合、インサートには切り欠きが施されており、 割り拡げることで簡単に脱着できます。 そのため駆動機、被動機を移動させることなくインサートの交換が 可能となり、数時間を要するカップリングのメンテナンス作業が わずか数分で完了できます。 ※6~12カ月ごと 参考 ギヤカップリングとのメンテナンス時間比較※ ギヤカップリング ATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズ • 事前準備 • 事前準備 • 分解 •ドライブリング取り外し • グリースふき取り • インサート摩耗測定 • 組立 • インサート交換 • 再給脂 •ドライブリング取り付け 計180分 計10分 約95%メンテナンス時間短縮! ボルト6本を抜き取り、ドライブ リングを外すだけでインサート ※自社内で測定 にアクセス可能 1
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締付ボルト ドライブリング 材質:クロムモリブデン鋼 材質:機械構造用炭素鋼 フレックスハブ 材質:機械構造用炭素鋼 ●: 標準タイプ(イエロー) ●: 耐熱タイプ(レッド) ●: 高トルクタイプ(オレンジ) ●: 高減衰タイプ(グリーン) あらゆるシーンに適応 4 材質:ポリウレタン 優れたインサート 使用温度範囲 特殊設計のインサートは、用途別に -30 ~120 C° 選べる4 種をラインアップ。 ( 耐熱タイプ〈レッド〉インサートにすることで 耐薬品性にも優れ、幅広いレンジの -5~175℃まで対応可能) 温度下で使用可能です。 標準インサート HDインサート (AFT00~02) (AFT03~07) 大きなトルク容量と軸穴径に対応 金属同士が接触しない 2 多くのギヤカップリング 3 潤滑不要&ハブ交換無し から取替可能 最大軸穴径 φ184 mm (AFT07) 伝達トルク ~29,380 N·m (AFT07に高トルクタイプ〈オレンジ〉インサート使用時) 樹脂の持つ力を最大限発揮させることにより、 ATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズ 多くのギヤカップリング用途に対して標準品 は金属同士の接触が無い構造となっており、 で対応可能なスペックを有しています。 潤滑は不要です。スペアパーツはインサート のみで、短納期での納入にも対応しています。 2
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ATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズ 課題解決事例 CASE 1 メンテナンス時間を短縮させたい 例えばギヤカップリングのようなメンテナンスが必要 なカップリングを使用しているラインの場合、定期的な メンテナンス作業は現場の負担となっている。 導入メリット メンテナンス時間は最大95% 削減可能。 カップリングの数が多ければさらに効果的。 CASE 2 交換が簡単なカップリングが欲しい カップリングの交換作業はシャフトからハブを外す必要 があることから、駆動機もしくは被動機の移動が必要。 再組み付け時のミスアライメントの測定も面倒。 導入メリット インサートに切り欠きが施されているため、シャフトから ハブを外す必要なし。駆動機、被動機を動かす必要も、 ミスアライメントの測定を再度行う必要もありません。 高所や入り組んだ箇所であれば危険な作業の時間削減 にもつながります。 CASE 3 使っているカップリングがすぐに腐食する 腐食環境のため、カップリングがすぐに腐食する。 腐食により、定期的に部品交換が必要になっている。 導入メリット 腐食に強い無電解ニッケルメッキ仕様を 標準でラインアップ。 CASE 4 短納期のカップリングが欲しい 下穴品に追加工をする場合、納期が長くなる。急いでい るが、メーカーで短納期の軸穴追加工をしてほしい。 モノによっては海外から取り寄せなので、さらに納期が かかる。 導入メリット 標準仕様は在庫品。 AFT00 ~AFT04 は下穴なし、 AFT05 ~AFT07 は下穴品が在庫品になります。 更に軸穴追加工サービスも承ります。 3
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ATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズは、優れた振動減衰性能と耐薬品性、高温環境に対応した高性能インサートを備えています。 化学工業や製造業、重工業など多様な産業分野で、過酷な使用条件でも耐久性を発揮し、ダウンタイムを最小限に抑えます。 これにより設備の安定した駆動を継続的に提供し、効率的な運用と生産性向上に貢献します。 CASE 5 熱に強いカップリングが欲しい 高温雰囲気により、すぐにグリースが揮発して油膜切れ を起こす。グリースの補充頻度が高く、摩耗も早い。 導入メリット 標準タイプのインサートで雰囲気温度120℃まで対応 可能。さらに耐熱タイプは175℃まで対応可能に。 6 メンテナンスにオイル・グリースは CASE 使いたくない カップリングのそばにワークがあってグリース漏れが 心配。 導入メリット 金属同士が接触しない構造のため潤滑不要。 オイル・グリース漏れの心配はいりません。 CASE 7 振動が大きく、ベアリングの損傷が早い 被動機もしくは駆動機の振動が大きく、カップリングの 先についているベアリングの寿命が短い。 導入メリット 樹脂製インサートのため、金属製カップリングに比べて 振動を吸収できます。 高減衰タイプのインサートであればさらに優れた振動 吸収力を有します。 CASE 8 特殊な形状のカップリングが欲しい パワーロックでの締結やスペーサ、フランジ締結など、 特殊な形状のカップリングが欲しいが相談が難しい。 導入メリット 様々なカップリングで豊富な実績があるので、個別での 提案が可能です。 ※ 特殊仕様は8 頁をご参照ください。 4
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形番表示 ATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズ フレックスハブ リングハブ AFT 01 S Y S - FN H 20 J D2 X RN G 30 P D1 シリーズ サイズ ① ② ③ ① ② ③ 00~ 07 インサート形状 表面処理 フレックスハブ軸穴径 S: 標準仕様 M: 無電解ニッケルメッキ仕様 形 番 軸穴加工範囲( mm) S: 標準 AFT00 φ17~φ32 (AFT00 ~ 02) AFT01 φ17~φ42 インサート種類(色) AFT02 φ17~φ55 Y :標準タイプ(イエロー) AFT03 φ22~φ60 H: HD AFT04 φ22~φ80 (AFT03 ~ 07) R :耐熱タイプ(レッド) AFT05 φ42~φ110 AFT06 φ42~φ140 M :高トルクタイプ(オレンジ) AFT07 φ70~φ160 G :高減衰タイプ(グリーン) ATRAFLEX™ カップリング AFT シリーズ インサート AFT 01 S R - INT シリーズ サイズ インサート 00~07 インサート種類(形状) インサート種類(色) Y :標準タイプ(イエロー) R :耐熱タイプ(レッド) S…標準インサート AFT00 ~ 02は M :高トルクタイプ(オレンジ) 標準インサートになります G :高減衰タイプ(グリーン) 切り欠きにより、簡単に脱着可能です。 H…HDインサート AFT03 ~ 07は HDインサートになります 5
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① ② ③ リングハブ軸穴径 軸穴径公差 キー溝公差 止めネジ位置 D0 D1 形 番 軸穴加工範囲( mm) F … F7 J … 新JIS Js9 AFT00 φ17~φ42 G … G7 P … 新JIS P9 AFT01 φ17~φ57 H … H7 F … 旧JIS F7 AFT02 φ17~φ64 J … JS7 D2 D3 E … 旧JIS E9 P … P7 AFT03 φ22~φ86 AFT04 φ22~φ99 M … M7 AFT05 φ42~φ134 N … N7 K … K7 AFT06 φ42~φ159 D4 D5 R … R7 AFT07 φ70~φ184 6
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伝動能力表 伝動能力 許容ミスアライメント 許容トルク[N・m] 最高回転 形 番 偏角 偏心 エンドプレイ[mm] 形 番 インサート種類 速度 [deg] [mm] ハブ面間寸法E エンドプレイ イエロー(Y) レッド(R) オレンジ(M)グリーン(G) [min-1] +2.5 AFT00 2 0.5 2.5 AFT00 110 90 120 40 12000 -0.5 AFT01 180 150 330 50 10000 +3.1 AFT01 2 0.7 2.5 AFT02 420 360 670 180 8000 -0.7 AFT03 880 740 1320 390 6000 +3.1 AFT02 2 0.7 2.5 AFT04 1760 1490 2730 790 4950 -0.7 AFT05 5140 4370 8810 2120 3600 +4.4 AFT03 2 0.7 2.5 AFT06 9500 8070 15680 3920 2800 -1.0 AFT07 17620 14980 29380 7930 2300 +4.4 AFT04 1 1.0 4.5 ※最高回転速度はカップリングの伝動能力によって決められているものです。 -1.0 バランス調整はされていません。 +5.7 AFT05 1 1.0 4.5 -1.2 インサートの特性 +5.7 AFT06 1 1.0 4.5 -1.2 色 イエロー(Y) レッド(R) オレンジ(M)グリーン(G) タイプ 標準 耐熱 高トルク 高減衰 AFT07 +6.3 1 1.0 5.0 -1.7 デュロメータ硬さ 60D 90A 70D 90A ※許容ミスアライメントは、他の2つのミスアライメントが 使用温度範囲(℃)-30~120 -5~175 -30~120 -30~120 0の時の値を示します。 寸法表 ① ⑤ ③ ④ ② BD 図 1-1 図 1-2 ※T2 (T1) ※T1 ∅d 2 ∅d 1 BF BH E A ①フレックスハブ ②リングハブ ③ドライブリング 図 1. インサート取り付け・取り外し時の ④インサート ⑤締付ボルト ボルト・ドライブリング移動寸法 単位:[mm] 形 番 カップリング 外径 ハブ面間寸法 ドライブリング幅 ボルト ドライブリング ボルト 質量 慣性モーメント バックラッシ量 全長:A φDH2 E BD サイズ 取外し寸法:T1 取外し寸法:T2 [kg] [kg・m2] [deg] AFT00 74.5 77.5 2.5 24.5 M4 5.5※ 16.5※ 1.9 12 × 10-4 4.4 AFT01 94.5 102 2.5 31.5 M4 9.5※ 20.5※ 3.9 40 × 10-4 2.4 AFT02 118.5 122 2.5 31.5 M6 2 10.5※ 6.7 92 × 10-4 2.0 AFT03 131.5 162 2.5 40 M8 6.5※ 23.5※ 13.3 280 × 10-4 1.6 AFT04 171.5 196 4.5 62.5 M8 27.5※ 45※ 24.4 890 × 10-4 3.6 AFT05 209.5 248 4.5 75 M12 31※ 57.5※ 48.3 2480 × 10-4 1.6 AFT06 260.5 302 4.5 71 M16 2.5 27※ 86.4 7360 × 10-4 1.8 AFT07 312 350 5.0 96.5 M18 19.5※ 58.5※ 139.7 16970 × 10-4 1.4 ・T1とT2に※がついているサイズでは、取り外し時のドライブリング端、締付ボルト端がフレックスハブ端よりも外側に位置します。装置との干渉に ご注意ください(図1-1)。  ただし※のついていないサイズでは、取り外し時のドライブリング端はフレックスハブ端よりも内側に位置します(図1-2)。 ・T1、T2およびバックラッシ量は計算値であり、保証値ではありません。ミスアライメント量により異なります。 単位:[mm] フレックスハブ リングハブ 形 番 下穴径:φ d1 軸穴径範囲 φ DF1 φ DF2 BF 下穴径:φ d2 軸穴径範囲 φ DH1 φ DH2 BH AFT00 ― 17~ 32 50.5 52 35 ― 17~ 42 62 77.5 37 AFT01 ― 17~ 42 65 72 45 ― 17~ 57 81.5 102 47 AFT02 ― 17~ 55 81.5 89 57 ― 17~ 64 92 122 59 AFT03 ― 22~ 60 102 114.5 63.5 ― 22~ 86 127 162 65.5 AFT04 ― 22~ 80 124.5 143.5 82.5 ― 22~ 99 143 196 84.5 AFT05 40 42~ 110 165 187 101.5 40 42~ 134 190.5 248 103.5 AFT06 40 42~ 140 200 216 127 40 42~ 159 225 302 129 AFT07 68 70~ 160 235 255.5 152.5 68 70~ 184 273 350 154.5 7 ∅DF2 ∅DF1 ∅DH1 ∅DH2
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特殊仕様 以下のような特殊仕様をご用意しております。詳細は当社までお問い合わせください。 スペーサタイプ 軸端間距離が長い場合、スペーサの長さを任意の長さに設定した仕様も製作可能です。 スペーサ ステンレス仕様 腐食性雰囲気下でご使用いただける耐食性に優れたステンレス仕様も製作可能です。 延長ハブ(Lハブ)・拡大ハブ(Kハブ) 延長ハブ(Lハブ) 標準ハブではキー面圧が高すぎる場合、ハブ長さを延長した延長ハブを使用すれば、キー面圧を 下げることができます。 拡大ハブ(Kハブ) 伝動能力表上は十分に余裕があるにもかかわらず、軸径が標準ハブの最大軸穴径をこえている場 合、ボス径を大きくした拡大ハブを使用すれば、サイズアップ不要です。 パワーロック®締結 パワーロック(摩擦式締結具)のKE、AS、TFシリーズと組み合わせて締結いただける仕様です。 パワーロック KE シリーズとの締結例 パワーロック AS シリーズとの締結例 立形仕様 標準品でも立形取付でご使用いただけます。ただし、落下防止対策としてハブの自重を受ける機構を設けてください。 一例を下図に示します。詳細は当社までお問い合わせください。 止め板 カラー 8
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選 定 選定に必要な使用条件 ・伝達動力[kW] ・原動機の種類 表 1. 使用係数(SF)表 ・回転速度[min-1] ・負荷の種類 原動機の種類 ・駆動機、被動機軸径[mm] ・周囲温度[℃] 負荷の種類 電動機 ガソリン機関 ガソリン機関 タービン ディーゼル機関 ディーゼル機関 1.補正トルクの計算 (6気筒以上) (6気筒未満) (1)以下の計算式で負荷トルク(T)を求めます。 一様な負荷 1.0 1.5 2.0 中程度の変動負荷 1.5 2.0 2.5 激しい変動負荷 2.0 2.5 3.0 T = 9550 × P      n T=負荷トルク [N・m] 表 2. 温度係数(St)表 P=伝達動力 [kW] 周囲温度[℃] n=回転速度 [min-1] インサート種類 温度係数 St Y, G, M R (2)(1)で求めた負荷トルク(T)に使用係数(SF)と温度係数(St)を乗じ、 -30~+40 -30~+60 1.0 ~+ 70 ~+100 1.2 補正トルク(T’)を求めます。カップリングの許容トルクが、補正トル ~+100 ~+150 1.4 ク(T’)以上となるように形番を選定してください。 ~+120 ~+175 1.8 T’=T× SF × St T’=補正トルク [N・m] 2.軸径 取付軸がカップリングの最大軸穴径以下であることを確認してください。 ※フレックスハブとリングハブは対応軸穴径が異なりますので、それぞれご確認ください。 3.以上の1~2を満足する ATRAFLEX™ カップリングを、伝動能力表から選定してください。 4.使用環境 インサートは、空気中の水分、大気ガス、熱、紫外線などの影響を受け、時間経過とともに少しずつ劣化が進行しますので、 ご使用環境にご注意ください。 ・なるべく風通しの良いほこりや湿気の少ない所で使用してください。 ・腐食性の液体やガスのある場所、引火性・爆発性のある場所でのご使用は避けてください。 ・屋外でのご使用は避けてください。 5.注意事項 ・昇降装置などでATRAFLEX™カップリングを使用される場合、インサートの変形に十分注意してご使用ください。 インサートが変形しきった場合、ドライブリングとフレックスハブは互いに接触していないため、空転します。空転 により装置の落下などが考えられる箇所で使用される場合は必ず落下防止の措置を講じてください。また、半年に一 度点検し、規定の摩耗量に達していれば交換してください。 ・使用環境の温度変化により、ミスアライメントに影響を及ぼす場合があります。温度変化がある場合、温度による寸 法変化を考慮して心出しを行ってください。 9
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取 扱 心出し カップリングの最初の心出し精度が高ければ高い程、インサートの変形を軽減させ、長くご使用いただけます。 軸受の摩耗、据付面の沈下、温度による状態変化、振動等による使用中の変化が、お客様の機器とカップリングの寿命 を短くすることになります。定期的に調整を行ってください。 E 偏角 偏心 エンドプレイ 図 2. ミスアライメント種類 100% カップリングの許容偏角(角度誤差)、偏心(平行誤差)は相関関 偏 角50% 係にあり、一方が増加すると一方が減ずるため同時に考慮する必 要があります。下記の推奨値以下となるように最初に心出しを確 実に行ってください。 0% 0% 50% 100% 偏心 図 3. 偏 角と偏心の関係 表 3. 心 出し推奨値 心出し推奨値 偏角 偏心 エンドプレイ 形 番 θ TIR ε TIR ハブ面間寸法 E エンドプレイ [deg] [mm] [mm] [mm] [mm] [mm] +2.5 AFT00 0.5 0.68 0.2 0.4 2.5 -0.5 +3.1 AFT01 0.5 0.88 0.2 0.4 2.5 -0.7 +3.1 AFT02 0.5 1.07 0.2 0.4 2.5 -0.7 +4.4 AFT03 0.5 1.40 0.2 0.4 2.5 -1.0 +4.4 AFT04 0.25 0.87 0.3 0.6 4.5 -1.0 +5.7 AFT05 0.25 1.09 0.3 0.6 4.5 -1.2 +5.7 AFT06 0.25 1.23 0.3 0.6 4.5 -1.2 +6.3 AFT07 0.25 1.53 0.3 0.6 5.0 -1.7 ※心出し推奨値はインサートの種類による違いはありません。 ※TIRはダイヤルゲージの測定子をリングハブのフランジ部に当てた際の値です。TIRはダイヤルゲージをあてる位置 により値が変わります。 ※ダイヤルゲージをリングハブ側に取り付ける場合にも、同様の方法で心出しを実施してください。 10 θ° θ° ε ε
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取 扱 心出し手順 ① ハブ面間寸法(E)の調整 E 両ハブ間のハブ面間寸法Eを 120°毎に 3箇所スキマゲージ等を用いて測定し、その平均値がE E寸法の許容値内となるよ うハブの位置を調整してください。 ② 偏角(θ)の調整 (a) 図 の様にダイヤルゲージをフレックスハブに固定し、フレックスハブを回転させダイヤルゲージの最小値を見つけ、 ゼロにセットしてください。  この時ダイヤルゲージの測定点は、リングハブのフランジ部面でできるだけ外周部に近い位置に当ててください。 (b)フレックスハブを 360°回転させ、ダイヤルゲージの最大値を読Eみ取ってください。 (c) ダイヤルゲージの数値が求める偏角推奨値の範囲に入る様に、機器をシム等で移動させて調整してください。 ③ 偏心(ε)の調整 (a) 図 の様にフレックスハブにダイヤルゲージを取り付け、フレックスハブを回転させてダイヤルゲージの最小値を見 つけ、ゼロにセットしてください。 (b)フレックスハブを 360°回転させ、ダイヤルゲージの最大値を読み取ってください。 (c) ダイヤルゲージの数値が求める偏心推奨値の範囲に入る様に機器をシム等で移動させて調整してください。  また、調整の都合で機器を移動させた場合には、再度、偏角の調整を行ってください。 11 θ° θ° θ° ε θ° ε ε θ° ε θ° ε ε
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取 扱 取付手順 ①カップリングの構成部品を、図 4の構成部品リストと照合してください。 ②駆動軸、被動軸、カップリングの構成部品にカエリ、傷、汚れ、錆等がないか確認し、ゴミや油分を拭きとってください。 ③各々の軸にフレックスハブおよびリングハブを取り付けてください。しまりバメの場合は、ハブを均一に加熱し、軸 上の所定の位置に素早く取り付けてください。 ④ドライブリングをフレックスハブ側に通します。  この時ドライブリングの向きに注意し、ドライブリングのインサートは、はめ込み部がリングハブ側にくるようにし てください。  心出しの邪魔にならないよう、一旦ドライブリングはフレックスハブの軸方向に移動させてください。(図 6参照)。 ⑤前項を参照し、心出しを実施してください。インサートの寿命は、心出しの精度により大きく影響を受けます。 ⑥インサートをフレックスハブに巻き付け、ドライブリングをインサートにはめ込みます。次に、ドライブリングをリ ングハブに隙間なく接触させてください。 ⑦締付ボルトにてドライブリングとリングハブを締結します。この時、締付ボルトは必ず表 4の「ボルトサイズと締付 トルク」を確認して締め付けてください。 01 05 03 04 02 01 フレックスハブ 02 リングハブ 03 ドライブリング 04 インサート 05 締付ボルト ※インサートは樹脂成型品になります。製造の都合上、 小さな気泡や色ムラ、色のバラつきがあることがご ざいますが、機能的には問題ありません。 図 4. 構 成部品 インサートはめ込み部 ドライブリング移動 取付 取外 図 5. ドライブリングの向き 図 6. イ ンサート巻き付けイメージ 図 7. 取 付完了状態 表 4. ボ ルトサイズと締付トルク 形 番 ボルトサイズ 締付トルク[N・m] AFT00 M4 4.8 AFT01 M4 4.8 AFT02 M6 16.7 AFT03 M8 40.2 AFT04 M8 40.2 AFT05 M12 142 AFT06 M16 348 AFT07 M18 475 12
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取 扱 点検 実際の運転に入って 1~ 2時間後に、偏角と偏心を再チェックしてください。 また、定期的(例えば半年~ 1年ごと)に部品の異常やインサートの変形を確 認してください。インサートは消耗品です。定期的に交換をしてください。 安全にご使用いただくために A.インサートの点検方法 インサートの点検・交換時には、締付ボルトを緩め、取付時と同様にドライブ 警 告 危険防止のため、下記の事項に従ってください。 リングを移動させることにより、インサートへのアクセスが可能です。この時、 一部のサイズではドライブリングおよびボルトをフレックスハブ端面よりも外 ● 高速回転の機械や振動のある機械では、構成部品のゆるみや脱落、破損等で周囲に危険がおよばないよう必ず危険防止具(安全カバー 側に移動させる必要があります(図 8)。 図 8. 締付ボルト・ドライブリングの移動 等)をつけてください。 ● 所定のトルク値で締め付けが必要な場合は、必ずトルクレンチを使用してください。 点検・交換終了後には、取付時と同様の手順で再度組み立ててください。図 9 ● 付属の締め付けボルト以外は使用しないでください。締め付けボルトは特殊な高強度ボルトを使用していますので、紛失された場合は はインサート変形量測定箇所の一例となります。インサートの変形量(段差が 表 5. イ ンサートの交換目安 お求めの販売店または弊社営業所にお問い合わせください。 最大となる箇所)をノギスやスケール等で測定し、表 5に記載の変形量を確認 ● 労働安全衛生規則第2編第1章第1節一般基準を遵守してください。 形 番 変形量[mm] ● 製品の取り付け、取り外し、保守、点検等の際には、 した際にはインサートの交換を行ってください。 AFT00 1.2 ・作業に適した服装、適切な保護具(安全眼鏡、手袋、安全靴等)を着用してください。 AFT01 1.2 ・事前に必ず装置の元電源を切り、また不慮にスイッチが入らないようにしてください。 ・取扱説明書もしくはカタログに従って作業してください。 AFT02 2.5 ● 吊り下げ装置等、常時荷重が作用している場合、保守点検等を行うときは荷重を取り除いたうえで作業するかまたは落下防止の措置を AFT03 3.8 講じてください。不用意に軸継手の連結を外すと落下事故に繋がります。 AFT04 5.0 変形量 変形量 AFT05 6.3 注 意 事故防止のため、下記の事項を守ってください。 AFT06 7.6 標準 HD 変形箇所 AFT07 8.8 ● 構成部品は、取付精度、運転時間等により摩耗、損傷します。定期的に保守点検を行い、装置側にもあらかじめ安全対策を講じてくだ 図 9. イ ンサートの変形箇所測定例 さい。 ● 所定のトルク値で締め付けが必要な場合は、トルク調整目盛りのないトルクレンチは使用しないでください。 重大なトラブルの原因 になります。また、トルクレンチのレバーにパイプを継いで使用しないでください。適正な締め付けトルクが得られません。 B.インサートの簡易点検方法 ● 特定業界・用途における使用制限物質の含有については当社までお問い合わせください。 ● 取付状況、装置の運転状況、使用環境などにより、締め付けボルトが緩んだ場合、事故が予想されるときは、あらかじめ装置側におい インサートの変形量の簡易的な点検方法として、カップリング取付状態での、回転方向のガタ量によるチェックをする て安全対策を講じてください。また定期的に緩みがないか、締め付け状況を確認ください。 ことも可能です。 ● 取扱説明書は、必ず最終ご使用になるお客さまのお手元まで届くようにしてください。 Ⅰ . カップリングが装置に取り付けられた状態で、いずれかの軸または両方の軸を回転させることができる場合 ①いずれかのハブを固定した状態でもう片方のハブをどちらか一方向にガタがなくなるまで回転させ、ドライブリング とフレックスハブに合いマークを施す。 ②ハブを逆方向にガタがなくなるまで回転させ、ドライブリングとフレックスハブに合いマークを施す。 保 証 ③フレックスハブに施したそれぞれの合いマーク間の距離(回転ガタ量)を測定する。 1. 無償保証期間 3. 有償保証 工場出荷後18カ月間または使用開始後(お客様の装置への当社 無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で当社製品に 製品の組込完了時から起算します) 12カ月間のいずれか短い方 故障が発生しました場合は、有償にて調査・修理を承ります。 をもって、当社の無償による保証期間と致します。 ⑴お客様が、取扱説明書通りに当社製品を正しく据え付けられ なかった場合。 2. 保証範囲 ⑵お客様の保守管理が不充分であり、正しい取り扱いが行われ 無償保証期間中に、お客様側にて取扱説明書に準拠する正しい ていない場合。 据付・使用方法・保守管理が行われていた場合において、当社 ⑶当社製品と他の装置との連結に不具合があり故障した場合。 図 10. イ ンサートの簡易点検方法Ⅰ 製品に生じました故障は、当社製品を当社に返却いただくこと ⑷お客様側で改造を加えるなど、当社製品の構造を変更された により、その故障部分の交換または修理を無償で行います。 場合。 Ⅱ . カップリングが装置に取り付けられた状態で、いずれの軸も回転させることができない場合 但し、無償保証の対象は、あくまでお客様にお納めした当社製 ⑸当社または当社指定工場以外で修理された場合。 ①締付ボルトを取り外す。 品単体についてのみであり、以下の費用は保証範囲外とさせて ⑹取扱説明書による正しい運転環境以外で当社製品を使用した 頂きます。 場合。 ②ドライブリングをリングハブに沿わせた状態でドライブリングをどちらか一方向にガタがなくなるまで回転させ、ド ⑴お客様の装置から当社製品を交換又は修理のために、取り外 ⑺災害などの不可抗力や第三者の不法行為によって故障した場合。 ライブリングとリングハブに合いマークを施す。 したり取り付けたりするために要する費用及びこれらに付帯 ⑻お客様の装置の不具合が原因で、当社製品に二次的に故障が ③ドライブリングを逆方向にガタがなくなるまで回転させ、ドライブリングとリングハブに施した合いマーク間の距離 する工事費用。 発生した場合。 (回転ガタ量)を測定する。 ⑵お客様の装置をお客様の修理工場などへ輸送するために要す ⑼お客様から支給を受けて組み込んだ部品や、お客様のご指定 る費用。 により使用した部品などが原因で故障した場合。 ⑶故障や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損 ⑽ 使用条件によって正常な製品寿命に達した場合。 害額。 ⑾その他当社の責任以外で損害が発生した場合。 表 6. 簡易点検時のインサートの 4. 当社技術者の派遣 交換目安 当社製品の調査、調整、試運転時等の技術者派遣などのサービス 回転ガタ量[mm] 費用は別途申し受けます。 形 番 Ⅰの場合 Ⅱの場合 図 11. インサートの簡易点検方法Ⅱ AFT00 2 3 注意 本カタログに記載する製品内容は、主に機種選定のためのものです。実際のご使用に際しては、 AFT01 2 3 ⅠとⅡのいずれかの手法で測定を行った結果、回転方向のガタ量が表 6の値を上回った AFT02 ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みいただき、正しくご使用ください。 5 7 際には、インサートの変形が進行している可能性が高いため、「A.インサートの点検 AFT03 7 10 方法」に従ってインサート本体の変形量を確認してください。 AFT04 10 14 本カタログに記載のロゴマークおよび商品名は株式会社椿本チエインまたはグループ会社の ただし、取付時のミスアライメント量が大きいと「B.インサートの簡易点検方法」で AFT05 12 16 日本および他の国における商標または登録商標です。 は確認が困難な場合がありますので、その際は「A.インサートの点検方法」に従って AFT06 14 20 確認することを推奨します。 AFT07 16 23 13
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安全にご使用いただくために 警 告 危険防止のため、下記の事項に従ってください。 ● 高速回転の機械や振動のある機械では、構成部品のゆるみや脱落、破損等で周囲に危険がおよばないよう必ず危険防止具(安全カバー 等)をつけてください。 ● 所定のトルク値で締め付けが必要な場合は、必ずトルクレンチを使用してください。 ● 付属の締め付けボルト以外は使用しないでください。締め付けボルトは特殊な高強度ボルトを使用していますので、紛失された場合は お求めの販売店または弊社営業所にお問い合わせください。 ● 労働安全衛生規則第2編第1章第1節一般基準を遵守してください。 ● 製品の取り付け、取り外し、保守、点検等の際には、 ・作業に適した服装、適切な保護具(安全眼鏡、手袋、安全靴等)を着用してください。 ・事前に必ず装置の元電源を切り、また不慮にスイッチが入らないようにしてください。 ・取扱説明書もしくはカタログに従って作業してください。 ● 吊り下げ装置等、常時荷重が作用している場合、保守点検等を行うときは荷重を取り除いたうえで作業するかまたは落下防止の措置を 講じてください。不用意に軸継手の連結を外すと落下事故に繋がります。 注 意 事故防止のため、下記の事項を守ってください。 ● 構成部品は、取付精度、運転時間等により摩耗、損傷します。定期的に保守点検を行い、装置側にもあらかじめ安全対策を講じてくだ さい。 ● 所定のトルク値で締め付けが必要な場合は、トルク調整目盛りのないトルクレンチは使用しないでください。 重大なトラブルの原因 になります。また、トルクレンチのレバーにパイプを継いで使用しないでください。適正な締め付けトルクが得られません。 ● 特定業界・用途における使用制限物質の含有については当社までお問い合わせください。 ● 取付状況、装置の運転状況、使用環境などにより、締め付けボルトが緩んだ場合、事故が予想されるときは、あらかじめ装置側におい て安全対策を講じてください。また定期的に緩みがないか、締め付け状況を確認ください。 ● 取扱説明書は、必ず最終ご使用になるお客さまのお手元まで届くようにしてください。 保 証 1. 無償保証期間 3. 有償保証 工場出荷後18カ月間または使用開始後(お客様の装置への当社 無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で当社製品に 製品の組込完了時から起算します) 12カ月間のいずれか短い方 故障が発生しました場合は、有償にて調査・修理を承ります。 をもって、当社の無償による保証期間と致します。 ⑴お客様が、取扱説明書通りに当社製品を正しく据え付けられ なかった場合。 2. 保証範囲 ⑵お客様の保守管理が不充分であり、正しい取り扱いが行われ 無償保証期間中に、お客様側にて取扱説明書に準拠する正しい ていない場合。 据付・使用方法・保守管理が行われていた場合において、当社 ⑶当社製品と他の装置との連結に不具合があり故障した場合。 製品に生じました故障は、当社製品を当社に返却いただくこと ⑷お客様側で改造を加えるなど、当社製品の構造を変更された により、その故障部分の交換または修理を無償で行います。 場合。 但し、無償保証の対象は、あくまでお客様にお納めした当社製 ⑸当社または当社指定工場以外で修理された場合。 品単体についてのみであり、以下の費用は保証範囲外とさせて ⑹取扱説明書による正しい運転環境以外で当社製品を使用した 頂きます。 場合。 ⑴お客様の装置から当社製品を交換又は修理のために、取り外 ⑺災害などの不可抗力や第三者の不法行為によって故障した場合。 したり取り付けたりするために要する費用及びこれらに付帯 ⑻お客様の装置の不具合が原因で、当社製品に二次的に故障が する工事費用。 発生した場合。 ⑵お客様の装置をお客様の修理工場などへ輸送するために要す ⑼お客様から支給を受けて組み込んだ部品や、お客様のご指定 る費用。 により使用した部品などが原因で故障した場合。 ⑶故障や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損 ⑽ 使用条件によって正常な製品寿命に達した場合。 害額。 ⑾その他当社の責任以外で損害が発生した場合。 4. 当社技術者の派遣 当社製品の調査、調整、試運転時等の技術者派遣などのサービス 費用は別途申し受けます。 注意 本カタログに記載する製品内容は、主に機種選定のためのものです。実際のご使用に際しては、 ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みいただき、正しくご使用ください。 本カタログに記載のロゴマークおよび商品名は株式会社椿本チエインまたはグループ会社の 日本および他の国における商標または登録商標です。
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カタログに関するお問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。 TEL(0120)251-602 FAX(0120)251-603 東 京 支 社 〒108-0075東京都港区港南2-16-2(太陽生命品川ビル) TEL(03)6703-8405 FAX(03)6703-8411 大宮営業所 〒330-0846さいたま市大宮区大門町3-42-5(太陽生命大宮ビル) TEL(048)648-1700 FAX(048)648-2020 名古屋支社 〒450-0003名古屋市中村区名駅南1-21-19(名駅サウスサイドスクエア) TEL(052)571-8187 FAX(052)571-0915 大 阪 支 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) TEL(06)6441-0309 FAX(06)6441-0314 広島営業所 〒732-0052広島市東区光町1-12-20(もみじ広島光町ビル) TEL(082)568-0808 FAX(082)568-0814 九州営業所 〒812-0013福岡市博多区博多駅東3-12-24(博多駅東QRビル) TEL(092)451-8881 FAX(092)451-8882 本 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) つばきホームページアドレス 工 場 京田辺・埼玉・長岡京・兵庫・岡山 https://www.tsubakimoto.jp つばきエコリンクⓇは、つばきグループが設定した エコ評価基準をクリアした商品に付加されるマークです。 ■お願い このカタログに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問い合わせください。 Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 販売店 このカタログはSI 単位{重力単位}で 記載しています。{  }値は参考値です。 価格は販売店が独自に定めていますので、 詳しくは各販売店にお尋ねください。 2025年6月1日発行 Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.25005