1/4ページ

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(944Kb)

導入事例「生産プラントの動きをリアルタイムに把握することで、 生産効率を大幅にアップ」工程監視構築ツールJoyWatcher suite

事例紹介

国内トップシェアの情報系と制御系を統合した工程監視構築ツール【SCADA/HMI】 柏興業株式会社様 導入事例

JoyWatcherSuite は、様々な用途の監視システムを容易に構築できる開発ツールです。機械・装置単体から生産工場やプラント、ビル設備等の大規模な監視システムを構築することが可能です。

◆課題
・生産状況をリアルタイムに知りたい
・トラブル発生時の対応スピードをアップしたい
・現場に出向くことなく、生産ラインを管理したい
◆成果
・材料の投入から製品まで、リアルタイムに製造工程を監視
・トラブル対応のスピードアップ
・事務所でのリモート監視

◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 導入事例「生産プラントの動きをリアルタイムに把握することで、 生産効率を大幅にアップ」工程監視構築ツールJoyWatcher suite
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 944Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ジェイティ エンジニアリング株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

クラウド型遠隔監視システム JoySmartView
製品カタログ

ジェイティ エンジニアリング株式会社

工程監視構築ツール JoyWatcherSuite
製品カタログ

ジェイティ エンジニアリング株式会社

リアルタイム品質管理支援ツール JoySPC
製品カタログ

ジェイティ エンジニアリング株式会社

このカタログの内容

Page1

肥大化する本間氏の要求 体構成を以下のようにすることが決まったのである。 生産 プラントの動きをリアルタイムに把握することで、 を満足させたのシステム 生産効率を大幅にアップ の中核を支えたのは 1.マップ形式で運転状況を表示  背景に設備全体のイラストを読み込み、その上に各 柏興業株式会社に大きな転機を与えた出来事があった。会社概要の所 柏興業株式会社 J oyWatcher 設備の状態を表すアイコンを置く。運転は赤、停止は緑、 在地から想像されるように、新潟県中越地震である。新潟県中越地震は、  最終的に、課題解決のために、さらにいくつかの要 異常発生は点滅、と誰でもわかりやすい表示にする。 2004年10月23日午後5時56分に新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、 件が本間氏から出された。 震源の深さ13kmの直下型の地震だ。新潟県内では、本震発生後2時間の 1. プラント運転状況をわかりやすい設備マップ形式 2.カメラ監視 間に3回の震度6(弱が1回、強が2回)、地震発生日に計164回の有感地震、 で確認したい。  JoyWatcher上からカメラ画面にアクセスするため、 翌24日も計110回の有感地震を観測、その後も余震が続き、10月31日まで 2. プラント内に4カ所程度カメラを設置して、映像 Webカメラを4台設置。3台のカメラで設備のアッ の間に計600回、11月30日までの間に計825回の有感地震が計測されている。 代表取締役:本間信彦 で監視したい。 の中を案内していただいた。その中で目について気に 小千谷市、十日町市、長岡市、見附市周辺で、高齢者や子供を中心に70 創 業:昭和36年 3. 設備の運転履歴を管理したい。 なる点があったので本間氏に伺った。 名近い方が亡くなり、約5000名が負傷、さらに避難した住民は最大で約 所在地:新潟県長岡市 10万3千人を数えるというものであった。家屋の全半壊はおよそ1万6千棟 資本金:2000万円 4. 車両の運搬履歴を管理したい。 「かなり大量の水が使われているようですけど、これ 従業員:23名 5. 300mほど離れた事務所からも同じように監視し はどこから?」 にも上ったのである。道路、橋、さらに家屋に甚大な被害を与えた中越 事業内容:砂利採取販売 たい。 「地下水と思われるかも知れませんが、大半は循環水・ 地震は、柏興業にも多くの被害を与えいろいろな意味の転換を求めたの  柏興業は、新潟県内の陸砂利開発の草分 というものである。1.2に関しては、システムを納 雨水などを利用しています。砂利や砂を洗うときに使 であった。 け的存在である氏田組グループに属する砂 入したWebDo!が、過去に実績を持っていた。さらに、 うのですが、この水はプラントの端にある水処理プラ 利採取販売企業である。昭和46年度から平 成16年度までの全国の砂利採取量は、年ご 運転履歴や事務所からの監視 が加わったことから、全 ントに送られ、細かな土や混ざっているものを取り除 とにばらつきはあるが、昭和46 年度から62 いて再利用しています。この水 年度までは採取量が増加し、それ以降は減少 処理によって出てくる泥は、田 傾向にある。砂利採取量のうち、海砂の採取 量をみると、平成11 年度までは横ばいだが、 畑の埋め戻しの土としても利用 それ以降は急激に減少している。砂利採取 しています」(本間氏)。 量のうち海砂が占める割合は、平成11年度 は26%だが、平成16年度には12%と急減  自然を守るという徹底した姿 している。これは、日本各地で海砂の採取が 勢。実際のプラントでは、砂利 禁止される傾向を反映してのことだが、陸砂 に関しても、資源枯渇、自然保護といったこと や砂を生産するラインと同様、 から、砂利採取にもいろいろな制限が加えら 生産を支えるための補助プラン れる傾向が強まっている。 トとでもいえばいいのだろうか、 昔 は「砂」といえば、河川敷からの採取が 相場であったが、今は多くの規制のため田畑 周辺装置にもかなりの規模が求 ●生産状況をリアルタイムに知りたい の地下に埋蔵されている原石を掘削採取す められている砂利生産業である。 ●トラブル発生時の対応スピードをアップしたい るという方法が主流となっている。柏興業で もこの方法が中心となり、農家から1年契約 自然の恵みを100%利用したい ●現場に出向くことなく、生産ラインを管理したい で田畑を借り上げ、地下の原石を掘り出し、 という願い実現に向けての同社 その後埋め戻すといった方法で砂利、砂を生 の挑戦は今後もさらに押しすす 産している。 柏興業 では、限りある大切な資源を環境に られることだろう。 ●JoyWatcher suite 留意しながら、効率的に採取し、最大限有効 利用することを目標に企業活動を行っている。 ●材料の投入から製品まで、リアルタイムに製造工程を監視 ※WebDo! 新潟県を中心に様々な遠隔監視システム、 ●トラブル対応のスピードアップ インターネットシステムなどを提案、開 〒940-0871 新潟県長岡市北陽1丁目53番54 ●事務所でのリモート監視 発、販売している。 http://web-do.jp/        TEL:0258-21-2320 FAX:0258-21-2540 株式会社イートラスト社内
Page2

中越地震で壊れた 砂利生産は、 要になるのです。 当時は、ほとんど 制御室のリニューアル 文字通り「生産」である 24時間、365日の  柏興業のプラントが位置する場所は、長岡市でも山  砂利生産と書くと、生 フル操業でした。 古志村に近い場所に位置している。中越地震では事務 産ではなく採取という声 工場ですので、か 所はもちろん、プラントにも少なからぬ被害を受けた が聞こえてきそうである。 なり大きな音が発 のである。 しかし、考えてみれば、 生するのですが、 「災害認定で半壊とされました。事務所はかなりしっ 商品として提供されてい ご近所さんに復旧 かりした鉄骨の骨組みでしたが、所々歪(ゆが)んで る砂が、そのままの状態 のため、フル操業 しまいました。半壊でしたので、使える部分は使って で採取できるわけではな しますので、ご理 リメークしたのが現在の事務所ですが、よく見ると、 い。これは砂利も同様で 解ください、とお 代表取締役社長 少し歪んでいるのが分かります」と本間氏は語る。 ある。 願いして回りまし 本間 信彦氏  制御室の設備が古くなっていたので、新しくする計  現在の砂利生産は、地 た」と当時を振り 画が持ち上がっていた矢先のことであった。本間氏は、 面を掘り返し、土壌の下 返られる。 砂利 せっかく作り替えるのならということで、いくつかの にある岩や石、砂の混じった土砂を採掘することから プラントは、前述 希望を持っていたのである。 始まる。この原材料ともいう土砂は、採取された場所 したように、原材  本間氏が課題としていたのは、前述したように、 によって、石と砂の含有量が異なるのである。したが 料となる土砂を投 ● 生産状況をリアルタイムに知りたい って、原材料の構成によって生産計画もきちんと立て 入するところがス ● トラブル発生時の対応スピードをアップしたい ないと、生産見込みの精度が低くなってしまうのであ タートである。投 ● 現場に出向くことなく、生産ラインを管理したい る。どんぶり勘定でも良さそうだ、と思われるが、ど 入されるとすぐに大きな選別機とも呼べる、大きなふ 「毎日見えているかどうか、これが大切なんです。以 の3つに集約される。 んぶり勘定が通用しなくなったのも、中越地震の影響 るいを通る。ここで、砂、小石、栗石、などにそのサ 前関東の砕石工場を見学したときに、リアルタイムで  当時同社では、販売関係の業務はIT化が完了していた。 である。 イズによって分別される。分別後は、砂のライン、小 生産量を計測しているところがありました。しかし、 しかし、ビジネスの根幹であった、生産ラインに関し 「地震後すぐに復興が始まりました。当社の取引先は 石のライン、粉砕に回る石(石や岩から砂を作る)、 当時は、このようなところまで必要ないと思っていた ては、人が頼りというものであった。そこで、生産管 生コン工場が主ですので、住宅、道路、橋といった土 栗石のように、それぞれのラインに送り込まれる。 のです。しかし、地震が見方を変えましたね。それか 理のIT化を推し進めることになったのである。そこで 木工事が最終の目的地になります。復旧のスピードを 「砂利は川からただで取ってくるもの、と思われてい らもう一つ、見える化のメリットがあります。それは、 同社が取引していたWebDo!に相談したところ、いろ 上げることを考えると、いつ、どこに、どれくらいの るようですが、実際は、生産工場そのものです。材料 ラインのどこで、停滞が起こっているのか、その原因 いろな提案が行われた。 量の砂利や砂を提供しなければならないのかが大変重 を投入し、洗浄や選別、さらには加工といった行程を は何なのか、故障しているかどうかも分かるようにな  本間氏がもっとも期待したのは、事務所にいても工 経て商品となるのです。完成品を野積みにしてありま りました。監視のためのカメラを設置していますので、 場の生産状況が分かるような仕組みである。つまり、 すので、どうしても、その辺から取ってきたような印 事務所でそれぞれのラインがどのようになっているの どのくらい生産されたのかがすぐ分かるということだ。 象を持たれてしまいますが、現在はかなり細かく生産 か、すぐにつかむことができます。さらに、現場で作 「以前は手書きの伝票で生産の進ちょく状況を把握す 管理を行って作られる商品です。また、生産する私た 業していると、頭上に危険物があるといったことが見 るという状態でした。ですから、伝票の集計が終わら ちからすれば有限な資源を原材料にしているので、材 えにくいのですが、この監視カメラを通してみると、 ないと、その日の生産量が分かりませんでした。その 料を100%使いたいと考えているのです」と本間氏 全体がよく見えますので、危険回避という視点からも ために、事務処理要員が5名この事務所にいたのです。 は力を込めて話される。 地震後、需要が平常時の倍 有効です」(本間氏)。 現在は、ほとんどリアルタイムに情報が収集できます になった同社だが、自分たちがどのくらい作っている  これは、中央管理室で一括して設備の状態を監視し ので、要員も一人になりましたし、生産量も事務所に のか分からないと受注できない。しかし、復興に歩み たいという氏の強い要望から実現されたものだが、必 居ながらにして正確に把握できるようになりました」(本 を合わせるように同社の生産ラインIT化が、生産量を 要な個所にカメラを取り付けて、危険な場所に人間が 間氏)。 毎日正確に把握できるようになった。 足を運ぶことを少なくしている。
Page3

中越地震で壊れた 砂利生産は、 要になるのです。 当時は、ほとんど 制御室のリニューアル 文字通り「生産」である 24時間、365日の  柏興業のプラントが位置する場所は、長岡市でも山  砂利生産と書くと、生 フル操業でした。 古志村に近い場所に位置している。中越地震では事務 産ではなく採取という声 工場ですので、か 所はもちろん、プラントにも少なからぬ被害を受けた が聞こえてきそうである。 なり大きな音が発 のである。 しかし、考えてみれば、 生するのですが、 「災害認定で半壊とされました。事務所はかなりしっ 商品として提供されてい ご近所さんに復旧 かりした鉄骨の骨組みでしたが、所々歪(ゆが)んで る砂が、そのままの状態 のため、フル操業 しまいました。半壊でしたので、使える部分は使って で採取できるわけではな しますので、ご理 リメークしたのが現在の事務所ですが、よく見ると、 い。これは砂利も同様で 解ください、とお 代表取締役社長 少し歪んでいるのが分かります」と本間氏は語る。 ある。 願いして回りまし 本間 信彦氏  制御室の設備が古くなっていたので、新しくする計  現在の砂利生産は、地 た」と当時を振り 画が持ち上がっていた矢先のことであった。本間氏は、 面を掘り返し、土壌の下 返られる。 砂利 せっかく作り替えるのならということで、いくつかの にある岩や石、砂の混じった土砂を採掘することから プラントは、前述 希望を持っていたのである。 始まる。この原材料ともいう土砂は、採取された場所 したように、原材  本間氏が課題としていたのは、前述したように、 によって、石と砂の含有量が異なるのである。したが 料となる土砂を投 ● 生産状況をリアルタイムに知りたい って、原材料の構成によって生産計画もきちんと立て 入するところがス ● トラブル発生時の対応スピードをアップしたい ないと、生産見込みの精度が低くなってしまうのであ タートである。投 ● 現場に出向くことなく、生産ラインを管理したい る。どんぶり勘定でも良さそうだ、と思われるが、ど 入されるとすぐに大きな選別機とも呼べる、大きなふ 「毎日見えているかどうか、これが大切なんです。以 の3つに集約される。 んぶり勘定が通用しなくなったのも、中越地震の影響 るいを通る。ここで、砂、小石、栗石、などにそのサ 前関東の砕石工場を見学したときに、リアルタイムで  当時同社では、販売関係の業務はIT化が完了していた。 である。 イズによって分別される。分別後は、砂のライン、小 生産量を計測しているところがありました。しかし、 しかし、ビジネスの根幹であった、生産ラインに関し 「地震後すぐに復興が始まりました。当社の取引先は 石のライン、粉砕に回る石(石や岩から砂を作る)、 当時は、このようなところまで必要ないと思っていた ては、人が頼りというものであった。そこで、生産管 生コン工場が主ですので、住宅、道路、橋といった土 栗石のように、それぞれのラインに送り込まれる。 のです。しかし、地震が見方を変えましたね。それか 理のIT化を推し進めることになったのである。そこで 木工事が最終の目的地になります。復旧のスピードを 「砂利は川からただで取ってくるもの、と思われてい らもう一つ、見える化のメリットがあります。それは、 同社が取引していたWebDo!に相談したところ、いろ 上げることを考えると、いつ、どこに、どれくらいの るようですが、実際は、生産工場そのものです。材料 ラインのどこで、停滞が起こっているのか、その原因 いろな提案が行われた。 量の砂利や砂を提供しなければならないのかが大変重 を投入し、洗浄や選別、さらには加工といった行程を は何なのか、故障しているかどうかも分かるようにな  本間氏がもっとも期待したのは、事務所にいても工 経て商品となるのです。完成品を野積みにしてありま りました。監視のためのカメラを設置していますので、 場の生産状況が分かるような仕組みである。つまり、 すので、どうしても、その辺から取ってきたような印 事務所でそれぞれのラインがどのようになっているの どのくらい生産されたのかがすぐ分かるということだ。 象を持たれてしまいますが、現在はかなり細かく生産 か、すぐにつかむことができます。さらに、現場で作 「以前は手書きの伝票で生産の進ちょく状況を把握す 管理を行って作られる商品です。また、生産する私た 業していると、頭上に危険物があるといったことが見 るという状態でした。ですから、伝票の集計が終わら ちからすれば有限な資源を原材料にしているので、材 えにくいのですが、この監視カメラを通してみると、 ないと、その日の生産量が分かりませんでした。その 料を100%使いたいと考えているのです」と本間氏 全体がよく見えますので、危険回避という視点からも ために、事務処理要員が5名この事務所にいたのです。 は力を込めて話される。 地震後、需要が平常時の倍 有効です」(本間氏)。 現在は、ほとんどリアルタイムに情報が収集できます になった同社だが、自分たちがどのくらい作っている  これは、中央管理室で一括して設備の状態を監視し ので、要員も一人になりましたし、生産量も事務所に のか分からないと受注できない。しかし、復興に歩み たいという氏の強い要望から実現されたものだが、必 居ながらにして正確に把握できるようになりました」(本 を合わせるように同社の生産ラインIT化が、生産量を 要な個所にカメラを取り付けて、危険な場所に人間が 間氏)。 毎日正確に把握できるようになった。 足を運ぶことを少なくしている。
Page4

肥大化する本間氏の要求 体構成を以下のようにすることが決まったのである。 生産 プラントの動きをリアルタイムに把握することで、 を満足させたのシステム 生産効率を大幅にアップ の中核を支えたのは 1.マップ形式で運転状況を表示  背景に設備全体のイラストを読み込み、その上に各 柏興業株式会社に大きな転機を与えた出来事があった。会社概要の所 柏興業株式会社 J oyWatcher 設備の状態を表すアイコンを置く。運転は赤、停止は緑、 在地から想像されるように、新潟県中越地震である。新潟県中越地震は、  最終的に、課題解決のために、さらにいくつかの要 異常発生は点滅、と誰でもわかりやすい表示にする。 2004年10月23日午後5時56分に新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、 件が本間氏から出された。 震源の深さ13kmの直下型の地震だ。新潟県内では、本震発生後2時間の 1. プラント運転状況をわかりやすい設備マップ形式 2.カメラ監視 間に3回の震度6(弱が1回、強が2回)、地震発生日に計164回の有感地震、 で確認したい。  JoyWatcher上からカメラ画面にアクセスするため、 翌24日も計110回の有感地震を観測、その後も余震が続き、10月31日まで 2. プラント内に4カ所程度カメラを設置して、映像 Webカメラを4台設置。3台のカメラで設備のアッ の間に計600回、11月30日までの間に計825回の有感地震が計測されている。 代表取締役:本間信彦 で監視したい。 の中を案内していただいた。その中で目について気に 小千谷市、十日町市、長岡市、見附市周辺で、高齢者や子供を中心に70 創 業:昭和36年 3. 設備の運転履歴を管理したい。 なる点があったので本間氏に伺った。 名近い方が亡くなり、約5000名が負傷、さらに避難した住民は最大で約 所在地:新潟県長岡市 10万3千人を数えるというものであった。家屋の全半壊はおよそ1万6千棟 資本金:2000万円 4. 車両の運搬履歴を管理したい。 「かなり大量の水が使われているようですけど、これ 従業員:23名 5. 300mほど離れた事務所からも同じように監視し はどこから?」 にも上ったのである。道路、橋、さらに家屋に甚大な被害を与えた中越 事業内容:砂利採取販売 たい。 「地下水と思われるかも知れませんが、大半は循環水・ 地震は、柏興業にも多くの被害を与えいろいろな意味の転換を求めたの  柏興業は、新潟県内の陸砂利開発の草分 というものである。1.2に関しては、システムを納 雨水などを利用しています。砂利や砂を洗うときに使 であった。 け的存在である氏田組グループに属する砂 入したWebDo!が、過去に実績を持っていた。さらに、 うのですが、この水はプラントの端にある水処理プラ 利採取販売企業である。昭和46年度から平 成16年度までの全国の砂利採取量は、年ご 運転履歴や事務所からの監視 が加わったことから、全 ントに送られ、細かな土や混ざっているものを取り除 とにばらつきはあるが、昭和46 年度から62 いて再利用しています。この水 年度までは採取量が増加し、それ以降は減少 処理によって出てくる泥は、田 傾向にある。砂利採取量のうち、海砂の採取 量をみると、平成11 年度までは横ばいだが、 畑の埋め戻しの土としても利用 それ以降は急激に減少している。砂利採取 しています」(本間氏)。 量のうち海砂が占める割合は、平成11年度 は26%だが、平成16年度には12%と急減  自然を守るという徹底した姿 している。これは、日本各地で海砂の採取が 勢。実際のプラントでは、砂利 禁止される傾向を反映してのことだが、陸砂 に関しても、資源枯渇、自然保護といったこと や砂を生産するラインと同様、 から、砂利採取にもいろいろな制限が加えら 生産を支えるための補助プラン れる傾向が強まっている。 トとでもいえばいいのだろうか、 昔 は「砂」といえば、河川敷からの採取が 相場であったが、今は多くの規制のため田畑 周辺装置にもかなりの規模が求 ●生産状況をリアルタイムに知りたい の地下に埋蔵されている原石を掘削採取す められている砂利生産業である。 ●トラブル発生時の対応スピードをアップしたい るという方法が主流となっている。柏興業で もこの方法が中心となり、農家から1年契約 自然の恵みを100%利用したい ●現場に出向くことなく、生産ラインを管理したい で田畑を借り上げ、地下の原石を掘り出し、 という願い実現に向けての同社 その後埋め戻すといった方法で砂利、砂を生 の挑戦は今後もさらに押しすす 産している。 柏興業 では、限りある大切な資源を環境に られることだろう。 ●JoyWatcher suite 留意しながら、効率的に採取し、最大限有効 利用することを目標に企業活動を行っている。 ●材料の投入から製品まで、リアルタイムに製造工程を監視 ※WebDo! 新潟県を中心に様々な遠隔監視システム、 ●トラブル対応のスピードアップ インターネットシステムなどを提案、開 〒940-0871 新潟県長岡市北陽1丁目53番54 ●事務所でのリモート監視 発、販売している。 http://web-do.jp/        TEL:0258-21-2320 FAX:0258-21-2540 株式会社イートラスト社内