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EasyInspector アナログメーターの読み取り・ランプ検知機能

製品カタログ

人の目に頼っていたアナログメーターの読取りやランプ点灯の検知を汎用画像検査ソフト「EasyInspector」で自動化することが可能です。

このカタログについて

ドキュメント名 EasyInspector アナログメーターの読み取り・ランプ検知機能
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.8Mb
取り扱い企業 株式会社スカイロジック (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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アナログメータ読み取り・ランプ検知機能 株式会社スカイロジック
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青の部分は針の色として検出された個所、緑の直線は検出された角度です。 90度、不等間隔 白地 黒地 短い針 背景が複雑 一画面に複数のメーター(999個まで) 特殊形状の針 かつ細い針
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 ロバスト性:独自の読み取りアルゴリズムにより環境変化や文 字盤のデザインに左右されにくい読み取りを実現しています。 表面の汚れ 明るさの変化 背景の目盛り、文字盤のデザイン  汎用性:様々な種類のアナログメータに対応しています。 不等間隔目盛り 細い針、短い針、特殊形状の針 扇型、円形の文字盤  簡単な設定:下記の設定を行うだけで読み取りができます。 針の色、針の中心・先端位置、目盛りの位置・読取値
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1. マグネットベースなどを使用してアナログメータの 前にカメラを設置します。 2. ライブ画像を見ながらピントと画角の調整を行いま す。 3. ソフトウェアの設定画面で「メーター読取」を選択し て設定項目の上から下へ 針の色、針の中心位置や 目盛の位置などを設定して いきます。 4. 合格範囲の数値を入力します。 5. 「検査開始」ボタンをクリックし、 正しく読み取りと判定ができるか 確認します。
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 アナログメータの読み取り設定  EasyInspector(以降EI)をダウンロード・イン ストールしてください。  カメラなどは接続せずにEIを起動します。PC に付いているカメラを検出して起動してしまっ た場合は「詳細設定」の「次回起動時から有 効な設定」を開いて、「カメラは常時不使用」 にチェックを入れてからソフトを再起動してく ださい。  「カメラ非接続モード」ウィンドウでマスターと 検査対象画像の「変更」ボタンをクリックし、 それぞれ「sample20.jpg」と 「 sample20_undertest.jpg 」を選択しま す。
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 この状態でアナログメータの画像と設定が読 み込まれています。左と下のアナログメータ には既に設定がされています。  「検査開始(F5)」をクリックして読み取りを実 行してください。  それぞれ読み取りが行われ、その読取値が メーターの左上に表示されます。  次に、デモンストレーションとして右のメータも 読み取りできるように設定を追加します。
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 「枠番号」欄で「追加」をクリックします。  「コピー元の。。」のウィンドウが表示されます。 このウィンドウは、類似のメーターが既に設 定されている場合、その設定をコピーして新 しい検査枠を作る時に使用します。これによ り細かい設定を省くことができます。今回は そのまま「OK」をクリックしてください。  検査枠001と同じところに新しい検査枠 (003)が作られますので、この枠をマウスド ラッグで右のメーターに移動してください。
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 設定は設定欄の上から下に向かって行いま す。  最初の設定は「針の色」です。「色指定」をク リックしてください。カーソルが十字に切り替 わりますので針の部分にカーソルを合わせて クリックします。画像内の針の色をクリックす ると針の色が確定します。黒い針を読みたい 場合は黒い針を、赤い針を読みたい場合は 赤い針をクリックしてください。
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 同様に「針の回転中心」の「位置指定」ボタン をクリックして画像内の回転中心を、「針の先 端」の「位置指定」ボタンをクリックして針の先 端をクリックします。クリックしたところに赤い 十字でマークされます。  同様に目盛り最小の位置指定を行い、最小 の読み値(0.00)を入力します。同様に目盛 りの最大の位置と読み値(2.50)も設定しま す。
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 正常値があり、合否判定したい場合は「合否 判定」にチェックを入れて合格範囲の値を設 定します。  これで一通りの設定が完了です。  画像上にも合格範囲が表示されますが、斜 めから撮影したり、目盛り自体が不等間隔で あったりする場合、示された合格範囲(水色) がずれることがあります。その場合、「中間 点」を設定することで合格と不合格の境の位 置を厳密に決めることができます。(右図下)
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 検査してみましょう。「検査開始 (F5)」をクリックします。  検査枠左上に「0.79」という読み値 が表示され、正しく読み取りできてい ることが分かります。  因みに、針の色を黒に指定すると、 黒の針の読み取りを行い、「1.71」と 表示されます。合格範囲が0.5から 1.0なので、不合格と判定されます。  この例では「追加」という形でアナロ グメータの設定追加を行いましたが、 カメラで撮影された画像から新規に 設定を行う場合は「新規」ボタンをク リックし、「メーター読取」タブを選択 することにより設定を行うことができ ます。
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 ランプの点灯確認設定  アナログメータの読み取りと同様、「カメラ非 接続モード」ウィンドウでマスターと検査対象 画像の「変更」ボタンをクリックし、それぞれ 「sample21.jpg」と 「sample21_undertest.jpg 」を選択します。  「検査開始(F5)」をクリックします。既に画面 上の赤のランプと黄色のランプに検査枠が設 定されています。  赤のランプは「枠内で正常な色(消灯状態)を 一定面積以上検出したら合格」としています。  黄色のランプは「枠内で異常な色(点灯状 態)を一定面積以上検出したら不合格」として います。  このように、正常な状態または異常な状態の どちらかの状態が画像で取得できれば設定 が可能です。
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 アナログメータ読み取りと同様、検査 枠を追加して設定を行います。  マスター画像(右図上)と検査対象画 像(右図中 sample21_undertest.jpg)とは右 図矢印の部分で点灯状態が異なりま す。  検査枠003を追加して、左下のラン プが点灯したら不合格という設定にし ます。(右図下)
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 「色指定」ボタンをクリックします。 カーソルが十字に変わりますので、 検出したい色(今回は点灯した白の 状態)を画像内からクリックします。  「色指定」ボタンの右側の色が白に変 わります。  「検査開始(F5)」をクリックして検査 を実行します。枠001と枠002が不 合格判定されるため、総合判定は不 合格となりますが、右図下のように枠 003は青で表示されて合格判定され ていることが分かります。  次に、白いランプが点灯している画 像(マスター画像)を検査対象画像と して検査してみます。
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 「検査対象」の「変更」ボタンをクリック して、マスター画像を検査対象の画 像に指定します。  「検査開始(F5)」をクリックして検査 を実行します。  ランプが点灯している色(白色)を枠 内で73%検出し、検出基準値である 40%を超えたため不合格と判定され ました。  以上で設定と確認は完了です。  通常は詳細な調整なしでもランプの 点灯を判別できますが、「色判定許 容範囲」や「検出基準値」の調整が必 要な場合があります。また、調整に よって検出の信頼性を向上させるこ とができます。  次のページではその調整について説 明しています。
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 「色判定許容範囲」は、指定した色(ランプの点 灯色など)を検出する際に、決められた範囲で 色の違いを許容する(多少色が異なっていても ランプの点灯色と判定する)機能です。設定範 囲は0-255です。数値を小さくすると許容範囲 が狭くなり、検出される面積が減少します。例 えば、右図上のように許容範囲を小さくすると 検出値は13%から4%へ減少し、消灯している にも関わらず点灯色として検出していた部分 (右図検査枠内の緑色の部分)が減少します。  「検出基準値[%]」は、指定した色が検出された と判定する面積(検査枠内の検出された面積 の割合[%])を設定します。例えばランプが点灯 している時、その面積が80%であればその半 分程度の値を設定します。ここの割合を超えて 「検出」されたと判定された場合は「検出」イン ジケータが緑色になります。  アナログメータとランプの確認はEI410でご利 用頂けます。